作りかけの保管方法
2018年10月02日(Tue)
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赤本ドイリーXIV、三段目が終了しました。 ちょっと周辺チェインが丸まり気味ですが、まあこれぐらいならアイロンでなんとかなるかと。
毛糸ZAKKAストアーズさんのPuPu(ウィンターローズ)使用で、すでに直径19cm。 レシピでは推定DMCの20番糸で diameter 18cm となっているので、三段目がまるっとサイズオーバーすることになりました(苦笑)
でもまあそれぐらいの方が使い勝手もいいし、ざくざく進んでいくので、作っていて達成感がありますよねww ……っていうか、花びら一枚につきリング15個ですから、三段目は全部でリング180個あった計算……数え間違えてないよな? それって下手なドイリーのぐるぐるターンより多いじゃん(汗)<黒本ドイリーIIで72個、山化粧で96個のはず 道理で達成感もあるはずですわ(^ー^;;)
三段目の消費糸長> 両手×(13+11)=24+糸玉
ノーマルサイズのシャトルだと、ちょっと無理して巻いても糸継ぎ2回(シャトル3つ分)になりそうですね……場合によってはぎりぎり足りないって事態になるかも? みん100さんのおかげで、大サイズシャトルが気軽に入手できるようになったのが、本当にありがたいです。
そしてこういう糸玉と繋がっているデザインの時は、相変わらず自作のヤーンボウル(と言い張る)が役に立っております。
蓋が立つタイプのタッパーに、重石を兼ねて糸玉が転がりやすい形状の皿を仕込み、脇へ糸を出すスリットを切り込んだもの。 長時間放置していてもゴミや液体から守ってくれるし、それでも糸くずとかホコリが溜まったら、それはそれで中の皿出してささっと拭けばすむし。内部が透けて見えるから、いちいち蓋開けなくても残量とか今どれ入れてるのかすぐに判るし。 何より作成途中のものと、シャトルや糸玉が繋がったままの状態で出し入れできるのが個人的ポイントです★
……既成品やあるいは自作・代用ヤーンボウル(急須とか土鍋とかストロー穴付きタンブラーとか)は様々に見かけますが、この最後の点(糸切らないで出し入れできる)をクリアするものがなかなか見つからないんですよねえ(´・ω・`) 金票10g玉+小さめモチーフとかなら、調味料入れなどが使えそうですけど、私基本的に大きめの玉買っちゃうタイプだから、たまに良さげなものを店頭で見つけても、確実に入らないことが目に見えていて。
理想は↑こういうので、新品のPuPuやロワールコットン40g玉が無理なく出し入れでき、かつ中でスムーズに転がってくれるサイズ。そしてもちろん、お値段がリーズナブルなこと前提(苦笑)
うーん、百均でよく売ってる大きめガラス瓶の蓋に、ネジ溝を壊さないまま、うまくスリットを切り込めたら良いんですけど……ああ、単純に穴を開けるだけなら、ドリルと紙やすりでどうとでもなるのに〜〜(><)
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No.738
(創作:: タティングレース)
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必要糸長の読みは難しい……
2018年10月01日(Mon)
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ミルフローラ40で挑戦中の、ロシアのパイナップルさん。 ダイソー糸で1回糸継ぎが必要だったという情報と、あまりたくさん巻きすぎて残ってもなあ……という兼ね合いから、大サイズシャトルにちょい控えめの両手×10で開始したのですが。
12段中8段目の半分あたりで、糸が尽きました。 この次の段からは、三分の一ずつ分けて結っていくので、どのみち三分の一周×2は別糸で結わなきゃなんですが……しかも先細りになっていくから、余りたくさんは消費しないと思うのですが……それだけに大サイズシャトルMAXなら、一度で済んだだろうことがちょっぴり悔しい所存です。 うーん……残り半周と、あと三分の一周の4段……どれぐらい必要ですかねえ。 なまじ、巻糸だからたくさん使うだろうなーとMAX巻き(両手×14)したサブシャトル側が、盛大に余りそうなだけに、悩みどころです。 サブ側はクロバー製だから、いざとなったら上下パーツを外して分解すれば、大量の残り糸でもある程度は楽にほどいて長さを確認できるんですが……これを残りの三分の一周×2に回せないかなあ。
そしてけっこう波打っているのが、アイロンで矯正できるのかも不安なところだったり(^^;;
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No.737
(創作:: タティングレース)
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残り糸でデイジーピコと...
