2010年05月01日の読書
2010年05月01日(Sat)
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本日の初読図書: これも長いこと積んであった一冊。 骨董品とタイトルに付いていると、つい手に取ってしまいます。 不思議な能力を持った、様々な『アンティーク』を巡る、人々の悲喜こもごも……っていうか、ほとんどが悲劇(苦笑) ラストの一話だけは、一巻と同じく主役二人のギャグ話でしたが。 こういういろいろなネタを思いつける人って、尊敬だなあ。
「竜殺しの過ごす日々(小説家になろう)」〜人工ではない天然遺跡へ http://ncode.syosetu.com/n2499j/
偶然から次元の狭間に落ち、異世界へ落下した瞬間、たまたま邪悪な竜の弱点に激突した渡瀬幸助は、瀕死の重傷と引き替えに竜殺しの称号と莫大な経験値を手に入れる。 ほとんどでたらめな知力体力魔力等々に我ながら呆れつつ、幸助は異世界で堅実に生きる一歩を踏み出し始めた。
自覚のない無敵主人公の、無駄に有能な能力の無駄遣い話? 連載中。 すさまじい怪力を使って庭石の移動をしたり、建物の解体を行ったりと、冒険者ギルドに属しつつ、平和な雑用仕事を主にこなしています。 最近のあたりではダンジョン攻略などもやっていて、少しずつレベルが上がってるかな? 続きが楽しみです。
「空色の向こうがわ(オンライン小説)」 「冬休み異世界ドタバタ滞在記」 http://www2.plala.or.jp/kara-heta/
コバルト文庫風、異世界召喚ファンタジー。 以前読んだ「時の花嫁」の姉妹編で、ほんとは「空色〜」→「時の〜」→「冬休み〜」の順で読むのが正しいです。 時の〜の方もそうでしたが、空色〜はけっこう結末が意外な方向で面白かったです。 冬休み〜は、良いのかそれで!?と言う終わりでした。良いのかなああれで。 あと冬休み〜は「本を読まない男子高校生」が主役のコンセプトだそうで、そのせいか一人称の文章がちょっと読みずらかったです。
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No.2713
(読書)
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ATOKの不調は、パソコンを一度終了させたら、嘘のように直りました。 ネットの読込も微妙に遅かったんですが、そいつも普通に戻りました。 ……日記書き始める前に再起動かけとけば良かった……_| ̄|○
帰省してきた友人が遊びに来るというので、久しぶりに部屋の中を少し片づけました<掃除したとは言わない ……つうか、カーテン全開にしたの何ヶ月ぶ(略) ともあれ、二時間ぐらいオタッキーな会話をしてました。明日も昼から会う予定です。
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No.2714
(電脳)
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今日は私がオフ友ちなつの家へお遊びに。 一時間半ぐらいおしゃべりしたその後は、二人して城山近辺をお散歩しようとお出かけしました。 城山内のあちこちを久しぶりに巡りましたよ。興雲閣というかつて迎賓館として使われていた、いまはちょっとした資料館(入館無料)とか、入ったの小学校以来じゃなかろうか? もちろん天守閣のまわりもぐるりと一周し、それから護国神社と城山稲荷を巡って、二の丸茶屋で抹茶と桜餅をいただいた後は、土産物屋を冷やかして帰って参りました。だいぶ歩いたなあ。さすがGW中だけあって観光客がいっぱいいました。……護国神社と城山稲荷には、恐ろしいぐらい人気なかったですけど(苦笑) つうか、戦没者を祀った神社ってなんか怖くないですか!? 兵隊さん怖いです、兵隊さん。
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No.2715
(日常)
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2010年05月03日の読書
2010年05月03日(Mon)
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本日の初読図書: タイトルをご覧になればお判りの通り、ホームズパスティーシュ。 今回はブラム・ストーカーのドラキュラとのダブルパロディです。 ……タイトルからして、キワ物かなあとも思ったんですけど、再版を重ねている有名どころなことと、訳者が本格パスティーシュを多く手がけている日暮さんなことを鑑みて借りてみました。 結論、けっこう面白かったです。 ストーカーのドラキュラの方は、かなり以前に読みかけて中途挫折してしまっていたのですが、そちらを読んでいなくても詳しい説明が随所にあり、充分楽しめる内容でした。 まあ、キワ物には違いない気もしますが(苦笑) パスティーシュには欠かせない、各種キーワードやお約束が随所に散りばめられていて、ニヤリとさせられることしばしば。 訳者後書きではJETさんの「倫敦魔網街」にまで触れられていて、ちょっとびっくりしたり。
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No.2716
(読書)
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図書館に行って、いつものように鬼平さんの続きと、「シャーロック」をキーワードにしてパスティーシュを探し。 今回はあいにく、書庫から出してもらった五冊のうち四冊が、小説ではなく資料本でした。申し訳なく思いつつ返却していたら、「よろしければ、キーワード検索してリスト出しましょうか?」と言っていただけまして。 「シャーロック・ホームズ」をキーワードにA4用紙5枚ものリストをプリントアウトしてもらえました(多謝) 帰宅してから、ドイルが書いたもの、既読、明らかな資料本をマーカーで削除。次回からはこれを持って借りに行こうと思います。 ……それにしても親切な図書館です(しみじみ) 以前にも、書庫の本を探していただけるようお願いしたら、「ついでにこれもどうです?」と同種の本を一緒に出してくれたりとか、してくれたことが複数回。 ……もしかして顔覚えられてる私?<行くたび書庫の本を所望している
