よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 シャーロック・ホームズ3 公開決定
2018年05月08日(Tue) 
ガイリチ版、映画「シャーロック・ホームズ」の三作目が、公開決まったそうでvv

■ロバート・ダウニー・Jr.&ジュード・ロウ共演『シャーロック・ホームズ3』の全米公開日が、2020年12月25日に決定!|映画秘宝さんのツイート:
 https://twitter.com/eigahiho/status/993621053648785408

ひゃっほ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━い!!

ガイリチ版は、番宣で見ていた時は「えーー」ってなっていたけれど、蓋を開けてみたらめっちゃ面白かったと言うか、テレビ放送した時、録画したのを連続で2回再生した挙げ句、尺合わせでカットされた部分が見たくてDVDまで買っちゃったという、かなり好きなシリーズですww
ジュード・ロウのワトソンがすっげー強気で綺麗で、でもわがまま天然ちゃんなところがたまらんかったです。あとどうしようもないホームズが、なんだかんだで一番優しくて包容力あるところとか。
三作目の監督はまだ未定だそうですが、またガイ・リッチーさんだと良いなあ。
ってか、監督が変わった場合、このバージョンをなんと呼ぶべきなんだろう……ダウホム版?
No.343 (映像)


 黒井戸殺し
2018年04月29日(Sun) 
遅ればせながら三谷幸喜脚本、野村萬斎主演の翻案ドラマ「黒井戸殺し」を観ましたのです。

重ねて言いますが、観もせずいきなりディスってしまって、ほんとに申し訳なかった!

はい、普通に面白かったです。いや、すごい面白かった。

まず、オリエント急行〜に引き続く豪華キャスティングにより、キャラの見分けがつけやすくて非常に助かりました(……とか言いつつ、メイド姿を止めた女中さんと花子さんが判らなくなって、途中でちょっと混乱しましたがww)。
執事@寺脇さんの、なんかミステリー好きっぽいところと言い、医師のお姉さん@斉藤由貴のエキセントリックぶりも面白かったvv

うっかりトリックを事前に知っていたがために、最初からこいつが犯人……と思いながら観てしまいましたけれど、逆にそれが、ああこのシーン、裏ではどんな事考えてるんだろう? とか深読みしたくなり、何度も巻き戻しを繰り返す結果となりました。
特に最後の犯人と勝呂さんの語り合いは素晴らしかった……犯人は知ってましたけど結末は知らなかったので、ああ、そういうふうに持っていくのか、と。そこに至るまでの、どこまでも静かな、けれどどこか狂気すら感じさせるやりとり。
そして夜が明けるまでの間、一晩中じっとソファに座り続けている勝呂さんがもう……なんだかんだで勝呂さん、やっぱりあの人のことけっこう気に入ってたんだろうなあって。だってそうじゃなかったら、あんなに手の混んだ結末なんて用意してあげないでしょう。半年間も犯人上げられないで、搜査が低迷していると、関係者や世間の者達には噂されるんですよ? しかもその間、弁明は一切できない。そんな屈辱を被ることを、あの自尊心の塊である勝呂さんが、甘んじて受けるんですよ?
それって相当なことだと思うんです。

探偵としては、失格かもしれない。
オリエント急行〜でも、犯人を隠蔽してますし。
でも、勝呂さんがそれをやるということが、どれだけ貴重なことなのかというのが、普段の鼻持ちならない言動から伝わってくる。あの嫌味ったらしい勝呂さんが、あえてそれを行う。そこにどんな想いがあったのか。
夜が明けて、ふと窓の外を見て、一度俯いて顔を覆う勝呂さんの表情がたまらなかったです。


なお、図書館で借りてみたクリスティの原作「アクロイド殺害事件」をめくってみたところ、そちらではやっぱり、いきなり地の文「ファラーズ夫人が死んだのは、九月十六日から十七日かけての夜 ―― 」で始まってるんですね。そして犯人を名指ししてからのラストシーンはわずか数ページだし、犯人の動機にも同情する余地が一切ない模様。
それを思うとやっぱり、私にとってはこの三谷幸喜版翻案バージョンの方が好みでした。

