よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 3段目終了
2020年05月22日(Fri) 
五段ドイリーこと Tatting sharing: round 5 の、3段目が終了しました。



この段にロングチェインがあるから、硬めで形を整えやすいミルフローラ(白)を選んだんですよね。
おそらくPuPuだとここでまたヨレまくって、ストレスが溜まったと思うんですよ……ミルフローラじゃなかったら、ロワールコットンあたりも合うかもしれません。



さらにレシピ通りの目数だと、お椀化とまではいかずともカーブが足りなそうな気がしたので、チェインの目数を少し増やしています。
次の段で、うまく収まってくれると良いんですが……

消費糸長メモ>
 3段目
  メインシャトル 両手×4.5
  サブシャトル 両手×9弱

メインシャトルは読みぴったり。しかしサブシャトルは最後の最後でリングとチェイン2つずつだけ足りなくなって、糸を繋ぐのに往生しました(最後のチェインには導入糸を仕込まねばならないので、糸始末に使えない)。
なまじメインがぴったりで余裕がほとんどなかっただけに、SLTを使用しても微妙に届かなくてですね……まあ、半端糸を1本活用できたので良しとしましょう。

そして次の段は、11枚のモチーフ繋ぎ……え、ええとこれ、どの部分がどっちのシャトルだ(汗)

■Daniela Mendola: Tatting sharing: round 4 - Chiacchierino condiviso: giro 4
 http://danielamendola.blogspot.com/2020/02/
tatting-sharing-round-4-chiacchierino.html

ええと、こうきてこうきて……3段目との接続部の5J5リングだけがサブシャトル、で良いのかな……?

そういえば円形ドイリーで、奇数セットというのも珍しい気がします。
なんとなくアンバランスに感じられるところが、また繊細な感じがして素敵なんですけどね★
No.1977 (創作 >> タティングレース)


 強度は大事
2020年05月18日(Mon) 
五段ドイリー、2段目終了。



レシピ以外のところでもピコ繋ぎをしてしまいましたが、なんとかお椀化も波打ちも避けられました(ほっ)
レシピ通りに作成していたら、多分持ち上げた時にだらーんとなってしまうと思うのですよ……個人的に、持った時に一枚布の形を保ってくれるのが好きなので、そこのところはこだわりました。

接続部分のピコは、ミルフローラ40で4ミリぐらい。エコクラフトを裂いて作ったピコゲージ、太さ3本のものを使用しています。



PuPuやロワールコットンあたりだったら、もう1本太いやつが良いかもですねえ。
そして予想通り、盛大に余ったシャトル糸……(遠い目)

消費糸長メモ>
 2段目 両手×7.66+糸玉

なお3段目は、メイン両手×4.5、サブ両手×8を見積もってシャトルに糸を巻いていたら、今度はちょうど両手×4のところでほつれと言うか、太くなって毛羽立っている箇所が出てきてしまいまして ┐(´〜`;)┌

……しばらく迷いましたが、開始前に気付いて良かったということでハサミを入れて、既に巻いた分はシャトルから取り除きました。

実は今回の2段目でも、途中で一箇所似たような部分が現れてしまい、まあ強度的な問題はなさそうだし遠目からなら目立たないかと、妥協してそのまま進めちゃったんですよね……ミルフローラはたまにこういうことが起きる点が困りものです。

着々と増えていく半端糸は、4段目のモチーフ繋ぎで消費できることを祈りつつ……


そしてこのところずっと読んでいたオンライン小説をようやく読了したので、1時間ぐらい? 以上? かけて書いた6KB近い感想を……操作ミスで消してしまって _| ̄|○
こんなミスしたの久しぶりだよ……(しくしくしく)<空ファイルで上書き的な感じ
No.1971 (創作 >> タティングレース)