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No.2717
(日常)
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zero3 でダイヤルアップ
2010年05月12日(Wed)
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GWに入った頃から、ゼロさんの調子がおかしくなりまして。 ダイヤルアップする際に、毎回パスワードを聞いてくるようになったのですよ。 OKをタップすればすぐに繋がるんですが……これのなにが困るって、メール来た際、着信音が鳴る前にパスワード確認画面が出るので、自動で受信してくれないんですよ。手動で画面開いてタップするまで。 そんなもん携帯メールの意味ないわーー! ……実は以前、年末年始にも同じ症状が出たことがありまして、その時は確かしばらく適当にほっといたら直ったんですよ。だから今回も、長期休暇の影響でアクセス集中とかあって、連休すんだら直るかなあと思って放置しておいたんですが、全然改善は見られず。リセットしても、フルリセットしても効果なし。 ……が。 ふと思いついて、パスワード確認画面の「パスワードを保存する」に、パスワード欄は空欄のままチェック入れたらば……あっさり直ってしまいました。 もっと早くに気が付けば良かった_| ̄|○ つうかなんでパスワード欄空白なのに「保存」扱いになるのかとか、小一時間問いつめたく。 まあ直ったからいっか……ひとまず今後のために、ここへメモしておきます。
ああ、あとこれは昨日。ウイルスバスターの更新を私と両親次兄、計シリアルナンバー二つ分行いました。シリアルナンバーひとつにつきマシン一台の時代から使ってた上、お互いに機械を譲ったりとかしていたら、パスワードもユーザー情報もどれがどれだかしっちゃかめっちゃかになってしまっていたのを、数年前に整理して一覧表化しておいたので、今回は割と簡単にさくさくと作業終了。
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No.2718
(電脳)
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2010年05月14日の読書
2010年05月14日(Fri)
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本日の初読図書: 「なんちゃってシンデレラ(現代→異世界)(Arcdia)」〜スクラップブックカード 2
33歳社会人女性が、交通事故にあったと思ったら、異世界の12歳のお姫様(王太子妃)に生まれ変わっていました。しかも命狙われてたりとか、ものすごくややこしい立場にいます、という転生物。 側妃異聞が好きならいけるんじゃないかという紹介文に、読みに行きました。なるほど、確かに似てます。とくに胃袋から他人の心を掴むところ。 ……しかし27歳王太子と12歳の金髪少女は、さすがに犯罪じゃなかろうか(笑)
「最強の錬金術士(小説家になろう)」 http://ncode.syosetu.com/n6535j/
こちらは化学の実験中、失敗して爆死してしまった男子高校生が、鋼の錬金術師の力と最強剣士のスキルを持って異世界に転生するお話。完結済。 特にこれと言った冒険などすることなく、ひたすら錬金術で武器防具を開発しております。その結果、ちょっと攫われたり、命狙われたりはしてますが。 主人公最強物なので、ご都合主義てんこもりにつき、苦手な方は要注意。
「なりゆき(無理やり?)賢者(小説家になろう)」
↑の最強〜と同じ作者さんの、やはり異世界転生物。完結済。 普通の男子高校生がドラクエをプレイしていたら、クリアした途端、何故かゲームの世界のしかも女性賢者(レベル99)になってしまっておりました。しかたがないので、たまたま出逢った騎士隊に誘われるまま、彼らの国の魔法騎士隊に入隊するのだが…… 今回は短め。やっぱりご都合主義てんこ盛りです。
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No.2719
(読書)
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2010年05月15日の読書
2010年05月15日(Sat)
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本日の初読図書: 今度は一週間ぐらいかかってちまちま読んでました。 乞食浪人として変装して巡回している平蔵さんに、盗賊から長谷川平蔵暗殺依頼が来る「土蜘蛛の金五郎」とか、なんでこんな面白い話思いつくんだろうと、しみじみ思ったり。 兎忠が災難な「男色一本饂飩」とか読むだに、母と二人、彼はきっとジャニ系に違いないとか言ってみたり(笑) 最近、小房の粂八の出番がなくて寂しいなあ。
「ある店主と迷惑な客たち(Arcdia)」〜後日談
これも異世界転生物。 最初は二十五歳普通の男→異世界で酒場を営む十五歳の少年(何故か人外に好かれまくり)に転生読切話だったのが、話が進むにつれ、世界の根源に関わる設定が追加され、世界対人外仲間一同の図式に。 同じシーンを二人の視点から交互に描いていく手法が多用されていて、その二人の視点の食い違いっぷりが面白かったです。