というか、フェア・アンフェア論争に一票を投じるなら、私は原作はアンフェア・三谷版はフェア、と答えると思います。

一番最初に、この話には手記が存在していると示すこと。
この導入パターンは、たとえば「八つ墓村」とか、映像作品なら稲垣板金田一などでもお約束の手法となっているので、まったく違和感はありません。しかしこの導入部があることこそが、どんでん返しの際に大きなキーになってくるのだと思うのですよ。
なので、この導入部があることで、三谷版はフェア、と私は感じました。

ああしかし本当に、お姉さん@斉藤由貴のエキセントリックぶりというか、ちょっとしんどいぐらいハチャメチャなところが、その背景を知った上で、最後の「今日は久しぶりにカレーよ」という台詞を聞くと、そうか……もう記憶障害的な症状が……ってなってもう ・゜・(ノД`)・゜・


なんと言うか、そういう切ないやりきれなさとか、謎の復員兵の存在とか、犯人の末路とかに、どこか金田一シリーズっぽいテイストを感じました。
金田一さん、ラストでしばしば犯人の自殺(※ネタバレにつき要反転)を止められないのは、むしろあえて見逃しているからなんじゃ? と私などは思っちゃうんですよね……けして探偵として正しくはない、けれどそれが彼の人としての優しさなのではないかと。
そんな解釈をしている私からすると、もしかしてタイトルと言うか人名の「アクロイド」が、もっと自然な人名っぽく聞こえそうな「安久路」とかじゃなく、ちょい不自然な「黒井戸」になっていたのは……もしかして金田一シリーズの「車井戸はなぜ軋る」へのオマージュもあったりするのでは、なんて<車井戸〜の方は姉ではなく祖母でしたが
そんなふうに思うのは、いささか穿ち過ぎでしょうかね……?


ともあれまあ、そんなこんなで楽しく観ることができました。
食わず嫌いしていた私に、面白かったとプッシュして下さったみなさま、ありがとうございました★
No.323 (映像)


 現れてくる流れ
2018年04月28日(Sat) 
生田光子さんの「渦潮」、2枚目を繋いでいます。



モチーフの中心から中心へ、カーブを描きながら繋がっていくこの流れがたまりませんのですvv
あ、そうだ。これ結び図通りに作ると、何故か結び終わりの部分が2目分ずれるんですよね。いまいち美しくないというか、繋いだ時に不自然さが出てきそうなので、他の部分と同じ位置で終えていますが……なんでわざわざずらしてるんでしょう……?


執事西園寺〜は、溜めていた前話を含めて3話目まで視聴しました。
謎と言うか、犯人自体はすぐ判るのだけれど、安心して見られるお約束感みたいなのが好みです。あとご都合主義でもなんでも幸せが良いよなあと思うので、そのあたりも安心できると言うか。
そして上川さんの所作にいちいち見惚れてしまう、まんまと製作者側に踊らせられている私(笑)
いやだってもうほんと、立ち姿からして綺麗だし、一個一個の動きも見事だし、アクションも格好良いし。余計な恋愛が立ち入ってこないのもポイント高し。ビバ主従!!

そしてなんか、次回で執事の過去が明らかになるみたいですね。
うちの父などは、一話目ラストで大物議員?(古谷一行)が見ていたのを、「中東の戦場にいる、武装した外人部隊の写真だった」と言って譲らず、そんな経歴があるからアクションも強いんだと主張しています。
……私の目には、単にちょいワイルドな身なりで、海外の町中を歩いてるだけにしか見えんのですが。

まあ私も、それなりにやんちゃしていた過去があるんだろうなあと予想しつつ、いっそ裏をかいてもんのすげえくだらねえ理由だったりして、シリアスどこ行った? 的展開でも面白いなあと思ったりもしてます。
なんか上川さんご本人がオタク気質持ちというお話も聞きますし、強いのもいろんな事知ってるのも、実は中2拗らせた黒歴史ゆえのあれこれだったりしたら、めっちゃ笑えるんですがww

ところで古谷一行と上川隆也って、どっちも金田一さん演った経験ありますね。
いっそゲストキャラで、石坂浩二なんかも出てこないかな(笑)


