よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 フォルダに挟んでると平面
2022年02月01日(Tue) 
コキールさん7段目は、中央と同じモチーフをぐるっと一周配置していきます。



前段のチェインがどう見ても1本おきに長さが異なるので不安視していましたが、いまのところは収まってくれそうな感じ、かも?
前段チェインの目数はちょい増やして、遊びができるよう接続用ピコも通常サイズにしてあります。



この調子なら、多少モチーフ間が左右されても、最終段の目数を調整すればなんとかなりそうな気配。

あと、糸の残量を少しでも確保するべく、これまでに出た両手×1弱の半端糸を、このモチーフの巻糸に使用していたりとか。
導入糸を仕込む関係もあって、最初にチェイン2本ほど作ってから糸玉より切り離し、半端糸を繋いでモチーフ作成。
……糸始末時に出るロスを考えると、本当に節約になっているのかは微妙ですが、それでも「あとちょっとで廃盤糸がなくなった!」リスクを少しでも回避できるなら、挑戦したいところです。

まあ、芯が見えてからでもけっこう保つというのは経験済みなので、大丈夫だとは思うんですけどね(苦笑)
No.2951 (創作 >> タティングレース)


 開始リングではなく次のチェインだった
2022年01月31日(Mon) 
今日はマスクチャームの新しいのを1つ作成。



三つ葉が集合して丸になるモチーフって、なんか好きなんですよねvv
スプリットリングを使えば、外周チェインがなくても形になると気づいたので、試してみたとです。



外周全体と中央に、2ミリサイズ(丸小相当?)のメタリックシルバーなビーズを散らしてみました。
いつもはリングの間や三葉の根本に、ピコやチェインが入るぶん余裕ができるのですが。この作り方だとそれがないため、通常目数だとお椀化してしまうということに、3回ぐらいやり直してようやく気が付きましたよ^^;;

そんな訳で隙間部分をビーズで埋めてみたところ……これはこれでお洒落なのではないかとww
ビーズや糸の色を変えれば、いろいろとバリエーションが増えそうですね。段染め糸とか絶対可愛くなるし、真ん中は4ミリのラウンドビーズでも面白いかも★


あとは……先日うっかり、三つ葉部分が裏編みになる手順で作成してしまった、アイビーさんの基礎モチーフですが。
今度こそ間違えるまいと、開始時のリング2つを裏編みで作成し、よっしゃ! と思ったのですが。



また三つ葉側が裏編みに _| ̄|○ <左側の糸切ったやつが失敗作

で、今度こそ何度もしっかり結び図を確認した上で、3度目の正直が右側のシャトルに繋がった方。
ようやく三つ葉側が表編みになっています。

これ、ミスの原因は最初のリングではなく、その次のFRつきチェインでした。



最初の1〜2の双葉を作成したのち、次の3〜5のチェインとFRも、表編みにしなきゃいけなかったんですね……(−ー;)
単色で作成している時は、2のリングをメインで表編み、1のリングをサブで裏編みし、リバースワークしたらそのまま、サブシャトルで3・5のチェインを表編み作成していたので、気づきませんでした。

っていうか、改めてこの写真で確認したら、導入糸仕込んだ最初のリングだけ大きさが違ってるじゃん…… ・゜・(ノД`)・゜・
やり直すなら今だけど……どちらも両手×15で始めたシャトル、どうせ途中で糸切ったから、2個目のシャトルで計測し直しにするのは確定済みだけど!

ああもう、ああもう……っっ(泣)
No.2950 (創作 >> タティングレース)


 いっきに印象が変わる
2022年01月29日(Sat) 
コキールさん、6段目はそれまでとチェインの向きが逆方向での一周です。



これだけで一気に印象が変わるんですよね!
遠目から見ると、まるでJan さんの黒本ドイリーIIの8段目までのような、外側に向けてカーブしながら交差しあう不思議なラインが見えてきます。



外周一段の向きを変えるだけでこう見えてくるのであれば、デザインの幅もまた広がってきそうだなあとか思ってみたりして。
まあ、円形ドイリーをデザインする予定は、いまのところまったくないんですが^^;;

次はこの周囲に、ぐるっと12枚のモチーフを編みつける作業です。
糸始末の回数は多いものの、繰り返しもくもく系ではあるので、これもまた楽しくできることを期待いたしたく。

現在直径17cm弱。



モチーフ1枚が3cmぐらいだから、ぐるっと一周したら23cm直径になる計算ですかね?