2018年09月30日(Sun)
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とある方とのメールでのやり取り中、ふと話題に出したデイジーピコット。 今まで見かけることはあっても、いまいち説明がよく判らないしと、実際にやってみたことはありませんでした。
うん、興味が出た時こそ試しどきだよね★ ってことで。
中途半端に残っていた糸で、挑戦してみました。 モチーフは盛本知子さんの「いちばんよくわかるタティングレース」から、P63デイジーピコットです。
うんまあ花びらとか全然大きさ揃ってませんが、とりあえずやり方を理解するための試作なのでww
これまで、あちこちのサイトさんの説明を読んでもなかなか手順や構造のイメージができずにいたのが、この書籍の「大きいピコットにスプリットステッチを編みつけた形になります」という一文で、脳内のごちゃごちゃしていた情報がぱたぱたっと整理されて、すとんと収まるところに収まったというか。まさに気分はエウレカ!!
だから、デイジー『ピコ』なんですね!(・∀・)!
しっかしこれは難しい……通常の大サイズピコの大きさを揃えるのでさえ難しいのに、そこにスプリットステッチまでくっついてくるんですもの。そりゃサイズもバラバラになるというものです。
あとはまあ……ちょっと思いついて、ロールタティングとも組み合わせてみたりとかしたのですよ。 質感が変わって面白いかなあ、と。
えー……
理論上は可能なようですが、私の技術力では無謀に過ぎたと言うか、デイジーピコもロールタティングも初心者の癖に、いきなり混ぜるな。危険に決まってるだろ!? という結果に(汗)
きちんと作れたら、きっと面白くなると思うんだけどなあ……(´・ω・`)
台風24号の影響で、夕方いきなり高齢者やその支援をする人は避難準備しておけとの緊急速報メールが。 スマホがいきなり大音量で鳴りまくってびびりました。 でも内容を読んだら、このあたりとはだいぶ離れた地域の話で、ほっと一安心。
しかし以前にあった地震の時もそうだったんですが、この緊急速報メール、あとから読み返そうとしても、メールアプリの履歴に見つからないんですよね。 で、改めて調べてみたら、別の専用アプリで受信しているとのことでした。
■受信した「緊急速報メール(災害情報など)」を再確認する方法について(au・SoftBank) https://did2memo.net/2018/07/05/ kinkyu-sokuho-mail-mail-box/#androidsoftbank
ソフトバンクの Android スマホの場合、アプリ一覧に「緊急速報メール」というアイコンがあるので、それをタップしろと。 母のガラケーは、普通にメール画面に「緊急速報メールフォルダ」があったのに……判りづれえよ Android スマホ……
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No.736
(創作:: タティングレース)
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大サイズシャトル2個で行けそう
2018年09月29日(Sat)
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Janさんの赤本ドイリーXIV、三段目のシャトル糸を使い切りました。
両手×13で、花びら12枚のうち6.5枚ぐらいまで。 つまり花びら1枚におおよそ両手×2。残り5.5枚だから、あと両手×11ちょいあれば足りますかね?
……しかしなんというか、この花弁の角度を見ていると、最後にお椀化しそうな気配がちらりほらり(汗) こ、このデザインなら花びら割と横に伸びるはずだから、なんとか……なると良いなあ(遠い目)
あと、赤本ドイリーの、今度はXIIの結び図を持ち運び&書き込み用にコピーしてみたのですが。 ……あれ、青字表記(通常目数)が……書かれてない箇所がいっぱいある?? 華麗にスルーもしくは、通常目数をYuiYuiさん方式で裏編みしようと思っていた目論見が、いきなり外されてしまいました。 2目半・ピコ・半2目とかの箇所が多いから、単純に裏返せないし、さりとて2目にすると少なく3目にすると多い……う、うーん……どうしてくれよう(汗)
そして話は全然違って、素朴な疑問というか、次に掲載していくオリジナル小説に関しての、気になる部分なのですが。 たとえば「トライバル模様の馬」と文章で書かれていた場合、それって普通にイメージできるものなのですかね? トライバルというのが、一般的な知識なのかどうかが、もう知ってしまった自分には判断できなくって……あるいは、判らなかったらその場で調べるか、さらっと流しちゃうのか…… さりとて文章であれを描写できるかと言われると、無理としか言いようがないですし(−ー;) ううう、こういう時、絵心のある人が羨ましいです。 自分でデザインして挿絵として貼り付けておければ、それで一発なのに〜〜(><)
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No.728
(創作:: タティングレース)
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なんとか足りてくれました
2018年09月25日(Tue)
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Doraさんの四角いぐるぐる、想定していた最後の一枚を、なんとか繋ぎ終えることができました。
