2010年04月01日の読書
2010年04月01日(Thr)
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本日の初読図書: 昨夜、日記を書いてから読み読み。 梅安さん、続きの文庫版が県立図書館になかったので全集を借りてみたんです。 ……って言うか、これ一冊に梅安さんシリーズ全話収録されてるんですけど、文庫七冊分の全集はさすがに重くて読み辛く。 とりあえず、文庫では四巻目に当たる「梅安針供養」を読みました。シリーズ初の長編です。なんだか三巻の始めにあった、小杉十五郎さんが一度江戸に戻ってひと立ち回りやらかし、そのまま行方知れずになった、短編二本がなかったことになってるっぽいです。 ついに白子屋菊右衛門とも敵対する立場になっちゃって、どうなるんでしょう。このシリーズ、ラストは作者急逝による未完になってるらしいので、そのあたり片が付くのか心配です。
シリーズ五冊目。 分厚い全集があんまり読みづらいので、続きは市立図書館から単行本借りてきました(苦笑) 短編一話と長編一話の二話構成。短編は前回出奔して熱海でのんびりほとぼりを冷ましていた三人が、江戸へ帰ってきてまたひと仕掛け。昔、梅安さんの師匠に斬りつけて金を盗もうとした敵と偶然再会し、仇を討とうとしたものの、その生き様に魅せられ、逆に彼の仇討ちを完遂してやる、人間の矛盾に満ちたお話。 長編は白子屋菊右衛門との一件再びです。情けは人のためならず。互いに知らずして、白子屋から差し向けられた刺客の急病を救ってやった鍼灸医梅安。恩義を感じた刺客は、礼を言おうと梅安のあとを追う内に、彼が仕掛けの相手だと気付いて苦悩し始め……と、言うお話。刺客の無邪気な殺人狂 田島一之助がなんだか可愛いです。通りすがりの見知らぬ侍を、楽しみで斬り殺すような人格破綻者なのに。 ともあれ、白子屋の一件が無事片付いたようでほっとしました。
さくさく読めます、シリーズ六冊目の長編。 七冊目が作者急逝につき未完作なので、ここまでで読み止めようかと。 で、今作。前回片が付いた白子屋の残党が梅安先生を襲いまくります。三〜四人来るんですが、ことごとく返り討ち。運もあり実力もあり、とにかく仲間に救われる梅安さん。ほんとに味方にはこれでもかというほど好かれてます。彦次郎さんなんて、一巻目の頃からそんなに梅安先生好きかってくらいで(笑) ところでだんだん、旨そうな食事のシーンが減ってきているのは、やはり長く書かれているシリーズにつき文体が変わってきているからでしょうか。卵落とした葱の味噌汁って美味しいのかなあ……
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No.2680
(読書)
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えいぷりるふーる
2010年04月01日(Thr)
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ですが、サイト運営を含めて、これと言ってなにかやった事って今までありませんねえ。 私が生まれる前に亡くなったとはいえ、父方の祖父の命日ですし。
母が鬼平三冊読み終わったのと、梅安全集があんまり重くて読み辛いのとで、市立図書館に行ってもろもろ入れ替えてきました。市立図書館、借り出し限度五冊だと思っていたら十冊だったので、鬼平の続き三冊と梅安の残り二冊とついでに坂木さんの本もプラスして六冊借り出し。さて頑張って読まなければ。 ……ファンム・アーレスの三巻と妖怪アパートの優雅な食卓が収蔵されているのは嬉しいんですけど、ずっと借りられっぱなしでまったく手に取れません。県立に収蔵されるのと、さてどっちが早いやら。
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No.2681
(日常)
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2010年04月02日の読書
2010年04月02日(Fri)
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本日の初読図書: 仕掛人・藤枝梅安を読んだので、鬼平に戻ってみました。 今回は八編収録。一話目「霧の七郎」は三巻目の最後の話からかなり色濃く続いてましたが、そこらへんは文中で説明があったので、さほど戸惑うこともなく。そういうところが、池波正太郎のありがたいところです。 その他の話は、繋がっていたり、そうでなかったり。1〜3巻でずいぶんさくさくと年数が進むと思っていたら、今度は以前に遡ったりしていて、長く続いているシリーズなのも納得です。 母も同じこと言ってましたが、この鬼平さん、気軽に読める短編がたくさん収録されているので、つい「もう一話、もう一話」とページをめくってしまいます。
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No.2682
(読書)
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2010年04月04日の読書
2010年04月04日(Sun)
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本日の初読図書: 鬼平マンガ版、県立図書館にあったんで、借りちまいました(笑) さいとうたかをですよ。ゴルゴ13の。 収録作は「唖の十蔵」を改題した「鬼平犯科帳」→「本所・桜屋敷」→「血頭の丹兵衛」と原作通りの流れ。ちょうど小川や梅吉の最後ってどんなだったっけ? とか粂八が盗人の鑑だと信じてたら裏切られた元大盗賊って……とか思ってたので、読み返せてちょうど良かったです。今のところ、原作にはかなり忠実。 ……平蔵さんが無駄にハンサムすぎるのをのぞけばですが(苦笑)
