2011年01月01日の読書
2011年01月01日(Sat)
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本日の初読図書: シリーズ第11段。 開始当初は中学一年生だった三姉妹も、もう三年生。亜衣だけではなく真衣や美衣にもフラグが立ってきました。 今回は修学旅行の計画と、行った先での騒動です。 それにしても、今度は「悪霊島」ですか、はやみねさん……(苦笑)<鵺のなく夜にきをつけろ 民話「持ち帰るなの石」に放射能が関わってるだろうことはすぐに気付きましたが、他の「鵺伝説」「龍神殺神事件」「三重密室殺人事件」まで全部ひとつの流れだとは思いませんでした。よく考えられてるなあ。 自分にとって、修学旅行の思い出というのは正直あまり良いものがありません。 あの頃は夜に友達としゃべるよりも、とにかく眠りたかったし、某事情のあおりで世間様が自粛自粛を繰り返し、行った先でも催しが中止されていたり工事中だったり。ああそういえば、映画村での自由行動では、班員から示し合わせて置いてけぼりをくい、時間いっぱい集合場所でひとり座らされていたこともありましたっけ……(遠い目) いまこうして、学年一丸となって楽しい修学旅行を過ごす様を見ていると、なんだかちょっと羨ましいですね。自分も仲間に入れてもらえた感じがします。 ……それこそ作者様の思う通りなのでしょう。
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No.3004
(読書)
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昨シーズン電気膝掛けが壊れてから、悩みつつも買い直さずにいたこの冬。 年末年始にかけて、記録的な大雪が降り、全国ニュースで何度も放送される憂き目にあった我らが地元ですが。 そんななか……自室のオイルヒーターが壊れました..._| ̄|○ これで残った暖房器具はベッドの電気毛布だけか……(遠い目)
もともと古い品ではあったんですよ。十五年も前に亡くなった祖母の為に購入されたもので、長いこと物置にしまい込まれていたのを、持ち出してきた代物。温まり具合もかなり微妙であり……まあ、寒くはなくなる、程度のものだったのですけれど。 それでもこれから冬本番に向けて、布団以外の暖房器具が皆無ってのは厳しいだろう正直。 ……直すのと買いかえるの、どっちが安いか微妙だよなあ、古いし。 つうか二つあるスイッチのひとつが取れただけなので、もう片方を使用すればいいとは思いつつ、ONの状態でスイッチ取れてるんなら危険だよなあという危惧もあったり。 つうか暖房器具の故障は怖い。とりあえずコンセントは抜いたけど。
はあ……ただでさえ、大晦日にまたメールデータが吹っ飛んで鬱だというのに、またこんなことになって、踏んだり蹴ったりとはこのことですね。ははははは。
……って、新年から根暗い始まりで申し訳ありません。
ええとまあそんなこんなでとりあえず、明けましておめでとうございます? 昨年に引き続き微妙に景気の悪い当サイトですが、本年も宜しくしてやっていただければ幸いです。
以下はヒトコトお返事にて。
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No.3007
(日常)
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明日は出かけねばならぬため、駐車場で山盛りになっている雪を掻きました。 いやね、屋根から落ちてきた雪が、ちょうど私の車の前で誇張でなく小山を為しておりまして。タイヤが滑るとかそんなレベルではなく、このままでは明日車が出せないわ、と。 ちなみにうちの駐車場には五台ほど停められるスペースがあって、我が家には四台車があります。 ……現在、その残る一台分の所に掻いた雪が積み上がってます。良かった、それだけのスペースがあって。次兄なんぞスコップ動かしながら、「子供だったらかまくら作るのに」とかゆってましたからね(笑) 実際、例年は雪掻きなんてほとんど必要ないぐらいですから。 ちなみに私はスコップ持つだけでヘロヘロしてました。雪しゃくったら持ち上がらないから、スノーダンプ代わりに引きずって移動。どんだけ体力落ちとんねん。 つうか、家から出たの二週間ぶりだよ。年またいでヒッキーだったよ。明日外出せねばならぬのが今から面倒だよ。
それにしても、今年の雪は本当にすごかったですね。県庁所在地ほぼど真ん中の我が家ですら、四五十センチ積もってましたもの。電車は止まるわ、コンビニは品物補充がされなくて軒並み売り切れるわ、いくつもの集落が孤立したうえ停電になるわで、洒落にならん大変さだったらしいです。オール電化で何もできなくなった家で、停電のなか年越しとか気の毒すぎる……
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No.3009
(日常)
