人狼への転生、魔王の副官9 〜魔王の花嫁〜
2018年05月17日(Thr)
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読書記録:
296話「黒狼卿の不在、魔人公の憂鬱」〜320話「未来への投資(下)魔王養成コース」までが収録されていました。 相当前に伏線が張られていた、何故追放された元老院の面々が一つの方向を目指していたのか……が回収されつつ、シリアスさんが大仕事? と思いきや、あっという間に片付いて元老院涙目ww そして残された最終兵器がアイリアを乗っ取って、すわ!? かーらーーの、鈍感主人公ようやく気持ちを自覚してフィニッシュですよ。 ほぼ一冊、まさにヴァイトが幸せになるためだけのお話みたいな感じでした(笑)
巻末書き下ろしはヴァイトとアイリアの新婚旅行。その他パーカーやウォーロイの過去が伺える語りなどちまちま増えていましたが……事ここに至ってもやっぱりフォルネ視点がない(´・ω・`)
1巻と表紙のデザインが揃えてあるのも面白いはからいですvv
1巻ではお互いに武装状態だし視線も合っていないのが、9巻ではどう見てもラブラブ状態なのがまた★ 「魔王『の』花嫁」という、ダブルミーニング的なサブタイトルも非常に好みでした。
さて次回からはクォール編ですね。 どうやら脇役艦長〜の書籍化と〜クイーンメーカーの続刊も決まったそうですし、今後が楽しみです。 人狼〜読者で脇役艦長〜未読の方は、いろいろと損しておりますぜ? 脇役艦長〜には、あの人についての情報がいろいろと小出しにされているのですよ、ふふふふふ。
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No.364
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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