よしなしことを、日々徒然に……
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 文官ワイト氏と白き職場。
2018年02月25日(Sun) 
読書記録:
■文官ワイト氏と白き職場。
 https://ncode.syosetu.com/s0240d/

あまりにブラック環境な魔王城での事務仕事にブチ切れたあげく、魔王に辞表を叩きつけるついでに一発入れた、魔族の文官ワイト。種族的には一度もランクアップせず、最底辺に近い彼だったが……実は戦場に行きたくないがためにあえて変異を拒んでいただけで、レベルは魔王をとうに凌駕していたのである。
そうして城をあとにしようとした彼を、ちょうどまさに魔王相手に戦い、敗北を喫しようとしていた勇者パーティーの一人が呼び止めた。
聖女であるその女性は、骸骨姿のアンデッドに対し、こう叫んだのだ。
「私はヒト族最大の国家の王女! ですから、貴方の新たな雇用主になることができます! 週休二日! ボーナスも保証します! 給料も手取りで300ゴールドを約束いたします! どう、共に魔王と戦ってくださいませんか!?」
ワイトは、アンデッドという睡眠や三大欲求とは無縁な種族特性故に、昼夜を問わぬ過酷な労働を強いられていた。休みなどなく、他の上級種族である同僚達からは、当然のように仕事や失敗を押し付けられ……減給に継ぐ減給で、今や一月の給料など100ゴールド程度しかない。
「………社長とお呼びすれば宜しいでしょうか?」
「はい! では社長命令です! 魔王を倒しなさい!」
その瞬間、彼の心は決まった。
「食らえよ魔王様………ッ! これが貴様が冷房の効いた部屋で心地よく座っている間に、冷房の配備されていない部屋でデスクに向かい合って手にいれた力だ!」
かくして魔王は倒され、そして ――


アース・スターノベルさんの刊行予定に入っていたので、WEB版をチェックチェック。
ワイトというといまいちピンときませんが、要するにスケルトン的な、見た目骸骨の雑魚アンデッドのことなようです。
……しかし人狼〜副官といい、アース・スター編集部さんにはどなたか、ブラック企業に思うところがある方でもおられるのでしょうか(笑)
あと二話目以降の職場環境がブラックじゃないのかというと、むしろこれ典型的なブラック企業なんじゃって疑惑が濃厚なんですが(^ー^;;) いや上司も同僚も、良い人たちではあるんですけど。
しかもWEB版は短編7本ほどで、書籍版では7万字書き下ろしって、それってもはや別物なんじゃ(汗)
活動報告の表紙ラフを拝見する感じ、これ誰? ってキャラもいるみたいですし。
中盤から登場する、ニイト・フリィタ氏については賛否が別れるでしょうが……ずっとじゃなくたまになら、こういうのもありだと私は思ってます。
……け、けして表紙ラフで、めっちゃ好みタイプだったからじゃないんだからねっっっ
No.190 (読書)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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