消費糸長メモ>

 6段目
  メインシャトル 両手×3強
  サブシャトル 両手×6強

どう見てもお椀化する未来しか見えなかったので、8・8チェインを9・9に増やしました。
……それでもアイロンかけるまではかなり危うかったあたり、やはり序盤で目数を変えたのがまずかったのか(−ー;)
サイズが変わっているなら、むしろ小さめになっていると思ったんですけど……結果はむしろ大きめっぽく。やはり円形ドイリーをきれいに形作るって、難しいですねえ。

というかこれ、8・8と10・10を交互にでもしないと、明らかに違う長さのチェインに見えるんですよねえ……でもこのモカベージュは、廃盤糸で残量が心もとないため、切り取ってやり直すのは厳しく。
まあ、うまく収まらなかったら、また別の糸で最初から作り直すのも良いかもしれません。

それはそれで、きっと楽しいと思うのですよ。うふふふふ^^


ところで話は変わりますが。
まだあまり熟読できてはいない、たっしーさんこと田代絵梨佳さんの御本。

■TattingLace, Marmelo Pattern Book 1 - あとりえシシカス
 https://shishicass.ocnk.net/product/2782

ざっとめくっただけなのですが、確かにこれはすごいですね!

しかし私が一番驚いたのは……



> 本書の編み図から作ったタティングレースの完成品を譲渡・販売することは特に禁止していません

え、マジですか……ちょっと太っ腹すぎやしませんかね、たっしーさん(汗)
No.2948 (創作 >> タティングレース)


 2色にすると、使用シャトルが一部入れ替わるせいでしょうか
2022年01月28日(Fri) 
セリアのNEWコットンレース糸で、2色使いバージョンのアイビーさん開始です。



とりあえず基礎のその2モチーフを、メイン(あじさい・水色)両手×7、サブ(すずらん・きなり)両手×5.5で始めてみました。

そしてうっかり、最初に作るリングの表裏を間違えてしまったために、三つ葉部分が裏編みになってしまいました_| ̄|○

こ、これは様子見も兼ねた基礎モチーフだし……
次の本体は、ちゃんと裏編みで開始するんだぜ! と忘れないようここにメモしてみたりとか・゜・(ノД`)・゜・
No.2947 (創作 >> タティングレース)


 長方形アレンジ完成!
2022年01月27日(Thr) 
拙フリーパターン、「花菱模様の魔方陣( Hanabishi Pattern Magic Square )

レシピの通りに作成すると、2×2サイズ、4×4サイズというように正方形で大きくなっていくこれを、ちょいとアレンジした結果、



糸始末が1回増える代わりに、その1の4×6サイズという長方形バージョンが完成しました★
オフラインの日記によると、着手したのが10月半ばっぽいので、三ヶ月もかかっちゃいましたよ……^^;;ゞ

このアレンジ方法は、Edda Guastalla さんの一冊丸ごとマジックスクエア本こと、「 Il mio libro dei quadrati magici a chiacchierino 」に掲載されています。

■Il mio libro dei quadrati magici a chiacchierino - あとりえシシカス
 https://shishicass.ocnk.net/product/2716

中身はイタリア語、かつお値段がけっこうするのでハードルが高かったものの、やっぱり買ってよかった!
図解が判りやすいのと、スマホの Google レンズアプリ翻訳の助けを借りて、なんとか読み解いた成果が↓これという訳です^^



ミルフローラ40(きなり103)を使用して、A4書類ケースにジャストフィットな仕上がり。
いちおう、テーブルセンターと銘打っておりますww

普通に見ると、ふ〜んという感じなのでしょうが、マジックスクエアをやる人間にとっては、いろいろと「あれ?」と思うだろう部分があるこのやり方。

たとえば模様の出方ですよ。

普通、このサイズ・形状のものを作ろうとすると、その1モチーフを4×6=24枚繋いで48本の糸始末が必要となり、モチーフの境目となる模様も、すべてチェインが4本向かい合う1種類のみとなってしまいます。

あるいは2×2サイズ魔方陣を2×3=6枚繋いだ場合だと、糸始末は6回(12本)に減りますが、チェインのみの境目が、中央に横一直線、縦も左右に2列並び、9箇所現れてしまいます。一方でリングで埋まっている方は6箇所と少なめで、いまひとつバランスが悪く、各モチーフの繋ぎ目もすぐ読み取れてしまう配置です。

