よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 セベリアで雪ドイリー完成!
2022年01月22日(Sat) 
……先週にはしてました(苦笑)
ポーランド(?)の Renulek さんのブログで公開されているフリーパターン、serwetka śnieżna です。
アイロンして乾燥させるため広げたまま、放置しっぱなしでしたよ^^;;ゞ



■Frywolitki, Tatting, Chiacchierino: serwetka śnieżna - on line
 https://renulek.blogspot.com/search/label/
serwetka%20%C5%9Bnie%C5%BCna%20-%20on%20line

一度はPuPuで作成したこれが、あまりにも楽しかったので、今度はちょっと細めのDMCセベリア#40でやってみようと思ったのが、実に去年の1月末。
ほぼまるっと一年かかってしまいましたが……どうにか完成させることができました★



この緩急取り混ざった素敵デザイン(*´Д`)
スノーフレークと三つ葉とオニオンリングを各12枚ずつ繋ぐという、大きすぎる難所があるものの、それだけの魅力はあると断言したいです。

もうね、私の好みが最大限詰め込まれたデザインだと思いますww

PuPuで作成した時は、完成重量61グラムとなりましたが、今回は28グラムと半分以下に収まりました。



糸を巻くときの目安は、だいたい8割というところだったのに……やはり太さの違いというのは大きいんですね。
直径は57.5cm → 44.5cm。



こちらは8割弱と、長さとほぼ同じ比率ですね。
ブログ記事によると、Aida20 という糸で直径45cmになるらしいので、これが作者さんの想定サイズに近いのではないかと。
ただ Aida Crochet Cotton tkt No.20 って、100mあたり12.5gらしく。100mあたり7.35gのセベリア40にしては、意外と大きく仕上がったかな? という気もしたりとか。
……って、ブログ記事を原文で見ると、Aidy20 となっていますね。もしかしたらぜんぜん違う糸なんでしょうか??

PuPu版と並べてみると、これぐらいの差。



左の大きいほうがPuPu、右の小さい方がDMCセベリア#40。



セベリアの繊細さは、まさにレース! という感じで本当に素敵。
でもPuPuの方のもっちり加減も、ピコやミニリングまではっきりと視認できて、それはそれで味わいがあると思います。

結論、どちらでも可愛いし、作ってても楽しい ΣG(`・ω・´)

はー、前の記事にも書きましたけど、ほんとに堪能しましたvv



消費糸長メモまとめ(セベリア40時)>

 1段目 両手×1強+糸玉
 2段目 両手×3.5+糸玉
 3段目 両手×6.66+糸玉
 4段目 両手×29.66+糸玉

 5段目 ※それぞれ12枚のうち1枚分
  雪モチーフ
   メイン 両手×1.5
   サブ 両手×2.5

  オニオンモチーフ
   メイン 両手×0.66
   サブ 若干量(20cmぐらい)

  三つ葉モチーフ
   両手×0.66

 6段目
   メインシャトル 両手×22
   サブシャトル 両手×22.5

 7段目 メインシャトル 両手×22

 8段目
   メインシャトル 両手×11
   サブシャトル 両手×11弱

 最終段 両手×29+糸玉

 ※私が両手を広げた幅は、だいたい130cmぐらい

7段目は途中で糸を切ってしまい、やむなく繋いだぶん、実際にはもうちょっと使っています。
ただデザイン的に6段目のメインシャトルとほぼ同じ長さになるはずなので、そちらに合わせてメモしておきました。

……ああ、こうやって写真を見ていると、白以外でも作ってみたくなっちゃうなあ(笑)
PuPuだと1玉半は必要なんですけど、オパールグリーンとかで作ったら可愛くなりそうだなあ。アクアブルーとグレイッシュブルーあたりで、スノーフレーク部分だけ色を変えてみても楽しそう〜〜(わきわきわき)
No.2934 (創作 >> タティングレース)


 危うく写真を撮り忘れそうになった
2022年01月21日(Fri) 
新シャトルの練習がてらのコキールさん。

Tat-a-Renda : Coquille
 https://tatsaway.blogspot.com/2017/08/
coquille.html

1〜2段目は試作とほぼ変わらないので、写真は省略。
3段目までなんとか進んでいます。



試作と完成見本写真を見比べた結果、2段目のチェイン目数をちょっと減らしてみました。そのぶん3段目はレシピよりちょい増やしたから、プラマイゼロになっている……と、思うのですが。
ひとまず信じて、4段目からはレシピ通りで進めていこうと思います。

