危うく写真を撮り忘れそうになった
2022年01月21日(Fri)
新シャトルの練習がてらのコキールさん。 ■ Tat-a-Renda : Coquille https://tatsaway.blogspot.com/2017/08/ coquille.html 1〜2段目は試作とほぼ変わらないので、写真は省略。 3段目までなんとか進んでいます。
試作と完成見本写真を見比べた結果、2段目のチェイン目数をちょっと減らしてみました。そのぶん3段目はレシピよりちょい増やしたから、プラマイゼロになっている……と、思うのですが。 ひとまず信じて、4段目からはレシピ通りで進めていこうと思います。 現在のサイズは、ロワールコットンで8.5cm強。
7〜8段目の段階で、うまく収まってくれると良いのですけれど。 消費糸長メモ(ロワールコットン時)> 1段目 両手×1.33+糸玉 2段目 両手×3+糸玉 3段目 両手×3+糸玉 2〜6段目は、ほぼ誤差範疇レベルの同じ長さで行けるはず。終盤は少し多めに「強」をつけたほうが良いかもしれません。 ……ただこの糸ももう廃盤で、手持ちの使いさし玉しか残っていないんですよね。なのであまりロスを出したくはないのが葛藤のしどころ。 で、レース針とツノの両方がついた3・2・1シャトルはというと……だいぶ慣れてきましたかもです。 手元をあまり見ないでも、引っかからずに結えるようになってきた気がする、ような? コキールさんが完成する頃には、本当に慣れて、スムーズに扱えるようになっているかもしれません^^ 反復練習ってマジ大事(真顔) 術後の定例月イチ検診で、内科に行ってきました。 「体調に問題はないですか」「たまに眠いぐらいですかね」「そうですか」って感じでさくっと終了(笑) 時勢柄、お医者さんもあまり長時間、患者さんに接しないようにしているのかもとか思っちゃいましたよ。 実際、「コロナもありますし、体調に問題がないなら、2月の検診は飛ばしましょう」と言われました。もちろん、何か異常を感じたらすぐに来て下さいとのことでしたが。 この田舎でもじわりじわりと感染者が増えてきているので、確かに病人が集まる場所に行くのは怖いです。 3月には第六波も雪も、収まってくれてると良いなあ…… なお血圧は114/68。上が120切ったのは、通院を始めて初じゃないだろうか。 そして体重は前回とほぼ変わりませんでしたが、体脂肪率が2.5%の減。 体脂肪率は計測誤差が出やすいそうですけど、やっぱり数字を見るとモチベーションが上がります★
No.2933
(創作 >> タティングレース)
今度は小千堂さん考案の、ツノとレース針の両方がついたシャトルを使ってみたとです。
■3・2・1・(スリー・ツー・ワン!)タティングシャトル - Aphyu(アピュー) https://www.aphyu.jp/product/3055 いろいろと試してみたんですが……なかなかいつものようにスムーズな、半無意識の指の動きというふうには行きませんね(´・ω・`) まず普通に持って、後端のツノが下に向いていると、シャトルをくぐらせる際に引っかかることがかなり多く、手から取り落しまくり。 で、しばらく糸を逆に巻いて、裏返しに持って使ってみたんですが……それはそれで、左向きになるレース針が糸を引っ掛けて以下同文。あとレース針が下側パーツから出てしまうのも、微妙に安定が悪いです。 ただ裏返しに持ってツノを上向きにしても、私だと指に刺さる感じはないですし、そちら向きのほうがシャトルに糸も巻きやすい。ピコから糸を引き出すときの持ち直しも少なくてすみます。 またその状態で今度はレース針が後ろに来るようにして持ってみると、やっぱり引っかかる時は引っかかるけれど、これはこれで気にするのをシャトル後部だけにできるというメリットがなくもなく。 他のシャトルを使用する場合との差も少ないですし、この向きで慣らしたほうが良いかなあと迷いつつ、試しにまた本来の向きへ戻してみると、レース針を引っ掛ける頻度がちょっと減ってる気がしなくもなく(笑) ……結論としては、どの向きで持つにせよ、シャトルをいつもより深めに左手の指の隙間へ突っ込むのが大事ってところでしょうか。 指が短い私には、けっこう難題かもしれません^^;; シャトル全体のサイズはけっこう小さめでした。 クロバーのノーマルサイズと比較すると、レース針を除いた長さや幅は、ほぼ変わらないのですが、
厚みがかなり違いました。
