よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 百均拡大鏡の分解
2020年05月31日(Sun) 
本日の戦利品は、最寄りスーパーのテナント百均にて、



昨日分解したのと同系統のデュアル拡大鏡に、蚊やコバエが飛ぶ季節になってきたので、マグカップ用のシリコン蓋。そして最近見かけるようになった、ポニーフックとやらです。
ポニーフックに関しては、基本よほど暑い時以外は後ろでひとくくりにしているので、使い勝手が良いようならいくつか持っておくのもいいかなあと。ダイソーに台座パーツも存在するようなので、使えなかったり壊れたあれとかこれを、リメイクするというのもありかも……?

で、まだ売られていたデュアル拡大鏡は、何故か倍率が前のものよりUPしていました。
正直言うと現在の2枚重ねで8倍のレンズさえ、拡大率が高すぎて見える範囲が少ないぐらいなので、6倍とかで充分なんですけどねえ。

でもこちらもちゃんと、同じ手順でレンズを外すことができました★

↓のように、レンズはプラスチックリングをストッパー(?)にして固定されているので、



その反対側から、親指でじわじわ力をかけるように押してやります。
あまり力を入れすぎると勢い余って変なところを壊したり怪我をしかねないので、そのあたりは要注意&自己責任にてww



ミシミシ言い出したら、少しずつ押す場所を変えていくと、パコッという感じで外れます。



あまり像が歪まないレンズ素材(ガラス製27ミリ)を、2個110円で入手できるんだから、ありがたい限りですわあ(しみじみ)

……もっとマクラメにハマっていた時期だったら、きっといろんなサイズの虫眼鏡を買ってきて、分解してみただろうな……実際手元には、柄が壊れた虫眼鏡から外した裸レンズもあるんですよ。
ただ直径が7.5cm、重さもけっこうあるので、さすがにペンダントルーペとかにするのは厳しい……私にもっとDIYの技術があれば、↓こういうものに加工してみたいのに〜〜《o(><)o》

■ラジオペンチ 100均の商品でフレキアーム付きLEDルーペを作る
 http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-624.html
No.1993 (創作)


 百均拡大鏡でルーペストラップ
2020年05月30日(Sat) 
昨夜、居間のコタツで寝落ちしてしまい、いかん自室のベッドに移動しなければと、ふらふらしながら起き上がり、部屋を出ようとした瞬間でした。
ドアノブに手をかけて、半ば開けたところで滑る手。落下する適当に持っていたスマホ。

あーもーー、と思いながら拾い上げて自室へ戻ったところで……気が付きました。
接写&細かいところを見るとき用のルーペストラップから、レンズが無くなってる _| ̄|○



……そう言えば、スマホを拾い上げて足を踏み出した時、何かを踏んだ記憶がうっすらとあるような。特に角ばってもいないし、虫とかでもなさそうな薄いものだったので、眠気に負けてそのまま放置してきていたのですが。
あれ、外れたレンズだったんだろうか……(汗)
しかしいったん1Fへ戻ってざっとあたりを確認したものの、それらしいものは見当たらず。
しかも落としたのがドア開けた瞬間のことだったので、部屋の中にあるか廊下にあるのかも判りません。破片はないから割れてはいないでしょうが、一度足で踏んだ=蹴飛ばしたも同然ですから、薄暗い中どこへ吹っ飛んでいったのかも判らない。

……ああこれもう、数ヶ月後とかにびっくりするようなところから出てくるパターンじゃないですか…… ・゜・(ノД`)・゜・

幸いこのルーペは、テナント百均で購入したレンズ2個付き携帯拡大鏡を分解したもので、まったく同じのがもう一個手元にあります。

当面はそちらを使用するとして……もしレンズ本体が見つかったら、マクラメで石包みにしてやれば、もうちょっとコンパクトなものに作り変えれるんですが。
以前やはりマクラメストラップにしたものは、ダイソーで購入したアクリル製レンズの像が歪みがちで、結局お蔵入りになっちゃいましたし。

とか思いながら一晩寝て、目が覚めてから残ったほうを弄り回していたところ ――



外せたww

どうやらこれ、本体と同じプラスチック製の輪っかを穴に押し込んで、本体とレンズをサンドイッチすることで固定しているようです。接着剤は最低限しか使われていないらしく、レンズに親指を当てて、外側から内側(プラリングがはまっている方)へ向けて押してやったら、ミシミシいいながら少しずつずれます。そのまま押す場所を変えつつ力をかけていったら、パコッと外すことができました。

よっしゃ、直径27ミリの裸レンズ(ガラス製)をGETだぜ!


