よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 藤の花リベンジとマスク用ネックストラップ
2022年04月16日(Sat) 
昨日の出勤時、バス停まで歩いていたところ、ご近所の庭先で藤の花が咲いているのを見かけました。

そうだ、せっかくの旬を逃しちゃなるめえ!

とか思っちゃった結果、先月末に一度試作に挑戦していた、ダイソーの細糸な小玉アソートによる、藤の花チャームをリベンジった次第です。



葉っぱの形をジョセフィンノットから通常リングに変更して、花房の先端部分の目数もちょっといじってみました。

うーん……たぶん他の人が見たら、前のとほぼ見分けが付きませんね^^;;
花房は先っぽのほうの目数けっこう減らしたはずなのに、締め具合の関係かほとんど変化が見られませんし……しかしこれ以上締め上げると、さすがに細かすぎて無理ぃ……<ただでさえこの糸だと、遠近両用メガネ+1.3倍拡大鏡の重ねがけが必須



春らしく、台紙も明るめの色で。
それでもまあ、前回よりはマシな仕上がり……だと思いたい。

紫の糸を葉っぱ部分に繋ぐ際、キャスリーン・ホイール・ジョインを使ったり、この細さでもマジックスレッド処理にこだわったりと、無駄に手間暇かけていたりするのが、我ながらなんともかんとも(苦笑)


あとは、やはり以前に自作した、マスク用のネックストラップですが。
洗い替え込みで2本作ったうち、グレイの方がどっか行ってしまったので、改めて1本作り足しました。



せっかくだから、どっちが作り足したものか判りやすいように、今回は赤紫色(たぶんワインレッドか、あるいは廃盤カラー)で。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

マクラメ #14 色物 1束 27mマクラメ コード 横田 ダルマ
価格:645円(税込、送料別) (2022/4/16時点)



作り方は極めて簡単。



まずはちょい長めに切ったマクラメ紐の両端を、折り返して輪にした状態でビーズに通し、輪の部分を適当な大きさでひと結び。ビーズが結び目に密着するように移動させたら、糸端の方を引っ張り気味にしつつ、ビーズぎりぎりの位置で切断。残った首にかける方の紐をひと結びすることで、ビーズを固定&紐の端を隠すだけ。
強度や糸端が出てくることが気になる場合は、ビーズを結び目に密着させる前、隠れる位置の紐2本に、ちょっとだけ手芸用ボンドを塗っておくと安心です★

使用時にマスク紐を通す部分は、ナスカンやストラップパーツを使うのが入手しやすくて簡単なんでしょうが。しかし金属製のものは、サビがにじみ出てくる場合があるので、いろんな意味で夏場には向かないかと<試作第一号で、布マスクに赤茶の染みがついた
あとナスカンってけっこう重そうだし、汗をかくことを考えると、安物使って金属アレルギーなんて心配もありますし。
そんなこんなで、私はダイソーのアクリル樹脂製チェーンパーツを流用してみた次第です。



本来はパーツ同士を繋いで、鎖状にするもの。楕円形の樹脂製、1個1個に切れ目入り。24個=12組入って110円と、お値段もリーズナブル。
多少引っ張っても外れることはないのに、マスクの着脱は簡単と、半年使ってみてもなかなかにいい具合です。

そしてビーズの方も、ダイソーの10ミリパールビーズとプチプラ満載なんですが。
前回は作り終えてから、色落ちしない未着色のウッドビーズにすれば良かったと後悔していたものの、何度か洗濯(ネットに入れて洗濯機へポイ)してみた結果、パールビーズでも意外と耐久性がある上に乾くのも早いと判明しまして。あと同じ白のマスクそばに配置されるせいか、下手なウッドビーズより悪目立ちしないというね(笑)

今ではマスクを市販の不織布製に切り替えたせいか、チェーンパーツの隙間から耳ゴムが抜け落ちることも、まずなくなりました。
これからまた暑い季節になってくると、人気のない場所ではマスクを外して一息つきたくなるというもの。
それに車の運転中はメガネが曇るのが非常に厄介なので、マスクを外したいけれど置き場所が……という悩みがあっさり解決されて、もうこれ手放せない状態。

