よしなしことを、日々徒然に……
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 今度もぎりっぎりだった……
2018年04月14日(Sat) 
ダイソー今年の新色、#40ネイビーでのパッチワーク、ひとまず完成しました〜



■Tatting by the Bay: Mary Konior's "Patchwork" as a magic square
 http://tattingbythebay.blogspot.jp/
2016/10/mary-koniors-patchwork-as-magic-square.html

糸の使い心地は、まったく文句なしでした!
ほんとにこれが百均の糸なのかと思うぐらい、ダイソーの#40って、私の手癖にあってるんですよね(苦笑) あとどうでも良い話なんですが、結っていてなんか妙に馴染むなこの色……と思ったら、これ滅茶滅茶ロッドのイメージカラーでした。もうほんとにぴったり。制服(ほぼ普段着)がこんな色イメージなんですよ。いやうん、だからどうしたって話ですが(苦笑)

ただやっぱり、こう結いやすい癖とか目数決めの法則とか、次どっちに進むんだっけ的なものが、自分でデザインしたのとはどうしても違ってくるじゃないですか? 基礎モチーフからコツコツやってきていない分、余計に細かい部分が頭に入っていないですし。

それが後半、慣れで集中力が落ちたあたりから顕著に現れてしまい……場合によっては、四つ葉を結う → その前のチェインを間違えていることに気がつく → 全部ほどく → 改めてひとつ目のリングを閉じる → ピコ繋ぎ位置を間違えててこじ開ける → 一個目を直して二個目のリングを作成、閉じる → またピコ繋ぎ位置を(ry ×4回、とかやらかしててもう _| ̄|○

特に角を曲がった最初の四つ葉と、四つ葉の集合部分を閉じる最後の四つ葉で、間違いを頻発するのは何故だろう……あ、もしかして。
今まで私が作ってきたのは、4つリングが集合して8弁花の半分になってるのが基礎モチーフ1枚の単位だったのに、これはそこが境目もしくは角にあたるからかも!? だからいま、角から基礎モチーフ幾つ分進んだ位置にいるのかとか混乱しがちなのか……(納得)



これまでの試作品を並べてみる。

それぞれの完成サイズは、
 ダイソー(ネイビー) #40:11cm
 プラチナレース糸 #40:10.5cm
 Le Cotton #50:8.5cm

といったところ。
そして今回(ダイソー#40)の消費糸長が、

 メインシャトル 両手×14(大サイズMAX)
 サブシャトル 両手×8(クロバー・ボビンでかなり無理した量)

……とは言え。
残り8の1ぐらい、最後の中央三つ葉を越えたあたりで、メインシャトルが明らかに足りないことが見て取れたため、そこからはSLTを駆使。シャトルの残量を見ながら、余裕がある方をリング作成に回し、調整しまくっておりました。
で、なんとかどうにか最後まで到達できたものの、その時の状態がもう、↓こんなでして(汗)



ほんっとうにギリギリと言うか、最初にガイド糸を巻いていたからこそ、かろうじて作業ができたと言うか。
……しかも完成品をよくよく確認すると、やはり一部目数を間違えたまま……ぶっちゃけ少なくとも2目は足りない場所があるんですが。ぶっちゃけその2目をちゃんと結っていたら、果たして……? みたいな状態。

あと、2目ずつ短くしていた三つ葉の根本のチェインは、やはり戻した方が良さそうでもありますし。そんなこんなで次回があるのなら、もう少し気楽に作業するためにも、

 メインシャトル 両手×14(これはMAX巻なので増やせない)
 サブシャトル 両手×8.75(大サイズシャトルなら巻ける長さ)

ぐらいで始めたほうが良さそうです(^ー^;;)ゞ <SLT調整は既に前提
ってか、せっかく飾りピコが少ないデザインなんですし、細くて普通に必要量がシャトルに巻ける、Le Cotton の方を消費してしまいたいのですけれどね<ピコ割れしやすいので、買ったは良いがほぼ積み糸と化している

うーん……大体の構造は判ったと思うし、この際だからもう一度 Le Cotton で挑戦してみようかなあ……


仕事の関係で手芸店へ行く用事があったので、ついでにいろいろと見て回って、自分用にもワゴンセールで特価80円だったハギレ布(ブックカバー用)と、ヤーンスレダーを購入してみました。

このヤーンスレダーとやらも、つい最近、ハンドメイド系のブログを見て回るようになって初めてその存在を知った道具です。
へー、最近はそんな物があるんだ〜と、その時は適当に流していたのですが、せっかく実物を見つけたのだからと、手にとってみまして。
帰宅してからさっそく試してみると……



おおお、以前は絶対無理だった太さの刺繍針に、ダイソーの#20が簡単に通る!!!

いやはや、さすがは専用の道具です(しみじみ)

ただこれ、すっごく薄いペラペラの金属板なので、下手に持ち歩き用ポーチへ入れておくと、すぐに曲がっちゃいそうで怖いです(汗)
それにすぐに手から滑り落ちて、慌てて床を探し回ること既に二回。
うーん……大きい穴の方はあまり使わなさそうですし、なにか目印になりそうなチャームでもつけて、あとはちっちゃいハードケース( microSD 入れ)とかにでも収納しておいたほうが良いかしら……?
No.293 (創作 >> タティングレース)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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