2020/05/31 追記:
新しいデュアル拡大鏡を入手できたので、分解方法を別記事にまとめてみました。こちらです。


で、もって。
休みの日に素材レンズを入手できたらば、もうやることはひとつですよねww

まずはロウビキ糸を出してきて〜、芯糸は以前テラヘルツリングを作成する時に残った40cmほどの半端糸2本を流用〜、編糸は両手×1=130cm強ぐらいで良いかなっと。
そしてマスキングテープで机に直接芯糸を固定したら、1cm弱の幅でタッチング結びの梯子編み〜〜♪ 最後のバチカン部分は、残った糸端のうち4本を使って平編みしてっと★



完成っ(*^.^*)

今回は実用性を重視して、ビーズなどの飾りを排した、最低限シンプルな作りにしてみました<房とかつけると、スマホのマクロ撮影時に映り込みがち^^;;
ストラップ金具との間にマルカンを入れてあるのは、必要な時に着脱しやすいようにを狙っています。

そしてそれでもまったく装飾がないのは寂しいので、今回は梯子編みの間隔をゆったり目にして、透かし模様的な雰囲気を狙ってみたりとか。



いやあ、それにしても軽いです! スマホにつけていても、周りにぶつかってカチャカチャ言わないのが実に良いvv



外した外枠と並べてみると、これだけコンパクトになっています。
うん、そりゃ軽いはずだわww

……110円でガラスレンズ2個が取れるこの商品、まだあのテナント百均で扱われているかしら……(どきどきどき)

■『FLET'S』で買った『デュアル拡大鏡』: パソコン・FXなどに関する日記
 http://kingpcfx.seesaa.net/article/370360353.html



そして話は全然違いますが、小説家になろうの「引き籠り錬金術師は引き籠れない」、ついに書籍化が決まったそうで。

■引き籠り錬金術師、出版予定でごぜえます。|四つ目の活動報告
 https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/
676494/blogkey/2573625/

どうやらWebから削除はされないようなので一安心しつつ、気になるのはイラストの絵柄ですね……特に山精霊とリュナドさん。
山精霊はあのきゃわきゃわ感と大小自在なサイズがいったいどのように表現されるのか。そしてリュナドさんは、ちゃんと腰が細くて兵士にしては小柄な(でも筋肉と胸毛はある)、スピード重視ファイターでいてくれるのか。 あと女性が萌え絵すぎたりはちょっと……
なまじ外見描写が少ない小説だけに、わずかにある描写はきちんと押さえていてほしい一読者なのでした。
No.1991 (創作)


 糸始末がちょっと面倒
2020年05月27日(Wed) 
五段ドイリーの4段目はモチーフ繋ぎ。



かなり小さめのものを、ぐるっと11枚配置していく予定です。
半端糸で試し結いした感じ、目数調整は不要そうでした。ただし接続ピコは、もうちょっと小さくしたほうが良いですかね……でもこのレシピ、接続ピコの位置関係がけっこう斜めっているので、小さくしすぎると歪みそうでもあるんだよなあ……(悩)

消費糸長メモ>

4段目(モチーフ1枚分)
 メインシャトル 両手×1.33弱
 サブシャトル 両手×1弱

そして今日は本当に久しぶりに、花菱さん目指せ八角形をお昼休みに進めていました。
在宅になる以前にも、お昼休みにあまり余裕がなくずっと放置。自宅待機時には一回も取り出さなかったので、軽く一ヶ月半か二ヶ月ぐらいぶりになるんじゃないかと^^;;

こちらもそろそろ片を付けないと……<着手したのが1月頭
No.1988 (創作 >> タティングレース)


 リベンジ・スプリットリング
2020年05月23日(Sat) 
先日のスクエアドイリーで、いろいろと手こずらされたスプリットリング。
あのままだとなんだか苦手意識を引きずってしまいそうだったので、もうちょっと手軽にチャレンジできそうなもので、リベンジを図ってみましたww