幸い、マクラメ紐は母の手芸ストックに各色いろいろ取り揃っているので、この程度の消費量なら当分、作り足しには困らないと胸をなでおろしていたり。
No.3055 (創作 >> タティングレース)


 こちらも再開
2022年04月14日(Thr) 
腱鞘炎で放置していた、アイビーさん4×6アレンジ・2色使いバージョンも、ようやく再開しました〜



メインシャトル(水色の糸側)の1個目をようやく使い切ったんですが……実は結い始めの時点で裏表を間違え、そこそこ進んだところで糸を切ること実に2回。サブシャトルも合わせてけっこう糸を無駄にしたうえ、さらに途中でもミスって切り落とし → はめ込みをやっていたりするので、今回は糸長消費量の参考にはなりませんです。
とりあえず2個目として両手×15を巻いて繋ぎました。ここからどれだけ進められるかで、3個目以降の目安にするべく、繋いだ位置の記録写真をパチリとな。

……なんかこの時点で既に、切り取りはめ込みやった部分がめっちゃ不揃いになってるのが、気になって気になって・゜・(ノД`)・゜・

そしてそして、
クロバーさんのかぎ針シャトルを使っていたら、割といいんじゃね? と思って、大サイズ相当のものに手がワキワキし始めている私だったりしますww

■Handy Hands Dreamlit Shuttle - Aphyu(アピュー)
 https://www.aphyu.jp/product-list/98

この、磁石でくっつけるタイプのボビンシャトルが、前々から気にはなっていたんですよ。
でもかぎ針式ということで、二の足を踏んでいたんですよね……
しかしミスった時にほどく手間問題が、ミニ目打ちを使えばなんとかなりそうと希望が見えたいま、気になるのはレース針の号数と巻ける長さ。

↓こちらの記事によると、Dreamlit ボビン単体は、クロバーさんのボビンシャトルとほぼ変わらないという情報もあったりとか。

■新しい道具を手に入れた - blanc-rhino ~ゆったり 編んだり するブログ~ 2
 https://blancrhino579.hatenablog.com/entry/2019/11/05/070000

本体にボビンをセットしたあとに少し巻き足しても、クロバーの通常サイズシャトルと同じぐらいってことでしょうか(´・ω・`)
針もけっこう太そう、かも? 8号ぐらいでしょうか。

追記:
萵苣さんにお伺いしたところ、やはり8号ぐらいで、40番手に程よい感じだそうです。
情報ありがとうございましたーー


むむむ……やはりクロバーさんのでレース針つきでもワインダーが使えそうだとなったし、同じくワインダーが使えそうで、糸ももうちょい巻けそうな、Moonlit の方が良いのかしら……?

Moonlit Tatting Shuttle W/Hook-Amethyst Gem (並行輸入品)



どうせ買うなら、メインとサブ用に透明と不透明……ついでだからクロバーさんの12号も合わせ買いすれば送料が……って、いや待て落ち着け。だからその先は沼だと言うに……っ
No.3051 (創作 >> タティングレース)


 完成間近
2022年04月13日(Wed) 
クロバーのかぎ針つきシャトルでの初作品、もうちょっとで完成です。



■タティングの大輪ダリアの作り方 | Tiny Flowers* にゃんことてしごと 〜猫とタティングレース〜
 https://ameblo.jp/tiny-flowers/entry-12684886756.html

これができあがったら、使用レポをクロバーさんに送信しようかなあと、いろいろまとめ中です。
……もう、該当ブログ記事のURLを送るだけでいいような気もしますが(笑)

スプリットチェインを作成する際、狭いスペースから糸を引き出してくぐらせてまた戻して……という作業も、レース針と一体になったシャトルだとやりやすいように感じました。
お陰様で今回は、スプリットチェインの部分も、比較的目立たない仕上がりになってくれているのでは……ないかな?

