覚 え 書 き
よしなしことを、日々徒然に……
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セリアの#40で試し結い
2018年12月17日(Mon)
昨日買ってきた、セリアの#40(ピンク色)でサンプルを結ってみてました。
いつもの、聖光院有彩さんの「湖の華」周辺モチーフ、ジョセフィンノット入りバージョンです。
……外側チェインを裏編みする際に、ジョセフィンノットでシャトルをくぐらせてから締めたら、なんか変な感じによじれてしまったような気が(汗)
それはまあ、さておき。
サンプルを作ってみた感想としては、まず見た目の通り、縒りの具合がロープ感甚だしく。ピコが少々割れ気味になるのが気になりどころでした。
ツヤは意外にそこそこあって、毛羽も少なめなんですけどね。
あと、糸自体がかなり柔らかいせいか、目を移したりリングを閉じる際など、実際に糸を扱っている時のストレスは、ほとんど感じなかったです。するする結える感じで、ぶっちゃけ私にはものすごく結びやすい。
ダブルステッチもそこそこ揃って見えると、個人的にはまあまあの好印象でした。20gで108円なら、まあ充分かな? レベルでしょうか。
ただ、アクセサリーなどの、小さくて繊細なものを作るには向かないかなあと思いました。ロープ的質感も、糸の柔らかさも。
全体的に大ぶりの、装飾ピコが少ないデザインか、逆に割れる余地もないほど大きい装飾ピコを使う作品に向いているんじゃないかとか。
あるいは、私はタティングしかレース編みをしないのですが、かぎ針編みとかだと映えるのかも?
↓他の糸との比較。
左上が Aroma Lace(ジンジャー)、右上PuPu(オパールグリーン)、左下セリア#40(ピンク)、右下ダイソー#40(パステル)です。
結った時の手癖の差もあるのでしょうが、いままでで一番、ころころっとした、丸っこい仕上がりになったような気がします。
そして20gで133mと帯に書いてあったから、どんなに太いかと思いきや……
あれ、なんかだいぶ小さくね?
糸の太さ自体は、確かにそこそこ太めな気がするのですが、実際に作ってみた完成サイズは、PuPuどころか一般的な国産#40よりも、かなり小さくなりました。むしろ Aroma Lace やミルフローラ40に近いぐらい。
……やっぱり私の手癖、だいぶ変わってきてるのかなあ(苦笑)
No.908
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール
神崎 真
(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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