よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 使い心地は良いんだけれど……
2018年02月17日(Sat) 
レース糸や毛糸を購入する際によく書かれている注意書きとして、「構造上内部に結び目がある場合もあります。ご了承下さい」って意味の文言があるのですが。

今回、一ヶ月ぐらい前に購入して、ずっと放置していたミルフローラ40(黒)を、ようやく使ってみようかと封を開けてみたのですよ。

そうしたら、まず、なかなか帯を外すことができなくて、仕方なくハサミで切る羽目になったんです。
すると……



帯を貼り合わせているノリ部分が盛大にはみ出して、糸玉本体にくっついていたのが原因でした……
写真では判りにくいでしょうが、糸の一部にノリが付着していて、爪でこすっても取れません。
途中でひとつぐらい結び目があるのは、製造工程上仕方のないことでしょうけど、これは簡単に避けることが可能なミスじゃないですか……しっかりして下さいよ、メーカーさぁん ・゜・(ノД`)・゜・

とか思いつつ、さてひとまず糸端を……黒いから見つかりにくいな。お、あったあった、と。

引っ張ってみたら、なんか内側から出ていて、いくら引いても繰り出されないんですよ。
あれ、内側の逆端が出てきちゃってるのかな? じゃあこれは紙芯側に入れておいて、もう一本どこかに……うん、あった。
……って、あれ??



えーっと……ええ!?( ;゜Д゜)

三本ともほぼ同じ長さで、ほぼ同じあたりから出てきています(汗)



ちょっと待って。これ、中でどんなことになってるの……ってか、こういうことってレース糸業界では普通にあることなの!?

ちなみに本来の糸端は、これとは別にちゃんと存在していました。
つまりひとつの糸玉から、糸が4本出ている状態……

なんというか……いきなりやる気が一気に削がれたというか……いやうん、廉価な糸だから、こういうことも織り込み済みでいるべきなんでしょうけど!

……同じミルフローラの生成りを買った時は、切れそうなレベルのほつれがあったし。メゾン・ド・クロッシェも、いきなり結び目が出てきたし。今回はわざわざお店で取り寄せてもらったものが、この状態。
我ながら玉の引きが悪すぎる(しくしくしく)



結い心地自体はけっこう良いだけに、複雑だなあ……
No.170 (創作 >> タティングレース)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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