2009年01月03日の読書
2009年01月03日(Sat)
|
|
|
本日の初読図書: シリーズ最終巻。 ラストの方、肝心の二話ぐらい読み落としていたので、いろいろきちんと片づいてくれててホッとしました。 良かったね、陸兄。天人くんも。
|
No.2263
(読書)
|
|
|
|
|
朝食が七時半からだったので、六時半に起床して、ゆっくり朝風呂になど浸かったり、ニュースを眺めたり。 そうそう、最近の旅館って、お金入れなくてもテレビが見れるんですね!(驚)<いつの時代の話をしてるんですか
そしてこの旅館の大浴場なんですが、畳貼りでした(唖然) いまHP見たら「驚かないでくださいね」とか書かれてましたけど、驚くよそりゃ! なんだよ畳貼りの浴場って!?
そして風呂上がりのお約束で、体重&体脂肪計に乗ってみました。 ここしばらく痩せた痩せたとくり返していた私。 なんと……ぎりぎり体脂肪率「ふつう」にランクインしてました! 社会人になって運動不足と間食ストレスで太り始めるはるか前、現役学生時代からかなり丸めだったこの私が、体脂肪率「ふつう」だなんて……なんて甘美な響き(うっとり/苦笑) この半年、いろいろありましたが、これだけは諸手をあげて歓迎できることのひとつでございます。ポイントは痩せすぎではなくあくまで「ふつう」。適性体重。 ……在職時の健康診断で、医者に「健康上せめてあと●キロは痩せなさい」って警告受けてたぐらいでしたからね……あははははは(乾笑)
これで落ちた体力を戻せればバッチリなんですけどね。とりあえず、天候良いときには、また少しでも散歩するようにしなければ。
あ、ちなみに朝食も美味しくいただきましたよーvv
女性二人なのに、しっかりお櫃でご飯出てきましたー。喰えるかーー(笑) メイン? のノドグロの一夜干し(多分)はたいそう美味しかったです。宍道湖名物ヤマトシジミの味噌汁は昔からのお馴染みの味なんですが、なんか五臓六腑に染みわたる感じが。湯豆腐は昆布出汁だったかな? もうン年、朝食は食べない生活を続けていて、この半年もせいぜいパンひとつ程度だった私にしては、これもきっちりたっぷりいただいて参りました。 そして十時ギリギリまで、またのんびりうだうだ、おしゃべりしつつ過ごしてのチェックアウト。 ここでも手続きしながら、可愛い和風のお茶器でコーヒーを入れてくださるサービスぶり。 ほんと良い感じにくつろげるお宿でございました。
でもって。 本来ならここから観光とかするんでしょうが、なにしろ基本地元の人間なもので(苦笑) 気分転換も終了したしと言うことで、ちなつを実家まで車で送り、そのまましばらくだべったのち、お昼時になったのでお別れして帰って参りました。
ちなみにちなつの実家には猫が四匹もおります。 現在彼女が住んでいる大阪の方でも、メインクーンを飼っている猫好きのお家。 実家にいるうちの一匹などは、我々が現役高校生だった頃に拾ってきた、相当なおばあちゃん猫だったりして。最近は会う度、もう次は無理かなあと思っちゃうんですが、今回も無事に顔を合わせることができました(医者通い中ではあるそうですが) で、別の一匹サクラちゃんの、こんな感じの光景に心和まされてきたり。
ねこ鍋ならぬ、ねこ籠。 このみっちり具合がたまらん可愛いんですよね〜〜vv 最初は後ろに写ってる青い紙箱の方に入ろうと懸命に頑張ってたんですが、さすがにどうしても収まりきらないので、この籠を出してきたら、あっという間にこの状態に。 角度上見えませんが、この籠ティーカップの形してるんですよ。ティーカップ猫vv やべえ癒されるvv
午後からは昨日今日の覚え書きを書き留めたり、電子化する書籍の残りが少なくなってきたので、納戸から新しい段ボールを発掘してきたり、その中から懐かしいものを引っぱりだしてパラパラめくってみたり。そんな感じで。
|
No.2265
(日常)
|
|
|
|
面白かったです♪
2009年01月07日(Wed)
|
|
|
録画しておいた稲垣金田一の「悪魔の手毬唄」を見たのですよ。 いやあ、面白かったです! 実は原作の詳しい展開あまり覚えてないんですけど、駆け足ながらもかなりポイント押さえた、良い感じに忠実な脚本だったと思います。登場人物が見えないはずのものを幻視しちゃうのは、もはや稲垣金田一ではお約束の展開ですし(笑)<今回は手鞠唄三人娘とか、過去の死人とか 以下は恒例ネタバレなので、ちょこっと反転。
