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持ち歩き用でのんびり結っている、アズレージョさん4×4バージョン。 メインシャトル2度目の糸継ぎ入りました。
一回目の糸継ぎ時が8分の1.5にちょっと足りないぐらいだったので、ちょうど倍。計算通りってところでしょうか。 PuPuはシャトルに巻ける長さ自体が短いので糸繋ぎの回数が多いように思えますが、MAX巻き2回でここまで来れているのなら、少なくとも飾り格子〜と同程度の糸処理回数で行けるのではないかなあとか。
ちなみに作業速度に関しては、今まで作成した中で一番早いかもです。山化粧と同時進行しているから遅いだけで、費やしている作業時間そのものを考えると、かなりのハイペース。 ……おそらくロングチェインがないことと、なによりピコゲージを使わないことがあるんだと思います。 花鞠〜と飾り格子〜は、どうしてもピコゲージが必要で、そこで手間がかかっていたし、花冠〜は40目チェインを整えるのが地味に手間で(−ー;) その点このアズレージョさんはピコサイズ目分量ですし、目数も覚えやすくって、ひたすらざくざく結っていけます。 難点は進み順ですかね。 実物を手にして進めていく分にはさほど迷わないんですが、いざレシピにまとめようとすると面倒というか、どう説明すればと迷います。 ぶっちゃけ、基礎モチーフを一枚ずつ繋いで、後から周囲をぐるっと一周縁編みして、四角い穴の一部へ別糸で+型チェインを編み込んでしまえば、見た目同じものを作れるんですよね、これ。 糸始末の回数が増える手間と、糸のロスさえ考えなければ、むしろそちらのほうがずっと簡単なような(苦笑)
あれ、そういう意味ではこのデザイン、マジックスクエアとしては失敗だったのかも……?
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No.205
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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