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本日は病院通い初め。 今年は雪がすごかったので、町中がどうなっているのかちょっと不安だったんですけれど、案の定というか。 まずうちから出て最初の三叉路、一方がいきなり通行止めになってました。なんでも竹藪の竹が雪の重みで道に倒れてきているらしいです。バス通りなのに通行止めって……バスも運休してるんでしょうか? そして大通りに出てみたら、両脇の街路樹から折れた枝が落ちまくり。かなり大きい枝まで、根元に積んである小山になった雪に突き刺さってました。一箇所、膝丈くらいの切り株になってた夾竹桃は、やっぱり根元から折れたんだろうか(汗) そして病院の駐車場はまたエライことに。 本当は今日も休診日なところを、午前中一部の患者だけに予約を入れさせたそうなのに、それにも関わらず駐車場が足りなくて、受付を空にしてまで誘導作業が行われてました。というのも、掻いた雪の置場がなく、仕方なく五六台分の駐車スペースを潰して小山にしてあったからで。おかげさまで駐車場に入ってから車を停められるまでに、十分以上かかってしまいましたよ。 でもって、受付をして待合室で診療待ちをして一時間半……ようやく呼ばれたのは最後から二番目でした。いつもより三十分も早い予約時間だったし、早めに家を出たつもりだったのになあ……(ため息) そして薬局に移動する際には、雪だまりに膝まではまりこんだりとか。 まったく、帰宅したときには、すっかり疲労困憊でございました。
……そうそう車のアンテナも、運転席の窓から見える勢いで折れてたっけ……無理矢理手で直したけど。 今年はよく物が壊れるなあ(ため息)
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No.3010
(日常)
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更新情報(2011年01月07日)
2011年01月07日(Fri)
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おかげさまを持ちまして、今年も開設記念日を迎えることができました。 つつがなく……とはちょっと言いがたいですが、それでもどうにか十一周年。これも飽きもせず足を運んでくださるお客様方のおかげと、本当にありがたい思いでいっぱいです。 相変わらずろくに小説を更新できないままですが、それでもどうにか今回は、短いながらもUPしてみました。お年玉代わりにでもなってくれれば幸いです。 閲覧室の「オリジナル小説書架」に「骨董品店 日月堂」番外編「神秘の国」をUPしました。番外掌編です。 イメージとしては、「世界ふ●ぎ発見」とか「なるほど・●・ワールド」とか、あのあたりかと。いえ好きなんです、ドキュメンタリーで旅番組的クイズ番組。 そしてちょっと勘違いしたジパング系とかも大好きだったり(笑)
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No.3011
(更新)
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このところいろんな物が不調ですが、今度は湯沸かし器がおかしくなったそうで。 夕べ風呂をわかそうとしたら、まだ少ししか湯が溜まっていないのに「お風呂がわきました」コールと共に湯の出が止まってしまったのだとか。 さっそく朝からメーカーの方に来ていただきました。 結果は……特に異常なし。おやあ? いやまあ、異常があって高い修理代取られるよりはずっと良いんですけれど。 でもって、様子見のため試しに風呂がわかされてしまったので、折角だからと朝から入浴してみたり。 き、気持ち良い……(うっとり) ちょいと熱めでたっぷり湯の一番風呂は、溶けるかと思うほど気持ちよかったです。図書館帰りで身体が冷えていたこともあるのでしょう。思わず母が「生きてる?」と様子を見に来るほど、心ゆくまで温まってみたり。くはー、極楽極楽。 あがった後も、そのまま眠ってしまいそうなほどの心地よさでございました。次に入った母と二人して、居間で「ふひー」と溶けておりましたとさ。
話は変わりまして、昨日のことですが。 最近はまっている時代劇チャンネルで、今度はなんとあの「王都妖奇譚」のドラマ(全五話)放送が始まりました! つうか実写化されてたのかとびっくり仰天。 知る人ぞ知る安倍晴明もののはしり。時代考証どこ吹く風で、美形てんこ盛りの御都合主義マンガでしたが、これが腐女子的には大層おいしくて、連載リアルタイムで大喜びして読んでいたものでしたが……アレを、ドラマ化? とちょっと冷や汗が。夢枕陰陽師より無理がないだろうか…… でもって、ドキドキしながら見てみた一話目。 ……う、うーん、まあ、ワタシ的にはアリ、かな? 一番はまっていたのが、橘影連@陣内孝則ってあたりが、キャスティングのアレさを物語っている気もしますが……でもまあ、原作は原作、これはこれと思えばそれなりに面白かったかと。ちなみに晴明さんは三上博史。この手の役は孔雀王以来でしょうか。 そこここに原作のテイストは散りばめられていましたが、ストーリーはほぼオリジナル。将之との友情構築がちょっと物足りないのは、まだ一話目だからか。……でも全部で五話しかないんだよなあ。 とりあえず続きは見てみる方向で。 原作も読み返してみたくなってきたかも……
