昭和のタッチング
2022年07月17日(Sun)
|
|
|
国会図書館のデジタルコレクションにも収蔵されていない昭和のタティング関連書籍がPDF公開されているなんて紹介されていたら、見に行かない訳には行きませんww
■大正、昭和のタティングレースを検索してみませんか|Satono|note https://note.com/ryuuryoku/n/n26d464f8b1e6
大妻コタカという方の著作が集められているそうで、中でも↑の記事を書かれた Satono さんのおすすめは「現代手芸全書」とのこと。
■大妻コタカ著作集 | 学校法人 大妻学院 https://www.otsuma.jp/kotaka
こちらはP129から「タツチング」の解説が始まり、基本の編み方と簡単なブレードがいくつかあったのち、P135〜141まで応用編が載っていました。 ここの「羽織紐」で紹介されているパールビーズ入りブレードがちょっと面白くて、試してみたいと指がソワソワしちゃいますww
あと、このところ久々に Jan Stawasz さんのVIIドイリーを進めていたら、なんか気持ちが昂ぶってきちゃいまして。 赤本の表紙のドイリーに……挑戦してみたいなあという気持ちがわき始めています。 ただこれかなり大きいので、手持ちの糸で足りるのかどうか……ミルフローラ40なら手つかず玉があるから大丈夫だとは思うんですが、できればPuPuで結いたい……Janさんの作品はPuPuのもっちり感が合うと思うんですよ〜〜 Size20 tatting thread で、直径40cm……手つかず玉なら1個(40g)で足りる……かなあ……?
|
No.3203
(創作 >> タティングレース)
|
|
|
|
赤本VIIとゲリラ豪雨
2022年07月16日(Sat)
|
|
|
サブシャトル2個目を使い切り。
第三カーブちょい手前で、いよいよ3段目も終りが見えてきました。 サブシャトル1個目が両手×20で17セット強、2個目は両手×18で15セット弱。 つまり1セットに両手×1.1〜1.2ぐらい必要だと換算すると、
残りが11.5セット強なので、×1.2で14強……1個目を使い切った時にした概算だと、残り両手×32.63のところに18繋いだから、引くと両手×14.63……うん、だいたい同じぐらいですね。 まあ大玉ミルフローラですし、切り上げて両手×15で行ってみるとしましょうかね。
母(運転免許なし)と二人で、食料の買い出しに行ったのですよ。 ……私は駐車場の車で待機していたんですが、そこへゲリラ豪雨がやってまいりました。 先日書き忘れてましたが、病院帰りにも文字通り一天にわかにかき曇り、自宅まで200mほどのところで降り出して、駐車場に駐めてからも5分ぐらい車から出られなかったぐらいだったんですが。 今日も降りが一番ひどい頃合いに、カート押しながら店から出てくる母がもうね。 幸い、車内に一本置き傘があったので、それさして迎えに行きましたが、一本で二人と荷物のカバーは無理。もうあきらめて、傘は母に渡してずぶ濡れになりながら荷物を運び込みました。 ……で、母がカート戻してきて、駐車場から車で出る頃には、もうほとんど止んでいたあたりがゲリラ豪雨すぎる……(−ー;) 帰宅後は速攻でシャワー浴びて着替える羽目になりましたよ。 この季節に真っ昼間のドライヤーは辛い……
|
No.3202
(創作 >> タティングレース)
|
|
|
|
PuPuの今年の新色
2022年07月12日(Tue)
|
|
|
すっかり書き忘れていましたが、出てるそうですね。
col.26 アンティコグリーンと col.27 ディキシーブルー。 写真を見る感じでは、それぞれ廃盤になったダスティグリーンとダストブルーに近いのかな?と思います。 どちらも心惹かれるのですが……罪庫が……これ以上の罪庫は……
|
No.3196
(創作 >> タティングレース)
|
|
|
|
計算ミスにも程がある^^;;
2022年07月09日(Sat)
|
|
|
リングリング〜の2枚目は、どこをどう間違えたか盛大に糸が余ってしまったので、最終段にもそのままスプリットリングで上がり、続きを結っておりました。
ぐるっと24セット中、3セット弱でサブシャトルが終了。 いちおう、前回のメモでは最終段のサブシャトル両手×11.66となっているので、それを信じるならば両手×11.66÷全24セット×残21セット≒両手×10.2で、ちょい余裕を見て両手×10.5ってところでしょうか。
……メインシャトルもどのみち足りないでしょうから、あと一回は糸計算&糸継ぎの手間が必要なはず。
この際、半端糸が出てもいいから、通常通りに4段目で糸切って、最終段は前回のメモ通りの糸を付けて開始したほうが良かったですかね……?