 今度は
2020年05月15日(Fri) 
イタリア(?)のブログさんの、フリーパターンに着手してみました。



■Daniela Mendola
 http://danielamendola.blogspot.com/

Free pattern メニュー内にある、Four tatting doilies というやつです。
とりあえずは一段目から。
例によって双葉の根本にvspを追加して、補強と歪み補正を図っております★



どうやらこの先は、4つのパターンに分岐していくようで。
私は花のようなフォルムが可愛いと思ったので、Tatting sharing: round 5 というのを目指す所存です。

■Daniela Mendola: Tatting sharing: round 5 - Chiacchierino condiviso: giro 5
 https://danielamendola.blogspot.com/2020/02/
tatting-sharing-round-5-chiacchierino.html

しかしこれはなんと呼べば良いんでしょう……共有5段ドイリー?

今回の使用糸は、いろいろ悩みつつもスタンダードにミルフローラ40(白)を選択。
この糸玉も、気付けばだいぶ小さくなってきました。購入した時には、絶対使い切れないと思ったのに(苦笑)

消費糸長メモ>

 1段目
  メイン(双葉側) 両手×4
  サブ(内向きFR側) 両手×3

スクエアドイリーではちょっとストレスが溜まっちゃったので、今度は楽しく進められると良いなあ……
No.1967 (創作 >> タティングレース)


 伝統の手遊び
2020年05月14日(Thr) 
子供の頃、箱入り3冊セットだった本を見ながら、延々ひとりあやとりを繰り返していた懐かしい思い出。
そして例によってオンライン小説を読んでいたら、あやとりの場面が出てきたので、ふと懐かしくなって、残り毛糸を引っ張り出してみたのですよ。

四段梯子……うん、無意識オートで手が動くww
一段〜三段も、何度かやり直しましたが、なんとか作れました。五段と六段は四段にワンステップ加えるだけだから、こちらも問題ナッシング ΣG(`・ω・´)

基本形からむしろ〜川〜むしろ〜畑〜鼓〜つり橋〜基本形のエンドレスは……おお、できるできる!
と、一周して、さてもう一周……と言うところで手が止まりました。
あ、あれ、川からむしろってどう行くんだったっけ……さっきはするっとできたのに、気がつくとハシゴの動きにシフトしてこんがらが、る?

意識した途端、まったく手が動かなくなりました^^;;

そんなときこそインターネッツ★



ちょっと記憶と名称が違うけど、普通に出てくるんだもんなあ(笑)
というかこの動画主さん、同じ本を読んでおられた方なのでは……<UPしておられるラインナップが、ことごとく記憶の欠片を刺激してくる



もうもうトンネル懐かしい!
子供の手では最後に小指がなかなか届かなくって、糸を口でくわえて必死に手前へ持ってきてたっけ……さらにほうきからの竹やぶとか、鉄橋亀の子ゴム飛行機! 四段梯子からの富士山に、カニ! 立体朝顔!! 動画の冒頭見るだけでもどんどん思い出す〜〜っっ 《o(>▽<)o》

そしていろいろやっているうちに懐かしくなって調べてみたら、あの本まだ現役なんじゃないですかww

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

あやとりいととり(3冊セット) [ 斎藤たま ]
価格:1980円(税込、送料無料) (2020/5/14時点)



発行が1982年なのに、今でも新刊で入手できるってすごくないです!?
超絶技巧的なものではなく、子供でも無理なくできる伝統的な基本に加えて、ちょっとだけ難しいのも載っている。しかもなまじフルカラー写真ではなくイラストで描かれている分、紐の細かい重なり方が判りやすいとか、そういったあたりがロングセラーの理由なんじゃないかなあとか思ってみたり。

ああ、二人あやとりもしてみたいけれど、残念ながら相手がいない……(苦笑)