以下はヒトコトお返事です。
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No.3014
(映像)
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室内で使うものかと思いつつ
2011年01月10日(Mon)
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本日もちらりほらりと小雪が舞うお天気。 暖房器具が壊れて寒い寒いとぼやいていたら、次兄が「あまり効果なかったから、自分はいらなくなった」と言って、銀色のエマージェンシーブランケットを譲ってくれました。 膝掛けと重ね掛けして下半身に巻いてみると、確かに膝掛け&ショールよりはましかな……? けっこう大判なので、胡座かいた尻の下までくるまれるのがありがたいところ。 そして空いたショールとカーディガンと半纏とで上半身をガード。左手は懐に突っ込み、右手はUSBあったか手袋。 着ぶくれとる、着ぶくれとる(笑) とりあえず、暖かいと言うほどではないけれど、震えるほど寒くもないと言うところでしょうか。 しばらくはこれでしのいでみようかと。
久しぶりに電子化した書籍をPCで読書。やっぱり紙のままより時間かかりますね……
夜はネプリーグ二時間スペシャルと、ザヒ博士のエジプト番組二時間半。 エジプトのインディー・ジョーンズと呼ばれる博士の番組は、いつも最先端の発見を報じてくれて、なかなか楽しいです。
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No.3017
(日常)
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2011年01月12日の読書
2011年01月12日(Wed)
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本日の初読図書: 収録作は「旗尾リス」と19本の短編。 読んだ記憶があるのは旗尾リスと「ハンクとジェフ」の二本だけでした。 ハンク〜は、忠実だった猟犬が、夜の間に燻製小屋から熊肉のハムを盗んでいたので、怒った主人が他人にタダで叩き譲ったものの、後から悔やんで取り戻そうとするのだが……というお話。読み返したかったエピソードその2というあたりでした。 ……子供の頃に読んだ時は、壁の釘に引っかけてある「ハム」という文章に、厚切りになった円盤状のハム(一食分)が壁にずらり並んでいる場面を想像していました(笑) そんなの盗み食いされたぐらいでそこまで怒らんでも、と思っていたんですけれど、実際にはひとつにつき熊の太腿一本(数十食分?)だったんですね……それを何本も食われれば、それは怒るわ……と、改めて納得。 シートンさんのお話は、こういう二重人格的な犬のお話が多いと思います。あとは化け物じみたオオカミとか、同じく熊とか。 今回は短編ばかりでちょっと物足りなかったので、次巻に期待です。
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No.3019
(読書)
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更新情報(2011年01月14日)
2011年01月14日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」で、黒岩涙香の著作権切れテキスト「白髪鬼」二十六話目をUP。
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No.3020
(更新)
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ドラマ王都妖奇譚は、とりあえず二話目まで見たところで止まってます。いやね……演出は別に良いんだ。CGとかバリバリでも原作が原作だし、キャストもまあ……そう悪くはない。保憲様が三枚目にアレンジされているのも、まあ味付けとしてはありでしょう。脚本も……いや、問題は脚本なのか? ぶっちゃけそれぞれの言葉遣いがですね、すげえ気になって、それで内容に集中できないのですよ。 晩年の最盛期でも従四位下の晴明が、初対面の藤原御曹司(将之)に向かっていきなり「そなた」呼ばわりはないだろうよ。それとか晴明を呼び捨てにしている保憲(師匠の息子)が、その兄弟弟子の影連(しかも現在破門済の敵)を「殿」付けしてみたり、あまつさえ今上帝の従兄弟の宮様に対して「そなた」とか「四の宮殿」って呼び方は何事!? つうか宮様がそれ甘受して、下っ端陰陽師相手に丁寧語っておかしいやろ!? ……源姓の貴族(博雅)を「お前」、帝を「あの男」呼ばわりする夢枕晴明でさえ、人前ではちゃんと体裁つくろってたぞ、と。 まあ、そこらへんが気になって気になって、先が見れなかったりします。原作ではちゃんと、将之との初対面では「貴殿」って呼んでたし、宮様相手にもちゃんとした言葉遣いだったと思ったんだけどなあ…… あと、将之が役に立ってなさすぎとかいうあたりも気になるんですが。 うーん、やはり原作が一番か……
