よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 昔懐かし
2020年09月27日(Sun) 
↓こちらの記事を拝見して、え? 今では珍しくなったの?? と思ってしまった、いわゆる昭和のお針箱。

■お針箱 | 花穏日和
 https://kanonbiyori.com/sewing-box/




私が子供の頃は、裁縫道具入れと言えばこのタイプだったと記憶しています。
……実際、今では取り回しがしやすくて中も見やすい、プラスチック製のケースなどを愛用している私が言うのもなんですが。それでももう、作成できる職人さんがお一人しか残っていないとか聞くと、なんだか寂しくなってしまいますねえ。
クロバーのべっ甲シャトルも、あの斑模様を描ける職人さんがいらっしゃらなくなって、単なる薄黄色になってしまったそうですし……

そんな訳で、収納の中をちょっと探してみました。



ああ、まだ残ってた(ため息)
子供の頃……確か小学校3〜4年生あたりに、誕生日プレゼントとして自分用の針とか糸とか飾りボタンなどをもらったんです。この裁縫箱に詰めて。



まあ、今では中身もほぼ空っぽ。全体の痛み具合からしても、あまり使っていなかったことはバレバレなんですが(苦笑)
……いやその、入ってた糸やボタンその他が、あまりにも子供向けのちゃちい&ファンシーなものばかりで、結局は母のちゃんとした道具を借りに行くほうが多かったんですよね^^;;<手前に残っているセットの糸とか、細すぎて一度も使わなかった
あと子供の身体でこの大きさは、正直持ち運びしにくかったww
っていうか、これ蓋部分がピンクッションになっていたと、いま初めて知る驚愕の事実……それで針山が入ってなかったのか(呆然)

それでもなんだか捨てるに捨てられず、この年になるまで持ち続けていた裁縫箱。
留め具がプラスチックだったり、蓋部分がなんちゃってパッチワークの上からビニールコーティングだったりと、いかにも子供向けの品ではありますが。
せっかくだから思い出のひとつとして、この先も保管しておくことにします(しんみり)
No.2180 (創作)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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