現在のサイズは、ロワールコットンで8.5cm強。



7〜8段目の段階で、うまく収まってくれると良いのですけれど。

消費糸長メモ(ロワールコットン時)>

 1段目 両手×1.33+糸玉
 2段目 両手×3+糸玉
 3段目 両手×3+糸玉

2〜6段目は、ほぼ誤差範疇レベルの同じ長さで行けるはず。終盤は少し多めに「強」をつけたほうが良いかもしれません。
……ただこの糸ももう廃盤で、手持ちの使いさし玉しか残っていないんですよね。なのであまりロスを出したくはないのが葛藤のしどころ。

で、レース針とツノの両方がついた3・2・1シャトルはというと……だいぶ慣れてきましたかもです。
手元をあまり見ないでも、引っかからずに結えるようになってきた気がする、ような?
コキールさんが完成する頃には、本当に慣れて、スムーズに扱えるようになっているかもしれません^^

反復練習ってマジ大事(真顔)


術後の定例月イチ検診で、内科に行ってきました。
「体調に問題はないですか」「たまに眠いぐらいですかね」「そうですか」って感じでさくっと終了(笑)
時勢柄、お医者さんもあまり長時間、患者さんに接しないようにしているのかもとか思っちゃいましたよ。
実際、「コロナもありますし、体調に問題がないなら、2月の検診は飛ばしましょう」と言われました。もちろん、何か異常を感じたらすぐに来て下さいとのことでしたが。

この田舎でもじわりじわりと感染者が増えてきているので、確かに病人が集まる場所に行くのは怖いです。
3月には第六波も雪も、収まってくれてると良いなあ……

なお血圧は114/68。上が120切ったのは、通院を始めて初じゃないだろうか。
そして体重は前回とほぼ変わりませんでしたが、体脂肪率が2.5%の減。
体脂肪率は計測誤差が出やすいそうですけど、やっぱり数字を見るとモチベーションが上がります★
No.2933 (創作 >> タティングレース)


 なかなか難しい
2022年01月20日(Thr) 
今度は小千堂さん考案の、ツノとレース針の両方がついたシャトルを使ってみたとです。



■3・2・1・(スリー・ツー・ワン!)タティングシャトル - Aphyu(アピュー)
 https://www.aphyu.jp/product/3055

いろいろと試してみたんですが……なかなかいつものようにスムーズな、半無意識の指の動きというふうには行きませんね(´・ω・`)
まず普通に持って、後端のツノが下に向いていると、シャトルをくぐらせる際に引っかかることがかなり多く、手から取り落しまくり。
で、しばらく糸を逆に巻いて、裏返しに持って使ってみたんですが……それはそれで、左向きになるレース針が糸を引っ掛けて以下同文。あとレース針が下側パーツから出てしまうのも、微妙に安定が悪いです。

ただ裏返しに持ってツノを上向きにしても、私だと指に刺さる感じはないですし、そちら向きのほうがシャトルに糸も巻きやすい。ピコから糸を引き出すときの持ち直しも少なくてすみます。
またその状態で今度はレース針が後ろに来るようにして持ってみると、やっぱり引っかかる時は引っかかるけれど、これはこれで気にするのをシャトル後部だけにできるというメリットがなくもなく。

他のシャトルを使用する場合との差も少ないですし、この向きで慣らしたほうが良いかなあと迷いつつ、試しにまた本来の向きへ戻してみると、レース針を引っ掛ける頻度がちょっと減ってる気がしなくもなく(笑)

……結論としては、どの向きで持つにせよ、シャトルをいつもより深めに左手の指の隙間へ突っ込むのが大事ってところでしょうか。
指が短い私には、けっこう難題かもしれません^^;;

シャトル全体のサイズはけっこう小さめでした。
クロバーのノーマルサイズと比較すると、レース針を除いた長さや幅は、ほぼ変わらないのですが、



厚みがかなり違いました。



全体が薄いおかげで、レース針の長さがある割に、取り回しはしやすい感じです。
とりあえず、滑り止めにマスキングシールを貼ってみたりとか。



あ、樹脂部分自体が肉薄なので、ドキドキしながら試したシャトルワインダーも、無事バキッと行くことなく使用できました。

そしてレース針が必要な時に、いちいち持ち替えなくていい(そもそもレース針を用意しなくていい)というメリット及び、ほどく必要がある際もシャトルを半回転半ひねりさせるだけで良いというのは、確かにありがたいです。