以下はメールフォームお返事です。
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No.3021
(映像)
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2011年01月17日の読書
2011年01月17日(Mon)
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本日の初読図書: 完訳版6冊目。 なんだか当初のドキュメンタリーっぽい、いわゆる「動物記」ではなくなってきて、作者の経験談コラムみたいなのとか、完全におとぎ話的なものばかりでした。これはこれで興味深いんでしょうが、個人的にはちょっと好みから外れるかな。ジョニーベアーやチンクの制作裏話とかは、それなりに楽しめましたけど。 続きもこういうタイプなら、借りるのは悩むなあ……
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No.3022
(読書)
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そーっそーっと夜が更けて、またも午前様……ってCMはローカルだったんでしょうか?<こ●ぶき寝装 ともあれ今日も雪が降り続いております。年末年始ほどのドカ雪じゃありませんが、粒の細かい冷たそうな雪です。しかし半月も景色から雪が消えないなんて、ほんと珍しいなあ。 相変わらず暖房のない部屋では、エマージェンシーブランケットが大活躍。巻きスカートのように下半身に巻きつけて、上から膝掛けをかけていると、それなりに寒さがしのげます。 それでも寒いは寒いので、机でしかできない作業を終えたら、さっさと布団 in 電気毛布に潜り込もうかと(笑)
王都妖奇譚を最後まで見ました。 ……うーん、ネットで見た「原作に思い入れがある人は見ない方が良い」という評価は当たっていたような。 前にも書きましたが、とにかく言葉遣いが気に障って仕方なかったです。「そなた」を「あなた」の意味で使ってるとしか思えない……あと女御(帝の側室)と女房(侍女)の名称もごっちゃになってるし…… そして位置関係と移動に所要する時間がしっちゃかめっちゃか。どうやったら都の外の山中から内裏まで、徒歩数分でたどり着けるんだ。平安京の広さ舐めんなよ、と。 そんなこんなで、話自体はそこまで悪くはなかったんじゃないかと思うものの、めっきり物語に入り込めなかったのでした。ううむ、惜しい。
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No.3023
(映像)
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2011年01月19日の読書
2011年01月19日(Wed)
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本日の初読図書: シリーズ12作目。 今回は「悪魔が来たりて笛を吹く」で攻めてきましたか……<金田一ネタ 受験生になった三姉妹とレーチ。そろそろ将来の進路に向けて、いろいろもの思い始めています。 ……眩しいなあ……っていうか、これは受験生リアルタイムで読みたかったかも。 レーチが受験勉強詰め込み型の講師に対し、理解ある態度を見せたのが意外でした。 そしてサクセス塾の秘密はけっこう早いうちに解けましたが、これって合宿の時はいいけれど、普段の講習の時にはすぐにばれちゃうんじゃ……? とか思ったり。
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No.3024
(読書)
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返却期限&予約本の取り置き期限が迫ってきたので、今日も図書館へ。 事前に次は何を借りようかと迷っていた割には、うろうろしている間にしっかり五冊決まり、一冊など棚に戻したりなんかして(笑) ……しかし、面白そうだからとシリーズの最初二冊を借りてみた海外ミステリものは、実際に読んでみるとどうにも性に合わず、一冊目の半ばで挫折。失敗しました。 ちょっとユーモアの効いたミステリかと思ったら、主役がけちょんけちょんな目に逢うギャグものだったんですもの……私、ヘタレ属性の主人公は好きですが、不様な主役は許せんのです……
帰りは足湯に寄ろうかと用意していっていたのですが、駐車場がいっぱいで停められずに、これも挫折。残念です。
最近部屋が寒いので、居間にシグ3を持ち込んでテキスト入力をやっております。 ノートPCを持っていければ一番良いんですけど、私のノート、既に外付けHDDやスキャナやらが接続されまくっていて、移動させようとすると一苦労だからなあ(苦笑)
