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花冠〜のサブシャトル。二度目に巻いた糸がなくなりました。
最初に両手を広げた幅×15で開始し、次に×18を足した結果、8分の4.5ぐらいまで進んだってことは、ええと……
(15+18)÷4.5で、8分の一結うのに×7.4ぐらい使用。残り8分の3.5だから、あと必要な長さは、両手×26ぐらい?
ミルフローラはいっぱいいっぱいに巻いても両手×20が限度だから、今回もとりあえずはMAXまで巻いておけばOKってことですね。 というか、この計算だと全体を結うのに両手×59.2になるから、最初から両手×20ずつ巻いていれば、サブシャトルは2回の糸繋ぎで行けたのかも……逆にギリギリで足りなくなるという恐れもありますが、そこらへんはほら、SLTでなんとか誤魔化す感じで。
それでもまあ、このサイズのものをメイン・サブともに3〜4回の糸繋ぎで作成できるあたり、やっぱりだいぶ手間は省かれていると言って良いのでしょうか?
……2×2サイズを4枚繋ぎにすれば、(このミルフローラの太さなら)モチーフ1枚につき1回(2本)の糸処理ですむから、もっと手間が省ける気はするんですが。でも模様の出方を考えると、やっぱりこの魔方陣タイプの、どこがモチーフの境目が判らない不思議感を捨てがたいんですよねえ……
追記: みん100大サイズだけでなく、クロバーLサイズシャトルにも、ちゃんと両手×20巻けることが確認できました。
空のシャトル(左側)が4〜5グラムを行ったり来たりしていたので、ミルフローラ40を両手×20ほど巻いた状態だと、糸の重さは3グラム弱といったところなようです。 ……まあこの秤は、最小単位が1グラムなので、あくまでざっくりした計測ですけどね。
本日の作業BGMは、タブレットの読み上げアプリで「トカゲ主夫。」をば。 あ、アニメ版「すべてがFになる」も最終話まで見終わりました。個人的にはかなり面白かったです。実は原作あんまり細かいところまで覚えていないので、素直にアニメを楽しめたという点もあるかもしれません。ラスト、真賀田博士の内面空間で、ミチルとおじさまが登場するのが、なかなかぞくっとさせられたりとか。なるほど、こうやって博士は独立した人格を増やしていってるのかあと。 逆に犀川先生が推理する時の、人格が分かれていない的な描写は控えめでしたね。実写ドラマではそこのところを強調してお約束シーンにしてたのに。 ともあれ、〜Fのみに絞ってワンシーズン構成されていたので、密度がすごく濃くなっていて楽しめましたです。
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No.70
(創作 >> タティングレース)
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この記事へのコメント
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萵苣
2018/01/14/01:47:23
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こんばんは〜、お怪我は大丈夫でしたか?; 雪って溶け残りがあるくらいが油断しやすくて厄介ですよねぇ。 私も一昨年それで盛大にすっこけました(つω`)。 お気を付けくださいね〜。
マジックスクエアは円形ドイリーより結い方の選択肢が多い分、悩まし楽しいですよね。 1回じゃ楽しみ尽くせないという…。 ほんとマジックスクエアパターン作られる方、もっと増えると良いですよねぇ。 私的には神崎さんが期待の星なのですけれど(´ω`*)。 他力本願で申し訳なくなりつつも、日本語パターンありがたや♪応援しておりますっ。
そういえば先日の長ネギリングパターン、作者さんは「タティングレースを編む午後」の方なのですよね〜。 インスタ投稿の写真、最近のは本に出てないものばかりなのでひっそり本の続編を期待してたり。 投稿遡ると他にも幾つかフリーパターンがあるのでおすすめですよ〜。
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No.71
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神崎真
2018/01/14/10:12:28
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おはようございます、萵苣さん。 手袋に長袖長ズボン装備だったおかげか、足に小さい青タン二個できたぐらいで、なんとか大過なく済みましたです。 こう、溶けた雪がシャーベット状になってると、アスファルト出てると思って油断しちゃう上に、転ぶとビショビショになって厄介ですよね…… (ノД`) 萵苣さんもどうぞ、お気をつけ下さいませ〜〜
> マジックスクエアは円形ドイリーより結い方の選択肢が多い分、悩まし楽しいですよね。 > 1回じゃ楽しみ尽くせないという…。
そうそう、そうなんですよぅぅぅうう! 単純に大きく作るだけに留まらず、普通に基礎モチーフだけを繋いでいっても面白そうだし、2×2や4×4自体をモチーフと見なして繋いでいくのもあり。魔方陣の周囲をぐるっと基礎モチーフで囲んでみたらどうなるんだろう(ドキドキ)など、いくらでも楽しみ方がありそうで、とても手が追いつきませんww しかもそれらすべてが2パターンできるうえに、糸の選び方でも印象が変わってくるとなるともう! まさに悩まし楽しいって表現がぴったりです(笑)
> 長ネギリングパターン、作者さんは「タティングレースを編む午後」の方なのですよね〜
なんと!? うわあ、そうだったんですか Σ(゜ロ゜ノ)ノ 全っ然、気付いていませんでした。画像に載っているURLに行くと、確かにサイドバーにあの本の広告貼ってありますけど。でもなぜか翻訳ツールがほとんど効かず、内容がぜんぜん判らなくて……不覚(> <) 過去ログのハーダンガー刺繍? と組み合わせたカフェカーテンとかすっごい素敵ですね!
ハ・ミギョンさんのデザインって、どこかアジアンノット的な印象があって面白いです。……ただ、私好みのものほど難易度が高くて(^ー^;;)ゞ 固定位置の少ないロングチェインにブロックタティング、長ーーい渡し糸……いやはや、精進しなければ……
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No.72
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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