糸始末がちょっと面倒
2020年05月27日(Wed)
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五段ドイリーの4段目はモチーフ繋ぎ。
かなり小さめのものを、ぐるっと11枚配置していく予定です。 半端糸で試し結いした感じ、目数調整は不要そうでした。ただし接続ピコは、もうちょっと小さくしたほうが良いですかね……でもこのレシピ、接続ピコの位置関係がけっこう斜めっているので、小さくしすぎると歪みそうでもあるんだよなあ……(悩)
消費糸長メモ>
4段目(モチーフ1枚分) メインシャトル 両手×1.33弱 サブシャトル 両手×1弱
そして今日は本当に久しぶりに、花菱さん目指せ八角形をお昼休みに進めていました。 在宅になる以前にも、お昼休みにあまり余裕がなくずっと放置。自宅待機時には一回も取り出さなかったので、軽く一ヶ月半か二ヶ月ぐらいぶりになるんじゃないかと^^;;
こちらもそろそろ片を付けないと……<着手したのが1月頭
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No.1988
(創作 >> タティングレース)
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五段ドイリーこと Tatting sharing: round 5 の、3段目が終了しました。
この段にロングチェインがあるから、硬めで形を整えやすいミルフローラ(白)を選んだんですよね。 おそらくPuPuだとここでまたヨレまくって、ストレスが溜まったと思うんですよ……ミルフローラじゃなかったら、ロワールコットンあたりも合うかもしれません。
さらにレシピ通りの目数だと、お椀化とまではいかずともカーブが足りなそうな気がしたので、チェインの目数を少し増やしています。 次の段で、うまく収まってくれると良いんですが……
消費糸長メモ> 3段目 メインシャトル 両手×4.5 サブシャトル 両手×9弱
メインシャトルは読みぴったり。しかしサブシャトルは最後の最後でリングとチェイン2つずつだけ足りなくなって、糸を繋ぐのに往生しました(最後のチェインには導入糸を仕込まねばならないので、糸始末に使えない)。 なまじメインがぴったりで余裕がほとんどなかっただけに、SLTを使用しても微妙に届かなくてですね……まあ、半端糸を1本活用できたので良しとしましょう。
そして次の段は、11枚のモチーフ繋ぎ……え、ええとこれ、どの部分がどっちのシャトルだ(汗)
■Daniela Mendola: Tatting sharing: round 4 - Chiacchierino condiviso: giro 4 http://danielamendola.blogspot.com/2020/02/ tatting-sharing-round-4-chiacchierino.html
ええと、こうきてこうきて……3段目との接続部の5J5リングだけがサブシャトル、で良いのかな……?
そういえば円形ドイリーで、奇数セットというのも珍しい気がします。 なんとなくアンバランスに感じられるところが、また繊細な感じがして素敵なんですけどね★
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No.1977
(創作 >> タティングレース)
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五段ドイリー、2段目終了。
レシピ以外のところでもピコ繋ぎをしてしまいましたが、なんとかお椀化も波打ちも避けられました(ほっ) レシピ通りに作成していたら、多分持ち上げた時にだらーんとなってしまうと思うのですよ……個人的に、持った時に一枚布の形を保ってくれるのが好きなので、そこのところはこだわりました。
接続部分のピコは、ミルフローラ40で4ミリぐらい。エコクラフトを裂いて作ったピコゲージ、太さ3本のものを使用しています。
PuPuやロワールコットンあたりだったら、もう1本太いやつが良いかもですねえ。 そして予想通り、盛大に余ったシャトル糸……(遠い目)
消費糸長メモ> 2段目 両手×7.66+糸玉
なお3段目は、メイン両手×4.5、サブ両手×8を見積もってシャトルに糸を巻いていたら、今度はちょうど両手×4のところでほつれと言うか、太くなって毛羽立っている箇所が出てきてしまいまして ┐(´〜`;)┌
……しばらく迷いましたが、開始前に気付いて良かったということでハサミを入れて、既に巻いた分はシャトルから取り除きました。
実は今回の2段目でも、途中で一箇所似たような部分が現れてしまい、まあ強度的な問題はなさそうだし遠目からなら目立たないかと、妥協してそのまま進めちゃったんですよね……ミルフローラはたまにこういうことが起きる点が困りものです。
着々と増えていく半端糸は、4段目のモチーフ繋ぎで消費できることを祈りつつ……
そしてこのところずっと読んでいたオンライン小説をようやく読了したので、1時間ぐらい? 以上? かけて書いた6KB近い感想を……操作ミスで消してしまって _| ̄|○ こんなミスしたの久しぶりだよ……(しくしくしく)<空ファイルで上書き的な感じ
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No.1971
(創作 >> タティングレース)
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イタリア(?)のブログさんの、フリーパターンに着手してみました。
■Daniela Mendola http://danielamendola.blogspot.com/
Free pattern メニュー内にある、Four tatting doilies というやつです。 とりあえずは一段目から。 例によって双葉の根本にvspを追加して、補強と歪み補正を図っております★
どうやらこの先は、4つのパターンに分岐していくようで。 私は花のようなフォルムが可愛いと思ったので、Tatting sharing: round 5 というのを目指す所存です。
■Daniela Mendola: Tatting sharing: round 5 - Chiacchierino condiviso: giro 5 https://danielamendola.blogspot.com/2020/02/ tatting-sharing-round-5-chiacchierino.html
しかしこれはなんと呼べば良いんでしょう……共有5段ドイリー?