以下はヒトコト&メールフォームお返事です。
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No.3025
(日常)
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更新情報(2011年01月21日)
2011年01月21日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」で、黒岩涙香の著作権切れテキスト「白髪鬼」二十七話目をUP。
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No.3026
(更新)
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ここ数日、居間のコタツで背中を丸めてシグ3をいじっていたら、なんだかちょっぴり腰が痛いです(泣) 腰……っていうか、背中? もうちょっと天板が低いと背筋も伸びると思うんですけど。ああ、尻に何か敷いてやればいいのか!(今になって気付く)
とりあえず、シグ3の頼りないATOKで旧字を打ち込むのは面倒で仕方ないので、ふと以前作成したこれを思い出し、シグ3に適用してみました。結果はばっちり登録OK! いくつか登録できなかった単語があるみたいですけれど、これで飛躍的に旧字体文書の入力が楽になります。今日打ち込んだあたりなんて、手紙の文面がほとんどだったから、候文が本当に面倒だったんだ…… ああ、あと二行目から一字下げって、青空文庫形式でどうコメントするんだったっけ……?
※追記
[#ここから改行天付き、折り返して1字下げ] 本文 [#ここで字下げ終わり]
■レイアウトに関する注記 2 http://attic.neophilia.co.jp/aozora/task/annotation/layout_2.html
参照。
両親が趣味にしている雑誌の漢字パズル。今回買ってきた号は、一番難しい問題の賞品が iPad @1名様になってました。しかもその問題、家族みんなが解きたがらず、私だけが手をつけるタイプのパズルで……これは、私が解くしかないのか。★5つの上級問題。200以上の熟語を組み合わせねばならぬ超難問を……しかし倍率は果てしなく高い。されど何事も挑戦せねば、結果は出ない! ……まあ、時間は腐るほどあるので、そのうち挑戦してみるのも良いかもしれないとか思ってみたり。
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No.3027
(電脳)
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2011年01月22日の読書
2011年01月22日(Sat)
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本日の初読図書: 以前購入した「カーデュラ探偵社」が面白かったので、同じ作者さんの本を借り出しました。ショートショート集なんですが、どれもなかなかピリリとスパイスが効いていて良い感じです。 主役が犯罪者という話も多い中、それを良しと思わせてしまう語り口が素晴らしいかと。 ……ただ終盤に数話載っていたヘンリー・ターンバックル刑事を主役とするシリーズものは、その推理の微妙な的ハズレっぷりが、気の毒やら情けないやらで、個人的に読んでいて居たたまれない部分が(いや、大筋では正解してるんですけどね) 解説に曰く、「読んでいるあいだはひたすら愉しく面白く、読み終えた後には見事に何も残らない」。まさにそういう感じです。眠る前とかに数編読むのに最適だと思います。
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No.3028
(読書)
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2011年01月24日の読書
2011年01月24日(Mon)
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本日の初読図書: 大江戸番外編のラストでアメリカに旅立った清四郎左右衛門&巧之介その後のお話と、現在の教授と三姉妹達がハワイに行って失踪事件の謎を解く話が交互に語られています。 巧之介さんはあれで終わるのもったいないなあと思っていたので、再登場は大歓迎。 ……それにしても清四郎左右衛門と教授には、果たして血の繋がりがあるのか……あるのなら、清四郎左右衛門は結婚できたということか(汗) そして今回は、ついに登場なさいましたよ、ハワイ在住の謎の老人 金田ファーストさん(笑) っていうか、良いのかこれは。えーと、昭和四十八年の渡米時に確か五六十才だったはずだから、ギリで生存の可能性もありなのか? あと、名探偵が百人以上仕事しているビルっていうのは清涼院流水でしたっけ?
