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……案ずるより産むが易しといいますか。 ∞な形状から、三連に変更していった、横繋ぎのアズレージョさん。 結ぶ順番を変えてみたら、意外にあっさりと完成させられました(苦笑)
……さ、最初のあの苦労はいったい _| ̄|○
ま、まあ、そんな訳で。 PuPuの今年の新カラーによる、∞改め新色三兄弟なアズレージョさん、完成しました〜♪
左手前から順に、アクアブルー・ライトグレージュ・グレイッシュブルーです。 当初予定と違ってグラデーションな並びにはなりませんでしたが、これはこれで境目がくっきりして良かったんじゃないかと、結果オーライ。
そして検証の結果、この形を色違いで作成する際は、最初にフルサイズを完成させてから、四分の三サイズを横に編み足していく方が断然やりやすいと思いました。 その際の注意点としては、マジックスレッドで糸処理する場合、ひとつ前の色の角にも、1本は導入糸を仕込んでおかないといけないことですね<今回は仕方なく、1本の糸端は針で裏側に縫い込んだ
境目部分の拡大。 上に重なってるように見える方を、単純に基礎モチーフ二分割ではなく、単独リング2個分多めに作成するのがポイント。 あと色が違う糸をピコ繋ぎする際は、ポチッとした点が覗いて見えてしまう場合があるので、場所によってはダウンジョインなどを活用するのも良いかもしれません。
改めての完成サイズは、36cm強×18cm弱。 ……これもA3ハードケース行きですねえ(笑)
消費糸長メモ(PuPu)時> フルサイズ部分 メインシャトル 両手×19 サブシャトル 両手×12
四分の三サイズ部分 メインシャトル 両手×13強 サブシャトル 両手×8.25強
四分の三部分が、前回の長さだと割とギリギリ(ガイド糸がなかったら厳しかったレベル)だったので、気持ち多めに変更。
そしてPuPuを両手×13というのは、大サイズシャトルだとほぼMAX巻き状態なので、糸が続く限り一筆書きで作成を続けられるという、魔方陣の特性を、そう大きく損ねるアレンジではないだろうと言い張ってみたりww
……これ、見た目の重なり順番をいろいろ変えてみても、また面白そうですよねえ(こらこらこら)
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No.1080
(創作 >> タティングレース)
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この記事へのコメント
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sakura
2019/03/09/21:38:12
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めっちゃ綺麗!!PuPuの新色って、このレシピを完成させるために神崎さんが新色をプロデュースしたの?って思っちゃうくらい素敵! 一部のチェインがのる無しも、この作品だと完璧に活きてる!!すごいなー。 やっぱアズレージョさんってシンプルだし、可愛いし、カッコイイし最強だわ。 こんなにアズレージョ愛があるのに、何故ワタシには編めないのか(ノД`)・゜・。負けるもんか(笑)
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No.1084
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神崎真
2019/03/09/22:29:53
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sakura さん、こんばんわ〜 PuPuの新色、良いですよね! もうセットで使ってくれと言わんばかりのラインナップで、結んでいてすごく楽しかったですvv
> こんなにアズレージョ愛があるのに
お、おおう……あ、ありがとうございま、す? アズレージョさんは、できるだけシンプルで覚えやすい目数をコンセプトに作ったので、そう言っていただけると嬉しいです。 波打ちは、そうですね……私はリングもチェインもシャトル糸をかなり締め上げるキツ手なのが、影響しているのかも? あと写真見ていただければ判ると思いますが、結んでいる最中は、私もかなり波打っていますよ。濡らしたハンカチに挟んでアイロンでプレスして、やっと平面に落ち着くのです(^^;; 収まりが悪いようなら、どうぞ目数などはお好きに調整してやって下さいませ。 タティングレースって、本当に個々人の手癖の差が影響してきますよね……(しみじみ)
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No.1085
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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