そしてなんだかんだでしっかり役に立っている、自作ミニ目打ち(オレンジ色の)がww
その後もいろいろ試してみた感じ、ほどく時はシャトルと逆向きにして持ったほうが、より使いやすいという結論に至っています。



シャトルにレース針と糸ほどきを両立させるのがコストや技術的に難しいのなら、ちょっと割高でも良いから1個買えばすむアタッチメント的なものとして、こういうの販売してくれませんかねえ?

やっぱり自作だと、何目もほどく場合にはだんだんシャトルとずれてきて、ときどき持ち直し必須なんですもん……もうちょっと平べったく、いっそシャトルがめり込むぐらいの形に形成したほうが良かったかなあ?
No.3050 (創作 >> タティングレース)


 ダブルステッチをほどくには 追記あり
2022年04月10日(Sun) 
Clover さんの、レース針付きシャトルのレビュー記事。





第三段は「失敗した時にどうやってほどくか」という点に踏み込んでみました。
いえね、私、ミスってほどくことが、ものすごーーーく多いんですよ(−ー;)

これまでレース針つきシャトルをほぼ使ってこなかったのも、それが最大の理由といえます。
なので小千堂さんの、レース針とツノが両方ついた3・2・1シャトルは、すっごく画期的なデザインだと感動したのです。

■3・2・1・(スリー・ツー・ワン!)タティングシャトル - Aphyu(アピュー)
 https://www.aphyu.jp/product/3055

そして今回のクロバーさんのシャトルは、これまでと同じ持ちやすさ、取り回しのしやすさを保ったままで、さらにレース針をつけてあるという、これも実にありがたい設計。

しかしやっぱり、失敗してほどく時のツノがなく、半目ごとに別のシャトルや目打ちと持ち替えながら作業するというのは、ピコ繋ぎの手間と秤にかけるにはあまりにも煩雑で。

どうせなら、レース針の横に、目打ちも並べて刺さってたら良かったのに……とまで思っちゃいました。

で、閃いた★



……なんか怪しげな虫みたいに見えますが^^;;ゞ
細めの毛糸綴じ針と、百均のおゆプラ(おゆまる)で作成した、ミニ目打ちです。

裏返すとこんな感じ。



……刻み模様とゆるいカーブのせいで、ますます虫みたいだな(汗)

と、ともあれ!

これをですね、クロバーのレース針つきシャトルと合わせると、



 合・体 ★

はい、刻み模様はおゆプラが柔らかいうちにシャトルへ押し付けたことでついた、滑り止めのアレです(苦笑)
まさにジャストフィットに誂えた仕様という訳で。

実際に使ってみた映像が、↓こちら。
……カメラ越し作業でちょっともたついていますが、そのあたりは乞うご容赦^^;;



タティング用ミニ目打ち(※音は入ってません)
 mp4形式 41.9MB 39秒

いちいち目打ちとシャトルを持ち替えなくとも、まとめていっしょに持ったままダブルステッチをほどく作業ができるという仕様です★
もちろん、単体で携帯用のミニ目打ちとしても使用可能。

2022/04/11 追記:
その後もいろいろ試してみた感じ、ほどく時はシャトルと逆向きにして持ったほうが、より使いやすいという結論に至りました。



やっぱり細長いのが2本並んでいると、輪をくぐる時に引っかけやすいんですよねえ……


ピコ繋ぎの頻度と失敗してほどく頻度なら、さすがにピコ繋ぎのほうが多いでしょうし、このミニ目打ちなら、これまで使っていた自作タティング用レース針と同様、ニードルマインダーにくっつけておけます。



なんだか戦隊モノみたいだなww<青から右に、クロバーの8号〜12号と Lacis ミニかぎ針15号
今回の目打ちだけ、針の出ている長さが極端に短いのは、その方が糸の輪にくぐらせる時に引っかかりにくいからです。
あとレース針の方は、虫ゴムキャップを固定できる太さまでは針を露出させておかないと、という事情もあったりとか。

しかし手持ちの百均おゆプラ、これで全色使い切っちゃったんですが、また号数が増えた時はどうしよう……透明や淡い色だと目立たなすぎて紛失しやすいうえ、かぎ針の切断面からサビの赤茶がにじみ出てくるのが見えちゃうんですよねえ……青は絶版でもう入手できないし、近場には取り寄せすらしてくれない小規模ダイソーしかないし。
また新しいカラーとか、増えてませんかねえ?


