よしなしことを、日々徒然に……
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 落ちこぼれ☆1魔法使いは、今日も無意識にチートを使う
2018年01月28日(Sun) 
読書記録:
■落ちこぼれ☆1魔法使いは、今日も無意識にチートを使う〜第二部50話
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/799347763/880141742

15歳で受ける成人の儀式によって、神々からの祝福を受け、その力の一端を下賜される世界『レムシータ』。
祝福はスキルとアルカナの付与という形で与えられる。スキルはその名の通り、生きるのに役立つ様々な技術に補助を与えてくれるもので、スキルのあるなしでは、関連する仕事の能率や質がまったく変わってくる。すなわちそれは、神々から示される、その人間がどのように生きるかの指針だとされた。
そしてアルカナとは。それは☆の数によって表される、神々からの期待だと考えられている。その人物が『世界』に対してどれほどの影響を及ぼすかによって、1〜5まで段階づけられているものだ。
故に☆の数は、その人間の価値を示すものだと言われていた。社会的保証や物事の優先順位、就ける職業……それらすべてが☆によって左右され、☆1という結果が出ればその瞬間に、処刑や幽閉の処置が下されることも珍しくない。
神々から落伍者の烙印を押された者、生きる資格がないと考えられている者。それが☆1という存在である。
生まれながらに先天能力として、レアストル【魔法】を持っていた少年アストルは、魔法使いを目指して『バーグナー冒険者予備学校』に入学していた。実父と義父を早くに亡くした彼は、少しでも多くの金を稼ぎ、母と義妹を養っていきたかったのだ。
学校の出資者である、バーグナー伯爵お抱えの『ダンジョン調査団』に入ることができれば、母と妹と三人、領都で小さな家を持って暮らすことも夢ではない。
そしてダンジョン攻略に大きく貢献すれば、学園で知り合った伯爵の娘 ―― ミレニアとの仲を、認めてもらうことも可能だろう。
懸命に努力を重ね、『魔物学』、『動植物学』、『魔法薬学』、『地形学』、『医学』……あらゆる分野を片っ端から学び、彼は常に結果を出し続けた。成績優秀かつレアスキルの持ち主として、彼には周囲からも多くの期待がかけられていた。
しかし ――
「残念ながら君は不合格だ」
祝福の儀式による目眩も収まらぬうちに、彼に浴びせられた言葉はそれであった。
アストルに宿った☆の数は、たったの1。
書面の上でどれほど優秀な成績を上げていようとも、☆の数が1というだけで、彼は調査団への入団を許されなかったのである。それどころか即日放校が決まった。この世界では、ごく当たり前の対応である。むしろその場で叩き出されたり、殺されなかっただけマシであろう。
かくしてアストルの人生計画は、その初期段階で完膚なきまでに叩き潰されたのだった。
☆1《のうなし》の身では、就ける職業などほとんど存在しない。仕方なく彼は冒険者ギルドへ向かった。幸いにも魔法はある程度使えるし、これまで身に着けてきた薬学などの知識もある。冒険者登録は☆1でも可能だ。他者とパーティーを組んだりダンジョンに潜ることはできないだろうが、それでもギルドに居つきの治癒魔術師として、冒険から戻って来た者達の手当てをするぐらいなら、なんとかなるはずだ。
そうしてギルドの片隅を借り、彼は治癒屋として地味に働き始めた。
それは、後に“魔導師《マギ》アストル”と称されこととなる少年の、最初の一歩で……


まあお約束の、ダンジョン攻略やらスキルやらでアレでアレな、無自覚チートで無双系。
現在第二部連載中。
本人は「金に汚い」とか「スキルなんてなくても、努力すればそこそこの技術は身につく。魔法なんて難解なパズルみたいなもんだし」とか言っていますが、周囲からしてみれば「相場を知らない、世間知らずのお人好し」「努力でどうにかなる訳ねえからスキルなんだろう、何言ってんだこいつ」って感じです。
やたらと「自分は☆1(のうなし)だから」と卑下しまくりつつ、☆5でもできない無茶を平然とかますので、周囲との認識差がなんともはや(苦笑)<初めての小ダンジョン攻略でボスを一撃殺とか
そんな彼の☆判定が何故1だったのか……そのあたりの謎は、いずれ明らかになるのかどうか。
とりあえず、スキルやレベル表記の回数とかは少なめなので、そこまでウザくはないんじゃないかと。あとハーレムの気配もありますけど、一応いまのところ当人は一人相手に絞っていて、他の女性はスルーだけじゃなくきっぱりはっきりお断りを入れています。ただ周りの押しが強すぎるから、この先どうなるかは未知数ですが……
No.110 (読書)

 
 この記事へのコメント
 
ちなつとも  2018/01/30/08:49:28
読んだ〜読んでみた〜
あはははは、メインヒロインが大嫌いなタイプだった!
すべてが最善手とはいかないもやっと感は悪くなかでした。
あと、星一つだと落伍者的扱いになるの、あまりピンとこないすね。無星、とかならまだ納得いくのかもだけど。
それと何より!
あのページ、最初に広告が必ず入るのがめっちゃムカつく!!
有料の広告ブロッカーまで入れてるのに! ブロックさせろよ!
クソァ!o(♯`Д´ )o
 
No.112
 
神崎真  2018/01/30/18:03:10
私は読んだというより読み上げアプリで聴いているので、実は(主にフリガナ表記されてる部分とか)けっこう適当にしか内容把握してないんだが。
メインヒロイン、そんなにアレなタイプだったっけ? まあ主役至上主義で自分ってものが薄い、ちょっとヤンデレ入ってる感じはしたが。
感想欄の作者レスを見る感じ、☆1に関しては第三部でいろいろと明らかになってくるっぽいな。そこらへんがどういう描写になるかで、印象が確定しそうだ。

> 最初に広告が必ず入るのがめっちゃムカつく!!

ほえ? 広告っすか??
私は全然気にならないっていうか、そんなものあるっけって感じなんだが……きみ iPhone で読んでる?
私はスマホも、設定で画面設定パソコン表示の方にしてるから、それで気にならないのかもな……いちいち画面広げて文字大きくする必要はあるけどさ。
というか、長編読む場合は基本読書用アプリでテキストのみ縦書き表示してるし。今はさらにそれを読み上げアプリで聴いてるし。
……そのうち、名作小説の朗読CD詰め合わせとか買っちゃいそうかも……(苦笑)
 
No.115

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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