そしてこの話、どうも怪盗クイーンシリーズとやらとクロスオーバーしているようで、解かれていない謎が微妙に残っています。 どうやらこの巻以前にも、教授とクイーンが対決した話が出版されているみたいですし、そちらのシリーズもチェックしなければ……
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No.3029
(読書)
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2011年01月25日の読書
2011年01月25日(Tue)
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本日の初読図書: 「闇に抱かれて(小説家になろう)」〜13話 http://ncode.syosetu.com/n2956h/
入浴中、素っ裸で異世界に飛ばされた少女 愛子。豪華なベッドで目覚めるわけでも、イケメン王子が迎えに来るわけでもなく、森の真ん中にある泉でただ一人。一ヶ月が経っても人間は誰一人現れない。 けれど彼女は幸せだった。何故なら動物大好きな愛子の周囲を、言葉を解する生き物達が守ってくれていたのだから。黒い毛皮に黒い瞳を持つ彼らは自らを“魔”と呼び、黒髪黒目の人間である愛子を「“魔”を統べる者」と呼んだ。
えーと、基本ギャグ? プロローグでイケメンな王子(?)様に遭遇してますが、脱兎の如く逃げ出しております。いまのところひたすら毛皮でもふもふして楽しんでいる模様。49話で更新停滞中。
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No.3030
(読書)
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2011年01月27日の読書
2011年01月27日(Thr)
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本日の初読図書: 「『なんでも屋ローランド』へようこそ」〜幕間 http://ncode.syosetu.com/n1886l/
傭兵ショウ・ローランド(本名 桂木翔)は、アフリカの紛争地帯で少年兵に撃たれ死亡した。が、神様の気まぐれにより第二の人生を与えられ、チートな魔法能力と身体能力を手に、異世界へと送り込まれることとなる。 剣と魔法のその世界で、創造魔法で作り出す武器と、傭兵仕込みの戦術を武器に、彼はなんでも屋を開業するのだが……
けっこうな話数がけっこうなペースで更新されています。シリアス八割ギャグ二割ってとこでしょうか。後に主役の相棒だったアメリカ人とかも同じ世界にやってきて、再びコンビを組んでいたり。 主役最強もの。残酷描写有りな割に味方は死にません。行き当たりばったりっぽいところもありますが、けっこう気楽に読める話かと。
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No.3031
(読書)
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更新情報(2011年01月28日)
2011年01月28日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」で、黒岩涙香の著作権切れテキスト「白髪鬼」二十八話目をUP。
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No.3032
(更新)
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2011年01月29日の読書
2011年01月29日(Sat)
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本日の初読図書: 「義妹が勇者になりました(小説家になろう)」〜六十四話 http://ncode.syosetu.com/n9612l/
ある日、義理の妹 天音(アマネ)とともに異世界召喚された里桜(リオ)。 容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能という神に愛されまくった妹は勇者として、魔王を倒すべく王国で修行を始める。 一方、平凡を自負する姉は、元の世界に帰る方法を探すべく、王宮を抜け出し一人旅だった。 ……その前に、行きがけの駄賃として王宮に隠されていた「血まみれの魔導書」と「黒の聖典」という、呪われた魔法書その他をかっさらって。 妹が光の神に祝福を受けた際、何故か闇(?)に祝福を受けてしまったりしたらしいリオは、それらの魔法書を元に邪法としか言いようがない闇の魔法を使えるようになってしまい、己の意志とは裏腹に、様々なトラブルに巻き込まれていくのだった。
義妹が正当派な勇者として行動している裏で、チートな力を駆使しつつ色々やらかしていく姉の話です。 紹介文読んでいて、義妹とは仲があまり良くないのかな、と思っていたら、両者ともシスコン並に互いを思いやりあっていて良い意味で裏切られました。やっぱり人間関係は良いのが良いよ。 そして主役とフラグが立つお約束な保護者キャラが複数登場するのですが、どの人も魅力的で、甲乙つけがたい! 特に白虎の獣人レグルーザは、S級傭兵という強さなのに、モフモフで格好カワイイクーデレ、そして包容力抜群とイチオシ。 北の帝国の第七皇子、竜人のイールは美少年キャラかと思いきや、封印解けた途端、美形で一途かつクールな俺様と化し、そうかと思えばケルベロスのジャックに「おとうさん」とか呼ばれて喜んでるし(笑) ああでも、ちょっぴり影は薄いけれど、スカーフェイスでワイルドかつ大人な騎士ヴィンセントさんも捨てがたい…… しかしこの話も、まだまだ先が長そうだな(汗)
雪華さん、面白い話をご紹介、ありがとうございました!