が、今回の方法を取ると、



チェインのみの箇所が2つ減り、リングで埋まっている方と入れ替わる結果、それぞれが7箇所:8箇所とバランスもよく、配置も交互の規則的な出現になってくれました。
糸始末はシャトル4個+1回だったから、全体で5回。

たった1回の差をどう見るかは人それぞれでしょうが……とにかくこの模様の現れ方が、私としては一番嬉しいです^^

消費糸長メモ(ミルフローラ40時)>

 両手×15+15+20+11.5−余り1≒61.5+糸玉

ただし最初の2シャトルが両手×15というのは、メモを取っていなくてあとから逆算したものなので、あくまで推測の概算です。
まあ、最初からギリギリMAXの両手×20で始めていたとしても、20+20+20+1.5と、シャトル4個は確実。しかも残りほんのちょっとで繋ぐ羽目になった可能性が高いので、これで良かったとしましょう。

さっそくB4ハードケースに入れて、ラッピング★



濃紺背景は、なかなかレースが映えると思います^^


さて次は……同じアレンジ方法で、2色使いのアイビーさん(蔓草模様の魔方陣)にでもしてみようかなっ

セリアのNEWコットンレース糸#40(20gで163m)、しかもすずらん(きなり)とあじさい(水色)が入手できたので、そちらでも遊んでみたいのですよ(わきわき)

もともとアイビーさんは、ピコ割れしやすい糸を消費するために考えた、装飾ピコ少なめのデザインですし、セリア糸でもそれなりに仕上がるんじゃないかと。
以前のものより30m分も細くなっているというあたり、期待も高まりますvv
No.2946 (創作 >> タティングレース)


 今のところはなんとか平面
2022年01月23日(Sun) 
レシピ通りの目数に戻した、 Tat-a-Renda さんのコキールさん。
4段目と5段目も終わりました。





■ Tat-a-Renda : Coquille
 https://tatsaway.blogspot.com/
2017/08/coquille.html

見本写真で2段目のチェインが余っているっぽかったので、多少調整してみた次第です。
見本と比較すると……今度はちょっと5段目のチェインのアーチが緩やかすぎる気も。
次の8・8チェイン、増やしたほうが良いかしら(汗)
こちらも見本写真見た感じ、いささかバランスが微妙っぽいですし……

……っていうか、明らかに長さの違うチェインが、レシピでは同じ目数指定になってないかこれww

消費糸長メモ(ロワールコットン時)>

 4段目 両手×3+糸玉
 5段目 両手×3強+糸玉

2〜5段目まで、誤差範疇レベルのほぼ同じ長さです。


そして6段目のメインシャトルはどことも繋がらないし、サブシャトルは糸の繰り出しが楽なクロバー・ボビンシャトルが向いたデザインなので、3・2・1シャトルはひとまずお役目終了ってことで。
ここまで使ってきて、糸を引っ掛けることはだいぶなくなってきました。
ただ材質の問題か、さらさらした感触が滑りやすくて取り落としがちなので、いろいろ試した結果、マスキングシールよりもマスキングテープを貼ったほうが、ホールド力が上がった気がします。

うーん、あとできそうな対策は、表面全体をレジンコーディングするとかですかねえ。
しかしこの天気だとUVレジンはなかなか固まりそうにないし、下手に塗ってもワインダーで広げた時にレジンだけヒビ割れそうな気が^^;;
とりあえず、透明マニキュアでも塗ってみようかしら……何年も放置してたから、新しいの買ってこないと別の意味でヤバそうですが……
No.2937 (創作 >> タティングレース)


 セベリアで雪ドイリー完成!
2022年01月22日(Sat) 
……先週にはしてました(苦笑)
ポーランド(?)の Renulek さんのブログで公開されているフリーパターン、serwetka śnieżna です。
アイロンして乾燥させるため広げたまま、放置しっぱなしでしたよ^^;;ゞ



■Frywolitki, Tatting, Chiacchierino: serwetka śnieżna - on line
 https://renulek.blogspot.com/search/label/
serwetka%20%C5%9Bnie%C5%BCna%20-%20on%20line

一度はPuPuで作成したこれが、あまりにも楽しかったので、今度はちょっと細めのDMCセベリア#40でやってみようと思ったのが、実に去年の1月末。
ほぼまるっと一年かかってしまいましたが……どうにか完成させることができました★