……とまあ、そう言った感じで。
この短時間での個人的印象では、vsp 多めで糸を巻く量が少なめのデザインの時に、向いているかなあというところでした。

いま作成中のコキールさんがまさにそんな感じなので、ひとまずこれで慣らしてみたい……のですが。
太めの#40なロワールコットンだと、この針はちょっと細かった、かも(苦笑)<ミルフローラ40やダイソー#40準拠で12号針を選んじゃった

あと気になるのは、MAXでどれぐらい巻けるかですね。今のところ、ロワールコットンで両手×3は余裕でいけてますけど……クロバーのノーマルサイズなら、確かMAXで両手×7ぐらいは巻けたはず。
コキールさんは、7段目あたりまでそんなにシャトル糸を必要としないデザインですし、確認ができるかなあ。
ほら、むしろ確実に巻ききれなさそうな場合は、さっさと大サイズシャトルに切り替えちゃう私ですから……(苦笑)
No.2932 (創作 >> タティングレース)


 見た目からして可愛いvv 追記あり
2022年01月18日(Tue) 
昨日届いた中の、まずは糸ガイド「くるん」から開封してみました。



編み物時に、糸玉を入れたカップやカバンなどの縁に挟んで糸を誘導する、渦巻き型をしたパーツです。
スリット状になっているので、編みかけのものを糸を切らずにセットしたり外したりできるのが重要ポイント。

ころんと丸いそのフォルムももちろんですが、ラッピングからしてもう可愛くて……これパッケージが捨てられないやつだww

カードの裏には、取り扱い説明も細かく記載されています。



カラーラインナップは白・赤・木目の三色展開。

■玉糸ガイド くるん 【丸くるん】 - Aphyu(アピュー)
 https://www.aphyu.jp/product/3217

……15日入荷予定のを予約購入して昨日届いたのに、丸型の方は今日の段階でもう売り切れてますよ^^;;
皆さまやはり気になっておられるのでしょうか。

私は木目カラーを選択。
3Dプリンターで作成されているためか、層構造が目立つようだったんですけど……むしろそれが年輪みたいな味わいになりそうだなあって思ったんですよね。



うん、ぱっと見だと白木っぽく見えなくもないし、色合いも私の木製作業机といい感じにマッチしてくれてます。
渦巻き部分などに多少ざらつきが見られるので、モヘア毛糸などデリケートな糸で使われる方は、紙やすりなどで調整するのもありかと。

あとクリップできる厚みが4ミリまでというのは、なかなか人を選ぶかもしれません。
少なくとも、私が普段タッパーに入れて使っている、大きめのガラス皿はアウトでした。まあ、40g玉が無理なく転がるサイズの深皿ですからね。重石代わりでもありますし、けっこう厚手だからこれは仕方ない(苦笑)
あとタッパーのフチも、盛り上がっている部分があるので無理。
ダイソーの毛糸ストッカーは、蓋の方なら留まりました。



糸と「くるん」と木製ピンチと作業机が、なんだかまとめてコーディネートしたみたいww

なお、厚手の器に取り付けたい場合の一例は、↓こちらで紹介されています。

■くるんをはさむ厚み | 道具がすき
 https://ameblo.jp/chz0816/entry-12721507301.html

んー、木目カラーならいっそ開き直って、金具を大型の木製ピンチに取り替えちゃうという方法もなくはない、かな? ツマミ部分が突き出して見えちゃう分、可愛さは半減しますけど。

とにかくこういう、いい感じに渦巻きになったパーツというものは、なかなか見つからないんですよねえ。
いまのところ糸ガイドとして一番安くて手軽で扱いやすいのが、個人的にはこれの旧バージョンと銘打った、ダブルクリップを分解して使うやり方なあたり、なんともかんとも……^^;;ゞ

2022/01/19 追記:
ストールクリップとかいう金具が気になりますね。挟める厚さを書いてある通販サイトがなかなか見つからないんですけど、ダイソーのストールクリップについている金具が1cm近く開くので、どこかでパーツを入手できないだろうか……




これとか高さ約13mmとあるので、くるんについてるものより気持ち大きい、かも?