今回の使用糸は、いろいろ悩みつつもスタンダードにミルフローラ40(白)を選択。 この糸玉も、気付けばだいぶ小さくなってきました。購入した時には、絶対使い切れないと思ったのに(苦笑)
消費糸長メモ>
1段目 メイン(双葉側) 両手×4 サブ(内向きFR側) 両手×3
スクエアドイリーではちょっとストレスが溜まっちゃったので、今度は楽しく進められると良いなあ……
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No.1967
(創作 >> タティングレース)
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子供の頃、箱入り3冊セットだった本を見ながら、延々ひとりあやとりを繰り返していた懐かしい思い出。 そして例によってオンライン小説を読んでいたら、あやとりの場面が出てきたので、ふと懐かしくなって、残り毛糸を引っ張り出してみたのですよ。
四段梯子……うん、無意識で手が動くww 一段〜三段も、何度かやり直しましたが、なんとか作れました。五段と六段は四段にワンステップ加えるだけだから、こちらも問題ナッシング ΣG(`・ω・´)
基本形からむしろ〜川〜むしろ〜畑〜鼓〜つり橋〜基本形のエンドレスは……おお、できるできる! と、一周して、さてもう一周……と言うところで手が止まりました。 あ、あれ、川からむしろってどう行くんだったっけ……さっきはするっとできたのに、気がつくとハシゴの動きにシフトしてこんがらが、る?
意識した途端、まったく手が動かなくなりました^^;;
そんなときこそインターネッツ★
ちょっと記憶と名称が違うけど、普通に出てくるんだもんなあ(笑) というかこの動画主さん、同じ本を読んでおられた方なのでは……<UPしておられるラインナップが、ことごとく記憶の欠片を刺激してくる
もうもうトンネル懐かしい! 子供の手では最後に小指がなかなか届かなくって、糸を口でくわえて必死に手前へ持ってきてたっけ……さらにほうきからの竹やぶとか、鉄橋亀の子ゴム飛行機! 四段梯子からの富士山に、カニ! 立体朝顔!! 動画の冒頭見るだけでもどんどん思い出す〜〜っっ 《o(>▽<)o》
そしていろいろやっているうちに懐かしくなって調べてみたら、あの本まだ現役なんじゃないですかww
発行が1982年なのに、今でも新刊で入手できるってすごくないです!? 超絶技巧的なものではなく、子供でも無理なくできる伝統的な基本に加えて、ちょっとだけ難しいのも載っている。しかもなまじフルカラー写真ではなくイラストで描かれている分、紐の細かい重なり方が判りやすいとか、そういったあたりがロングセラーの理由なんじゃないかなあとか思ってみたり。
ああ、二人あやとりもしてみたいけれど、残念ながら相手がいない……(苦笑)
話は変わりまして。 前回、2月14日に作り直したテラヘルツ鉱石のピンキーリング。 また蝋引き糸がほつれてきたので、作り直しました。
右側が新しくした方。 ビーズが指輪2個半分あるおかげで、前回のものを即分解せず、サイズを比べながら作っていけるのは助かります。
……なにしろ前回のものは、「どうせ使ってるうちに伸びるし?」と小さめに作成したら、今度はほとんどと言っていいほど伸びませんで。 結果、回るようになるよりも先に、糸が毛羽立ってくる方が早かったという^^;;
まあ外すのも厳しいからと、風呂にまで着けたまま入ってましたからね……むしろよく三ヶ月も保ったものだと(苦笑)
同じ蝋引き糸なのに、使用前使用後でこの色の差ww
バネ指に効果が出ているかどうかはともかくとして、鰯の頭もしじみの殼(違) ずっと着けていると、これはこれで落ち着くといいますか。 デザイン的にそう悪目立ちせず、それでいてカットが入っている分ちょっとしたお洒落っぽさもあるので、けっこう気に入っているのですよね。
……今回は完成直後でも着脱しやすいジャストフィットサイズにしてみましたが……さてはてどれぐらい保ってくれるかなあ……
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No.1965
(創作)
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とりあえず、今朝は起きてもろもろを終えたあと、裏庭へと野外用の折りたたみ椅子を持ち出し。普段ならバス待ってるぐらいの時間を、日だまりの中で読書して過ごしてみました。
気温的にはショールを羽織ればちょうど良いぐらいでしたが……花粉でも飛んでいたのでしょうか。室内に戻ってしばらくしたら、くしゃみが止まらなくなってしまい、薬を飲んで夕方になった今でも、まだ鼻がぐずついています^^;; 私の場合、他の人達が花粉がーーと騒いでいる時でも全然平気なのに、いきなり季節外れの時期に3日ぐらいこうなることもあって、アレルゲンがなんなのかよく判らないんですよね……病院行くほどのことでもないので、放置してきていましたが……これからも朝これを続けるのなら、周囲に人がいなくてもマスクしとかなきゃ駄目かなあ(´・ω・`)