この緩急取り混ざった素敵デザイン(*´Д`)
スノーフレークと三つ葉とオニオンリングを各12枚ずつ繋ぐという、大きすぎる難所があるものの、それだけの魅力はあると断言したいです。

もうね、私の好みが最大限詰め込まれたデザインだと思いますww

PuPuで作成した時は、完成重量61グラムとなりましたが、今回は28グラムと半分以下に収まりました。



糸を巻くときの目安は、だいたい8割というところだったのに……やはり太さの違いというのは大きいんですね。
直径は57.5cm → 44.5cm。



こちらは8割弱と、長さとほぼ同じ比率ですね。
ブログ記事によると、Aida20 という糸で直径45cmになるらしいので、これが作者さんの想定サイズに近いのではないかと。
ただ Aida Crochet Cotton tkt No.20 って、100mあたり12.5gらしく。100mあたり7.35gのセベリア40にしては、意外と大きく仕上がったかな? という気もしたりとか。
……って、ブログ記事を原文で見ると、Aidy20 となっていますね。もしかしたらぜんぜん違う糸なんでしょうか??

PuPu版と並べてみると、これぐらいの差。



左の大きいほうがPuPu、右の小さい方がDMCセベリア#40。



セベリアの繊細さは、まさにレース! という感じで本当に素敵。
でもPuPuの方のもっちり加減も、ピコやミニリングまではっきりと視認できて、それはそれで味わいがあると思います。

結論、どちらでも可愛いし、作ってても楽しい ΣG(`・ω・´)

はー、前の記事にも書きましたけど、ほんとに堪能しましたvv



消費糸長メモまとめ(セベリア40時)>

 1段目 両手×1強+糸玉
 2段目 両手×3.5+糸玉
 3段目 両手×6.66+糸玉
 4段目 両手×29.66+糸玉

 5段目 ※それぞれ12枚のうち1枚分
  雪モチーフ
   メイン 両手×1.5
   サブ 両手×2.5

  オニオンモチーフ
   メイン 両手×0.66
   サブ 若干量(20cmぐらい)

  三つ葉モチーフ
   両手×0.66

 6段目
   メインシャトル 両手×22
   サブシャトル 両手×22.5

 7段目 メインシャトル 両手×22

 8段目
   メインシャトル 両手×11
   サブシャトル 両手×11弱

 最終段 両手×29+糸玉

 ※私が両手を広げた幅は、だいたい130cmぐらい

7段目は途中で糸を切ってしまい、やむなく繋いだぶん、実際にはもうちょっと使っています。
ただデザイン的に6段目のメインシャトルとほぼ同じ長さになるはずなので、そちらに合わせてメモしておきました。

……ああ、こうやって写真を見ていると、白以外でも作ってみたくなっちゃうなあ(笑)
PuPuだと1玉半は必要なんですけど、オパールグリーンとかで作ったら可愛くなりそうだなあ。アクアブルーとグレイッシュブルーあたりで、スノーフレーク部分だけ色を変えてみても楽しそう〜〜(わきわきわき)
No.2934 (創作 >> タティングレース)


 危うく写真を撮り忘れそうになった
2022年01月21日(Fri) 
新シャトルの練習がてらのコキールさん。

Tat-a-Renda : Coquille
 https://tatsaway.blogspot.com/2017/08/
coquille.html

1〜2段目は試作とほぼ変わらないので、写真は省略。
3段目までなんとか進んでいます。



試作と完成見本写真を見比べた結果、2段目のチェイン目数をちょっと減らしてみました。そのぶん3段目はレシピよりちょい増やしたから、プラマイゼロになっている……と、思うのですが。
ひとまず信じて、4段目からはレシピ通りで進めていこうと思います。

現在のサイズは、ロワールコットンで8.5cm強。



7〜8段目の段階で、うまく収まってくれると良いのですけれど。

消費糸長メモ(ロワールコットン時)>

 1段目 両手×1.33+糸玉
 2段目 両手×3+糸玉
 3段目 両手×3+糸玉

2〜6段目は、ほぼ誤差範疇レベルの同じ長さで行けるはず。終盤は少し多めに「強」をつけたほうが良いかもしれません。
……ただこの糸ももう廃盤で、手持ちの使いさし玉しか残っていないんですよね。なのであまりロスを出したくはないのが葛藤のしどころ。