今日は天気予報で雪マークが出ていたので、病院に次兄の車で送っていってもらったのですよ。私と父が運転している軽自動車は、使用頻度が少ないからとスタッドレスに替えていないので。
そして家を出た際には、路面は完全に乾き、屋根に雪の欠片もなく、直射日光がフロントガラスを直撃して、バイザーを下げても眩しいぐらいだったのですが。
診察を終えて病院を出たら、世間が真っ白に(汗)

あ、あっぶなーーー (((( ;゜Д゜)))) ガクガクブルブル

そして帰りはバスと徒歩だったんですけど、お約束通り、うちに着いたら止む雪よ……念の為と日差しよけを兼ねて、晴雨兼用の傘を持って出ていたのがもっけの幸いでした。
靴はスニーカーだったから、靴下まで濡れて、速攻で靴乾燥機引っ張り出す羽目になりましたし……やっぱり天気予報って当たるんですね……
No.2931 (創作 >> タティングレース)


 ようやく届いた
2022年01月17日(Mon) 
夜明けテンションでポチってしまった、自分へのお年玉。
本日やっと到着いたしました。



(。・ ω<)ゞてへぺろ

皆さまご存知、たっしーさんのパターンブックと、

■編み図本を自費出版しました-Tatting lace, Marmelo
 https://tat-marmelo.blogspot.com/2022/01/
blog-post.html


小千堂さん考案の、レース針と角が両方ついたシャトル&好きな器をヤーンボウルに変身させる玉糸ガイド「くるん」ですww

■3・2・1・(スリー・ツー・ワン!)タティングシャトル - Aphyu(アピュー)
 https://www.aphyu.jp/product/3055

■玉糸ガイド くるん 【丸くるん】 - Aphyu(アピュー)
 https://www.aphyu.jp/product/3217

……いやあ、1月2日の明け方に、布団の中でたっしーさんちの記事を読んでいたら、ついうっかり Aphyu さんの販売ページに飛んでしまいまして……そしてどうせなら、まとめて買えば送料が節約できるよね、ってなったらもう^^;;ゞ

詳しいレビューはまた後日にしたいと思いますが、届いたのが嬉しかったのでひとまずお披露目です★


そして試し結いを始めていた、 Tat-a-Renda さんのドイリー、『Coquille』の一部分がひとまず完成しました。



Tat-a-Renda : Coquille
 https://tatsaway.blogspot.com/2017/08/
coquille.html

ドイリーの外周をぐるっと飾る半円部分を、全円で作ってみたものです。
まずはこの目数で、波打たないかの確認がしておきたかったんですよね。
どうやら大丈夫そうで一安心。

ロワールコットンを使用して、直径が6cmぐらいになりました。



ドイリー全体になると、どれぐらいになりますかねえ。

消費糸長メモ(ロワールコットン時)>

 1段目 両手×1.33+糸玉
 2段目 両手×3+糸玉

久々に、ノゾミさんちの糸長計算ツールがお役立ち★<ほぼロスがなかった

なおこの円形、似たような目数で本体部分の中心にもなっているんですが。
そちらは2段目のチェインが3P3じゃなく、5P5なんですよね。
完成写真を見た感じ内部チェインがちょっと余り気味っぽいですし、本体の2段目もこの目数にした方が良くないかな……それとも下手にいじると全体が小さくなっちゃって、結局は最終段で波打つ結果になっちゃうのかしら(悩)


意外に人気な浮き球風ビー玉ストラップは、そろそろぶら下げ部分のバリエーションが尽きてきました(苦笑)



平結びとねじり結びとタッチング結びと輪結びの他に、良さげな結び方ってないかなあ……<最後にきちんと糸始末できるかが最大のネック
No.2929 (創作 >> タティングレース)


 セベリアを堪能した
2022年01月16日(Sun) 
セベリア40で雪ドイリー、最終段を結い終えて、現在アイロン仕上げ&乾燥中です。
最終段の最終シャトルは、やはり実際に進んだ長さを信じたのが良かったようで。
糸始末をしたあとの残りは、リングを1個か2個作れるかなあ程度でした。



これぐらいが終盤に「足りないかも」と焦ることなく、さりとて残りがもったいないとも思わない、ちょうど良い長さだと思います。

なお、ほぼ手つかずで始めた50g玉の方は、↓こうなりました。



ちっちゃいww

この上の蓋が外れるのも、今回初めて知りましたよ。今は一応、芯の中に入れていますけど……これいよいよ糸が減ったら、紙芯自体がすっぽ抜けちゃったりしないんだろうか(どきどき)