全体が薄いおかげで、レース針の長さがある割に、取り回しはしやすい感じです。 とりあえず、滑り止めにマスキングシールを貼ってみたりとか。
あ、樹脂部分自体が肉薄なので、ドキドキしながら試したシャトルワインダーも、無事バキッと行くことなく使用できました。 そしてレース針が必要な時に、いちいち持ち替えなくていい(そもそもレース針を用意しなくていい)というメリット及び、ほどく必要がある際もシャトルを半回転半ひねりさせるだけで良いというのは、確かにありがたいです。 ……とまあ、そう言った感じで。 この短時間での個人的印象では、vsp 多めで糸を巻く量が少なめのデザインの時に、向いているかなあというところでした。 いま作成中のコキールさんがまさにそんな感じなので、ひとまずこれで慣らしてみたい……のですが。 太めの#40なロワールコットンだと、この針はちょっと細かった、かも(苦笑)<ミルフローラ40やダイソー#40準拠で12号針を選んじゃった あと気になるのは、MAXでどれぐらい巻けるかですね。今のところ、ロワールコットンで両手×3は余裕でいけてますけど……クロバーのノーマルサイズなら、確かMAXで両手×7ぐらいは巻けたはず。 コキールさんは、7段目あたりまでそんなにシャトル糸を必要としないデザインですし、確認ができるかなあ。 ほら、むしろ確実に巻ききれなさそうな場合は、さっさと大サイズシャトルに切り替えちゃう私ですから……(苦笑)
No.2932
(創作 >> タティングレース)
夜明けテンションでポチってしまった、自分へのお年玉。 本日やっと到着いたしました。
(。・ ω<)ゞてへぺろ 皆さまご存知、たっしーさんのパターンブックと、 ■編み図本を自費出版しました-Tatting lace, Marmelo https://tat-marmelo.blogspot.com/2022/01/ blog-post.html 小千堂さん考案の、レース針と角が両方ついたシャトル&好きな器をヤーンボウルに変身させる玉糸ガイド「くるん」ですww ■3・2・1・(スリー・ツー・ワン!)タティングシャトル - Aphyu(アピュー) https://www.aphyu.jp/product/3055 ■玉糸ガイド くるん 【丸くるん】 - Aphyu(アピュー) https://www.aphyu.jp/product/3217 ……いやあ、1月2日の明け方に、布団の中でたっしーさんちの記事を読んでいたら、ついうっかり Aphyu さんの販売ページに飛んでしまいまして……そしてどうせなら、まとめて買えば送料が節約できるよね、ってなったらもう^^;;ゞ 詳しいレビューはまた後日にしたいと思いますが、届いたのが嬉しかったのでひとまずお披露目です★ そして試し結いを始めていた、 Tat-a-Renda さんのドイリー、『Coquille』の一部分がひとまず完成しました。
■ Tat-a-Renda : Coquille https://tatsaway.blogspot.com/2017/08/ coquille.html ドイリーの外周をぐるっと飾る半円部分を、全円で作ってみたものです。 まずはこの目数で、波打たないかの確認がしておきたかったんですよね。 どうやら大丈夫そうで一安心。 ロワールコットンを使用して、直径が6cmぐらいになりました。
ドイリー全体になると、どれぐらいになりますかねえ。 消費糸長メモ(ロワールコットン時)> 1段目 両手×1.33+糸玉 2段目 両手×3+糸玉 久々に、ノゾミさんちの糸長計算ツールがお役立ち★<ほぼロスがなかった なおこの円形、似たような目数で本体部分の中心にもなっているんですが。 そちらは2段目のチェインが3P3じゃなく、5P5なんですよね。 完成写真を見た感じ内部チェインがちょっと余り気味っぽいですし、本体の2段目もこの目数にした方が良くないかな……それとも下手にいじると全体が小さくなっちゃって、結局は最終段で波打つ結果になっちゃうのかしら(悩) 意外に人気な浮き球風ビー玉ストラップは、そろそろぶら下げ部分のバリエーションが尽きてきました(苦笑)
平結びとねじり結びとタッチング結びと輪結びの他に、良さげな結び方ってないかなあ……<最後にきちんと糸始末できるかが最大のネック
No.2929
(創作 >> タティングレース)
こちらもラストシャトル
2022年01月15日(Sat)
花菱さん4×6サイズのアレンジバージョン。 3個目のシャトルを使い切りました。