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No.2683
(読書)
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毎年恒例、別管理サイトのオフ会を兼ねた花見に行って参りました。例によって城山です。 地元の満開宣言と日曜日とお天気が重なったおかげか、←の通り、あたり一面ブルーシートだらけ(苦笑) 我々は例によって天守閣の真下で、被り物持参の怪しい集団です。
とりあえず天守前の大桜と、お約束のアングルからパチリ。 我らが千鳥城はこの角度が一番美しいと思うのです♪ 現在国宝化を目指して運動中〜〜
途中、通りすがりの人に笑われたり、子供に逃げられたりと、被り物集団、浮きまくってました(笑) しまいには「ウサギ耳つけてる人がいるから、同類かと思うので……」とバニーガールバーのチラシをもらっちゃったり、通りすがりの人に「写真撮らせて下さい」と言われたり。こっちも調子に乗って、反応見せる相手には「イェー」とかやってたら、見知らぬ方々からつまみやビールを分けてもらったりして。まったく、どういう集団だよ……
途中、天守閣まわりは禁煙だからと、煙草が吸える二の丸に移動。 その頃にはだいぶ時間が経って、人も減っていたので、今度は花の真下に陣取れました。
花どきにしては珍しく、抜けるように青い空とのコントラストが美しく。 やはり桜は良いですなあ(しみじみ) その後、五時半頃まで飲み続け、近くのこれから夜桜見物するらしい女子高生の一団に被り物を進呈して、一次会撤収。 他の方々はこれから二次会にまわるとのことでしたが、私はそこで失礼。
帰宅後は平成教育スペシャルを鑑賞。裏でもクイズ番組をやっていたので、そちらは録画。なんでこう、重なるときは重なるんでしょう。見るものない日は、ほんとになんにも面白い番組がないのに……
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No.2684
(日常)
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2010年04月05日の読書
2010年04月05日(Mon)
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本日の初読図書: 長らく引っぱっていた、小川や梅吉の実弟 霧の七郎と、部下の敵 網切の甚五郎がそろって片付き、ほっと一安心。時系列はもはやいったりきたりでなにがなんだか。 ともあれ、相変わらず短編が並んでいるので、気軽に一編一編読んでます。
収録作は「老盗の夢」と「暗剣白梅香」。老盗〜はかなり好きな話だったんですが、原作の面白みは鬼平達がほとんど出てこないところと、女が実は商売ずくだったと最後に判明するカタルシス部分だと思うのですよね。そこら辺が改変されていて、ちょっと残念でした。暗剣〜は、おおむね原作通りだったかと。
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No.2685
(読書)
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2010年04月06日の読書
2010年04月06日(Tue)
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本日の初読図書: 「むかしの女」、「蛇の目」ときて、蛇の平十郎関係の話が一段落。 むかしの〜は若かりし平蔵さん、けっこうヒデェ奴です(苦笑) 蛇の目は、原作読んだときも思いましたが、ほんとに気の毒な話というか……
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No.2686
(読書)
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2010年04月07日の読書
2010年04月07日(Wed)
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本日の初読図書: そろそろ一度に読み過ぎて、話がごっちゃになってきた池波さん。 とりあえず、いっときとはいえおまささんが幸せになれた「狐火」と、平蔵の遊び心が楽しい「大川の隠居」が面白かったかな。 今回はやたら、鬼平さんが体調崩してた気がします。ネットで調べてみたら、実在の平蔵さんは五十で病死なさっているそうで、それを考えると感慨深いですねえ……
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No.2687
(読書)
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2010年04月08日の読書
2010年04月08日(Thr)
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本日の初読図書: 夏休み、卒業旅行の資金を稼ごうと、柿生浩美は石垣島の旅館でバイトを始める。が、間もなく人手が足りなくなったからと、沖縄本島にある小さなホテル「ジューシー」に移動することが決まってしまった。 行った先は、あてにならない昼行灯なオーナー代理に双児の老婆の清掃係、料理人が一人だけというこぢんまりとしたホテル。そこで一ヶ月間働きながら、彼女は様々な人間模様を目にしてゆく……