で、レース針とツノの両方がついた3・2・1シャトルはというと……だいぶ慣れてきましたかもです。
手元をあまり見ないでも、引っかからずに結えるようになってきた気がする、ような?
コキールさんが完成する頃には、本当に慣れて、スムーズに扱えるようになっているかもしれません^^

反復練習ってマジ大事(真顔)


術後の定例月イチ検診で、内科に行ってきました。
「体調に問題はないですか」「たまに眠いぐらいですかね」「そうですか」って感じでさくっと終了(笑)
時勢柄、お医者さんもあまり長時間、患者さんに接しないようにしているのかもとか思っちゃいましたよ。
実際、「コロナもありますし、体調に問題がないなら、2月の検診は飛ばしましょう」と言われました。もちろん、何か異常を感じたらすぐに来て下さいとのことでしたが。

この田舎でもじわりじわりと感染者が増えてきているので、確かに病人が集まる場所に行くのは怖いです。
3月には第六波も雪も、収まってくれてると良いなあ……

なお血圧は114/68。上が120切ったのは、通院を始めて初じゃないだろうか。
そして体重は前回とほぼ変わりませんでしたが、体脂肪率が2.5%の減。
体脂肪率は計測誤差が出やすいそうですけど、やっぱり数字を見るとモチベーションが上がります★
No.2933 (創作 >> タティングレース)


 なかなか難しい
2022年01月20日(Thr) 
今度は小千堂さん考案の、ツノとレース針の両方がついたシャトルを使ってみたとです。



■3・2・1・(スリー・ツー・ワン!)タティングシャトル - Aphyu(アピュー)
 https://www.aphyu.jp/product/3055

いろいろと試してみたんですが……なかなかいつものようにスムーズな、半無意識の指の動きというふうには行きませんね(´・ω・`)
まず普通に持って、後端のツノが下に向いていると、シャトルをくぐらせる際に引っかかることがかなり多く、手から取り落しまくり。
で、しばらく糸を逆に巻いて、裏返しに持って使ってみたんですが……それはそれで、左向きになるレース針が糸を引っ掛けて以下同文。あとレース針が下側パーツから出てしまうのも、微妙に安定が悪いです。

ただ裏返しに持ってツノを上向きにしても、私だと指に刺さる感じはないですし、そちら向きのほうがシャトルに糸も巻きやすい。ピコから糸を引き出すときの持ち直しも少なくてすみます。
またその状態で今度はレース針が後ろに来るようにして持ってみると、やっぱり引っかかる時は引っかかるけれど、これはこれで気にするのをシャトル後部だけにできるというメリットがなくもなく。

他のシャトルを使用する場合との差も少ないですし、この向きで慣らしたほうが良いかなあと迷いつつ、試しにまた本来の向きへ戻してみると、レース針を引っ掛ける頻度がちょっと減ってる気がしなくもなく(笑)

……結論としては、どの向きで持つにせよ、シャトルをいつもより深めに左手の指の隙間へ突っ込むのが大事ってところでしょうか。
指が短い私には、けっこう難題かもしれません^^;;

シャトル全体のサイズはけっこう小さめでした。
クロバーのノーマルサイズと比較すると、レース針を除いた長さや幅は、ほぼ変わらないのですが、



厚みがかなり違いました。



全体が薄いおかげで、レース針の長さがある割に、取り回しはしやすい感じです。
とりあえず、滑り止めにマスキングシールを貼ってみたりとか。



あ、樹脂部分自体が肉薄なので、ドキドキしながら試したシャトルワインダーも、無事バキッと行くことなく使用できました。

そしてレース針が必要な時に、いちいち持ち替えなくていい(そもそもレース針を用意しなくていい)というメリット及び、ほどく必要がある際もシャトルを半回転半ひねりさせるだけで良いというのは、確かにありがたいです。

……とまあ、そう言った感じで。
この短時間での個人的印象では、vsp 多めで糸を巻く量が少なめのデザインの時に、向いているかなあというところでした。

いま作成中のコキールさんがまさにそんな感じなので、ひとまずこれで慣らしてみたい……のですが。
太めの#40なロワールコットンだと、この針はちょっと細かった、かも(苦笑)<ミルフローラ40やダイソー#40準拠で12号針を選んじゃった