話は変わりまして。
前回、2月14日に作り直したテラヘルツ鉱石のピンキーリング。
また蝋引き糸がほつれてきたので、作り直しました。



右側が新しくした方。
ビーズが指輪2個半分あるおかげで、前回のものを即分解せず、サイズを比べながら作っていけるのは助かります。

……なにしろ前回のものは、「どうせ使ってるうちに伸びるし?」と小さめに作成したら、今度はほとんどと言っていいほど伸びませんで。
結果、回るようになるよりも先に、糸が毛羽立ってくる方が早かったという^^;;

まあ外すのも厳しいからと、風呂にまで着けたまま入ってましたからね……むしろよく三ヶ月も保ったものだと(苦笑)



同じ蝋引き糸なのに、使用前使用後でこの色の差ww

バネ指に効果が出ているかどうかはともかくとして、鰯の頭もしじみの殼(違)
ずっと着けていると、これはこれで落ち着くといいますか。
デザイン的にそう悪目立ちせず、それでいてカットが入っている分ちょっとしたお洒落っぽさもあるので、けっこう気に入っているのですよね。

……今回は完成直後でも着脱しやすいジャストフィットサイズにしてみましたが……さてはてどれぐらい保ってくれるかなあ……
No.1965 (創作)


 なんとか完成
2020年05月13日(Wed) 
とりあえず、今朝は起きてもろもろを終えたあと、裏庭へと野外用の折りたたみ椅子を持ち出し。普段ならバス待ってるぐらいの時間を、日だまりの中で読書して過ごしてみました。

気温的にはショールを羽織ればちょうど良いぐらいでしたが……花粉でも飛んでいたのでしょうか。室内に戻ってしばらくしたら、くしゃみが止まらなくなってしまい、薬を飲んで夕方になった今でも、まだ鼻がぐずついています^^;;
私の場合、他の人達が花粉がーーと騒いでいる時でも全然平気なのに、いきなり季節外れの時期に3日ぐらいこうなることもあって、アレルゲンがなんなのかよく判らないんですよね……病院行くほどのことでもないので、放置してきていましたが……これからも朝これを続けるのなら、周囲に人がいなくてもマスクしとかなきゃ駄目かなあ(´・ω・`)


そして4月8日に着手した、 Debbie Arnold さんの「 Purple and Teal Square Doily 」。

■Purple and Teal Square Doily.pdf
 https://drive.google.com/file/d/0B-VXWt8wEnADNjY4ZmFmMDM
tNDhjYS00NzQ0LTk3MDQtNzI5ZDIyMGM1ZjE2/view

四苦八苦のあげく、ようやく最後まで到達しました。



くだくだしくは言うまい……ただ私には少々難易度が高すぎたと言うか、レシピとの相性が合わなかったとだけ ・゜・(ノД`)・゜・

いちおう最終段のこだわりどころとしては、疑似オニオン的な外向きリングで装飾ピコの位置が中央からズレるのが気になって、重ね繋ぎ+ダブルピコに変更してみたあたりでしょうか。



あんまり効果はなかったようですが(苦笑)

完成直径は、毛糸ZAKKAストアーズさんのPuPu使用時で、24.5cmほどになりました。



消費糸長メモまとめ>

 1段目
  メインシャトル(内側用) 両手×2
  サブシャトル(外側用) 両手×3

 2〜3段目 両手×0.66+糸玉

 4段目
  メインシャトル(薄色) 両手×6.5
  サブシャトル(濃色) 両手×7.66

 5〜6段目 両手×1.5+糸玉

 7段目
  メインシャトル(濃色) 両手×7
  サブシャトル(薄色) 両手×9

 8段目
  メインシャトル(薄色) 両手×10.33
  サブシャトル(薄色) 両手×12.33

 最終段 両手×1強+糸玉

カラーリングを変えているので、レシピ通りに作成する場合とは、メイン・サブの配分がかなり異なっているかと。


本日の作業BGMは、うちで過ごそうフェアで大量にポイントをプレゼントして下さった、kikubonさんの「仔羊の巣 カキの中のサンタクロース」で。
ひきこもり探偵シリーズ2巻目の視聴終了です★