以前読んだ「シンデレラ・ティース」と対になったお話。 シンデレラ〜では歯科クリニックでバイトしていた主役の友達で、オープニングとエピローグ以外はメールで登場していたキャラクターが主人公です。 ちなみに、彼女と入れ替わりでバイトを辞めた「松谷」さんは、別シリーズひきこもり探偵にて、動物園のバイトをしていた女の子。これで世界観が同じ事が判明しましたな。 話の方は……うーん(悩) ミステリ色がいつもより薄い感じでしたかね。人間模様重視みたいな。 あと不眠症で、夜になると途端に頼りがいが出てくるオーナー代理とか、好みな設定だったんですけど、いまひとつ昼と夜の違いが判りにくかったかなあ、と言う感じです。主役の女の子も、かなり性格がきつくって、ちょっと今の私には読んでてこっちがごめんなさいって言いたくなってしまう辛さが……
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No.2688
(読書)
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本日の夕食はシチュー=煮込み料理って事で、早めに作り始めてみました。材料の皮むいて、切って、鍋用意していざってところで気がつきました。 シチュールーに「1人前」って書いてある……っていうかこれ、レトルトパウチのシチューだ。 母よ……(苦笑)<買い出し係は母 そんなわけでとりあえず、もろもろ煮込んだ状態で、ルー買いに出かけてきました。ついでに明日の朝用のパンも買って、あと県立図書館寄って、鬼平の7〜8巻も借りてきました。ほんとはもう一二冊借りたかったんですけど、いま三冊借りてるマンガ版、父が読んでる途中なんでまだ返せないんですよね……
時代物と言えば、実はうちのテレビでも見れることが判明した時代劇専門チャンネル。父が番組表をもらってきたので、ようやくなに放送してるかが判るようになりました。で、とりあえず見てみたのが「新・必殺仕置人」。かなり初期の話らしく、藤田まことさん若い若い。ついでに古すぎて音が割れてて聞き取りずらいったら。 話も誰が仕事人なのかとか、よく判らない状態なので、今ひとつ理解しにくかったです。……やっぱりこういうのは何話か見て、お約束を覚えてからじゃないと楽しめないですよねえ。
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No.2689
(日常)
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日付を一日勘違いしていて、危うく行きそこねそうになった歯医者。「今日はすいてるから早めに来ませんか?」と電話連絡があったので、無事に行ってきました。 ……な、長かった(ため息) いえね、待ち時間はゼロだったんですけど、歯茎チェックして、磨き残しの染め出しと磨き方指導、歯石取りとひととおりの磨きをこなして、ついでにちょっと前歯にあいていた穴を直してもらったら、それだけで一時間が過ぎておりました。さすがに疲れましたのことよ…… 帰りには、久しぶりに足湯に寄って、二十分ほど浸かってきました。だいぶ気候が暖かくなってきたおかげか、ちょっと汗ばむぐらいにはあったまれました。でもまだ、ふくらはぎがハイソックス履いたみたいに赤くなるのには遠いな…… 桜はそろそろ散っております。今ごろ城山行くと、綺麗だろうなあ。
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No.2690
(日常)
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2010年04月12日の読書
2010年04月12日(Mon)
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本日の初読図書: 今回は、息子 辰蔵の出番が多めでしたかね。 偉大な父親を持つと子は苦労するものです。 面白かったのは、引退した元大盗賊の家へ、盗人が入ろうとする「はさみ撃ち」。元盗賊の爺さん達が格好いいです。
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No.2691
(読書)
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一時前に、腹痛で目が覚めました。 いやもう、目眩はするし脂汗は出るし、トイレでまっすぐ座ってられないしで、どうなることかと。 三十分ぐらい、トイレでうなっていて、ちょっと落ち着いたのでさらに一時間ぐらい居間のコタツで寝ていて、ようやく自室に戻ることができました。……一体なんだったんでしょう。変なもの食べた覚えはないんですが。
けっきょく明け方まで、電気毛布で暖まりながらうつらうつら。 朝は「腹壊したときはこれだ!」と子供の頃、一種のご馳走だったフレンチトーストを作ってみました。昨晩、夕食を抜いていたこともあって、つい二枚も焼いてしまったんですが、食べきれず_| ̄|○ 1枚と1/3食べたところでギブアップして母に食べてもらいました。食パン二枚入らないって…… その後も腹具合は今ひとつのまま、正露丸を頼りに粥などすすって一日過ごしました。 ……またこういうときに池波正太郎読むと、料理が旨そうなんだ(苦笑)
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No.2692
(日常)
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モンテ・クリスト伯
2010年04月14日(Wed)
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実はうちのテレビで見れることが判明したその2、シネマチャンネルで「モンテ・クリスト伯」をやっていたので、録画しました。見ました。以下ネタバレなので、一応畳んでおきます。あ、辛口注意。