Tatting by the Bay さんのフリーパターンで、 Small Floral Cross です★

■Tatting by the Bay: Free Patterns
 http://tattingbythebay.blogspot.com/p/free-patterns.html

ぱっと見には六弁花のモチーフを繋いでいるようですが、実際にはスプリットリングで移動する、一筆書きできる構造になっています。



目数はひたすら4目とピコもしくはジョイントの繰り返しというシンプルさで、こんな可愛いデザインができあがるのだから、本当に見事なものです(しみじみ)

そしてスプリットリングを活用されたデザインは、他にも Dillmont シリーズなどがあったんですが……そちらはまた、かえって手こずりそうな気配がしちゃいまして^^;;
ひとまずはさくっと作れるこちらにしてみました。

私はページを痛めそう&自動で挟まる栞に慣れきってしまったのでレースの栞は使いませんが、ほどよさげなサイズだなとは思ったり。



その場合は、洗濯のりか何かで固めたほうが良いのかな?
あと縦をもう1セット長くした方が、使いやすいかもですねえ。同ページ内にレシピがある Dillmont inspired Bookmark のように、スプリットリングやあるいはロックステッチチェーンなどで、本の上部へ出しておける紐部分を追加してみるのも楽しいかもww

完成サイズは、PuPu( Col.17 ウィンターローズ)使用で、縦7cm・横4.5cmといったところになりました。



もう少し大きくなるかと思って、糸長を盛大に読み間違えましたよ……また半端糸が ・゜・(ノД`)・゜・

消費糸長メモ(PuPu時)>

 メインシャトル 両手×3.33
 サブシャトル 両手×2弱

編み始めの中央リングを、モックリング(SCMR)で作成しています。まあそれは誤差範疇内でしょう。
……っていうか、よく見たらレシピに5ヤード・3ヤード(4.5m強・2.75m弱)って書いてありました……レシピには事前にしっかり目を通さなければ(´・ω・`)


そして本日は、最高気温が24度ってのが嘘だろ? ってぐらい暑かったです。
朝イチの体内時計リセットに、庭へキャンプ椅子出して二十分あまり読書していたら、髪が直射日光で熱を持っちゃって、これ下手すると熱射病になるんじゃ……ってほどでした。大急ぎで水分取りましたよ^^;;
その後も2Fの自室が暑くて暑くて汗まみれに。
明日の予報では最高気温が28度……今日よりもさらに上を行くのかと思うと、2Fで過ごすのは最初からあきらめたほうが良いかもですねえ(苦笑)


そうそう、どうもまたスパム業者に目をつけられたようで。今日だけで6件の迷惑書き込みを受けております。見つける端から削除&アク禁&書き込み禁止ワードを追加していますが、追いつかずに不快なものをお見せしてしまう場合もままあるかと存じます。
あとコメント書き込み時に「投稿できない語句が含まれています」と出てしまうようになっていたら、本当に申し訳ありません。できるだけ普通は使われないような文言を抽出しているつもりなんですけど、時おり私自身予測しない形で引っかかることがありまして(−ー;)

それにしても今回はまた、今までに見ない文章と言うか、もはやブランド品とか全然関係ない、適当なサイトから適当にコピペして機械的日本語翻訳かけたような謎文面……ここまでして他国の個人ブログに爆撃かましたいのか、スパム業者め……(恨)
No.1981 (創作 >> タティングレース)


 3段目終了
2020年05月22日(Fri) 
五段ドイリーこと Tatting sharing: round 5 の、3段目が終了しました。



この段にロングチェインがあるから、硬めで形を整えやすいミルフローラ(白)を選んだんですよね。
おそらくPuPuだとここでまたヨレまくって、ストレスが溜まったと思うんですよ……ミルフローラじゃなかったら、ロワールコットンあたりも合うかもしれません。



さらにレシピ通りの目数だと、お椀化とまではいかずともカーブが足りなそうな気がしたので、チェインの目数を少し増やしています。
次の段で、うまく収まってくれると良いんですが……

消費糸長メモ>
 3段目
  メインシャトル 両手×4.5
  サブシャトル 両手×9弱

メインシャトルは読みぴったり。しかしサブシャトルは最後の最後でリングとチェイン2つずつだけ足りなくなって、糸を繋ぐのに往生しました(最後のチェインには導入糸を仕込まねばならないので、糸始末に使えない)。
なまじメインがぴったりで余裕がほとんどなかっただけに、SLTを使用しても微妙に届かなくてですね……まあ、半端糸を1本活用できたので良しとしましょう。

そして次の段は、11枚のモチーフ繋ぎ……え、ええとこれ、どの部分がどっちのシャトルだ(汗)

■Daniela Mendola: Tatting sharing: round 4 - Chiacchierino condiviso: giro 4
 http://danielamendola.blogspot.com/2020/02/
tatting-sharing-round-4-chiacchierino.html

ええと、こうきてこうきて……3段目との接続部の5J5リングだけがサブシャトル、で良いのかな……?