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No.2720
(読書)
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2010年05月18日の読書
2010年05月18日(Tue)
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本日の初読図書: 「シャーロック・ホームズ氏の素敵な冒険」というサブタイトルのパスティーシュ。一巻目が図書館になかったので、二巻目からですが、話に繋がりはないので無問題。 演劇がテーマになった長編で、バーナード・ショウやオスカー・ワイルド、ブラム・ストーカーなど実在の人物が複数登場します。 オスカー・ワイルドについては、ウィキあたりで多少知識を仕入れてから読むと、いっそう面白いかもしれません。 著者がワトスン名義になってたりと、パスティーシュのお約束は随所にあり、訳注なんかもそこここにあって楽しめるんじゃないかと。 あと解説によれば、一巻はもっと活劇調だったそうで、二巻はどちらかというと本格調。二巻から読んだのは正解だったやも。
「見張りの見張り」、「密偵たちの宴」など、密偵達の活躍する話が多くて楽しかったです。つうか、小房の粂八再登場万歳vv 密偵達〜は、足を洗ったはずの密偵達が、つい悪戯心をからちょいと本格盗めをやっちまおうぜ、という話なのですが、書かれ方が対談っぽくて面白かったです。まあ、男五人に女一人が密談をしているのだから、そうでもしなければ誰がどの台詞しゃべってるのだか判らなくなるのでしょうが。 あと平蔵さんの体調が、またぞろ悪くなってきたのが気に掛かります。
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No.2721
(読書)
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2010年05月19日の読書
2010年05月19日(Wed)
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本日の初読図書: 小学六年生の陣内龍神(たつみ)は、三人兄弟の一番上。スポーツも勉強もこなすできた弟に、可愛い妹、礼儀や道徳に厳しい一家の主たる公務員の父と、それを支える美人で優しい母に囲まれた、理想的な家族の中の「大変良い子」。 不満はない。あるわけがない。それでも何故か、感じるイガイガとしたものはなんだろう。家族といても楽しくないと感じてしまうのはどうしてか。 そんな疑問を抱えていた龍神は、ある日、散歩の途中で不思議な建物に心を惹かれる。岬の上に立つ大きな黒い塔は、何故か強烈に彼を惹きつけてやまなかった。 そして誘われるままに入った庭の中で、彼は自分が生まれる前に死んだはずの、祖父と名乗る青年に迎えられる。それが人生を変える、運命の出会いとも気付かずに ――
はい、香月さんお得意の主人公成長もの児童文学です。 様々な経験を積み重ねてきた『大人』が、刻み込むように語る一言一言が、ずんと身に染みてきます。 「十二歳にして家を出たか。その心意気や良し!」と言い切っちゃうお爺ちゃんと、言わせちゃう小学生が漢前。 当初は一冊ものの予定で書き始めたそうで、綺麗に完結しています。二巻目からは高校生編になるそうですが、これ一冊でも充分楽しめるかと。
住み込み家庭教師をしているエセル・ハサウェイは、従姉妹の恋人クリストファー・ローレンス・ラドウィック伯爵の甥である、エドワード少年の面倒を見ることになった。まだ七才のエドワードは、父を事故で亡くし、母は金目当てで息子をクリストファーに渡したきり姿を消してしまったという。 その境遇を自らに重ねたエセルは家庭教師役を引き受け、閑静な田舎にある伯爵の家へと住み込むことになる。 乱暴者だというエドワード少年ともすぐに仲良くなり、第一印象の良くなかったクリストファーとも打ち解け、楽しい日々を送っていたエセルだったが、徐々に従姉妹の恋人に対し惹かれるものを感じ始め……
よく海外のハーレクイン作品を漫画化しているレーベルだったので、これもそうだと思いつつ作者買いしたら、山内さんのオリジナル作品でした。ラッキーvv 内容の展開は、まあお約束でしたが(笑) コブつき男性との恋愛ものも、山内さんらしい印象が。 ……でもちょっと今回は、従姉妹が可愛そうかなあと思わなくもなかったり……
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No.2722
(読書)
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2010年05月20日の読書
2010年05月20日(Thr)
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本日の初読図書: 「引きこもりin魔法世界(Arcdia)」〜6話
やはり事故った結果異世界に飛ばされた男子中学生の、最強チート物語。 ……うーん、途中まで読んだんですけど、ちょっと文章が軽すぎて挫折。 一人称なのは良いんですけど、気軽な話口調なのも良いんですけど、もう少し密度が欲しいかなあと。
「幻想立志転生伝(Arcdia)」〜36話 http://mai-net.ath.cx/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=original&all=6980&n=0
やはりチート物。こちらは完結済で、しかもかなり話が濃いです。 全80話中、ようやく36話まで。先が楽しみです。
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No.2723
(読書)
