よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 5段目できたー!
2022年10月15日(Sat) 
Mystery Doily、5段目がようやっと終わりました〜^^
もうね、早く次の段に行って裏編みを試してみたくて、ここ数日なんとか時間をひねり出しましたですよ。



このドイリーは、遠目から見たほうが映えるなあと、全体写真を撮るたびに思いますな。
今回は5段目と3段目のたっぷり密度に挟まれた、4段目の程よい透けっぷりがいい感じのコントラストを出してくれたのではないかと。
うむ、やはり4段目を『内向きリングが全部6個で、全体が32セットのままかつ、チェインがフル4目』という、Vickie 版を採用して正解でした♪



斜めから。
最終段まで作ったら、もうこの撮影下地には乗らないなあ(笑)

すぐ次にとりかかりたかったので、濡らさずにアイロンだけで軽く整えた結果、少しフリフリが残っちゃっています。
っていうか、やはり波打ちがちな奇数段は、外向きリングの接続ピコを、気持ち小さめにしたほうが良いのかなあとか思ってみたり。
まあ、そういうところを検証するための試作ですからね。一枚目がうまくいかないのはしょうがないね。

5段目終了時点での直径は、ダイソー#40(チャコールグレー)で、半径15cm弱。



直径だと29.5cmってとこですかね。
個人的に、1段目のダリアを思わせる細い斜めラインと、4段目のちょっと密度薄めの部分がお気に入りです^^

消費糸長メモ(ダイソー#40・チャコールグレー時)>

 5段目 メイン・サブともに両手×12+14弱(26弱)

なんとかシャトル2個ずつで終わらせられました。
残った糸は、最終6段目の試し結いにさっそく活用でっす★



チェインの目数が4・4・4・4・4の Vickie 版、ただしS字チェインの向きは線対称になる Patty 版というハイブリッドでww
そして裏編みと表編みの向きをこれまでとは逆にして、変則S字チェインが裏編みになる代わりに、ピコ繋ぎが多い内側を表編みにできるようにしてみています。なので進む方向が反時計回り。

んー、手間もバランスも、これならなんとかいけそう……かな?
とりあえず今回も、メイン・サブともに両手×15を巻いて開始しましょう。


昼過ぎに父が退院してきました。
うん……もうあまり感慨もないわ(苦笑)
No.3317 (創作 >> タティングレース)


 裏編みでS字チェイン
2022年10月11日(Tue) 
人によって、様々な結い方をされているのだろう、Mystery Doily 。
特にS字型のチェインが左右対称になる Patty 版は、1本おきにS字チェインをそれ単体でくきっと曲げてピコを作成し、そこに次のリングをジョイントするという、なかなか手間のかかる仕様になっていたりします。

■Mystery Doily Restored - Patty Dowden - Tatting
 http://www.bellaonline.com/articles/art748.asp

■Vickie Reynolds Solves the Mystery Doily! ※WEBアーカイブ
 http://web.archive.org/web/2018052114
4420/http://www.georgiaseitz.com/mystery/reynolds2.html

私はこの変則S字チェインを、Ninetta さんが紹介している方法で、

 CH:4J2【通常ピコ分のスペース・前の半目・1目・左を手前にねじるRW・以下裏編みで4目】DJ2p4 RW
 R:2J2J2P2

と言う手順で作成しているのですが。※DJ=ダウンジョイン、RW=リバースワーク

■quad_23 magic square | Ninetta Caruso | Flickr
 https://www.flickr.com/photos/
ninettacaruso/36912142850/

このやり方があまりに煩雑だったため、少しでも判りやすくしようと、変則側のチェインが表編みになるように作ってきました<私は基本、完成時の表裏を揃える派

……結果、内向きリングが全部裏編みになり……ダウンジョインめんどくせぇぇぇええええ!! という事態に^^;;

普通のピコ繋ぎならシャトルの角を使ってさくさくできるところを、いちいちレース針使って下から糸を引き出し、引き出し……やってられっかーーーーーっっっ (ノ`□´)ノ 彡┻━┻。・;゜・。+ 

なんかもうね、最初の方は良かったんですけど、段が増えて外周のセットが増えてくるにつれて、だんだんストレスになってきちゃいまして(苦笑)

しかし、5段目の半分まで進んできた現在、この変則S字チェインも、さほど悩まずさくさく作れるようになってきました。

で、思った訳ですよ。
今なら、裏編みでもいけるんじゃね? と。

思いついたら即試してみたくなるのがサガというもの★
さっそく、半端糸を出してきまして……



お、なかなかいい感じなんじゃ……ないでしょうか?