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No.2693
(映像)
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映画感想で記事を畳む機能を使ってしまったので、別記事でヒトコトお返事です。
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No.2694
(日常)
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2010年04月15日の読書
2010年04月15日(Thr)
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本日の初読図書: だいぶ時間をかけての読了。 今回の見所はやはり、上方からの刺客に部下やその家族達を次々殺されてゆく「流星」でしょうか。しかし平蔵さんはやはりお強く、凄腕の刺客が二人がかりで襲ってきたのに、あっさりと返り討ってしまいました。さすがは鬼の平蔵さん。 そして四十の坂の左馬之助さんが、八巻目にもなっていきなり奥さまをもらってしまいました。てっきりこの縁談は流れるんだろうなあと思って読んでいたので、結婚したのを読んでびっくりしてしまいました。しかもお相手は二十代ですよ。憎いねえ(笑)
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No.2695
(読書)
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迷探偵シャーロック・ホームズ 最後の冒険
2010年04月15日(Thr)
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シネマチャンネル、本日は「迷探偵シャーロック・ホームズ 最後の冒険」。 注)誤字にあらず。 むかーし漫画家のJETさんが、どこかのフリートークで語っていた「実は推理のすべてをワトソン博士が行っていて、ホームズはワトソンが雇った売れない役者だった」というお話。 「実は有能なワトソン」スキーとしては見てみたいなあと思いつつ、タイトルもなにも判らないまま叶わず幾星霜。今回、思わぬ僥倖にワクワクしながら見てみました。 以下、ネタバレにつき畳みます。
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No.2696
(映像)
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2010年04月17日の読書
2010年04月17日(Sat)
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本日の初読図書: 映画でホームズものを見たので、また読みたくなりました、パスティーシュ。 探せば見つかるもので。以前に読んだ五冊組と同じ流れのもの、昨年出たてのほやほやです。 今回は、ワトソンが残した数々の散逸した文書を手に入れた人々が、事件を再構築。それらを時系列順にまとめて解説を付けた、半研究書という体裁を為しています。上下巻のとりあえず上巻。下巻には、パスティーシュを含めた年表とかついてるらしいです。 上巻にはホームズさんが大学生の頃から、一八九〇年代始めまでの十三編を収録。内容的な縛りはほぼなく、基本的にタイトルだけ語られていた「失われた事件」が多いですね。どれもなかなかに面白かったです。 個人的には「アドルトンの呪い」が印象深かったかな。現代科学をいち早く先取りした内容が、ホームズの偉大さを現しているようです。
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No.2697
(読書)
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2010年04月18日の読書
2010年04月18日(Sun)
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本日の初読図書: 「谷中いろは茶屋」、「女掏摸 お富」の二編を収録。 谷中〜は兎忠が最初に焦点をあてられる話なんですが、ううむ……とりあえず、今までと顔が違う(笑) 3巻まではもっと色男だったのに、急にあばた面になってるし。 そして残念だったのは、奇特な善人「川越の隠居」と盗人「墓火の秀五郎」が同一人物だと判明してしまったこと。そこが明らかにならないまま終わるところが、この話、ひいては池波正太郎の面白いところだと思っていたのですが。 女掏摸〜の方は、まあとくにこれということもなく、原作に忠実だったかと。
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No.2698
(読書)
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2010年04月19日の読書
2010年04月19日(Mon)
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本日の初読図書: 今度のパスティーシュはハードカバー長編。 と言っても、事件そのものはそこまで壮大でもなく、どちらかと言うとイングランドとスコットランドのそれぞれの風俗と歴史、王室の黒歴史、そして英国に伝わるスピリチュアルな現象の雰囲気を楽しむようなお話でした。 マイクロフトが出てきたあたりで、もっと政治的国際的な話になると予想されたんですけどね……見事に騙された……<作者の意図通り スピリチュアルなものがあると見せかけて、実際は人間が起こした事件……なのにも関わらず、最後にちょびっと謎が残るというのは好みな展開です。 ……しかし前半の蘊蓄はちょっと疲れた……正直何度本を閉じようと思ったことか(苦笑)