話は変わりまして。
昨夜の夕食どき、次兄が味噌汁の椀をひっくり返しまして。向かい側の私の席周辺のこたつ布団が大変なことに(−ー;)
っていうか、幸い水くみに立ってたから良かったですけど、タイミングによっては私の方が大惨事ですよね……あ、危なかったーーー

そんな訳で、今日は朝からコインランドリーへ。
我が家のこたつは長方形のでっかいやつなので、ちゃんと洗えるかちょっと心配でしたが……幸い店内にはスタッフさんが複数名いらっしゃって、当たり前のようにあっさり扱って下さいました。しかもお金を渡しておけば、洗濯機から乾燥機への移動もやって下さると。
まあ、キルティング加工されていない布団だと、中綿が寄るから駄目だったっぽいですが。

で、洗濯が洗剤込みで30分@千円、乾燥機は1回10分×6回で600円。計1時間半の1600円也。
場合によっては自分で乾燥機に移動させるために、その場で時間単位待機も覚悟していたので、非常にありがたかったです。

……せっかく持っていった紙書籍を、読めなくて残念だとか……オモッテナイヨ……?
No.3047 (創作 >> タティングレース)


 かぎ針付きシャトルを使ってみた
2022年04月09日(Sat) 
さっそくというか、ようやくというか。
週末、満を持しての Clover かぎ針付きシャトル使い初めですよ〜♪




ほら、モニターとして、使い心地などのレポートを送らなければなりませんからねっ<手首への言い訳

なお、今回使用させていただいているのは、Tiny Flowers* さんのフリーパターンです。



■タティングの大輪ダリアの作り方 | Tiny Flowers* にゃんことてしごと 〜猫とタティングレース〜
 https://ameblo.jp/tiny-flowers/entry-12684886756.html

vspまみれかつ、あんまりたくさん巻く必要はないという、今回のお試しにはちょうど良いデザインかと思いまして♪

で、まずは糸を巻くところから。
使用糸は、使い慣れたダイソーの#40ホワイト。
レース針が突き出しているから、シャトルワインダーは使えないか、あるいはいつもと逆向きにはめて糸も逆向きに巻く、面倒なことになるだろうなあと思っていたのですが、



シャトルをちょっと斜めにして、引っ掛ける位置をワインダーの端っこギリギリまでずらしてやったら、普通にいつも通りの巻き方をすることができました。
これなら細糸をMAX巻きでも、怖くありません ΣG(`・ω・´)

そして実際に結ってみた印象としては……びっくりするほどノンストレス。
レース針の長さが、ツノ付きシャトルのツノとほぼ同じだからでしょうか。結っていて糸を引っ掛けることはほぼないです。
↓こちらの動画でも、そのあたり紹介されていますが、

■かぎ針付きシャトルを使ってみました。タティングレースTarring Lace - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=_GdvrjkBLjY

フックが横を向いているおかげで、今までツノの先端でやっていたのと同じように、ピコサイズの微調整も可能でした。
ピコ繋ぎの際は、普通にvspにつっこんで、糸を引き出す際に手前側へ四分の一回転させるだけ。引き出した糸の輪にシャトルをくぐらせる時、一度指を離すタイミングで元の向きに持ち直せばそれでOKなので、本当にごく普通に扱えます。