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2010年05月21日の読書
2010年05月21日(Fri)
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本日の初読図書: 「幻想立志転生伝(Arcdia)」〜57話 http://mai-net.ath.cx/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=original&all=6980&n=0
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No.2724
(読書)
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早いが良いとは限らない
2010年05月21日(Fri)
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免許更新のお知らせが来ていたので、さっそく更新期間に入った本日、朝イチで免許センターに行って参りました。 受付時間が八時半から九時半だったので、八時三十五分に受付して、視力測定写真撮影などを経て、八時四十五分には講習室に入ったのですが。 ……講習開始が九時四十五分からって、どんだけ……
とりあえず、念のためにと文庫本(十五少年漂流記)持っていってて良かったです。うむ、何度読んでも面白いうえ、ちょっとやそっとの時間じゃ読み終わらん。
で、一時間待ってさらに一時間講習を受け、帰りには久しぶりに駅前の足湯によって温まってきました。 さすがにこの季節になると、汗ばみますね。途中でカーディガン脱いで、足なんか赤いハイソックス状態が上がってからも数十分続く始末。足湯はこうでなくては。
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No.2725
(日常)
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2010年05月23日の読書
2010年05月23日(Sun)
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本日の初読図書: 「幻想立志転生伝(Arcdia)」〜外伝3話 http://mai-net.ath.cx/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=original&all=6980&n=0
ようやく読了。 いやあ、濃かったです。異世界転生、チート物。文章自体は軽いんですが、冒険者に始まり商会経営から戦争、建国、世界救出と一気に駆け上がります。 主役最強、ご都合主義が苦手な方には、ちょっと辛いかもです。 個人的に内政チート、主役最強は大好物なので、貴重な完結物ごちそうさまでした。
「オリジナル転生物(Arcdia)」〜9歳の冬 2 http://mai-net.ath.cx/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=original&all=8853&n=0
42歳離婚暦アリ、中小企業の係長が、異世界ののどかな農村に転生して(以下略) 4歳の秋から始まって、現在9歳の冬。特に目立ったことをしようとは思わず、楽しくのんびり過ごしていきたいと思いながら、井戸掘ったりレンガで窯作ったりしています。 9歳秋あたりで、精霊に取り憑かれて一人暮らしを余儀なくされたりと急展開したのですが、ここしばらく更新がないようなので残念です。 やっぱり読むなら、完結済が良いなあ……
「早く隠居したい〜マヨネーズを目指して〜(オンライン小説)」〜45 http://usagi.toypark.in/index.php
現代人(青年?)が江戸時代の武家の次男坊に転生(以下略) 次男坊の段階で冷や飯食い決定、ただし長男が家を継ぐまではスペアとして拘束されるのでニートも決定。そんな状態で、コツコツと生きつつ井戸ポンプ作ったり薬草集めたり、浮浪児拾って養ったりしている、そんな五歳児のお話。連載中。
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No.2726
(読書)
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2010年05月24日の読書
2010年05月24日(Mon)
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本日の初読図書: 「早く隠居したい〜マヨネーズを目指して〜(オンライン小説)」〜61、番外12、外伝6、おまけ2 http://usagi.toypark.in/index.php
本編は主役一人称でほのぼのだったんですが、番外や外伝は周囲の人々視点で、けっこうシビア。と言うか、実は侮れない集団になっていた主役の作り出した孤児軍団。 薬草技術などを武器に、ブラックに町民や武士を手玉に取っております。 ただ仲間内では確かに、ほのぼのしい結束を持っているところが微笑ましいです。
「魔王の城にて(オンライン小説)」〜25 http://dreal.mond.jp/
魔王の城に魔王を倒しに行った勇者は、一撃のもとに魔王にやられてしまい……そして気が付いたときには、下僕として働くことになっていました。
人手不足な魔王の城に、週に二三度は押し込んでくる、はた迷惑な勇者様ご一行。 それに対処する魔王側のほのぼのした日常話。
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No.2727
(読書)
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2010年05月25日の読書