追記: ……えー、その後、メインシャトルも使い切ったんですが。
前回メモだと、最終段のメインシャトルは両手×8.66。 ってことは、両手×8.66÷全24セット×残5セット≒両手×1.804だから、両手×2繋げば充分でしょうか。この長さならノーマルシャトルでいけます。
それにしても、いったいどれだけ盛大に計算ミスしてたんでしょうねえ(汗)
|
No.3191
(創作 >> タティングレース)
|
|
|
|
いったいどこで間違えた?
2022年07月04日(Mon)
|
|
|
ダイソー・パステルによる Ring! Ring!! Ring!!! 、4段目まで終了しました。
■【tatting】Ring! Ring!! Ring!!! (mini doily) https://sunnysidesunnyday.blogspot.com/ 2020/04/tattingring-ring-ring-mini-doily.html
うん、やっぱり段染め糸もかわいい(*´Д`) 大きさ的には、ごくごく微妙にダークレッド版よりも小さいかも? な半径7cm弱。
しかしそれより問題なのは、
いったいどこで、メインシャトル(透明側)が、両手×14.5だと勘違いしていた……? なんかもう、誤差にもほどがあるというか、メモの意味って一体……って勢いで余りました(汗) サブシャトル(ピンク側)も、これはこれでけっこう残ってるよね……
まあ、前に書いた通り、こうなるだろうことは4段目開始時点で既に予測がついていたので、導入糸は仕込まず、そのまま最終段へ上がるため、最後がスプリットリングになるよう調整はしておりましたが。
そして最終段は、渡し糸をやめてシャトル2個仕様のぐるぐるターンにアレンジしてあるので、このまま進めていくことができます ΣG(`・ω・´)
前回きれいな円になってくれなかったぶん、また別の残り糸で試し結いは必要そうですけどね。
今度こそ、うまく行ってくれると良いなあ。
|
No.3187
(創作 >> タティングレース)
|
|
|
|
第2コーナー通過
2022年07月02日(Sat)
|
|
|
……すると、形と終わりが見えてきて、ちょっとテンションが上がる。 そんなアイビーさん4×6アレンジのサブシャトル(きなり側)も、2個目を使い切りました。
もうちょっと進められそうではあるんですけど、この三つ葉の根本で糸継ぎするのが一番目立たないんですよね。
ところで私は、この一筆書き的な技法「マジックスクエア( Magic Square )」を、まんま直訳して「魔方陣」と呼んでいるのですが。 「方陣( Square )」とは基本正方形のことなので、長方形にアレンジしたこれだと、なんだか微妙に座りが悪いなあとか考えてしまうのは、文章書きのサガなのかww
そこで長方形の呼び方についてちょっと調べてみたところ、英語では「 Rectangle(レクタングル)」と言うのだそうで。
ならばこれは、マジックレクタングル、もしくはレクタングルアレンジとなるのかなあ、なんて。 そんなことを考えてみたりとか。 まあそれを言うなら、アレンジした段階で完全な一筆書きではなくなっているので、マジック要素も薄れているのですが^^;;
ちなみに「長方陣」といった日本語はない模様(苦笑) 「矩形」って言葉はあるんですけど……魔矩形って書いても、あんまり格好良くないですし。なにかいい呼び方ってないものですかねえ?
とまあ、そんなことをしつつ、恒例の糸計算をば。
両手×14を巻いたサブシャトルは、基礎モチーフその1で7枚分ほど結えたようです。 メインシャトルよりもだいぶ保ってますね。 そして残りは8.5枚ぐらい。
……うーん、これ次のメインとサブが、けっこう近いあたりで無くなりそうな気配がしなくもなく……両方まとめて一度に糸継ぎって訳には行かないのが、2色使いの厄介なところです。
まあとりあえず、今回のサブシャトル3個目は、両手×14で。 こちら(きなり側)はその次の4個目で最後になるかと。
|
No.3185
(創作 >> タティングレース)
|
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
|
にほんブログ村
|
|