いざロングチェインへ
2018年05月05日(Sat)
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よっしゃまずは父が起きてくる前に、昨夜の執事西園寺〜四話目を見るぞ……って意気揚々と録画を再生したら、は? ってなった、朝の一番<なんか卓球が録画されてた え、新聞には普通に載ってたよね? とテレビの放送予定を確認したら、来週の放送予定は5話と表示されていますし。 え、あれ、録画しそこねた!? 焦りつつ公式サイトを見に行ったら、実際は放送延期で、来週に四話を放送するという告知が出ていました。 いやはやまったく、心臓に悪いッスよ……珍しくこの私がリアルタイム視聴(その週のうちに見るならリアルタイムだと言い切る)しようとしてるってのに……
で、じゃあとりあえず止まってるパッチワークなマジックスクエアでも進めながら、溜まってる未読オンラインテキストを読み上げアプリで聴くかな……とか思いつつ、気がつけば……
え、えへ? いやうん、本番開始前にまずは糸の長さ計測と、目数調整が必要かどうかの確認を、とか思ってですねww
……だってーーー、こんな魅力的な餌を目の前にぶら下げられちゃったら、ねえ?
P80〜81に掲載されている「 Lucky Clover 」というドイリーの、まずは最初の中心部分です。 うん、これのレシピが欲しいためだけに、私はこの本を買ったんですvv
なおこの洋書はかなり質のアレなペーパーバックで、コピー機やスキャナにかけたら確実に折れ跡つくか、下手すりゃ背割れしそうな上に、写真も真っ黒になるだろうと思ったので、スマホで目数が掲載されているページを高画質撮影。画像加工アプリで色調補正かけまくった上で拡大印刷し、完成見本はネット上にある先達様方のあれこれを参考にさせていただいています。 いやはや、先達の皆様方には、本当にお世話になりますです(−人−)ナムナム
そしてページを開いておく重石も不要なら書き込みもし放題なので、レシピはこうして別紙にプリントして、クリップボードで立てかけておくのが、個人的には一番やりやすいと思っている私でした。
以下は景気の悪い愚痴の垂れ流しですので、適当にスルーしちゃって下さい。
今日も今日とて、父から仕事の関係でこうしてくれないか? という依頼が来たのですよ。 ……で、懇切丁寧に一から説明して、それは不可能だって回答したあとで、私は言いました。 「この会話、少なくとも三度はしてるんだけど」 「え? まったまた〜そんな訳ないだろ? これが初めてじゃないかww」 「初めてじゃない。私が記憶してるだけで確実に三回はしてる」 「そっかー、じゃあまた忘れて、同じこと訊くな★」 同じこと訊くな★ じゃねえよ _| ̄|○
本人はこれで、「ちゃんと自分が忘れてるってこと、素直に認めたじゃないか(えっへん)」って、得意げかつ、ウィットにとんだジョーク言って周囲を楽しませてるつもりなんですよ……(遠い目)
忘れるって自覚したなら、メモ書いてデスクに貼っとけ。あと何度も同じこと訊いてすまんなの一言ぐらい言え。 毎回毎回、一から説明する私の労力が、全て無駄になること前提っていう、この虚しさと徒労感をどうしてくれる。
ちなみに父は、別に痴呆入ってる訳じゃありません。高齢者の枠に入ってはいますが、免許証の更新も問題なく行えているし、そもそも私が子供の頃からずーーーーっとこうでした。 とにかく会話した内容を忘れる。同じ内容を繰り返す。何度訂正してもそれを認めない。あるいは「前はお前もこう言った」と記憶を捏造する。あげく「何度も同じこと言ったって、まだ3回ぐらいだろ? 何回もっていうのは、十回とか二十回になってからをいうんだ」とか胸を張る始末。そのくせ他人と会話する行為が大好きで、こっちが相手にしてなくても、ひたすら延々話しかけてくる。 ……ああ、それらと比較すれば確かに、自分が「忘れた」ことを「認める」のは、大きな進歩だよね……ふふふふふ……(泣)
この人、なんでこの性格で自営業立ち上げて、これまで営業とか運営とかしてこれたんだろう……?
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No.334
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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