何度か試してみた感じ、裏編みにするバージョンだと、裏編みで開始して、

 CH:4DJ2【通常ピコ分のスペース・後の半目・1目・左を手前にねじるRW・以下表編みで4目】J2p4 RW
 R:2J2J2P2

という感じで行けそうな感じです。

……何故かリバースワーク時にねじる向きが、表編みの時と同じになるのが謎ですが……それでちゃんと形になるっぽいので、いちおうそちらを採用しての備忘メモです、ハイ。



現在作成中の、外向きリングが表編み、内向きリングが裏編みの5段目と比較。
外向きリングのほうがピコ繋ぎの数が少ないうえに繋ぎ方も単純なので、外を裏編みにするこっちバージョンのほうが、絶対に手間が減ると思うんですよ!

次の6段目はこっちで開始してみて、うまくいくようなら2枚目は最初から……ふふふ……
あと2枚目は、2段目の「ピコット繋げる繋げない問題」を「繋げない」方式で行きたいとかですね……ああもう、ちゃちゃっと進めて、試したいことがいっぱいでーすーーー《o(><)o》

次兄が転職したのと父の入院と母の白内障手術でバタバタして、シャトル持つ時間がなかなか取れない〜〜 ・゜・(ノД`)・゜・

そうだ、先々週に病院行ったら、そのまま入院になり5日で戻ってきた父ですが。今度はちゃんと予告ありで、今日からまた入院になりました。今回の期間は不明ですが、本人曰くまた週末までだろうってことです。根拠はない(爆)
もうね……お医者さまからは、けっこうアレなことを言われたりもするんですが。本人はいたって相変わらずですよ……ふふふふふ……(遠い目)
No.3314 (創作 >> タティングレース)


 シャトルによって巻ける長さ
2022年10月09日(Sun) 
変則パターンな Mystery Doily 5段目。
なんとか大きなミスなく、1個目のシャトル糸を使い切りました。



今回もまた、サブシャトルのほうが先に減り、終盤ちょっとをSLTで入れ替えて糸始末が目立たない位置まで持っていきましたが……本当になんでだ(悩)

まあ、前ほど差はなかったので、ほぼ同量を消費したと考えましょう。

で、5段目(48セット)は4段目(32セット)の1.5倍ぐらい。前回が8割弱の位置で糸を繋いだから、今度はまあ6割あたりまでいけるかな? とか見積もりまして。それで扱いやすいけれど、少し巻ける量が少ない中国製大サイズシャトル(ピンク色のほう)を選択。両手×12で開始しておりましたのですよ。

結果、



半分まで届いてないやーーん ・゜・(ノД`)・゜・<糸始末がもう一回増える

……ええとええと、全48セットのうち22.5セット……ちょい余裕を見て22セット結えてるとして、両手×12÷22≒1セットにつき両手×0.545に、掛ける残り26セットで、両手×14.18……よし、両手×15巻ける、クロバーとみん100大サイズなら足りる ΣG(`・ω・´)

このサイズのドイリーでダイソー糸なら、少しぐらい残るのを惜しむより、半端糸出たほうがマシだから、もうMAXの15巻いちゃえww
どうせ残りはあと1段。チャコールグレーは廃盤糸だけど、まだストック残ってますし。

なお Mystery Doily 全体の、各種糸による必要量は、萵苣さんがだいたいの目安を紹介して下さっています。

■Mystery Doily6段目@ダルマ#60完成♪ | 紫陽花伽藍・手芸部
 http://moondrops2017.blog.fc2.com/blog-entry-1913.html

■Mystery Doily1段目@ダイソー小玉 | 紫陽花伽藍・手芸部
 http://moondrops2017.blog.fc2.com/blog-entry-1836.html

「ダイソー#40は2玉、PuPuなら1玉、PuPuminiだと2玉で6段目までいけそう」とのこと。
あと別記事によると、ダイソー小玉アソートが11.22グラムで3玉以内だそうで。

こういう情報、本当にありがたいでーすーー <( _ _ )>

……そんな訳で、



できた^^

数メートルずつ測って巻いてはまた繰り出せば良い1個目はともかく、2個目のシャトルに両手×15(おおよそ19〜20m)を巻こうとすると、それだけ糸玉から繰り出して床や膝にとぐろにさせた状態で巻いていかないといけないので、けっこう難易度高いんですよねえ。
巻いてる途中で結び目ができるだけならまだしも、くしゃくしゃの塊になっちゃったりした日にはもうね……(遠い目)<2個目のシャトルは糸端まで全部引き出してからでないと巻けない