そういえば円形ドイリーで、奇数セットというのも珍しい気がします。
なんとなくアンバランスに感じられるところが、また繊細な感じがして素敵なんですけどね★
No.1977 (創作 >> タティングレース)


 強度は大事
2020年05月18日(Mon) 
五段ドイリー、2段目終了。



レシピ以外のところでもピコ繋ぎをしてしまいましたが、なんとかお椀化も波打ちも避けられました(ほっ)
レシピ通りに作成していたら、多分持ち上げた時にだらーんとなってしまうと思うのですよ……個人的に、持った時に一枚布の形を保ってくれるのが好きなので、そこのところはこだわりました。

接続部分のピコは、ミルフローラ40で4ミリぐらい。エコクラフトを裂いて作ったピコゲージ、太さ3本のものを使用しています。



PuPuやロワールコットンあたりだったら、もう1本太いやつが良いかもですねえ。
そして予想通り、盛大に余ったシャトル糸……(遠い目)

消費糸長メモ>
 2段目 両手×7.66+糸玉

なお3段目は、メイン両手×4.5、サブ両手×8を見積もってシャトルに糸を巻いていたら、今度はちょうど両手×4のところでほつれと言うか、太くなって毛羽立っている箇所が出てきてしまいまして ┐(´〜`;)┌

……しばらく迷いましたが、開始前に気付いて良かったということでハサミを入れて、既に巻いた分はシャトルから取り除きました。

実は今回の2段目でも、途中で一箇所似たような部分が現れてしまい、まあ強度的な問題はなさそうだし遠目からなら目立たないかと、妥協してそのまま進めちゃったんですよね……ミルフローラはたまにこういうことが起きる点が困りものです。

着々と増えていく半端糸は、4段目のモチーフ繋ぎで消費できることを祈りつつ……


そしてこのところずっと読んでいたオンライン小説をようやく読了したので、1時間ぐらい? 以上? かけて書いた6KB近い感想を……操作ミスで消してしまって _| ̄|○
こんなミスしたの久しぶりだよ……(しくしくしく)<空ファイルで上書き的な感じ
No.1971 (創作 >> タティングレース)


 今度は
2020年05月15日(Fri) 
イタリア(?)のブログさんの、フリーパターンに着手してみました。



■Daniela Mendola
 http://danielamendola.blogspot.com/

Free pattern メニュー内にある、Four tatting doilies というやつです。
とりあえずは一段目から。
例によって双葉の根本にvspを追加して、補強と歪み補正を図っております★



どうやらこの先は、4つのパターンに分岐していくようで。
私は花のようなフォルムが可愛いと思ったので、Tatting sharing: round 5 というのを目指す所存です。

■Daniela Mendola: Tatting sharing: round 5 - Chiacchierino condiviso: giro 5
 https://danielamendola.blogspot.com/2020/02/
tatting-sharing-round-5-chiacchierino.html

しかしこれはなんと呼べば良いんでしょう……共有5段ドイリー?

今回の使用糸は、いろいろ悩みつつもスタンダードにミルフローラ40(白)を選択。
この糸玉も、気付けばだいぶ小さくなってきました。購入した時には、絶対使い切れないと思ったのに(苦笑)

消費糸長メモ>

 1段目
  メイン(双葉側) 両手×4
  サブ(内向きFR側) 両手×3

スクエアドイリーではちょっとストレスが溜まっちゃったので、今度は楽しく進められると良いなあ……
No.1967 (創作 >> タティングレース)


 伝統の手遊び
2020年05月14日(Thr) 
子供の頃、箱入り3冊セットだった本を見ながら、延々ひとりあやとりを繰り返していた懐かしい思い出。
そして例によってオンライン小説を読んでいたら、あやとりの場面が出てきたので、ふと懐かしくなって、残り毛糸を引っ張り出してみたのですよ。