「あたしの弟は魔王サマ!?(小説家になろう)」 http://ncode.syosetu.com/n8735b/
ある日、自室で必死にレポートを仕上げていた尾上千歳は、突然垂直落下型スライダーのような気分を味わったかと思いきや、陰気な地下室にたどり着いていた。目の前にいたのは、天使も裸足で逃げ出すかと思うような美少年。 「姉上!」喜色満面で飛びついてくるそのお子様こそが、なんと魔界の王様だというのである。魔王の姉の生まれ変わりだと告げられた千歳は、そのまま魔界で暮らすことを強要されるのだが……
完結済なので、安心して読み始めました。 そして一話一話が案外短かったので、さくさくと話が進み、あれ?と言う間に終わっていたり。それで良いのか主人公、と言うか、魔王様の我が侭っぷりにあんまり報いが生じていないのが個人的に気になったり。 いっそ宰相様(超絶美形ナイスミドルで冷徹かつ菓子作りが趣味)とくっついてくれた方が面白いかなーとか。
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No.3036
(読書)
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グラナダホームズDVD−BOX1〜2、全41話。めでたく視聴し終わりました! 最終話は「マザリンの宝石」。原作でもかなり後期の話で、ホームズさんが蝋人形や蓄音機を駆使して盗まれた宝石を取り返す異色作です。 ……が、なんでも撮影当時、ジェレミー・ブレッド(ホームズさんの中の人)の体調が悪くて緊急入院なさったそうで。結果マイクロフトとワトソンの二人が謎を解くという、大幅アレンジが為されておりました。もちろん蝋人形も蓄音機も無し。それどころか、脚本的には「三人のガリデブ」とミックスされており、ある意味、古谷金田一レベルの別物ぶり。最終話としては、ちょっとしょぼーんという感じです。イギリス本国で放送された順番のように、「ボール箱」を最終話にしてくれた方が良かったんじゃないかなあ。 クリスマスプレゼントを贈りあうオッサン二人は、たいそう愛らしかったvv それでも、たまたま横でいっしょに見ていた次兄は興味を持ってくれたようで、「二三枚貸してくれ」と言い出しました。そこで個人的に一押しな「ボヘミアの醜聞」と「踊る人形」が収録された一巻目と、兄の希望で「まだらの紐」(&「曲がった男」)の収録された三巻目を貸し出したのが夕方のこと。 そして夕食後に早々に返しに来たので、面白くなかったかな……と思ったら、「四話一気に見た。クォリティ高ぇ。他のも貸して」ときまして(笑) そこで嬉々として、ボックス1個目を丸ごと貸す私がいたり。
次兄はもともと露口氏の声で見たかったそうなんですが、結局は英語版で見たとのこと。やっぱりオリジナル音声の方が、新たな発見とかあって面白かったらしいです。確かにところどころ判る単語とか混じっている中学生英語とか、字幕では省略されている呼びかけや独り言があったりして、楽しいんですよね。なにより完全版は日本語版より七分も長いし!