■<ひきこもり探偵シリーズ>仔羊の巣 | 耳で聴く本 kikubon(キクボン)
 https://kikubon.jp/product.php?aKey=75

やはりプロ声優さんの朗読は、さすが聴きやすいです。You Tube などの朗読動画だと、最初の一音が飛びがちなダイソーのワイヤレスイヤホンでもちゃんと聴き取れるのは、やっぱり録音機材の差なんですかね……?
No.1964 (創作 >> タティングレース)


 スクエアドイリー8段目
2020年05月06日(Wed) 
ようやくスプリット祭りが終わりましたっっ



Debbie Arnold さんの「 Purple and Teal Square Doily 」、8段目です。
な、長かった……まだ二段残ってはいるのですが、そちらはそこまで苦労しない……と思われる、それなりに基本的なデザインなので、この段階での達成感がすごいです(笑)



アイロンのおかげで、今回もなんとか平面になってくれました^^;;
目数もレシピ通りで収まっています。
あとはあちこちに向いている外向きリングを、次の段で宥めるのと、最後の段で4つだけできる外向きリングを以下同文がうまくいくかですね。
最後の段の疑似オニオンリングは、どう見てもレシピの目数では収まらない感でいっぱいなんですが(苦笑)

……っていうか次の段でも、編み図ではピコの線がないところに、英文だと - の記号が入っているので、接続ピコを作っとかないといけないっぽい……しかしここにピコ作って次の段で Lock join だと、明らかに美しくないよな……せめて重ね繋ぎか……(ぶつぶつ)

ともあれまあ、この先はもうちょっと肩の力を抜いて楽しんでいけそうです♪

消費糸長メモ>
 8段目
  メインシャトル(薄色) 両手×10.33
  サブシャトル(薄色) 両手×12.33

次の9段目は、10段目と連続して糸を切らずに進められるデザインですけど、糸長計算やサブシャトルに巻く手間を考えると、素直に一度糸始末したほうが良いかもですねえ。

本日の作業BGMは、藤田まこと版剣客商売から「暗殺」と「いのちの畳針」で。
渡辺いっけいとか本田博太郎とか、こんなとこにも出てたんだなあ(笑)
No.1954 (創作 >> タティングレース)


 数日ぶりにシャトルを持った&床の修理
2020年05月04日(Mon) 
久しぶりすぎて、うっかり目数を忘れかけていた蜂蜜ドイリー、最終段^^;;
ようやく1個目のシャトルを使い切りました!



もはや畳んでみないと、半分を過ぎたかどうかすら確認できなかったりしています。
本当にこれ、完成したら置き場どうしようww

ひとまずシャトル糸の消費量は、両手×20で25セットほど。半分に少し足りないと判明しました。
ただし今回は、以前ご紹介した「カバーステッチで方向転換」方式を取り入れているので、シャトル糸の消費が多めになっています。

通常↓この手の、



チェインの向きが途中で変わるデザインは、シャトルを2個使うのがセオリーでしょう。
しかし今回は、この一部のチェインのためだけにサブシャトルへ糸を巻く&その糸を頻繁に繰り出しながら結んでいく、さらに糸始末の回数が多そうと、いろいろ面倒に感じられたため、この方式で行ってみました。

……さらに表裏を合わせようとした結果、カバーステッチするチェインの側が裏編みになってしまい、ピコ繋ぎが地味に面倒と言うか、糸がねじれそうになって「あれ?」ってなることも多いですが(苦笑)
それでも糸を巻く手間、繋いで始末する手間、作業中にサブシャトルから繰り出す手間と、いろんな手間が確実に減ってくれて、なかなか便利なやり方だと実感しました。

そしてこの段を開始する前にざっと見積もって、ひとまずシャトルもう1個ほどは両手×20を巻いてあります。なので今回は「いったん糸玉を切り離してシャトルに巻き、また繋ぎ直す」という手間も省けています♪