人によっては先にクッションに巻いたり、長さを測りがてらカッターマットに巻き付けたりする人もいらっしゃるそうで。皆さまいろいろ工夫してらっしゃるんだろうなあ(しみじみ)
No.3312 (創作 >> タティングレース)


 堪能したvv
2022年10月08日(Sat) 
久々にまとまった時間、シャトルを持つことができました^^



Mystery Doily の5段目。三分の一は越えましたかね。
あー、やっぱり落ち着きますわあ。

……ただちょっと気になるのは、今日になって急に作業BGMに使ってるネックスピーカーが、妙な挙動を見せ始めていることでしょうか。
うーん……これネックスピーカーが原因なのか、あるいはファイルによるのか、アプリによるのか、まだ要検証かなあ……
No.3309 (創作 >> タティングレース)


 元々こういうバランスにしたかった
2022年10月02日(Sun) 
アレンジ版を作っているうちに、また新たなアレンジを思いつき、そこから派生してさらなる別バージョンを作成していた、アズレージョさんこと「装飾タイルアズレージョの魔方陣( Azulejo Magic Square )」。

■タティングレース フリーパターン|私立杜守図書館
 https://plant.mints.ne.jp/takara/tatting/pattern.htm

糸始末を1回増やし、一筆書きから二筆書きへと逆に退化(?)させた結果、



四角い穴を4つ、丸い穴を5つというバージョンを作ることができました♪
もうね、最初にデザインしていた頃には、なんとかこのバランスにしたいと脳みそ振り絞ったんですが……無理だったんですよねえ ・゜・(ノД`)・゜・

今回の、いわばその3バージョンの一筆書き、2×2サイズと比較すると、



右の一筆書きで作成した魔方陣(マジックスクエア)のほうは、四角い穴がどうやっても一箇所は十字チェインで埋まってしまいます。なので全体のバランスを考えると、全て埋めるしかありません。
左の糸始末回数を1度増やした方は、四角い穴をすべて空けることができます。かつ、任意の穴をどれでも好きに埋めることができたりもするし、進み順自体も一筆書きバージョンよりかはまだ迷子になりにくいんじゃないかと思います。



可愛い^^ <自画自賛

一筆書きでは作成できませんし、このまま大きくしようとすると、つどつど糸始末回数が増える上にややこしくなっていくのが残念ですが……このやり方を長方形アレンジの方にも生かしていけば、また違う表情を見られるのではないかなあとワクワクそわそわしてみたり。

最後に、レシピ通りのノーマル2×2サイズと並べてパチリとな。



大きさがちょっと違うのは、使用した糸の違いと、あと時期による締め上げ具合の差だと思われます(苦笑)
レシピ通り(右側)は、四角い穴が真ん中に配置されて、さらに四隅のと合わせてトータル5箇所。
今回作成したほう(左側)は、真ん中が丸い穴になっていて、四角い穴は上下左右の4箇所。

構成要素の数自体はノーマル2×2とほぼ変わらないはずなのに、進み順を変えることで配置も微妙に変わり、違った雰囲気になるのが本当に楽しいです。

私にとってはこのアズレージョさんこそが、噛めば噛むほど美味しい、何度でも楽しめるスルメパターンですねえ。ふふふふふvv

追記:
忘れてました^^;;

消費糸長メモ(PuPuミニ時)>

 1段目
  メインシャトル 両手×2.5
  サブシャトル 両手×1.5強

 2段目
  メインシャトル 両手×17
  サブシャトル 両手×10.33強

失敗や糸をケチって足りなくなりさえしなければ、大サイズシャトルで糸始末3箇所の6本でいけますΣG(`・ω・´)


あと、著作権切れ作品を入力して、フリーテキストとして公開しているものですが。
現在掲載途中の「河底の寶玉(シャーロック・ホームズ『四つの署名』の、大正時代の翻案)」で、既公開部分の「梁瀬茂十」を「簗瀬茂十」に統一し、底本で「梁」となっている部分には注記を書き加えました。

■その他書架|著作権切れフリーテキスト他|私立杜守図書館
 https://plant.mints.ne.jp/sonota_top.htm#txt

「假設(※仮設)」となっていた部分も「假説(※仮説)」とし、こちらにも注記を追加。
ここ間違いかな? という箇所を、[#「**」はママ]にするか[#「**」は底本では「〇〇」]にするかは、なかなか悩むところです。
No.3305 (創作 >> タティングレース)


 やっぱり合わない _| ̄|○
2022年09月30日(Fri) 
アズレージョさん別バージョンのサブシャトル。
いろいろ計算機を叩いて、これで行ける! と始めたんですが。