持ち心地も、これまでのシャトルとほぼ同じで、取り落としたりとかもなく……これで間違えた時にほどく楽な方法さえあれば、私としてはなんの問題もないと感じました。 お値段以外は(ぼそ)

vspでのピコ繋ぎのたびに、いちいちレース針に持ち替えなくて良いというのは、マジでかなりの効率化です。むしろこれ大サイズも出してほしいと、本気で思いますよクロバーさーーーんっっ

なおほどく際の方法については、ちょっと思いついたことがあるので、現在ちょこちょこ実験中です。
明日の記事に間に合えば良いなあ。

あ、存在に気づかぬまま紛失してしまった、レース針先端の保護チューブ。↑の動画を見た感じ、他にも入っていなかった方がいらっしゃるんですか、ね?
いつもの自転車修理用虫ゴムを試してみたところ、針が細すぎてうまく固定されなかったので、こちらも試行錯誤の結果、↓こんな感じになりました。



虫ゴムの先端5ミリぐらいを、半分ほど切り取り。
針にはめる際は、シャトルをちょっと広げて、上下パーツの間に残った下半分を挟み込みます。



これなら簡単に抜け落ちることもないし、仮に紛失したところで、百均で1mぐらい入ったのが買えますから、リーズナブルで惜しげがないです^^

さーて、このダリアが終わったら、今度はPuPuかロワールコットンを試してみたいなっ(うっきうっき)


本日の作業BGMは、思わず2周目のアニメ名探偵コナン、881〜2話「さざ波の魔法使い(前後編)」で。
やーーっと赤井ファミリーが(父は回想ですが)、勢揃いした!
そして赤井さんがコナン=新一に気付いているのもほぼ確定、ですかね。この時点で大学生だった赤井さんが、きっちり名乗った工藤新一の名を忘れているとは思えないし、ましてや顔を合わせて会話までした、全然容姿変わってない工藤有希子に気付かないはずがないですもん。
ああそれにしても新一(コナン)がホームズで赤井さんがワトソンとか、なにそれ萌えるしかないんですけどww
そして朗らかに笑う若赤井さんとか、いったい何度巻き戻したことか……
いま放送中の、最新話あたりまであと150話ぐらいか……ああっ、追いつくのがなんだかもったいないっ<原作途中挫折組なので、予備知識はほぼない
うーん、いっそまた最初から見返そうかなあww
No.3045 (創作 >> タティングレース)


 春はお花が楽しい
2022年04月08日(Fri) 
このところ試行錯誤していた、細糸による桜の花チャーム。
やっとなんとか、目数を決めることができました。



ピンクばかりでちょっと飽きてきたので、試しに赤糸+金ビーズで作ってみたら、桜というより椿かハイビスカスといった雰囲気にww
せっかくだから、台紙の色も淡いピンクにしてみました♪
うん、この台紙も春めいた感じで良いですねえ^^

裏側の1粒ビーズ、今度は仕様としてしっかり固定済み。



こうして改めて見ると、むしろ表も裏も中央1粒だけっていうのも、それはそれでシンプルさが良いかもしれないとか、またバージョン違いを試したくなってしまうあたり、バリエーションループは続くよどこまでも(笑)

あ、これシャトル糸を赤に、巻糸を白かピンクにして、中央を4ミリパールでムクゲの花〜♪ なんてのもいけるかも?
あるいは白糸と水色の組み合わせでネモフィラ〜★ とかも楽しいかも。いや小玉アソートに水色はないのだけどね!
……こうして人は、沼にはまっていくのか……<金票70番には水色があるらしい(どきどきどき)


あとは、やらなきゃやらなきゃと思っていた、いただきもののシーグラス(ビーチグラス)の仕分けにようやく着手。
……これなら手首に負担がかからないから、それこそ3月中にやっておきたかったのに、何故かそう言うときに限って別の作業が入る罠……(´・ω・`)



とりあえず左下の3袋は、以前にざっと取り分けておいた、マクラメで使えそうなもの。
形状別に分けたので、色はバラバラです。フレーム包みできそうなのって、意外と少ないんですよねえ……<ある程度大きなものは、どこかしら輪郭が凹んでいるのがほとんど