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No.2699
(読書)
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2010年04月20日の読書
2010年04月20日(Tue)
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本日の初読図書: 一冊丸ごと「妖盗葵小僧」。 この話は鬼平さんがかなり苦心させられるので、あまり好きじゃなかったりします。ネタ的にもマンガでは生々しすぎるなあと思うんですが、青年男子向けにはやっぱこういうのが好まれるんでしょうかね……
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No.2700
(読書)
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2010年04月23日の読書
2010年04月23日(Fri)
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本日の初読図書: ちょっと時間かかりましたが読了。 半研究書の体をなしたパスティーシュ集。一八九〇後半〜引退後にかけての物語十三編です。時代的に、政治的なものが関わる話が多かったかな……? 上巻は名前聞いたことのある作者さんが何人かいらっしゃいましたが、こちらは覚えのない人たちばかりでした。 後書きや年表に、他の邦訳済パスティーシュのタイトルが何冊か書かれていたので、今度はそれを捜してみたいと思います。
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No.2701
(読書)
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2010年04月25日の読書
2010年04月25日(Sun)
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本日の初読図書: バンダル・アード・ケナードの四作目。 なんとなく前作で終わっていたような気がしていたので、久しぶりに新刊が出てびっくりしました。 今回は、いつもよりちょっと女の子密度が高かったです。内一人は妊婦でしたが(笑) しかし挿し絵を見ていると、シャリースがどんどん美形になっていってますね。私としては、一巻の頃の無精髭生やしたこっ汚い傭兵隊長と医者が好きなんですが、やはり世のお嬢さま方は、数日風呂入らなくても髭も生えない、キラキラしい美青年がお好みなのか(苦笑) ……ああ、ロッドが野営でひげ剃りするシーン、書いてみたかったな……
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No.2702
(読書)
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えーと、まずは私信です。 ワチキ様> すみません! ごめんなさい! とりあえずデーターベースの更新はしました。その他も準備はしたので、28日にUPできます。遅くなってすみませんでした(土下座)
……なんというかですね、もう言い訳ですけど、ほんと集中力とかやる気ってやつが失われてまして……本なんかを読んでても、キャラクターとか頭に入ってこないぐらいなんですよ。困ったもんで。 今回もほんとに御迷惑かけました。申し訳ないです。
そういうわけで、今日はさぼりにさぼっていた別管理サイトの更新準備作業をばしておりました。……なにか間違えてないと良いんですけど。
自サイトの方は……ううん(悩) 一応ですね、ドッ暗い前後編がひとつと、ほのぼの(?)SSが一本ストックできてるんですが、どんなもんでしょうかね? ドッ暗い話を最新のまま、また再び放置するのはどんなものかなあと思って手元に置いているのですが、いらして下さる方は、そんなのどうでも良いからなにか読ませろと思われるでしょうか? あ、ちなみにどっちも日月堂です。 プロットはひとつ、中編になりそうなのがあるんですけど、実際に文章にするだけの集中力がまだ戻ってこないようで……こいつが書けたら、更新再開しても良いかなあと思ってますが。なかなかうまくはいきません。 ネタ思いつけただけでも、今のところは精一杯って感じです。 なにか二次創作でリハビリしようにも、今のところハマッてるジャンルもないしなあ……
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No.2703
(日常)
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2010年04月26日の読書
2010年04月26日(Mon)
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本日の初読図書: びっくりするくらいザクザク話が進んでいって、次巻でゼータ編クライマックスだそうです。ってか、ゼータ編ってことは、今回の事件が終わっても話は続くって事ですか? それは嬉しいvv キオの痣の調子、思わしくないのがちょっと心配なんですけど、基本的にこの人の話は安心して読めるので、気長に理由を待ちますかね。 今回はアンテに「立派になりましたで賞」を送りたく。 最初は通りすがりのゲストキャラだったと思っていたら、なんて格好良くなったことか……(ほろり)