足りませんでした ・゜・(ノД`)・゜・
前回の全穴埋め、両手×11.5から、基礎モチーフ1枚分引いた両手×9巻いたんですが……むしろ余るんじゃないかという予想を裏切り、盛大に足りてません(しくしくしく)

とりあえず、FRはもう全部できているし、余裕を見ても両手×1.5で余るとは思う……でもその長さなら、最初に巻いたぶんと合わせても、大サイズシャトル1回で行けたのになあ……
No.3303 (創作 >> タティングレース)


 こっちも糸計算
2022年09月29日(Thr) 
途中で別アレンジ(PuPuで作成している青い方)を思いついてしまったので、放置してしまっていた、ダルマ#40によるアズレージョさん、3×4の長方形バージョン。
サブシャトルの1個目を使い切ったので、記録メモです。



チェインとFRをもう1個ずつぐらいはできそうですが、この位置で始末するのが(以下略
だんだん全体像が見えてきて、楽しくなってきました^^
長方形アレンジなのに、ちゃんと一筆書きを維持できているあたりも、我ながら面白かったり不思議だったり(笑)

で、サブシャトルは両手×15で開始したのが、



基礎モチーフその1換算で、おおよそ10枚強といったところ。
全体は25枚分ぐらいになる予定なので、40%ぐらい進められたことになるんじゃないかと。で、基礎モチーフ1枚あたりのサブシャトルは両手×1.5、と。メインは両手×2.33弱ってとこでしたっけ。
どちらも既に、両手×15巻いたシャトルを1個ずつ準備済ですけれど、これは余裕で使い切りますね。トータルはサブシャトルが3個、メインシャトルは4個ってところかなあ?

……ただこのデザイン、特にサブシャトル側は、位置によって消費長がかなり違ってきちゃうので、糸計算がぴたっと合ってくれたことなんて、ほとんどないんですけどね……(遠い目)<たいてい盛大な半端糸が出るか、逆にぜんぜん足りないか

糸計算の本番は、ラストシャトルってことでΣG(`・ω・´)
No.3302 (創作 >> タティングレース)


 減ったと思えばまた1本
2022年09月25日(Sun) 
Mystery Doily 5段目。
今回は最難関と言ってもいい、変則的な段ということもあり、当然ながらの試し結いから。



S字チェインの目数は、Patty 版の 4・2・4・2・4 を採用しています。
で、内向きリングが5個・6個・5個・5個・6個……と、だいたい1クールちょい結ったところで、これまで出ていた半端糸を使い切りました。



拡大。
んー、これならまあ、アイロンでぷしゅーすれば収まりますかね?

……とか思いつつリングを数え直してみたら、最後の内向きリングが5個しかない _| ̄|○
うん、まあ試し結いだしね。大丈夫だと思うしかないね!


でもって、
試し結いで、溜まっていた半端糸を使い切ったのは良いのですが。
これなら大丈夫そうだと本番用に糸を巻いていて……出てきました(苦笑)



これぞ百均クォリティww
どうせ途中で繋ぐからと、今回は巻ける量がちょっと少ない代わりに扱いやすい、ちうごく製大サイズにMAXの両手×12を巻き、それに合わせてみん100大サイズにも両手×12を巻こうとしたら、あともう少しで糸玉が尽きることに気が付きまして。測ってみたら両手×13.5。みん100大サイズなら巻ききれるなと、糸端から巻き始めて……両手×1.5まで巻いたところで出てきました。



これは切るしかないですねえ……
そんな訳で、今回もメイン・サブともに同量の両手×12での開始と相成りました。
切った方は、このもこもこした部分を取り除いて、また半端糸として木製ピンチに巻き取り。
まあまたこれも、6段目の試作に使うってことで。


朝とお昼とに、先日ダイソーで購入してきた、レンジで炊ける1合炊き用の器を試してみたんですよ。
結果は……うーん(苦笑)
朝は水に30分ひたすのを省略した結果、かなり固めの仕上がりに。昼はしっかり30分以上ひたしてからやったら、ちょっとはましになりましたけど……やっぱりまだちょっと固いです。安い古米使ってるし、水の量を少し増やすべきでしょうか。
っていうか、研いでから30分水につけて、レンジで600W・5分+200W・12分からの10分蒸らしって……炊飯器使ったほうが、むしろ早くて手間がかからないっすよこれ(苦笑)