あと気になるのは、MAXでどれぐらい巻けるかですね。今のところ、ロワールコットンで両手×3は余裕でいけてますけど……クロバーのノーマルサイズなら、確かMAXで両手×7ぐらいは巻けたはず。
コキールさんは、7段目あたりまでそんなにシャトル糸を必要としないデザインですし、確認ができるかなあ。
ほら、むしろ確実に巻ききれなさそうな場合は、さっさと大サイズシャトルに切り替えちゃう私ですから……(苦笑)
No.2932 (創作 >> タティングレース)


 見た目からして可愛いvv 追記あり
2022年01月18日(Tue) 
昨日届いた中の、まずは糸ガイド「くるん」から開封してみました。



編み物時に、糸玉を入れたカップやカバンなどの縁に挟んで糸を誘導する、渦巻き型をしたパーツです。
スリット状になっているので、編みかけのものを糸を切らずにセットしたり外したりできるのが重要ポイント。

ころんと丸いそのフォルムももちろんですが、ラッピングからしてもう可愛くて……これパッケージが捨てられないやつだww

カードの裏には、取り扱い説明も細かく記載されています。



カラーラインナップは白・赤・木目の三色展開。

■玉糸ガイド くるん 【丸くるん】 - Aphyu(アピュー)
 https://www.aphyu.jp/product/3217

……15日入荷予定のを予約購入して昨日届いたのに、丸型の方は今日の段階でもう売り切れてますよ^^;;
皆さまやはり気になっておられるのでしょうか。

私は木目カラーを選択。
3Dプリンターで作成されているためか、層構造が目立つようだったんですけど……むしろそれが年輪みたいな味わいになりそうだなあって思ったんですよね。



うん、ぱっと見だと白木っぽく見えなくもないし、色合いも私の木製作業机といい感じにマッチしてくれてます。
渦巻き部分などに多少ざらつきが見られるので、モヘア毛糸などデリケートな糸で使われる方は、紙やすりなどで調整するのもありかと。

あとクリップできる厚みが4ミリまでというのは、なかなか人を選ぶかもしれません。
少なくとも、私が普段タッパーに入れて使っている、大きめのガラス皿はアウトでした。まあ、40g玉が無理なく転がるサイズの深皿ですからね。重石代わりでもありますし、けっこう厚手だからこれは仕方ない(苦笑)
あとタッパーのフチも、盛り上がっている部分があるので無理。
ダイソーの毛糸ストッカーは、蓋の方なら留まりました。



糸と「くるん」と木製ピンチと作業机が、なんだかまとめてコーディネートしたみたいww

なお、厚手の器に取り付けたい場合の一例は、↓こちらで紹介されています。

■くるんをはさむ厚み | 道具がすき
 https://ameblo.jp/chz0816/entry-12721507301.html

んー、木目カラーならいっそ開き直って、金具を大型の木製ピンチに取り替えちゃうという方法もなくはない、かな? ツマミ部分が突き出して見えちゃう分、可愛さは半減しますけど。

とにかくこういう、いい感じに渦巻きになったパーツというものは、なかなか見つからないんですよねえ。
いまのところ糸ガイドとして一番安くて手軽で扱いやすいのが、個人的にはこれの旧バージョンと銘打った、ダブルクリップを分解して使うやり方なあたり、なんともかんとも……^^;;ゞ

2022/01/19 追記:
ストールクリップとかいう金具が気になりますね。挟める厚さを書いてある通販サイトがなかなか見つからないんですけど、ダイソーのストールクリップについている金具が1cm近く開くので、どこかでパーツを入手できないだろうか……




これとか高さ約13mmとあるので、くるんについてるものより気持ち大きい、かも?


今日は天気予報で雪マークが出ていたので、病院に次兄の車で送っていってもらったのですよ。私と父が運転している軽自動車は、使用頻度が少ないからとスタッドレスに替えていないので。
そして家を出た際には、路面は完全に乾き、屋根に雪の欠片もなく、直射日光がフロントガラスを直撃して、バイザーを下げても眩しいぐらいだったのですが。
診察を終えて病院を出たら、世間が真っ白に(汗)

あ、あっぶなーーー (((( ;゜Д゜)))) ガクガクブルブル

そして帰りはバスと徒歩だったんですけど、お約束通り、うちに着いたら止む雪よ……念の為と日差しよけを兼ねて、晴雨兼用の傘を持って出ていたのがもっけの幸いでした。
靴はスニーカーだったから、靴下まで濡れて、速攻で靴乾燥機引っ張り出す羽目になりましたし……やっぱり天気予報って当たるんですね……
No.2931 (創作 >> タティングレース)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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