よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 保冷バッグでヤーンホルダー
2018年01月23日(Tue) 
糸玉やコーン巻き糸の持ち運びに試行錯誤するのが、編み物を趣味に選んだ者の宿命なのでしょうが。
最近、買う糸がどんどん大玉化してきていて、これまで使ってきたスリット入りタッパーに入りきらないものが増えています(^ー^;;)ゞ
その筆頭が、縦横11cm近くもある、ミルフローラ80g玉。

レース糸は毛糸と違い外側から糸を取るため、ただサイズ的に収まるだけではなく、内部で無理なくスムーズに転がってくれなければならないという条件がつくんですよね。
さらに、汚れやホコリ防止として蓋は閉めたいが、同時に作成途中のものを糸玉と繋がったままの状態で出し入れしたいという条件を加味すると、ハードルが大幅UP。

そんなこんなで、百均などに足を運んだ際は、何か使えるものはないだろうか……と、いつもそんなことを考えながらうろうろしてしまいます。

で、今日も病院帰りに立ち寄ったダイソーで目に止まったのが、↓これでした。



お弁当などを入れる用の、保冷バッグです。
縦と横は22〜3cm、そしてマチが13cmほどのちょい大きめサイズ。これなら行けるかも……?と、駄目元で買ってみました。百均なのに216円ですよ、まったく油断も隙もない(苦笑)

で、手持ちで一番大きなミルフローラ40の生成りを入れてみたところ……



おお、ジャストフィットな大きさじゃん! シャトルやかぎ針を入れているポーチも、入れるだけなら問題なく収まってくれます。
そして実際に使用する時は、こう、



マチ部分から糸を引っ張り出せば、ファスナーに擦れて糸が傷む心配もなし。それでもいちおう使用時は、ファスナー部分との間をクリップ留めするとか、いっそスナップボタンでも縫いつけておくのが良いかもしれません。
ともあれ試しに糸を引っ張ってみれば、ちゃんと内部で糸玉が転がり、どんどん繰り出されてくれました★

手持ちの巾着袋とかで試してみた時は、内部の布と糸玉が擦れて、いまいちうまく引っ張れなかったんですよね……保冷バッグだと、マチ付きで内部空間に余裕があるうえ、アルミ箔でコーティングされているおかげですべりが良く、糸玉が転がりやすいようです。

足元の床に置いてもOK。持ち手をどこか目の高さあたりに引っ掛けておいて使うのにも良さそうです。
さすがに糸を引き出す際は、小物入れポーチは出しておかないと無理そうですが。まあそれは問題ないでしょう。

試してみたら、コーン巻きの Aroma Lace でも、ほぼストレスなく使えそう。
内部が見えないぶん、残り糸の量とかは確認しにくいですけど、その代わり日焼けとか水分の多いものによる汚れの心配はしなくて良さそうですし。
取っ手がついているから、携帯時の持ち運びしやすさも文句なし。
しばらくはこれで様子見ですかね。

なにより、ほぼ改造しなくても良いのが、一番のメリットかもしれませんww


飾り格子〜4×4は、サブシャトル側も一度目の糸継ぎを通過しました。



サブシャトルは、両手×15で、全体の8分の1.75ちょい過ぎぐらい。
残念ながら四分の一には少し届きませんでした(´・ω・`)
この調子だと、ざっと概算で両手×68.5ぐらいが必要ってところでしょうか。
そして次のシャトルは両手×20を巻いたものの、さすがにちょっと無理がある感じでした(汗)<はみ出しまくりで、手から取り落とすとばららららーーーってなる
どのみちさらに2シャトル分は必要そうなので、あとの二回はもう少し控えめに巻いたほうが良さそうかも……
No.96 (創作 >> タティングレース)

 
 この記事へのコメント
 
paoまま  2018/01/24/10:12:12
超ひっさびさのコメントでーす(笑)

保冷バックとは考えちゃったですねぇ。
なるほど内側がツルツルしとるから、糸もスルスルくりだせますな。
正に「求めよ!されば与えられん」でございますね。

広島にいる間にまこっちゃんがいつぞや紹介していたタティングのお店に一度行ってみたいと思っていたのに行かずじまいとなりました。
いつでも行けるじゃろう、と思っていると最後まで行かないもんですね。
だけど広島市内にはこれからも行く機会はあるので、諦めずに覚えておきましょうて。
 
No.97
 
神崎真  2018/01/25/00:56:37
こんばんは〜、ままさん。お久しぶりです〜〜
最初の頃は、ビニール製の巾着をチェックしたり、布製バッグの内側にレジ袋を仕込もうか……とか考えていたんですよ。しかし保冷バッグの内側を触ってみて、そのすべすべ感に「おおっ!」ってなりましたww
やっぱり、諦めずにいろいろなものを試してみるべきですね★

> いつぞや紹介していたタティングのお店

そうそう、きぬやさん!
カラフルな輸入物や100番手の細ーい糸、かぎ針付きのシャトルの実物を店頭で見れたり、なによりお教室が開催されているお店が徒歩圏内だなんて、うらやましぃぃぃいい! ってなってました。
有名な観光地とかもそうですけど、地元にあると案外なかなか足を運ばないものですよねえ(笑)
 
No.98

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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