そして4月8日に着手した、 Debbie Arnold さんの「 Purple and Teal Square Doily 」。
■Purple and Teal Square Doily.pdf https://drive.google.com/file/d/0B-VXWt8wEnADNjY4ZmFmMDM tNDhjYS00NzQ0LTk3MDQtNzI5ZDIyMGM1ZjE2/view
四苦八苦のあげく、ようやく最後まで到達しました。
くだくだしくは言うまい……ただ私には少々難易度が高すぎたと言うか、レシピとの相性が合わなかったとだけ ・゜・(ノД`)・゜・
いちおう最終段のこだわりどころとしては、疑似オニオン的な外向きリングで装飾ピコの位置が中央からズレるのが気になって、重ね繋ぎ+ダブルピコに変更してみたあたりでしょうか。
あんまり効果はなかったようですが(苦笑)
完成直径は、毛糸ZAKKAストアーズさんのPuPu使用時で、24.5cmほどになりました。
消費糸長メモまとめ>
1段目 メインシャトル(内側用) 両手×2 サブシャトル(外側用) 両手×3
2〜3段目 両手×0.66+糸玉
4段目 メインシャトル(薄色) 両手×6.5 サブシャトル(濃色) 両手×7.66
5〜6段目 両手×1.5+糸玉
7段目 メインシャトル(濃色) 両手×7 サブシャトル(薄色) 両手×9
8段目 メインシャトル(薄色) 両手×10.33 サブシャトル(薄色) 両手×12.33
最終段 両手×1強+糸玉
カラーリングを変えているので、レシピ通りに作成する場合とは、メイン・サブの配分がかなり異なっているかと。
本日の作業BGMは、うちで過ごそうフェアで大量にポイントをプレゼントして下さった、kikubonさんの「仔羊の巣 カキの中のサンタクロース」で。 ひきこもり探偵シリーズ2巻目の視聴終了です★
■<ひきこもり探偵シリーズ>仔羊の巣 | 耳で聴く本 kikubon(キクボン) https://kikubon.jp/product.php?aKey=75
やはりプロ声優さんの朗読は、さすが聴きやすいです。You Tube などの朗読動画だと、最初の一音が飛びがちなダイソーのワイヤレスイヤホンでもちゃんと聴き取れるのは、やっぱり録音機材の差なんですかね……?
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No.1964
(創作 >> タティングレース)
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スクエアドイリー8段目
2020年05月06日(Wed)
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ようやくスプリット祭りが終わりましたっっ
Debbie Arnold さんの「 Purple and Teal Square Doily 」、8段目です。 な、長かった……まだ二段残ってはいるのですが、そちらはそこまで苦労しない……と思われる、それなりに基本的なデザインなので、この段階での達成感がすごいです(笑)
アイロンのおかげで、今回もなんとか平面になってくれました^^;; 目数もレシピ通りで収まっています。 あとはあちこちに向いている外向きリングを、次の段で宥めるのと、最後の段で4つだけできる外向きリングを以下同文がうまくいくかですね。 最後の段の疑似オニオンリングは、どう見てもレシピの目数では収まらない感でいっぱいなんですが(苦笑)
……っていうか次の段でも、編み図ではピコの線がないところに、英文だと - の記号が入っているので、接続ピコを作っとかないといけないっぽい……しかしここにピコ作って次の段で Lock join だと、明らかに美しくないよな……せめて重ね繋ぎか……(ぶつぶつ)
ともあれまあ、この先はもうちょっと肩の力を抜いて楽しんでいけそうです♪
消費糸長メモ> 8段目 メインシャトル(薄色) 両手×10.33 サブシャトル(薄色) 両手×12.33
次の9段目は、10段目と連続して糸を切らずに進められるデザインですけど、糸長計算やサブシャトルに巻く手間を考えると、素直に一度糸始末したほうが良いかもですねえ。
本日の作業BGMは、藤田まこと版剣客商売から「暗殺」と「いのちの畳針」で。 渡辺いっけいとか本田博太郎とか、こんなとこにも出てたんだなあ(笑)
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No.1954
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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