で、大きすぎたり小さすぎるものや、形がいびつなのは、色別に仕分け。グルーガンでのデコレーションなんかに使えたら楽しそうですよねえ。
……ただ、いただきものにケチを付けるのもアレなんですが……拾うのが楽しいのは判るし、浜辺の清掃や安全確保という意味では正しいというのもあるんですけど……まだほとんど磨かれていない、ほぼガラスの破片もけっこう混じっているのがなんともかんとも^^;;

けっこう大きい塊とか、珍しい色のやつとかは、「ちょっと元の場所に再放流してきてくれませんか?」って気持ちになっちゃいます。いや不法投棄でアウトなのは判ってますよ?
でももったいない〜〜、もうちょっと時間が経てば、さぞ素敵なビーチグラスになっただろうに〜〜《o(><)o》

色で多いのは、やっぱりビール瓶らしき茶色と、一升瓶らしき水色。あとは透明だったのだろう白いものですね。
妙に鮮やかなコバルトブルーのものは、小粒ばかりですけどアクセントとして良さそうだなあとか、仕分けているだけでワキワキしてきちゃいます。

こういうのをサガって言うんでしょうかねえww
No.3044 (創作 >> タティングレース)


 Clover のかぎ針付きタティングシャトル
2022年04月07日(Thr) 
駄目元どころか、話のネタ……にもならないけれど、それでも夢見るぐらいは良いよね……と、応募したきりすっかり忘れていたのですが。



マージーかーーーーーっっっ!?(゜д゜;三;゜д゜)!?

なんと!
クロバーさんのメールマガジンで募集されていた、国産初のレース針付きタティングシャトルの、モニターに当選してしまいましたのことですよ!?




いやもう、当選メール届いたのがちょうど横になってた時だったんですけど、眠い目こすりながら「どこからだよ、このタイミングで……」とスマホを手にとって、中身読んだ途端に跳ね起きましたとも。

こういうのって、本当に当たること、あるんですねえ(呆然)

しかも一昨日の、夜になってからこっちの住所送信したのに……仕事が早すぎるよクロバーさんww

とまあ、そういった次第で、
今日のところはひとまず、パッケージを開けてみた感想でっす〜♪



箱の中身は、台紙に留められたシャトル1個と、取扱説明書のみ。実にシンプルです。
「針先は鋭いので、保護チューブをはめて保管してください」という注意書きがありますが、チューブは付属していません。個人的には、自転車修理用の虫ゴムがおすすめかと思います。

追記:
箱書きを読んだら、どうも保護チューブはちゃんと付属していたようです。
パッケージ開封時にはもう見当たらなかったので、内部で外れているのに気づかずそのまま紛失したか、場合によっては外箱にあいた色を確認する穴から、外に出てしまったのかもしれません ・゜・(ノД`)・゜・


取扱説明書が、白黒印刷のイラスト書きなのは、個人的にとってもグッド ΣG(`・ω・´)
最近は、手芸本でも百均商品でも、取扱説明書や技術の紹介がフルカラー写真表示になっていることが多いのですが……正直あれ、余計な情報が多すぎてかえって見にくいと感じてしまう、昭和世代なのです。
特に編み物系など、糸1本の上か下かが重要になってくる細かい部分とか、やはり昔ながらのシンプルなイラストのほうが、判りやすいと思うんですよね。

そしてたった一枚のしかも片面印刷なのに、目を移す時の力加減ポイントまで書かれているのがすごいと思いました。
……代わりに、リングの閉じ方とかチェインの作り方とかは書かれていませんでしたが。
ざっと読んだ感じ、まったくの初心者さんよりも、ある程度の基礎はできている人、もしくはノーマルシャトルで一度挫折した人向けなのかなあという印象でした。