重さを測ってみたら、



22g。新品が52グラムなので、ちょうど30グラム消費したことになりますね。
やっぱりコルドネ20g玉(700円)だと、1玉では足りなかったんや……

っていうかやっぱり、コルドネと違って純白でも糸が柔らかくて引っかかりが少なく、私にはすごく結いやすい糸でした。ほんとに楽しかったーーvv
柔らかいぶんロングチェインを整えるのが難しそうだから、次に目星をつけているレシピや、自分デザインのマジックスクエアには厳しそうですが……次は何を作って遊ぼうかなっっ
次の玉も既にストック済みだから、多少大物でも大丈夫だし〜♪





……とか言いつつ、やっぱりもう次のレシピを開始してみたりとか。



以前、某ドイリーを途中で挫折したため盛大に半端糸を出してしまった、ロワールコットンのモカベージュで試し結い★
こちらは硬めの割に引っかかりの少ない糸なので、長めチェイン多めのデザインに向いていると、個人的に思ってます。
本番は寒色で行く予定だったんですが、アースカラーも悪くない、かも?


話は変わりまして。
「寝ぼけ署長」のラジオ朗読で飛ばされてしまっている「毛骨屋親分」を、紙書籍で抜粋読みしたのですよ。
あー……うん、確かにこれは、NHKさんでは放送できそうにないわ(苦笑)
ストーリー的には、これまでの六話に輪をかけて怒涛のどんでん返しがあって、かなり面白いと言うか、この話抜いたらむしろあかんやろ的、相当の山場があるんですが。
でも倫理的にというかね、仮にも警察官としてそれは、いくら横紙破りにしても限度があるだろうよ、みたいな^^;;
そしてこの話を読んで、完全に五道署長のイメージが西田敏行に固定された私です。
つーか、これもう完全にどん亀の呑さんだよww
名前の登場しない語り手「私」さんは誰が良いかなあ……イメージ的には30後半から40代ぐらいの、若手は脱して落ち着きがあるけれど、でも理想も捨てきれずに好奇心に殺されちゃうような、見た目は平凡タイプ……うーん難しい。
さて次の「十目十指」は、俳優さんが You Tube で公開されている朗読をば。
こっちもやっぱり、NHKではまずい内容なのかなあ?
No.2928 (創作 >> タティングレース)


 こちらもラストシャトル
2022年01月15日(Sat) 
花菱さん4×6サイズのアレンジバージョン。
3個目のシャトルを使い切りました。



リングもう1〜2個は作れそうですけど、この双葉の間部分が一番、糸を繋ぎやすい場所なんですよね。
残りはちょうど、その1の4×4サイズ時の4分の1。その2換算にすると、基礎モチーフ2枚分といったところです。

これを前回シャトルを繋いだ時の写真に付け加えると……



両手×20を巻いた3個目のシャトルで、3.5枚とちょっと進められたようです。
ってことは、残りは両手×20÷3.5×2≒11.42を切り上げて、両手×11.5ですかね。
実際には3.5枚強進められて、残りが2枚弱ですから、これでも多めに見積もれているんじゃ……ないかな?

そして逆算すると、両手×15でその2モチーフを2.6枚強結べるっぽいので、やはり1個目と2個目のシャトルは両手×15を巻いていたようです。
仮にそちらを両手×20巻いていたとしても、どのみちシャトル4つは必要になって、糸を繋ぐ回数は変わらなかったと思いますが……でもちゃんとメモしておくって大事だと、改めて思い知ってみたりとか。
No.2927 (創作 >> タティングレース)


 最終段の最終糸計算
2022年01月13日(Thr) 
セベリアで雪ドイリー、最後の段の糸を使い切ったので、いよいよラストシャトルの糸計算です。



両手×22で開始して、28セットのうち21.5セットちょい進められました。
残りは6.5セット弱。
つまり、両手×22÷21.5×6.5≒6.65を切り上げて、両手×7か、な?