や〜、今回も糸の量がぎりぎりでしたよ(^ー^;;) まあストックがあったからこそ、もう一列増やすことに踏み切ったんですけど。 でもやっぱり作業しながらどんどん残量が減っていくと、ドキドキそわそわしちゃいます。 最後の最後のほんの少しで新しい玉に繋ぎ替える羽目になったりしたら、それはそれで面倒かつ美しくないですし。
完成したものは、さすがにアイロン仕上げ必須なので、お披露目はまた後日★ いやあ、やりきったんだぜ……
追記: この記事を書いて、さあ糸始末するかとシャトルと糸玉を切り離してから、最後から二番目のチェインが半分の長さしかないことに気がついて _| ̄|○ ある程度、余裕を見て切断していたからなんとかなったようなものの……ほんと最後の最後まで気を抜いちゃいかんですね、ははははは(遠い目)
本日の作業BGMは、黒岩涙香の「幽霊塔」を読み上げアプリにかけてみたんですが……やっぱり古い文章はいつもにも輪をかけておかしくなる部分が多くて、脳内補正が追いつかないです(´・ω・`)
■青空文庫 図書カード:幽霊塔 https://www.aozora.gr.jp/cards/000179/card943.html
以前、二度ぐらいは読んでいるので行けるかと思ったんですが……旧字や旧仮名、ついでに送り仮名も妙なことになってる明治大正頃のテキスト……あと固有名詞が厳しい時代物(主に捕物帖系)が読み上げアプリで行けたら、積読のあれとか読み返したいこれとか、作業BGMの幅がめっちゃ広がるのになあ……
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No.714
(創作:: タティングレース)
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16目で1.4cm
2018年09月23日(Sun)
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ここ数日タティングを控えて小説を書いていたので、そろそろまた手がワキワキしてきましたww で、ちょうど集中できるまとまった時間があるのだし、作りかけのうちひとつは終わりが見えてきているのだからと、新たなる挑戦を始めてみたりとか★
以前他所様で拝見して、面白そうだなあと思っていた、ロングピコを使用されたデザインです。 公開元は、シベリア北部に在住されている方の英語ブログで、レシピ自体はロシア語です。……たぶん(笑)
■Cervelle de dentelles: My friend likes pineapples. http://cervellededentelle.blogspot.com/ 2014/05/my-friend-likes-pineapples.html
スプリットリングに加えてスプリットチェインも駆使されまくった、見かけた当時は絶対無理! という代物でしたが、今ならなんとかできるかも……? というチャレンジです。
とは言えさすがにフルサイズは厳しそうなので、まずは周辺モチーフを1枚作り上げることを目標にってことで。
使用糸はなにげに久々の、ミルフローラ40生成り。 ピコの長さはチェイン16目分ということらしいので、一応測ってみて1.4cmのピコゲージを用意してみました。 クラフトテープ裂いて作るって、最初に思いついた人マジ天才かと。 私はこういう時でもないとほとんどピコゲージ使わないし、使うなら使うで各サイズ小刻みに揃えておきたいので、こういう小技を紹介してもらえると、本当に有り難いです。
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No.709
(創作:: タティングレース)
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やっぱりこだわりたかった
2018年09月19日(Wed)
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微妙に六角形になってしまった、赤本ドイリー14の二段目まで。 すでに一度、最初からやり直しているので、また戻っているといつまでも進まない。妥協も大事だとは思ったのですが……
結局やり直しちゃったww ……いやうんほら、複数繋ぎやマジックスクエアを考えれば、モチーフサイズのものをもう一枚作るぐらい、大した手間じゃ……ないよね? 的なww
実際、作り直した方は明らかに二段目が六角形から自然な円形に近づいていますから、完成度は上がってますし!
変更したのは、目数や締め具合ではなく、ピコのサイズ。
一段目の四つ葉で、隣の四つ葉及び二段目と接続するピコを、左側はぎりぎりまで小さくしていたのを、右側は他の装飾ピコと同じサイズにしてみました。このおかげで全体がわずかに大きくなり、二段目が内側に引っ張られる現象が軽減された訳で。あとリングを縦長に潰さないと収まらなかった波打ちも、だいぶマシになっています。 わずか1〜2ミリの差で、これだけ違いが出てくるのだから、やはりタティングは奥が深いなあ(ため息)
そして今日は、うっかり水筒持って出るのを忘れたので、コップに水を汲んで。机に直接置くと何かのはずみにひっくり返しそうだから、横にある棚へ乗せて、ときどき手を伸ばしながら作業してたんですが、それ(水分不足)も疲れる原因になったかも。 今日明日はタティングを控えて小説の続きを書こうと思ってたんですが、これはまた寝オチしそう……
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No.701
(創作:: タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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