あ、それと、あまりに大勢の方からプッシュを受けたので、録画してあったアクロイド……じゃなくて「黒井戸殺し」を試しに再生してみたのですよ。「タティングのおともに流し見してみてください」というお言葉を頂いたので。

 ……正直、すまんかった!<食わずもとい見ず嫌い

なんだよ、ちゃんとしょっぱな一番最初に、キーとなる場面が入ってるじゃないですか!!
まさに私がコメントでお返事した、「こういうシーンが導入部としてあったなら」が普通にクリアされていたもので……ほんっとにいきなりディスって申し訳なかったです!>クリスティ&三谷さん

いや横溝先生の「夜歩く」には、これがなかったんですよ……ごくごく普通に、さらっと一人称で事件が始まってたんで……種明かし始まって「はぁ!?」ってなってぶん投げかけたんです(−ー;)

うわあ、こうと判ったら、むしろながら作業のBGMで流し見するのもったいないなこれ……という訳で、とりあえず今日のところは仕舞い仕舞い。ちゃんと時間を取って、改めて見ることにしますです、ハイ。


追記:
せっかくの連休で時間が取れるからと、閉館1時間前に、最近足が遠のいていた図書館にチャリでダッシュかけてきました。



原作も冒頭シーンが『ああ』なら、楽しく読めるだろうなと思ったんですが……どうもめくってみた感じ、やっぱり原作は『夜歩く』と同じで、『ああいう』シーンはないみたいですねえ……(´・ω・`)
No.318 (映像)


 モンテ・クリスト伯 ドラマ化
2018年03月31日(Sat) 
……巌窟王を、現代日本で実写ドラマ化、だと……!?

■モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐― オフィシャルサイト - フジテレビ
 http://www.fujitv.co.jp/MONTE-CRISTO/

フジテレビ系で、4月19日木曜 よる10時スタート、ですか。

エドモン・ダンテス:柴門 暖(さいもん・だん)
メルセデス:目黒すみれ(めぐろ・すみれ)
フェルナン:南条幸男(なんじょう・ゆきお)
ダングラール:神楽清(かぐら・きよし)
ヴィルフォール:入間公平(いるま・こうへい)

……うーん、翻案的な日本語名としては、微妙なところだなあ。
そして配役された俳優さんは、もともとほぼ見分けが付いていないので、なんとも言えません。とりあえずディーン・フジオカは悪くなさそう、かな。

しかし……

> 一人の女性に対して一途に貫かれた純愛を描いたラブストーリー

この一文だけでも、嫌な予感しかしねえ……(汗)

過去、いくつかのメディアミックス作品を見聞きしてきましたけれども、その多くがメルセデスとよりを戻したり、場合によってはメルセデスとフェルナンの間に生まれたアルベールが、本当は当時妊娠してたダンテスの子供で、最後は家族三人で手を取り合ってめでたしめでたしとか。
一番ひどかったのは、フランツ殺した伯爵が、アルベールとの『愛』によって『改心』して、そのまま死んじゃうアレだったっけなあ(遠い目)<原作厨と言われるのも辞さない
というか、私は原作よりもむしろ、黒岩涙香翻案の「巌窟王」が好きなんですが<モンテ・クリスト伯が巌窟島(いわやじま)伯爵、エドモン・ダンテスが團友太郎(だん ともたろう)になっているやつ

あと、復讐方法が粗いのも許せない。
主役が自分で武器取って、直接殺したり逮捕させたりなんて甘いんだよ! 周到に張り巡らされた計画によって、悪党達が互いに食い合い自滅してゆき、復讐の結果だとは当事者達も最期まで気付かない。それが巖窟王の醍醐味だろう!?

ううう、見ようか、どうしようか……悩みどころです。
「雪之丞変化」のメディアミックスでもそうですが、なんでこう、「復讐なんて虚しいものだ」って改心させちゃうんだよ……あっぱれ復讐を遂げて、満足して幸せに旅立てばいいじゃないか! 白髪鬼とか、和田慎二作品とかを見習えよぉぉぉおおお ・゜・(ノД`)・゜・

とりあえず、録画だけはしておくけど……見るかどうかは判りませんね……
No.261 (映像)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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