大きさは縦横共に、ノーマルサイズ(フローラ)と、針先まで込みで同じぐらい。



下側のパーツは共通で、上側だけレース針付きに交換したという印象ですね。穴のサイズや軸の位置・太さもなどほぼ同じですし。

レース針のフックは右向き。
やはりこちら向きが、構造的に引っかかりにくいということなのでしょうか。

いつもの厚さ比較。



並べてつまんだ感じ、こちらもフローラとほぼ同じでした。肉厚も以下同文。
ビビット系のノーマルカラーや、限定カラーの一部は、同じクロバー製でも1ミリ近く薄いようなので(詳細はこちらの記事にて)、そちらに慣れておられる方には、気持ーーち厚いと感じられるかもしれませんね。

とりあえず、まずは外見のレビューからでした。

さ〜て、使い心地はどんなものから試してみましょうかねっ(わっくわっく)

シャトルそのものの比較をするなら、まずは慣れた糸からでしょう。針の太さが8号ですから、やっぱりダイソー#40かPuPuか。ロワールコットンもいけますね。
ノーマルシャトルだとMAX巻きで、PuPu・ロワールコットンは両手×7、ダイソー#40なら×8ぐらいだったはず……ちょうどそれぐらい消費する、良さげなパターンってあったかしら?


そうそう、三代目ワイヤレスイヤホンの記事に、ちょこっと追記をしました。
ヘアゴムの細めのを入手できたので、イヤーフック部を作り直しましてね。



使用したのはダイソーの(太)ゴムですが、今までのが(極太)だったので、比較対象として「細め」ってことでww
No.3038 (創作 >> タティングレース)


 もっと硬い糸なら
2022年04月06日(Wed) 
……などと、沼にハマる思想に向かいつつ、



ひとまずは形になりました。
#70相当だという、ダイソーの小玉アソートによる桜の花モチーフでっす★

まだちょっと納得行っていない部分はあるんですが……とにかくこの糸での作業は、すごく時間がかかっちゃってですね。
今日も数時間頑張って、なんとか形になったのが、やっとこれだけだったんです^^;;



上と左が失敗作。

そもそも細糸ということで、遠近両用でも裸眼でもダブルステッチが判別できず、遠近両用+1.3倍拡大鏡重ねがけでの作業が必須。
そしてうっかり強く引くと糸が切れるうえ、リング作成やシャトル繋ぎ時によじれが溜まって絡まることがあるので、そこにも気を遣わねばならず。
そうして進んでいたら、ロングピコを1個拾い損ねていたり導入糸を入れ忘れていて、解く羽目になったのはまだしも、迂闊につつきすぎると糸がほぐれて(ry

いやはや、いつもの#40だったら、30分ちょっとあればできるんじゃないかな? というモチーフなのに、たったこれだけ試作するのも一苦労です。
……まあ、#40の糸でこの目数のロングチェインを整えるのも、それはそれで厄介そうではあるんですが。



左側のとか、中央をあえてお椀化させたら、立体の蕊(しべ)になって面白いかなあと思ったんですが……結果はあえなく撃沈。糸が柔らかすぎて、うまく立ち上がってくれませんでした。
花びらの方もvspで繋いでゆるい半円化を狙ってみたものの、このデザインだと花びらの切れ込みが伸びるだけでしたねえ……(遠い目)

なお、



表がビーズ4個、裏が1個になっているのは仕様……ではなく結果論ww
本当は5粒とも表に出したかったのに、どうしても1個だけ裏に回ってしまうので、もうその形状に整え仕上げしてしまいました。
次に作る時は、最初からその仕様で、裏の1粒を向かい側にジョイント固定してしまおうかなあと思っています。
でも今日は、もうタイムアップ。
……果たして明朝の手首は、「……き」か「くき」か「ぱきっ」か……鎮痛消炎剤は忘れずに塗って寝よう……

なおS撚りのこの糸をシャトルに巻く時は、今のところ「いつもと逆の手にシャトルを持ち」「同じくいつもと逆に、奥から手前へ巻く」という方法が、一番ねじれが少ない気がします。でもめっちゃ時間がかかるし均等にも巻けない……リングを閉じるのにも解くのにもいちいち気を遣うし、やっぱりこの糸でドイリーは厳しいかなあ……やっぱり金票#70とかリズベス#80とか……?<だから落ち着け、その先は沼だ!
No.3036 (創作 >> タティングレース)


 そろそろ散り始めていますが
2022年04月05日(Tue) 
4月に入ったので、今度こそ大手を振ってタティング解禁ですZE★
……いやうん、まだ寝起きに手首が引っかかる感触はあるんですが、それでも「くき」から「……き」ぐらいにかすかになってきてますし?

