16段目、今度こそ終了
2020年03月29日(Sun)
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糸始末段階でうっかりピコを切断してしまい、手直しを余儀なくされた、蜂蜜ドイリー16段目。 今度こそ終了しましたですーー
■Frywolitki, Tatting, Chiacchierino: serwetka miodowa - on line http://renulek.blogspot.com/search/label/ serwetka%20miodowa%20-%20on%20line
15段目で大きく空いた隙間を埋め合わせるかのように、再びみっちり詰まったデザインなのが楽しかったです。ピコふっさふさなのもまた可愛くvv
しかもこの段、よく見るとちょっと変則的なんですよね。単純なリングとチェインの繰り返しではなく、シャトル繋ぎを使うことで、外部へ飛び出すリングの間に存在するのが両側からのリング二つではなく、ひとつだけになっているというのが面白ポイントかと★
そして……うっかりピコを切断してしまった部分ですが、
がんばりましたっっ<ダルマピンついてるあたりが直した個所
例によって問題のあたりを前後にいくらかほどき、間に新しい糸で2セット分ほどはめ込んだので、この周辺で合計6本の糸始末をしております。 最後の糸始末なんて、マジックスレッド導入糸、4つも仕込みましたからね……4つの導入糸すなわちその両端で8本の絹糸(それも撚り合わせて輪に結んでいるから8本計算で、実質は二つ折りだから16本)と、レース糸端の切ったやつと足したやつが6本、計14本が集中してぶら下がる状態での作業は、なかなかにカオスでございましたww
こういう時、導入糸を複数色用意しておくと、だいぶ混乱を防げて便利ですよ、ふふふふふ……(遠い目)
そして、そんなこんなも含めてさすがに波打ちまくっていたので、↑の写真はアイロンかけてから撮影しています。 外向きリングがあちこちに向いているのは、次の段を編み付けると落ち着いてくれるはずですが……こちらも事前に試し結いして目数を調整したほうが良さそうですね。この段もvspを足したり、チェインの目数を変更したりしてますし。
消費糸長メモ> 16段目 両手×35.5+糸玉
作業BGMには藤田版・剣客商売「婚礼の夜」などをば。 改めて見返すと藤田まこと版は、かなり原作からかけ離れた脚本だったんですねえ^^;; ああでも渡部篤郎さんの若先生は、やっぱり格好良いvv 私この人の個体認識できるようになったの、ドラマSTとか警視庁いきもの係あたりからなんですが、年取っても渋いイケオジは、若い頃も良い味出してたんだなあとか改めて思ってみたり(笑)
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No.1898
(創作:: タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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