四段梯子……うん、無意識オートで手が動くww
一段〜三段も、何度かやり直しましたが、なんとか作れました。五段と六段は四段にワンステップ加えるだけだから、こちらも問題ナッシング ΣG(`・ω・´)

基本形からむしろ〜川〜むしろ〜畑〜鼓〜つり橋〜基本形のエンドレスは……おお、できるできる!
と、一周して、さてもう一周……と言うところで手が止まりました。
あ、あれ、川からむしろってどう行くんだったっけ……さっきはするっとできたのに、気がつくとハシゴの動きにシフトしてこんがらが、る?

意識した途端、まったく手が動かなくなりました^^;;

そんなときこそインターネッツ★



ちょっと記憶と名称が違うけど、普通に出てくるんだもんなあ(笑)
というかこの動画主さん、同じ本を読んでおられた方なのでは……<UPしておられるラインナップが、ことごとく記憶の欠片を刺激してくる



もうもうトンネル懐かしい!
子供の手では最後に小指がなかなか届かなくって、糸を口でくわえて必死に手前へ持ってきてたっけ……さらにほうきからの竹やぶとか、鉄橋亀の子ゴム飛行機! 四段梯子からの富士山に、カニ! 立体朝顔!! 動画の冒頭見るだけでもどんどん思い出す〜〜っっ 《o(>▽<)o》

そしていろいろやっているうちに懐かしくなって調べてみたら、あの本まだ現役なんじゃないですかww

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

あやとりいととり(3冊セット) [ 斎藤たま ]
価格:1980円(税込、送料無料) (2020/5/14時点)



発行が1982年なのに、今でも新刊で入手できるってすごくないです!?
超絶技巧的なものではなく、子供でも無理なくできる伝統的な基本に加えて、ちょっとだけ難しいのも載っている。しかもなまじフルカラー写真ではなくイラストで描かれている分、紐の細かい重なり方が判りやすいとか、そういったあたりがロングセラーの理由なんじゃないかなあとか思ってみたり。

ああ、二人あやとりもしてみたいけれど、残念ながら相手がいない……(苦笑)


話は変わりまして。
前回、2月14日に作り直したテラヘルツ鉱石のピンキーリング。
また蝋引き糸がほつれてきたので、作り直しました。



右側が新しくした方。
ビーズが指輪2個半分あるおかげで、前回のものを即分解せず、サイズを比べながら作っていけるのは助かります。

……なにしろ前回のものは、「どうせ使ってるうちに伸びるし?」と小さめに作成したら、今度はほとんどと言っていいほど伸びませんで。
結果、回るようになるよりも先に、糸が毛羽立ってくる方が早かったという^^;;

まあ外すのも厳しいからと、風呂にまで着けたまま入ってましたからね……むしろよく三ヶ月も保ったものだと(苦笑)



同じ蝋引き糸なのに、使用前使用後でこの色の差ww

バネ指に効果が出ているかどうかはともかくとして、鰯の頭もしじみの殼(違)
ずっと着けていると、これはこれで落ち着くといいますか。
デザイン的にそう悪目立ちせず、それでいてカットが入っている分ちょっとしたお洒落っぽさもあるので、けっこう気に入っているのですよね。

……今回は完成直後でも着脱しやすいジャストフィットサイズにしてみましたが……さてはてどれぐらい保ってくれるかなあ……
No.1965 (創作)


 なんとか完成
2020年05月13日(Wed) 
とりあえず、今朝は起きてもろもろを終えたあと、裏庭へと野外用の折りたたみ椅子を持ち出し。普段ならバス待ってるぐらいの時間を、日だまりの中で読書して過ごしてみました。

気温的にはショールを羽織ればちょうど良いぐらいでしたが……花粉でも飛んでいたのでしょうか。室内に戻ってしばらくしたら、くしゃみが止まらなくなってしまい、薬を飲んで夕方になった今でも、まだ鼻がぐずついています^^;;
私の場合、他の人達が花粉がーーと騒いでいる時でも全然平気なのに、いきなり季節外れの時期に3日ぐらいこうなることもあって、アレルゲンがなんなのかよく判らないんですよね……病院行くほどのことでもないので、放置してきていましたが……これからも朝これを続けるのなら、周囲に人がいなくてもマスクしとかなきゃ駄目かなあ(´・ω・`)