いやもう実際、禁断症状がですね……

と、いう訳で。



ダイソーの小玉アソート。今回はピンク色を使って、遅まきながら桜をイメージしたモチーフをば。

さすが細糸だけあって、ロングピコの房を入れてもこのサイズで収まるのが素晴らしい^^

まだ目数やビーズを入れる位置など、細かい部分の調整は必要ですが、方向性は見えてきましたか、ね?

うふふふふ、たーのーしーいーーーー《o(>▽<)o》

しかしあれだ、この糸、めっちゃよじれやすいのが玉に瑕です。
この小さい、チェイン主体のモチーフでさえ、複数回絡まった挙げ句に最後の最後でちょっとだけ、シャトル糸を切る羽目になりましたもん。糸始末できる長さが残って良かった……これ使ったあとでセリアの甘撚りコットンレース糸使ったら、リング閉じるのがすっごい楽で、ノンストレス〜〜って思ったぐらいです。

……本当に、何故にS撚りにしたんですか、ダイソーさん……<通常のレース糸と撚りが逆
No.3035 (創作 >> タティングレース)


 小玉アソート楽しすぎる
2022年03月28日(Mon) 
3月いっぱい自主静養の誓いを破って、ついにシャトルを手にしてしまった金曜日。
その後、寝起きの手首の「くき」が、「こき」にランクアップしたような気がしつつ、鳴る回数もちょっと増えたように思えなくもないような気がしないでもなく。

それで一応、週末は耐えたんですが。



……やっぱり楽しいんじゃーーーっっっww

こんなに可愛い細糸を目の前にして、脳内妄想だけで我慢できるはずがないっ
そんな訳で、日曜日にメモに書き散らしていた案を元に、藤の花を作ってみた本日でした。

やっぱりねえ、薄い紫と緑色で、今の季節ならこれは外せないでしょう★
普段はあまり具象モチーフに心動かされない私ですが、もうこの紫の小玉を見た時から、藤を作ってみたくてみたくてワキワキしてたんですww
ってか、このところずっと我慢してた反動で、ちょっといろいろ盛りすぎたか^^;;ゞ

まあ、途中で……



ファッ!?

……ってな事件も起きたりしましたが……ははは……(遠い目)

いやマジで、この時はなんで切れたか本当に判らなくて、しばらく呆然としてしまいました。
確かにリング閉じるために糸を引いてはいましたけど、ねじれが溜まっていた訳でも、閉じきる寸前の「きゅ」の時点でもなく、何の気なしにスムーズに引っ張ってたんですもん。
どこかの時点で目数を間違えてほどいた時に、ツノ先で糸をほぐしちゃったのかなあと、その時は納得してたんですけど。改めて写真見ると、切れてる位置にはそれらしい痕とか残ってないですしねえ。

あと、この後に蕾っぽくミニリングの房を作っている時も、最初の1リング目で糸端を内部に引き込もうとした時に、2度ほどぶちっとやりました(苦笑)
こっちは完全に、ねじれた糸が溜まって引っかかった感じです。
最初のリングで良かった……ラストリングだったら泣く……

とまれ、



ひとまずはこれもマスクチャームに。
緑の葉っぱ部分の形状とか、房の先端部分のバランスとか、まだまだ改良の余地は大きいですが、とにかく楽しかったです〜♪

……さて、今夜も塗る湿布をしっかりと塗布して、保湿手袋で手首までガードして寝ますかね……
No.3026 (創作 >> タティングレース)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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