いやあ、それにしても、ほんとに面白かったです。買って悔いなし。41話、ほぼ一ヶ月ちょいで見終わっちゃいましたし。 さすがは、最も原作に近いと言われた作品です(しみじみ) 後半ちょっと失速したのが、返す返すも勿体ない……
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No.3038
(映像)
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どうして録画しておかなかったのか……そして何故あの時、トイレに立つ前に「DVDディスクに落として」と言わなかったのか……悔やみに悔やんだ二つの作品を、もう一度見たい見たいと思い続けて、早数年。 再放送されることもなく、DVD化されることもなく、過ぎてきた時間。 時おり思い出しては、DVDになっていないかと検索をかけていた甲斐がありました!
■[ 稲垣吾郎の金田一耕助シリーズ ] のまとめ YOUTUBE無料ドラマ動画 http://dramato.blog98.fc2.com/blog-category-422.html
稲垣金田一が、動画配信〜〜《o(T▽T)o》 いや夕べですね、あんまり寝つけないんで、二時頃にネットをうろうろしていたんですよ。そうしたら見つけちゃって!! 見つけたときには「マジ無料で!?」と目を疑いました。 実は五話あるうちの、後半三話は録画したものを持っているんです。でも一話目の「犬神家の一族」は、シリーズ最初なこともあってか今ひとつアレンジになじめず、まあ保存しなくても良いかと録画を消してしまったのです。そして二話目の「八つ墓村」は、見てすぐに「スゲエ面白い! 今すぐに二週目見るぞ! でもその前にちとトイレ」と席を立った数分の間に、父にHDDから消去されてしまった、悔やんでも悔やみきれない作品でした。 その二作が! ちょっと画像荒いけど。通信速度遅くって、十分に一回ぐらい再生が止まるけど。ハングル文字で字幕入ってる、著作権めっさ怪しい代物だけど。 それでも、見られるなんて!! あ、ちなみに上記二作は PANDORA1〜3までありますが、1と2はなんか会員登録がいるものらしく、そのまま見られたのは3をクリックして出てきた画像でした。もちろんオープニングからエンディングまでちゃんとそろっています。……「女王蜂」以降は確認していませんが。
いやあ、もう、何事もほったらかしてガン見しましたよ。 本当なら、二日に分けてゆっくり見たいところでしたけれど、そこはインターネット動画。いつ消えるか予断を許しませんから、二本連続でぶっ通し。半日PCの前に座りっぱなしでした。こ、腰が痛い……
なにしろ稲垣金田一は、今までにない原作に忠実なエピソードがたくさん含まれていて、ほんとに脚本が良いんですよ〜〜。 犬神家〜の冒頭では、アメリカにいる若かりし金田一。皿洗いで働いていたり、麻薬に溺れていたりするエピソードなんて、今まで映像化されましたか?? 八つ墓村の謎解きシーンで、瀕死の美也子さんとの一騎打ちシーンなど手に汗握りますよ! ……ちょっとコミカルな早回しシーンとか、佐兵衛翁や落ち武者の幽霊を幻視しちゃうあたりは、まあそこはそれってことで(^ー^;;) ああ、ほんとに、もう一度見ることができて感無量です。
惜しむらくは、動画ファイルをDLできなかったこと。 サイトには、「全ての動画とはいきませんが、ダウンロードして保存することが可能です」とあったので、いろいろ試してはみたんです。紹介されている動画保存支援サイトも試したし、 RealPlayer もインストールしたし。思いつく限りのことは試してみたのにも関わらず、それでも駄目でした。 RealPlayer なんて、DLは始めてくれるのに、四時間そのままにしておいてもDLが終わらないのですから、これはやっぱりできないのでしょう。動画ファイル(.flv)のURLまでは(多分)探り出せたんですけど……どうやってもそれをDLできませんでした(しょぼん) いつ消えるかわからないネット動画。ぜひ保存してディスクに焼き永久保存版にしたかったのに……
そしてそんなこんなしていたら、すっかり夜が明けてほぼ貫徹。昼寝もなし。 いまはかなり眠いです……今夜は久しぶりに熟睡できるかしら? そして、明日もなんだかんだでとばし見とかしてそうな自分がいたり。 ……そんなに金田一好きか自分(笑)
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No.3039
(映像)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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