裏編みでS字チェイン
2022年10月11日(Tue)
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人によって、様々な結い方をされているのだろう、Mystery Doily 。 特にS字型のチェインが左右対称になる Patty 版は、1本おきにS字チェインをそれ単体でくきっと曲げてピコを作成し、そこに次のリングをジョイントするという、なかなか手間のかかる仕様になっていたりします。
■Mystery Doily Restored - Patty Dowden - Tatting http://www.bellaonline.com/articles/art748.asp
■Vickie Reynolds Solves the Mystery Doily! ※WEBアーカイブ http://web.archive.org/web/2018052114 4420/http://www.georgiaseitz.com/mystery/reynolds2.html
私はこの変則S字チェインを、Ninetta さんが紹介している方法で、
CH:4J2【通常ピコ分のスペース・前の半目・1目・左を手前にねじるRW・以下裏編みで4目】DJ2p4 RW R:2J2J2P2
と言う手順で作成しているのですが。※DJ=ダウンジョイン、RW=リバースワーク
■quad_23 magic square | Ninetta Caruso | Flickr https://www.flickr.com/photos/ ninettacaruso/36912142850/
このやり方があまりに煩雑だったため、少しでも判りやすくしようと、変則側のチェインが表編みになるように作ってきました<私は基本、完成時の表裏を揃える派
……結果、内向きリングが全部裏編みになり……ダウンジョインめんどくせぇぇぇええええ!! という事態に^^;;
普通のピコ繋ぎならシャトルの角を使ってさくさくできるところを、いちいちレース針使って下から糸を引き出し、引き出し……やってられっかーーーーーっっっ (ノ`□´)ノ 彡┻━┻。・;゜・。+
なんかもうね、最初の方は良かったんですけど、段が増えて外周のセットが増えてくるにつれて、だんだんストレスになってきちゃいまして(苦笑)
しかし、5段目の半分まで進んできた現在、この変則S字チェインも、さほど悩まずさくさく作れるようになってきました。
で、思った訳ですよ。 今なら、裏編みでもいけるんじゃね? と。
思いついたら即試してみたくなるのがサガというもの★ さっそく、半端糸を出してきまして……
お、なかなかいい感じなんじゃ……ないでしょうか?
何度か試してみた感じ、裏編みにするバージョンだと、裏編みで開始して、
CH:4DJ2【通常ピコ分のスペース・後の半目・1目・左を手前にねじるRW・以下表編みで4目】J2p4 RW R:2J2J2P2
という感じで行けそうな感じです。
……何故かリバースワーク時にねじる向きが、表編みの時と同じになるのが謎ですが……それでちゃんと形になるっぽいので、いちおうそちらを採用しての備忘メモです、ハイ。
現在作成中の、外向きリングが表編み、内向きリングが裏編みの5段目と比較。 外向きリングのほうがピコ繋ぎの数が少ないうえに繋ぎ方も単純なので、外を裏編みにするこっちバージョンのほうが、絶対に手間が減ると思うんですよ!
次の6段目はこっちで開始してみて、うまくいくようなら2枚目は最初から……ふふふ…… あと2枚目は、2段目の「ピコット繋げる繋げない問題」を「繋げない」方式で行きたいとかですね……ああもう、ちゃちゃっと進めて、試したいことがいっぱいでーすーーー《o(><)o》
次兄が転職したのと父の入院と母の白内障手術でバタバタして、シャトル持つ時間がなかなか取れない〜〜 ・゜・(ノД`)・゜・
そうだ、先々週に病院行ったら、そのまま入院になり5日で戻ってきた父ですが。今度はちゃんと予告ありで、今日からまた入院になりました。今回の期間は不明ですが、本人曰くまた週末までだろうってことです。根拠はない(爆) もうね……お医者さまからは、けっこうアレなことを言われたりもするんですが。本人はいたって相変わらずですよ……ふふふふふ……(遠い目)
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No.3314
(創作 >> タティングレース)
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久々にまとまった時間、シャトルを持つことができました^^
Mystery Doily の5段目。三分の一は越えましたかね。 あー、やっぱり落ち着きますわあ。
……ただちょっと気になるのは、今日になって急に作業BGMに使ってるネックスピーカーが、妙な挙動を見せ始めていることでしょうか。 うーん……これネックスピーカーが原因なのか、あるいはファイルによるのか、アプリによるのか、まだ要検証かなあ……
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No.3309
(創作 >> タティングレース)
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やっぱり合わない _| ̄|○
2022年09月30日(Fri)
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アズレージョさん別バージョンのサブシャトル。 いろいろ計算機を叩いて、これで行ける! と始めたんですが。
足りませんでした ・゜・(ノД`)・゜・ 前回の全穴埋め、両手×11.5から、基礎モチーフ1枚分引いた両手×9巻いたんですが……むしろ余るんじゃないかという予想を裏切り、盛大に足りてません(しくしくしく)
とりあえず、FRはもう全部できているし、余裕を見ても両手×1.5で余るとは思う……でもその長さなら、最初に巻いたぶんと合わせても、大サイズシャトル1回で行けたのになあ……
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No.3303
(創作 >> タティングレース)
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途中で別アレンジ(PuPuで作成している青い方)を思いついてしまったので、放置してしまっていた、ダルマ#40によるアズレージョさん、3×4の長方形バージョン。 サブシャトルの1個目を使い切ったので、記録メモです。
チェインとFRをもう1個ずつぐらいはできそうですが、この位置で始末するのが(以下略 だんだん全体像が見えてきて、楽しくなってきました^^ 長方形アレンジなのに、ちゃんと一筆書きを維持できているあたりも、我ながら面白かったり不思議だったり(笑)
で、サブシャトルは両手×15で開始したのが、
基礎モチーフその1換算で、おおよそ10枚強といったところ。 全体は25枚分ぐらいになる予定なので、40%ぐらい進められたことになるんじゃないかと。で、基礎モチーフ1枚あたりのサブシャトルは両手×1.5、と。メインは両手×2.33弱ってとこでしたっけ。 どちらも既に、両手×15巻いたシャトルを1個ずつ準備済ですけれど、これは余裕で使い切りますね。トータルはサブシャトルが3個、メインシャトルは4個ってところかなあ?
……ただこのデザイン、特にサブシャトル側は、位置によって消費長がかなり違ってきちゃうので、糸計算がぴたっと合ってくれたことなんて、ほとんどないんですけどね……(遠い目)<たいてい盛大な半端糸が出るか、逆にぜんぜん足りないか
糸計算の本番は、ラストシャトルってことでΣG(`・ω・´)
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No.3302
(創作 >> タティングレース)
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小学生レベルの算数なはずなのに
2022年09月23日(Fri)
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さらに別バージョンを作っているアズレージョさん。 メインシャトルが尽きたので、残りの必要量を計算です。 今度こそ慎重に……
両手×12で開始して、全体から中心を除いて7枚強のところを、5枚強まで進められて、残りは2枚強といったところ。 なので両手×12÷5枚×2枚≒4.8で、両手×5。トータル18分巻けば足りる……はず ΣG(`・ω・´)
……前回のみっちりバージョンがトータルで両手×20.5だったから、その1基礎モチーフ1枚分の両手×2.25を引くと18.25だし、たぶん行けると思うんですが……またどこかでミスってたらどうしよう……(遠い目)
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No.3292
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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