水晶宮の死神 ヴィクトリア朝怪奇冒険譚
2020年08月12日(Wed)
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読書記録:
ヴィクトリア朝怪奇冒険譚三部作の最終巻。 ラジオドラマから入ったこのシリーズの最後を、ようやく手に取ることができました。 ……うん、読みました。もう読みました、としか……^^;;
以下は辛口につき記事を畳む&要スクロールで
薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズもそうなんですが、どうも最近の田中芳樹さんは、正直かなり作品が荒くなってると思うんです……今回も辻褄が合わないというか、何度読み返しても首をかしげてしまう箇所がいくつもありまして。 ニーダムさん、ディケンズさんちの抽斗に自分の銃しまってるの? とかね…… あと薀蓄が多いのは面白いんですが、その薀蓄削ったらページ数半分以下になるんじゃね? 疑惑もあったりして。 ぶっちゃけ、ラジオドラマのほうが脚本がよくまとまっていた気がしてなりませんです……
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No.2096
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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