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No.2704
(読書)
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2010年04月27日の読書
2010年04月27日(Tue)
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本日の初読図書: 人とはちょっとずれた太一少年のお話も、ついに最終巻。 今回は三つお話が入ってました。太一くんの成長がメインになっていたので、カラクリ荘の住人は、ちょっと影が薄かったかと。 しかし自分も人とのコミュニケーションが苦手な私としては、ついに太一くんにも置いて行かれたかと、ちょっと寂しかったり……
あと、十遠見さんのジンジャークッキー美味しそうです。 早く彼が夢の「可愛いケーキ屋さん」になれることを祈りつつ……
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No.2707
(読書)
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2010年04月28日の読書
2010年04月28日(Wed)
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本日の初読図書: ネットで確認したら返却されていたので、借りてきました。9巻目。 相変わらず、短編集なのにちゃんと少しずつ話が進んでいます。今回は鬼の平蔵に「ここまでか」と覚悟させた凄腕の剣客が登場(「本門寺暮雪」)したのですが、寸前に餌をやった犬に助けられ、一命を取り留めました。その犬は平蔵宅に引き取られ、飼い犬としてその後も登場しているのですから、やはりこのシリーズは順番通りに読まなければ楽しめません。 この巻では、他にも一服盛られそうになったりと、平蔵さん危機一髪が他にもあって、なかなかドキドキさせられます。最強のキャラが、たまには危機に陥るのも良いスパイスですな。
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No.2708
(読書)
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2010年04月29日の読書
2010年04月29日(Thr)
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本日の初読図書: 「密偵」と「お雪の乳房」収録。 密偵の方は印象薄いお話で、かなり読み進むまでオチを思い出せませんでした。 お雪〜は……兎忠よ……(苦笑)
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No.2709
(読書)
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docxファイルの変換
2010年04月29日(Thr)
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母のパソコンに知人から送られてきたファイルが開けないとのことで、ヘルプがかかりました。 拡張子を確認したら「.docx」。これって Office2007 のワードで作成されたファイルなんですよね? 仕方ないので調べてみたら、見つかりました。
■Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=941B3470-3AE9-4AEE-8F43-C6BB74CD1466&displaylang=ja
「Microsoft Office 2000、Office XP、または Office 2003 に加えて互換機能パックをインストールすることにより、Word、Excel、および PowerPoint 2007 で新たに採用されたファイル形式のファイルを表示、編集、および保存できるようになります」とのこと。マイクロソフト社製だから安心です。 ただし「必ず Microsoft Update で優先度の高い更新プログラムをすべてインストールしてください」とありまして。 ……私のパソコン、以前 Service Pack3 を入れたら無線LANが繋がらなくなったことがありまして。だから未だに SP2 のまま使ってるんですよね。だからこの変換パックは使えないわけで……そろそろルーターのドライバの最新版、探しに行ってみるべきかしら……
それにしても、母のPCにSP3インストールして変換パックもインストールして、ファイルを変換、ついでに文書の推敲作業手伝って返信までしたら、二時間ぐらいかかりましたよ。……夜中に暖房のない和室での作業は、まだまだ寒いな……( T _ T )
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No.2710
(電脳)
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2010年04月30日の読書
2010年04月30日(Fri)
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本日の初読図書: パソコンのインストール待ち時間に読んでいたら、けっこう片づきました。
とりあえず、ここまでは読みたいなと思っていた、10巻目。 ……畜生、まだまだ面白いじゃねえかよ。 密偵が増えたかと思ったら減ってゆくこのところでしたが、「むかしなじみ」で相模の彦十にフラグが立って焦りました。好きなんですよ、粂八と彦十の古参コンビ。どうにか無事に片が付いて一安心。そして今度は、お熊婆さんまで密偵の仲間入りですか?
