|
4ダースの雪シリーズ#5は、チェインに囲まれた長めのピコが可愛らしいデザイン^^
チェインの目数を1〜2目ずつ増やしたほうが良かったかなあと思いつつ、まあこれはこれで可愛いので、良しとしましょう(笑)
外周部の装飾ピコも細かいサイズ変更が指定されていて、繊細さをいや増しているかと。
今回もダイソー#40ホワイトを使用して、長辺が5cmちょうど。リズベス20で作成した場合と同じになっているので、やはり少し締めすぎでしたかね……
消費糸長メモ(ダイソー#40時)>
#5 メインシャトル 両手×0.5弱 サブシャトル 両手×2.66強
チェインの目数を増やすなら、サブシャトルは素直に両手×3にしたほうが良いかも……?
そして昨夜、「世間が真っ白だ」と記事を書いて眠った、今年最後の朝。 目を覚ましたら、真っ白どころのレベルじゃありませんでした(笑)
一晩でこれですか……<これ以上積もると「記録的な大雪」と言われる地方です ブログを確認した感じ、今年(昨シーズン)は2月頭がまともな初積雪だったんですけど、その時を余裕で上回ってる量ですね。 幸い、9時頃から日が射してきて、屋根の雪などもドカドカ音を立てて落下し始めている=溶けてきているようですが、さて今晩はどうなることやら?
なおストームグラスについては、明け方目を覚ました段階で暖房を入れて二度寝している&身体を捻らないとよく見えない位置に置いてある=現状、ゆっくり観察できないため、写真とか撮れずにいます。 遠目でも、そこそこ育ってはいるみたいなんですけどね。
……と、そんな記事を書きつつ、ちょっとしんどくなってきたので、夕方から横になっていたのですが。 途中、一度長兄が部屋の前でなんか声かけてたなーと思いつつ、そのまま流してしまうことしばし。夕食時になって、真っ暗な部屋に懐中電灯持った母が起こしに来まして。
「いま、停電してるから気をつけて」と。
は……? 詳しく聞くと、なんか17時前ぐらいにうちのすぐ近くの電柱で、雪により変電器? か何かが壊れたのだそうで。うちの並び十数戸ほどが、ずっと停電し続けているとのこと。 部屋暗くして布団被って寝てたから、ぜんっぜん気づいてなかったよ……そう言えば電気毛布が切れててちょっと寒い。 慌ててスマホを確認すると、電池残量23%。最近バッテリのヘタリ具合が激しいので、いつシャットダウンしてもおかしくない状態です。ノートPCとタブレットもほぼ同じ状況だし、そもそもモデムが働いていないから、ネットには繋がらない。 それでもなんとかスマホライトで足元を照らしつつ、ロフトベッドのはしごを降りてリビングへ。 当然そちらも真っ暗な中、あちこちからかき集めてきた懐中電灯やLEDランタンでかろうじて視界を確保している状態でした。 幸いにも水道は動いているので、トイレは――便座が冷たいのとウォッシュレットが働かないことを我慢すれば――使用できます。なお風呂は沸かしている途中で止まったとのこと。 コンロもうちは幸いガスなので、ご飯は鍋炊き。早めに作成してあった大鍋のホワイトシチューが、胃の腑に染み渡りました(ため息)<当然こたつも切れている
その後は、テレビ見ることもスマホ読書もできないわで、本当にすることがなく……というか、電気って本当に生活に浸透しているのだなあとしみじみと<点かないと判っているのに、部屋を出入りするたびに明かりのスイッチをカチカチしてしまう
まあ、いざとなったらご町内の叔父宅に助けを求めるという最終手段があるので、そこまで切迫はしていない状態ではあるものの、まさか2020年の大晦日がこんな夜になるとは……と。ホッカイロを数個突っ込んだこたつを囲んで、家族で妙にしみじみと。
数年前にあった、やはり年末年始の大雪で停電になり、孤立集落のオール電化住宅で数日間大変な目を見たというニュースが身に迫って感じられました。まさか数日このまんまってことは……と言っていたら、20時前になってパラパラっと瞬くようにつく明かり。
なんかね、感動ですね。
一瞬にして戻る文化的な生活! 先ほどまでの空気が嘘のように、何もかもが元通り……電気ってすごいなあ(しみじみ) そしてあとには、何か取り残されたような感のある、いくつもの懐中電灯や携帯スタンド……
さっきまではこれだけを頼りにしていたと言うのに、天井から降り注ぐ蛍光灯の圧倒的な光の前だと、何やら物寂しささえ感じてしまう……不思議なものです。
ともあれ、笑い話で済む程度で収まってくれて、本当に良かったです。 2020年最後の夜としては、忘れがたいエピソードとなりました。
みな様におかれましては、どうぞ良いお年を……ノシ
|
No.2341
(創作 >> タティングレース)
|
|
|
|
この記事のトラックバックURL
|
https://plant.mints.ne.jp/sfs6_diary2018/sfs6_diary_tb.cgi/202012312341
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
|
にほんブログ村
|
|