両手×20で25セットまで進めたのだから、次はだいたい50セットまで行けるはず。
残りが13セットなら、両手×20÷25セット×13セットで、両手×10.4ぐらいですかねえ?
まあその時はその時でまた、改めて計算しますけど。
でも「あとちょっとなのにまた糸始末かよ!」とまでは行かず、さりとてシャトル1個で足りない量でもなさそうで一安心^^

実を言うと、今回撮影のために畳んでみるまでは、「もしかして半分超えてる? その場合、2個目のシャトルに巻いてある糸がまた余っちゃう……」って思ったりもしてたんですよ。

糸が無駄にならなくて良かったですが、反面、ここまで進めてまだ半分にも到達していないのかと思うと、それはそれでけっこう気が遠くもなるんですけどね。あははははは^^;;


そんな本日は、最高気温27度の夏日の中、兄妹総出で床の修理をしておりました。
……よりによってお昼〜15時頃という、一日で一番暑い時間帯を何故選んだ長兄ww
いやまあ、床下に潜って必要寸法を測り、再度潜って板をネジ止めするという一番辛い作業を担当する人間が選んだ時間だから、我々が文句を言える立場ではまったくありませんが。

廊下のよく踏む場所がたわんでくると行われるこの修理作業。そろそろ3〜4回目ですが、これをDIYでやっちゃえる長兄の存在、ありがたすぎますよ……しかも3時間ぐらいで終わってるし。プロの職人パねえッス。
私がやったことなんて、床下から聞こえてくる声に合わせて必要寸法をメモったのと、あとは冷たい飲み物の準備とか、作業中・終了後の掃除片付けくらいでしたからね……なお次兄は、寸法通りに板を切って、床下の入口付近まで運んで押し込む担当でした。

……電動丸ノコがなかったら、たぶん切るだけでも一日仕事だったんじゃないかなこれ……電動丸ノコとか電動ドライバーとか、あと切る時に下に敷く用の厚いバルサ材とか、床下作業用のLEDライトとかがすぐに出てくるのも、たぶん一般家庭では恵まれてると思うww


そして作業終了後。汗だくになったので長兄と次兄のあと、三番目にシャワーを浴びたのですが。
もう残ってる人間はいないからと、安心して長兄の泥まみれ作業着の土を洗い流したり、洗髪やら何やらでかなり時間をかけてしまいました。
でもって、
ようやく上がってみたら、居間にひとり裸足で座ってうつむく次兄が。

「毛虫踏んだ……靴の中に入ってて……」

ご、ごめん。まさかそんなことが起きてるとは。
潔癖気味の次兄じゃなくても、それは普通に速攻で足洗いたくなる案件ですよね……(汗)<以前Gを裸足で踏んで、半泣きで風呂場に駆け込んだ経験あり

それにしても今日は、本当に暑かったです!
シャワーのあとは、今年最初の半袖Tシャツに着替えましたよ。まだ5月だってのに。
明日はもうちょっと気温下がるみたいですけど……熱中症とか、気をつけなければ……
No.1953 (創作 >> タティングレース)


 父は派手好み
2020年05月01日(Fri) 
母の黒地に大ぶり模様が入ったマスクを見た父から、「ワシにも作ってよ〜」と言われたので、布地を選ばせた結果……父用マスクは↓こんなんなりましたww



いやあ、原色とか蛍光カラー大好きな人なので、だいたい予想はしていましたが……っていうか、最初はもっと厚手で目の詰まった、濃い紫と薄紫のツートンに、大振りな藤の花の織り模様と金糸の菊が入ったツヤピカの生地(おそらく上等な座布団とか用)を選んだので、さすがにそれは止めたんですが。

こちら(推定敷布団用生地)もけっこう息苦しいと思うんですけど、「これが良い!」「どうせ出かけてる短い時間しか使わんし」と言い張られまして^^;;