「埋蔵金千両」と「麻布ねずみ坂」。指圧の宗仙先生の話二編です。 ……この話の頃の白子の菊右衛門は、話の判る良い元締めだったんですけどねえ。
初回限定版で高かったんですけど、おまけが小冊子だったので買っちゃいました。リーマン下克上カップルと、神に祟られた血筋を守護する猫又のお話の二シリーズ。 リーマンカップル(親父受け)が、素直じゃないのにラブラブしくて、この人が描かれる現代物の中では好みだったかな。
長らく積んでたのを片付け。 エレメンツネットワークのマネジメントさんが、思ったより護さん(というか遥)寄りの立場をとってくれてほっとしました。でも護さんはどこまでも突っ走って行かれる模様。 新キャラ、刀使いの千治がけっこう良い味出してます。
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No.2711
(読書)
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昨日母のパソコンをアップデートしたことを聞きつけた父にもまた、同じ事を頼まれました。まあ、そちらの方は一度した作業だし、メモリなんかも母のマシンより良いせいか、あっさり終了したんですが。 問題は自パソの方で。 SP2のサポートがもうじき終わると判ったので、こっちもバージョンアップしてやろうと、まずは昨夜の内に無線LANルーターのドライバを最新のものに更新しておいたのですよ。で、朝になってからSP3を入れてやろうとしたのですが、こいつが難関で。 まず、WindowsUpdate で、SP3が出てこない_| ̄|○ 以前非表示にしたはしたんですが、再表示ボタンが反転したまま押せないんですよ。 仕方ないので、まずは手動でダウンロード。
■IT プロフェッショナルおよび開発者用 Windows XP Service Pack 3 ネットワーク インストール パッケージ http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=5b33b5a8-5e76-401f-be08-1e1555d4f3d4
これにまず時間がかかりまして。それからインストールを始めたら、解凍に時間がかかるわ、次はシステムのバックアップ(?)が始まって、これにまた時間がかかる。しかもちょっと目を離していたすきに画面がブラックアウトして、マウスを動かしてもボタンを押しても、うんともすんとも言わなくなり……やむなく一旦電源を落とし起動し直し。 幸いにも、しばらくブルーバック画面を経たのち無事機械は起動して、自動的に先ほどのバックアップ(たぶん)の続きをやってくれて……この時点で、始めて既に三時間が経過。 で、さらにもう一度再起動して、またもSP3のDLをするところからやり直し。 DLしたファイルを実行したら、またシステムのバックアップが始まるし_| ̄|○ でもって、今度は途中でブラックアウトしないように、パソコン前で待機しながらときどきマウスを動かして待ってたんですが……長い!! パソコンの前で昼飯(焼きそば)食べつつ、積読五冊片付きましたよ……(遠い目) そしてそれから、重要な更新が42個出て、パソコン再起動したら、今度はまた重要な更新が17個。 ようやくそれらが片付いたのが、朝の八時から始めて午後の三時ですよ。笑えるわ!
しかも気がついたらいつの間にか、タスクバーに入れていたRSSリーダーが消えてるし! 日本語入力がATOKからIMEに変わってるし!! しかもATOKなんか妙に反応鈍いし!!! ああもうめんどくせえ……
備忘録 ATOKとIMEの切り替えは、[コントロールパネル]→[地域と言語のオプション]→[言語]→[テキストサービスと入力言語]→[詳細]
それでもどうにか、今回はSP3になっても無事インターネットに繋がって一安心。 オフィス2007のファイルを変換するツールも入れて、ようやっと一息つきました。 そして次兄からも同じ事頼まれましたが、こちらは見張りは自分でやるからとのことで、現在バックアップを放置中です。……こっちはトラブルなく終わると良いなあ。
追記> 次兄の方は無事に終了。良かった良かった。
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No.2712
(電脳)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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