リングもう1〜2個は作れそうですけど、この双葉の間部分が一番、糸を繋ぎやすい場所なんですよね。 残りはちょうど、その1の4×4サイズ時の4分の1。その2換算にすると、基礎モチーフ2枚分といったところです。 これを前回シャトルを繋いだ時の写真に付け加えると……
両手×20を巻いた3個目のシャトルで、3.5枚とちょっと進められたようです。 ってことは、残りは両手×20÷3.5×2≒11.42を切り上げて、両手×11.5ですかね。 実際には3.5枚強進められて、残りが2枚弱ですから、これでも多めに見積もれているんじゃ……ないかな? そして逆算すると、両手×15でその2モチーフを2.6枚強結べるっぽいので、やはり1個目と2個目のシャトルは両手×15を巻いていたようです。 仮にそちらを両手×20巻いていたとしても、どのみちシャトル4つは必要になって、糸を繋ぐ回数は変わらなかったと思いますが……でもちゃんとメモしておくって大事だと、改めて思い知ってみたりとか。
No.2927
(創作 >> タティングレース)
最終段の最終糸計算
2022年01月13日(Thr)
セベリアで雪ドイリー、最後の段の糸を使い切ったので、いよいよラストシャトルの糸計算です。
両手×22で開始して、28セットのうち21.5セットちょい進められました。 残りは6.5セット弱。 つまり、両手×22÷21.5×6.5≒6.65を切り上げて、両手×7か、な? PuPuで作成した時が両手×37弱だったから、その8割とすると29.6で……22+7だとトータルで29……うーん、ちょっと少ないと見るべきか、だいたい合ってると思うべきか(悩) まあ、実際に進められている長さを信じるとしましょう! という訳で、両手×7を繋いで再開します。 いよいよ終わりが見えてきた〜〜 そうそう、図書館で借りてきた書籍には、まだ全然手がつけられていないのですが。 とりあえず「寝ぼけ署長」をパラパラっとめくってみまして、朗読視聴では脳内漢字変換できなかった「しゅうそざいしろっぷ」が「臭素剤シロップ」だということは理解しました<「夜毎十二時」に登場 どうも鎮静や抗痙攣の効果があるもの……なのかな? 現在では使われていないものなのか、検索してもよく判りません。 こういうところが昔の作品のとっつきにくいところでもあり、そして面白いところでもあるなあと思います。
No.2926
(創作 >> タティングレース)
語源はホタテ貝らしい
2022年01月09日(Sun)
セベリアで雪ドイリー、スカラップなぐるぐるターンの最終9段目は、両手×22+糸玉で開始しました。
結局目数は、PuPuの時と同じ。多少の波打ちはアイロンでなんとかなりそうなレベルです。 ところで「スカラップ」というこの用語。 これ、例によってラノベで仕入れた言い回しと言うか、読んだ時に意味が判らなくて、検索して初めて知ったのですが。 ■スカラップとは?パンプスやブラウスでよく使われるデザインが可愛い! - LoCoMode https://www.locondo.jp/shop/contents/note/ scalloped-item-coordinate-design/ > 丸い縁取りのアイテムをスカラップと呼んでいますが(中略) > ファッション用語としては、半円のモチーフを「スカラップ(scallope)」といい、英語で「ホタテ貝」の意味を持ちます。 という訳で、さっそく知ったかさんで使っていたのですよ。 が、先日ふと思い出しました。 以前、sakuraさんが作成しておられた、ひまわりのような海外フリーパターン。 ■フリーレシピが気になる件 - 手作り記録 https://blog.goo.ne.jp/ryo-syu/e/ e61cdecf27bfe82a0b01c79163309891 Tat-a-Renda さんで公開されている Coquille という作品なんですが……コメント欄で、なぜにホタテ貝?と、いろいろ疑問をやり取りしていたのですね。 つまり Scallop(ホタテ貝、半円形のモチーフ) という英語をフランス語で言うと、Coquille(貝殻)になるということなのかな、と思いました。 ああ、改めて調べていたら、このコキールさんも作りたくなってきちゃったなあ(わきわきわき)
No.2924
(創作 >> タティングレース)
プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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