裏地は今回も黒のコットンニット。マスクゴム部分は、多色好き父ならこっちを喜ぶだろうと、以前に母からもらった薄紫のウーリースピンテープを使いました。
まあ、これはこれで良いんじゃないですかね。たとえ合わせる服が吟味したお洒落とかじゃなく、何年も着倒したTシャツと短パンにサンダルとかでも。
No.1949 (創作)


 スクエアドイリーの糸長計算
2020年04月30日(Thr) 
前の段で盛大に余った、半端シャトル糸を使って開始した8段目。
まずはメインシャトル(薄色の方)を使い切りました。

なお写真であまり波打っていないように見えるのは、撮影時に判りづらかったので、クリアフォルダに挟んで無理やり平面にしているからです^^;;



両手×3.5で、おおよそ1.25セットぐらいでしょうか?
ならば3.5÷1.25で、1セットにつき両手×2.8必要とすると、残りは4−1.25=2.75セットだから2.8×2.75=両手×7.7。
小数点以下切り上げで両手×8を繋いでみました。

続いて、サブシャトル側も使い切り。



こちらは両手×5.33で、2セット弱というか1.75セット強。
すなわち5.33÷1.75≒1セットにつき両手×3.05。残りは4−1.75=2.25セットで、3.05×2.25=両手×6.87。
小数点以下切り上げで、両手×7で……良いのかな?<さんざん計算しても合わないことがしばしば

……それにしても、チェインが1個もないデザインというのは、糸始末がめっちゃ面倒くさいです(−ー;)
メインシャトル側なんて、やっと新しいシャトル繋いで、導入糸も引き抜いて、よっしゃ糸始末終わった! ……と思ったら、ピコ繋ぎ箇所を間違えていたり、リングの目数をミスっててやり直すこと2回……どちらも引き抜いた糸端切る前に気がついて、本っ当ーーーに良かったぁぁぁあああ ・゜・(ノД`)・゜・

ダブルステッチの締まりがちなリングでの処理だから、導入糸をブチ切る可能性も高かろうと、頑張って3本仕込んだりとかもしてますから、余計に煩雑さが増していたり。

せめてもの幸いは、今回の段は(当社比)波打ちが少なめと言うか、収まりがマシなことでしょうか。
残りの2段は、スプリットリングなしの比較的ベーシックなデザインですから、糸長の読みや目数の調整も、多少はしやすそうですし。

よっしゃ、テンションが持ち直してきたぞ〜〜♪
No.1947 (創作 >> タティングレース)


 ストック癖は母譲り?
2020年04月29日(Wed) 
今日が祝日であることを忘れて、うっかり目覚ましを止めるのを忘れてしまい、いつも通りの時間に目が覚めまして。
そしてリビングへ降りたら母がいたので、ちょうど良いタイミングだと、先日「作ってくれないかしら〜♪」とか言われていたマスク用の表地を、布ストックから選んでもらいました。
で、朝イチの洗濯といっしょに水通しをして、いざ!



なんかお洒落格好いい系になったww
私があえて避けていた、暗色&柄物のコンボでいくとは、さすが母。
まあ母が相手なら、次兄もうるさくは言わないしね(ぼそ)

黒糸が目立つのは嫌&縫い代が透けて見えそうだったので、裏地には黒Tシャツだったと思しき布を使用。……本当にいろんなものが出てきますよ、母の布ストックww
で、代用マスクゴムは安定のストッキングで。母にも(市販の使い捨てマスクと比べて)耳が痛くない! と、なかなかに好評でした。

ちゃんと縫いしろにもおさえミシンをかけたし、洗濯しても内部でごろつかないはずです、うん。
……絹には抗菌作用があると聞きましたけど、少しでも効果があると良いなあ。

っていうかこういう表地だと、いっそ裏布は赤とか臙脂を合わせてみたくもなります。
自分ではちょっと着けて歩く勇気が出ないけれど。でも作るのは楽しいのが、モノ作り好きのサガなんですよねえ(苦笑)