2010年05月25日(Tue)
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本日の初読図書: 将軍家が所蔵する書物を扱う「紅葉山御文庫」。 御家人のしがない三男坊だった武田丈太郎は、書物好きなところと穏和な人柄を買われ、代々御書物方同心を勤める東雲家の養子となり、紅葉山御文庫に同心として勤務することとなった。 書物を読むのも好きなら、触っているのはもっと好きという丈太郎は、人が嫌がる面倒な仕事も楽しみに感じる。 書物の修復や仕入れ、競りに虫干しなどの仕事の中で、日々現れてくるちょっとした事件を記した、これはそんなお話。
タイトル見て、なんとなく面白そうだと手に取ってしまいました。 わりとライトな語り口でさくさく読める感じです。本の管理については非常に細かく書かれているんですが、その割に東雲家が何人扶持かとか、そういう描写はぜんぜんないです。 事件も日常の延長でそう大したものはないし……なんというか、オチの弱い「しゃばけ」みたいな感じ? 続きも何冊かあるようですが、さて読もうかどうしようか……
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No.2728
(読書)
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2010年05月28日の読書
2010年05月28日(Fri)
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本日の初読図書: 「大友の姫巫女(Arcdia)」〜三十六話 http://mai-net.ath.cx/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=&all=5109&n=0
現代のオタク青年が、戦国時代の大友宗麟の娘に転生。巫女姫として戦場に立ったり、遊郭経営したりしつつ、後の大友家没落フラグを回避するべく奮闘するお話。 全百話近くで完結しており、歴史的にもかなり濃い話で良作だとは思うんですが、オタネタ深すぎてわからないの多いのと、下ネタも多いのと、何より九州中四国の史実がまるで判らないことで中途挫折。 あんまり現代知識は使ってません。母親が神なので、神力というチートはすこしあり。 余裕ができたら、また続きを読んでみようかと。
「魔王の城にて(オンライン小説)」〜疑惑 http://dreal.mond.jp/
本編番外編読了。
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No.2729
(読書)
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2010年05月29日の読書
2010年05月29日(Sat)
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本日の初読図書: ついに20巻まで来ましたか。話もだいぶ大詰めになってきてます。 相変わらず成重さんは大変なまま、ホシミノコトには全然勝てる気がしないしで辛いところなるも、羅貫の強さと千艸の揺るぎなさ、警備隊達の格好良さで保ってる感じです。警備隊達、ほんとに羅貫が好きなんだなあ。 あと久しぶりに金弦の警備隊(アラフォーだらけ/笑)が登場して、ちょっと和み。彼らがホシミノコトに疑いを持ってくれていたのも嬉しかったです。ビバ頑固。
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No.2730
(読書)
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左手が微妙に痺れ続けているんですが、どうしたものか。 もともとこのところ、肘をついたらすぐに指先が痺れるようになってきてたんですよね。で、昨日から小指あたりから薄皮被ったみたいに痺れ続けてるんで、肱つかないようにしてるのにも関わらず、びみょーに、じつにびみょーに痺れ取れない。 ……脳卒中の前触れか? いやそれは冗談ですが。 筋でも違えて、神経ヘンに圧迫してるとか? ちょうど、肱ぶつけたらビリビリくるのの弱いのが続いてる感じです。 まあ、こういうのは気がついたら治ってるものでしょうが、早いところすっきりしてほしいものです。
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No.2731
(日常)
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2010年05月31日の読書
2010年05月31日(Mon)
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本日の初読図書: 鬼平13巻がいつまでも借りられっぱなしで困っていたところ、昔発行された、同じ内容のハードカバーがあったので借りてきました。 やはり表題作の「一本眉」が一番面白かったですかね。例によって兎忠が知らない間に盗賊と交流しちゃったりしてるんですが、最後までお互いにお互いが盗人と火盗改だと知らずに別れちゃうあたりが、たまらなく面白いところだと思うのです。 あと「墨つぼの孫八」で、病で苦しみ死にすることを恐れていた孫八が、卒中で眠るように息を引き取るのを羨ましいと思ってしまうあたり、我ながらどうかとか。
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No.2732
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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