PuPuで作成した時が両手×37弱だったから、その8割とすると29.6で……22+7だとトータルで29……うーん、ちょっと少ないと見るべきか、だいたい合ってると思うべきか(悩)

まあ、実際に進められている長さを信じるとしましょう!
という訳で、両手×7を繋いで再開します。
いよいよ終わりが見えてきた〜〜


そうそう、図書館で借りてきた書籍には、まだ全然手がつけられていないのですが。
とりあえず「寝ぼけ署長」をパラパラっとめくってみまして、朗読視聴では脳内漢字変換できなかった「しゅうそざいしろっぷ」が「臭素剤シロップ」だということは理解しました<「夜毎十二時」に登場
どうも鎮静や抗痙攣の効果があるもの……なのかな?
現在では使われていないものなのか、検索してもよく判りません。
こういうところが昔の作品のとっつきにくいところでもあり、そして面白いところでもあるなあと思います。
No.2926 (創作 >> タティングレース)


 語源はホタテ貝らしい
2022年01月09日(Sun) 
セベリアで雪ドイリー、スカラップなぐるぐるターンの最終9段目は、両手×22+糸玉で開始しました。



結局目数は、PuPuの時と同じ。多少の波打ちはアイロンでなんとかなりそうなレベルです。

ところで「スカラップ」というこの用語。
これ、例によってラノベで仕入れた言い回しと言うか、読んだ時に意味が判らなくて、検索して初めて知ったのですが。

■スカラップとは?パンプスやブラウスでよく使われるデザインが可愛い! - LoCoMode
 https://www.locondo.jp/shop/contents/note/
scalloped-item-coordinate-design/

> 丸い縁取りのアイテムをスカラップと呼んでいますが(中略)
> ファッション用語としては、半円のモチーフを「スカラップ(scallope)」といい、英語で「ホタテ貝」の意味を持ちます。

という訳で、さっそく知ったかさんで使っていたのですよ。
が、先日ふと思い出しました。

以前、sakuraさんが作成しておられた、ひまわりのような海外フリーパターン。

■フリーレシピが気になる件 - 手作り記録
 https://blog.goo.ne.jp/ryo-syu/e/
e61cdecf27bfe82a0b01c79163309891

Tat-a-Renda さんで公開されている Coquille という作品なんですが……コメント欄で、なぜにホタテ貝?と、いろいろ疑問をやり取りしていたのですね。

つまり Scallop(ホタテ貝、半円形のモチーフ) という英語をフランス語で言うと、Coquille(貝殻)になるということなのかな、と思いました。

ああ、改めて調べていたら、このコキールさんも作りたくなってきちゃったなあ(わきわきわき)
No.2924 (創作 >> タティングレース)


 けっこう扱いが難しい&丸四つ編みリベンジ
2022年01月07日(Fri) 
ビーチグラスのブレスレットを、リクエストされたのですよ。
……これが予想以上の難物でした(−ー;)

実際に使ってみて実感したんですけど、ビーチグラス(シーグラス)、それもあまりきちんと磨かれきっていないものって、凸凹が残っているためか、包みにくいものも多いんですね。
しかも今回「これで!」と選ばれたものは小さい割に重さがある上、両端が尖っているものだから、どういう向きで包んでもなかなか安定してくれず。



どうにかこうにか、こういう形に収まりました。
「ネット状の包み方」「水色主体で2色使い」「長さ調節機能付き」というリクエストは、なんとかクリアできた……でしょうか?



包む部分の色は地味に押さえた方が、ガラスが映えると思ったんですけど……せめてもう一段明るい、ベージュを使うべきだったか……難しいですねえ。

なお、すっかりやり方を忘れていた丸四つ編みですが。
↓こちらの動画の後半、黄色と黒の紐で結ばれているクロス四つ編みを拝見して、目からウロコがぼろぼろと。

■【四つ編み】丸四つ編み と クロス四つ編み(鎖織り) How to tie 4Strand Round Braid & Cross Braid【固定具不要】 - YouTube
 https://youtu.be/Q3oBk7pHb2o?t=574

ものすっっっごく判りやすい!
しかもクリップとかセロテープとかの固定具が不要!!
紐の材質によっては逆に整えるのが難しいでしょうが、紐自体が粘ってくっつきあってくれるロウ引き糸では、この方法がすごくやりやすかったです。

あとは、今回も2.5cm大玉の浮き玉風ストラップをば。



やっぱり色つきの玉の方が、それっぽい感じで映えてくれます^^

そんなサイト開設22年目の本日でした。
No.2922 (創作)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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