そして食料の買い出しついでに覗いたダイソーでは、一時期空っぽになっていたカットクロスや手ぬぐいなどのコーナーが、かなり復活してきていました。Tシャツヤーンも(蛍光黄色という微妙な色のみでしたが)そこそこの数入荷していましたし、世間では手作りマスクへの関心が高まっているのだなあ。そう言えば今朝の地元新聞なんて、まるまる一面割いて、原寸大型紙つき立体マスクの縫い方レシピが掲載されてたっけ……などと考えていたら、こんな生地が目に止まりました。



Tシャツカットクロス。
え、こんなん初めて見かけたんですけど……調べてみたら、けっこう前からある商品なんですね。私の行動範囲のダイソーには、これまで入荷してなかったと思います。たぶん。
しかし今日はカラバリも豊富に、ずらーーっと棚を埋めていました。

ダブルガーゼがなかなか手に入らない昨今、着古したTシャツなどを使ってマスク作成している方も多いと聞く中で、まさかの新品Tシャツ生地が入手できるとは。さすがはダイソーさん、売れ筋を読んでいますね( ̄ー ̄)

広げてみた感じ、マスクの裏地布が9枚ほど取れそうなサイズ。2枚で1セットを二重にしても、110円でマスク2枚分余り1。表布+一重ですますならマスク4枚分。家族用としてはなかなか良いんじゃないかと思います。

ネックなのは材質がポリエステル100%なことですね……呼気の湿気を吸ってくれなさそうなのが心配です。ただ肌触りがさらっとしてそうな感じはするので、これからの季節、涼しさはあるのかも?

そしてけっこう枚数を重ねても息苦しさが少ないので、あるいはこの布、↓の方法で使ってみるのもありかもです。

■ハンカチマスクの作り方 | INTERMODE KAWABE│川辺株式会社
 https://www.kawabe.co.jp/handkerchief_recipe.html

この方法でしばらく使ってみて、汗が溜まらないようであれば、改めて裁断してみようかな……

追記:
すごいのを見つけた(笑)

■ 100均の男性用肌着です これから手作りマスクになります!|ちーの@ワンルームで同棲中さんはTwitterを使っています
 https://twitter.com/Chino_1room2/status/1253952647284920322

すげえ、コットン100%の新品で、背中も合わせると11セット取れてますよね、これ。
やっぱり百均のコスパは最高やな……


そうそう、そもそも朝イチでいきなりミシンを使う気になったのは、昨日ファスナーが壊れたタブレット用クッションポーチを分解して、布地の低反発部分だけでも再利用したかったからでした。
夕べの記事をUPした後、さっそくハサミを入れてみたところ、灰色のウレタン素材(?)をペラペラの黒布がサンドイッチする形の三層構造になっていて、すぐにバラけそうだったんですよね。で、ぐるっと周囲を縫って1枚にまとめたかった、と。

そしてさらにさらに以前、SigmarionIII というキーボードつきPDA(ハンドヘルドPC)を入れて持ち歩いていたケースを引っ張り出してきて、クッション素材が取れてなくなってしまった部分に、両面テープで貼り付けて、と。





おお、まるで誂えたかのように、7インチタブレットへジャストフィットっΣG(`・ω・´)
これでまた、安心してカバンへ放り込んで歩けます♪

ふふふふふ、とことんまで108円を利用し尽くす精神ですぜww

……そしてこのハードケースもハードケースで、購入したのが2005年の末だよ、お嬢さん。しかも900円だった模様。こちらも完全に元を取ってますよね。というか、5年ぐらい前に SigmarionIII を使うのやめてクッションも取れた段階で、なんで処分しなかったし……

我ながら本当に物を処分できない人間でもあるなあと、改めて思い知ってみたりとか^^;;
No.1946 (創作)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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