コンロの調子が微妙で、ちょっとご飯が足りない時に追加で1〜3合ほどオート鍋炊きできる機能がうまく使えなくなってきてるため、買ってみたんですけど……結果は微妙?
ただ、お米を減らしておかゆを炊くという方法には使えるかもしれません。それこそ父が、最近やたらとおかゆを食べたがるのでね……母が鍋で「初めちょろちょろ中ぱっぱ……」とか言いながら作っているのが、少しは楽になると良いんですけど……でもレトルトおかゆどころか「ご飯から作ったのは不味い。米から炊いて」とか言う人だから、たぶん駄目なんだろうなあ……(ため息)
No.3295 (創作 >> タティングレース)


 小学生レベルの算数なはずなのに
2022年09月23日(Fri) 
さらに別バージョンを作っているアズレージョさん。
メインシャトルが尽きたので、残りの必要量を計算です。
今度こそ慎重に……



両手×12で開始して、全体から中心を除いて7枚強のところを、5枚強まで進められて、残りは2枚強といったところ。
なので両手×12÷5枚×2枚≒4.8で、両手×5。トータル18分巻けば足りる……はず ΣG(`・ω・´)

……前回のみっちりバージョンがトータルで両手×20.5だったから、その1基礎モチーフ1枚分の両手×2.25を引くと18.25だし、たぶん行けると思うんですが……またどこかでミスってたらどうしよう……(遠い目)
No.3292 (創作 >> タティングレース)


 もはや偶然の産物というか
2022年09月19日(Mon) 
どうデザインすれば、この進み方を可能にできるのか、その条件が自分でも判らないww



そんなアズレージョさん変則魔方陣を分解した……いわばその3基礎モチーフと、さらに分解した最小単位となる0.5モチーフです。



0.5モチーフの方は、マジックスクエア本で触れられていたものに似てはいるんですが……でもこれを中心に入れても、うまく形にならないんですよね……そしてその3モチーフの方は、これ一段構成じゃないんですよ。実質2段でできています。なのになんでマジックスクエアにできるのやら??

もともとアズレージョさんの基礎モチーフ自体が、きっちり半分や四分割にできないものなうえに、モチーフを移動する部分のデザインが、通常のモチーフ繋ぎから変更するのではなく、そのままチェインを追加するというやり方でして。
それらのイレギュラーの、どれがどう作用してこうなったのか、自分でもさっぱりなのでした(苦笑)

まあ、楽しめるのならそれで良いのよ^^
……再現できれば、さらに楽しめる別デザインが作れるかもという話でもあるのですけれど。

ひとまず変則バージョン・ワンセット。



このバージョンだと、ひと筆書きした2×2サイズは、元のモチーフを四枚繋いだものと同じデザインになっちゃってます。メリットは、糸始末が4回(8本)から2回(4本)に減らせることだけですか。
でもこれ、糸始末を3回(6本)にする代わりにちょっといじれば、また違った雰囲気にできそうなんですよねえ(わくわくわく)

消費糸長メモ(PuPuミニ時)>

 その3モチーフ
  メイン 両手×5.66強
  サブ 両手×3.33

 0.5モチーフ
  メイン 両手×1.66
  サブ 両手×0.66


その2モチーフだと、1枚につきメインシャトル両手×5.66のサブシャトル両手×3.66ですから、ほとんど変わらない感じですね。ちょっと配分が異なっているぐらい?
……そして0.5モチーフの方は、やはり単純にその3モチーフの4分の1ではないあたり、アズレージョさんの糸長計算はほんと難しい……


夕食後の20時頃、明日の左目手術に備えて洗髪した母のピンカールを巻いていたところ……いきなり電気が落ちました(汗)
……停電なんて、めっちゃ久しぶりって気がします。昔は台所の引き出しにマッチとロウソク常備してたものですけどねえ。
私はちょうど最後のカールを手で支えて、1本目のピンを刺したところだったので、とっさに動くに動けずワタワタしちゃいました。
でもまあしょうがないから、いったん手を離して、棚から懐中電灯を発掘。自室に戻って乾電池式のLEDミニスタンドとスマホを持ってリビングに取って返しました。で、薄暗い中で最後のピンを刺していたら、やはり明かりを持った次兄がリビングにやってきた……ところで照明復活。
「あー、久々だったねえ」とか笑いながら、それぞれ自室に戻ろうとしたところで、またもブラックアウトする視界。
えー……LEDスタンドとかスマホケースとかは白っぽいやつ選んだほうが、本当に暗い中では探しやすいですね(しみじみ)
結局その後、同じことがもう一度あり、もう大丈夫そうだと自室に戻るまで、30分ぐらいエリザベス女王様の国葬の様子をTVで眺めておりました。
夜の間にデッキからDVDへの録画ダビング仕掛けてるんですけど、途中でまた停電しないことを祈りつつ……
No.3286 (創作 >> タティングレース)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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