そして4月8日に着手した、 Debbie Arnold さんの「 Purple and Teal Square Doily 」。

■Purple and Teal Square Doily.pdf
 https://drive.google.com/file/d/0B-VXWt8wEnADNjY4ZmFmMDM
tNDhjYS00NzQ0LTk3MDQtNzI5ZDIyMGM1ZjE2/view

四苦八苦のあげく、ようやく最後まで到達しました。



くだくだしくは言うまい……ただ私には少々難易度が高すぎたと言うか、レシピとの相性が合わなかったとだけ ・゜・(ノД`)・゜・

いちおう最終段のこだわりどころとしては、疑似オニオン的な外向きリングで装飾ピコの位置が中央からズレるのが気になって、重ね繋ぎ+ダブルピコに変更してみたあたりでしょうか。



あんまり効果はなかったようですが(苦笑)

完成直径は、毛糸ZAKKAストアーズさんのPuPu使用時で、24.5cmほどになりました。



消費糸長メモまとめ>

 1段目
  メインシャトル(内側用) 両手×2
  サブシャトル(外側用) 両手×3

 2〜3段目 両手×0.66+糸玉

 4段目
  メインシャトル(薄色) 両手×6.5
  サブシャトル(濃色) 両手×7.66

 5〜6段目 両手×1.5+糸玉

 7段目
  メインシャトル(濃色) 両手×7
  サブシャトル(薄色) 両手×9

 8段目
  メインシャトル(薄色) 両手×10.33
  サブシャトル(薄色) 両手×12.33

 最終段 両手×1強+糸玉

カラーリングを変えているので、レシピ通りに作成する場合とは、メイン・サブの配分がかなり異なっているかと。


本日の作業BGMは、うちで過ごそうフェアで大量にポイントをプレゼントして下さった、kikubonさんの「仔羊の巣 カキの中のサンタクロース」で。
ひきこもり探偵シリーズ2巻目の視聴終了です★

■<ひきこもり探偵シリーズ>仔羊の巣 | 耳で聴く本 kikubon(キクボン)
 https://kikubon.jp/product.php?aKey=75

やはりプロ声優さんの朗読は、さすが聴きやすいです。You Tube などの朗読動画だと、最初の一音が飛びがちなダイソーのワイヤレスイヤホンでもちゃんと聴き取れるのは、やっぱり録音機材の差なんですかね……?
No.1964 (創作 >> タティングレース)


 スクエアドイリー8段目
2020年05月06日(Wed) 
ようやくスプリット祭りが終わりましたっっ



Debbie Arnold さんの「 Purple and Teal Square Doily 」、8段目です。
な、長かった……まだ二段残ってはいるのですが、そちらはそこまで苦労しない……と思われる、それなりに基本的なデザインなので、この段階での達成感がすごいです(笑)



アイロンのおかげで、今回もなんとか平面になってくれました^^;;
目数もレシピ通りで収まっています。
あとはあちこちに向いている外向きリングを、次の段で宥めるのと、最後の段で4つだけできる外向きリングを以下同文がうまくいくかですね。
最後の段の疑似オニオンリングは、どう見てもレシピの目数では収まらない感でいっぱいなんですが(苦笑)

……っていうか次の段でも、編み図ではピコの線がないところに、英文だと - の記号が入っているので、接続ピコを作っとかないといけないっぽい……しかしここにピコ作って次の段で Lock join だと、明らかに美しくないよな……せめて重ね繋ぎか……(ぶつぶつ)

ともあれまあ、この先はもうちょっと肩の力を抜いて楽しんでいけそうです♪

消費糸長メモ>
 8段目
  メインシャトル(薄色) 両手×10.33
  サブシャトル(薄色) 両手×12.33

次の9段目は、10段目と連続して糸を切らずに進められるデザインですけど、糸長計算やサブシャトルに巻く手間を考えると、素直に一度糸始末したほうが良いかもですねえ。

本日の作業BGMは、藤田まこと版剣客商売から「暗殺」と「いのちの畳針」で。
渡辺いっけいとか本田博太郎とか、こんなとこにも出てたんだなあ(笑)
No.1954 (創作 >> タティングレース)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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