|
2015春の6段目は、サブシャトル側がほとんどチェインの巻糸として消費され、シャトルを手に持つのはFR(フローティングリング)12個の時のみ。で、リング作成時は余分な長さを左手の薬指と小指にぐるぐる巻いちゃえばいいので、巻き戻しを行う必要はなし、と。
こういうデザインの時こそ、ボビンシャトルが生きると思いますvv あるいはリングオンリーの場合とか。 ミルフローラ40でトータル両手×8(おおよそ10.5m前後)なら、なんとかぎりぎり一度で巻ききれるはずですし。 ……ボビンシャトルって、とにかく糸を巻き戻すのが面倒なんですよねえ(苦笑)
と、まあ、そんな訳で、
WIOSNA2015 、6段目の完成でっす★
■Frywolitki, Tatting, Chiacchierino: serwetka WIOSNA2015 on-line http://renulek.blogspot.com/search/label/ serwetka%20WIOSNA2015%20on-line
この、ほどよく密度の高い部分と空間とが混在しているあたりが、私好みのデザインなんですよねえvv
個人的に、隣り合うリングが重なるのは嫌なのと、できるだけ強度を増したいという好みが相まった結果、あっちこっちにVSPを足して、ピコ繋ぎしています。それに伴い、チェインの長さも微調整。 ……おかげで目数が覚えにくくて、かなりしっちゃかめっちゃかな状態に(苦笑)
双葉の葉っぱのサイズが、左右で異なるのは仕様です。 お蔭でなおいっそう、ややこしくなっちゃってまた……
そして結っている最中にうねり気味だったのは、その『リングが重ならないよう繋ぎまくった』のが原因なのでしょう。 まあ……なんとかアイロンで収めました(^^;;
収まってる、よね?
消費糸長メモ> 6段目 メインシャトル 両手×14.5 サブシャトル 両手×8
さて、次の段は、比較的よく見かけるタイプのブレード……実はやってみたことがありません。 いちばんよくわかる〜で紹介されている、「リングとブリッジ編みのエジング2」ってやつだと思うんですけど。 ……この技術本、やっぱ地味に役に立ちますわ(しみじみ)
ふうむ、改めて手順を確認してみると、7段目もけっこう、サブ側はボビンシャトル向きのデザインかも……
|
No.1178
(創作 >> タティングレース)
|
|
|
|
この記事のトラックバックURL
|
https://plant.mints.ne.jp/sfs6_diary2018/sfs6_diary_tb.cgi/201904161178
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
|
にほんブログ村
|
|