まずしょっぱな、金田一さんがあんまりというか、休養が必要なほどよれっていないというか、むしろ元気いっぱい(苦笑)なことに多少の物足りなさを感じつつも、宿帳の住所に「緑ヶ丘荘二階三号室」と書いていることにファン心理をくすぐられ。やたらハイテンションに青い山脈を熱唱する青年団と、シリーズお約束の帽子を被ったままの入浴シーンに思わず吹き出し。 そしておりんさん登場シーンの「雀色の黄昏」は、まさしく! という感じでした。 その後の展開は、まさしく原作通り。何故か前回の「悪魔が来たりて笛を吹く(作中昭和二十二年)」で東京に栄転していた橘署長が、昭和三十年の現在、岡山の事件に駆けつけてきてたりするんですが、まあそこはそれ(苦笑) ……って、橘署長が紹介状書いてこの村に来てるのに、あの特徴的な金田一さんを後ろ姿でも村人と間違えるってどうなんですか署長さん。殺害現場でめっさ和やかに笑い合ってるし(笑) そうそうファンを大いに喜ばせた、良いオッサン達の自転車二人乗りも、しっかり盛り込まれておりましたねvv 途中、囲炉裏に突っ込んだ遺体のむごたらしさにはちょっと画面から目を逸らしてしまいましたが、それ以外は良い感じに血飛沫などで誤魔化される程度の演出が稲垣金田一の好感度部分。(下手に特殊メイクなどでグロシーンをどばーん!と出すよりも、影や血を使って見る側に残酷さを想像させる演出の方が好みなんですよ、私は)
個人的ネックは、犯人青池リカと金田一さんの直接対決はいらなかったんじゃないかなあと言うか、犯行の動機に「兄妹の婚姻の阻止」「里子への愛情」より「夫の浮気への嫉妬」を上位に持って来ちゃった部分でしょうか。いやまあ、確かに原作でもその部分は匂わされてはいるんですが。 確かここらへん、原作では犯人がいきなりなにも言わぬまま入水自殺したあと、金田一さんが淡々とそのあたりの事情と心理を解説していく形式だったんですよね。 それを直接対決にしちゃった上、リカさんがひたすら自己弁護するタイプのいわば生臭いキャラクターになっちゃってたのがいささか残念でした。お庄屋さんも恐喝なんてするタイプじゃなくて、本当に好意から昔の事件を隠蔽してあげてた、子供のような所のある人だった、あの憎めなさが魅力だったのに。
それともう一個。旧字スキーとしては、出てくる印刷物やなんかに旧字と新字が入り乱れてるのがちょっと気になったり。回想シーンに出てくる印刷物とか昔からの建物の看板とかならともかく、三年前に発行された雑誌の表紙は旧字で中身は新字って……?
以上。 まあ、なんとかかんとか言いつつも、ラストにかけての切なさやりきれなさは、まさに金田一節炸裂でした。 前回「〜笛を吹く」ではちょっとアクが抜けすぎというか、省略部分やトリックの齟齬が多すぎて物足りなさの残った稲垣金田一でしたが、今回は大いに満足でした。 いやはやホント、警官役が磯川さんから橘署長にスライドされていたので、よもやラストのあの一言、「あなたはリカさんを〜」が残されているとはよもや思いませんでしたよ……あれのあると無しで、見終わったときの切なさが大きく変わってきますからね……
思わず一度見たあと、もう一度頭から見直しちゃいました。 それでも寝オチしなかったあたり、やっぱりおもしろかったと思います。 そう、今日は夕方の寝オチがありませんでした。お腹もちゃんと空いて、昼ご飯も夜ご飯も当社比的にかなりしっかり食べられました。 気分転換お泊まりはかなり効いてくれているようです(喜)
そして夕方からは、思わず角川e文庫の原作「〜手毬唄」を引っぱりだしてきてめくってみたり。 マンガ版じゃなくて原作を読み返すのって、そう言えば久しぶりですねえ。 ああ、金田一覚書で残ってる「悪霊島」と「病院坂〜」もいい加減、ちゃんと読み返して書きとめないとなあ……
以下はヒトコトお返事です。
|
No.2268
(日常)
|
|
|
|
|
今晩はNHKにて放送の「Q.E.D ― 証明終了」第一話を観賞しました。 しかもテレビの前で5分前待機(笑) マンガ、しかも強烈なキャラクターイメージを持つものの実写化という、かなり不安要素の残る企画でしたが……うん、まあこんなものなんじゃないでしょうかね? キャラクター的には、燈馬くん(中村蒼)がちと背ェ高すぎることと、可奈ちゃん(高橋愛)の運動能力の低さ&がさつさの足りなさが気になるところでしたが、話的には良い感じにまとめてあったんじゃないでしょうか。 ……可奈ちゃんなら昼食時にはあぐらだし、 アンテナに引っかかったハンカチごとき、あっさりジャンプするなり、なんならアンテナへし折ってでもとりそうだからなあ(苦笑)
いきなり一話目が「青の密室」だったのはいささか謎ですが、知り合ったきっかけにロッカーの暗証番号を鉛筆の削りカスで調べるという、あのエピソードを持ってきたのは良い感じにショートカットだったかと。 犯人や動機に一部改変があったのは、45分という尺に会わせるには仕方のないことだったかもしれません。 ……しかし同じ年頃の男性が入り乱れてややこしい上、それぞれの名前が重要なポイントになってくる「青の密室」をわざわざ選択してきたのは、ホントに謎だ……
そしてこの燈馬くんは、まだ自分が何故、日本で高校に入り直そうとしたのか、そのことについての明確な動機が見えていないのですね。それを自覚してゆくことが今回のドラマの軸なのでしょうか。 ……MITでの友人、ロキの登場はあるのかなあ? あって欲しいなあ。 あと可奈の父がちっとも娘のボーイフレンドに対して含むところがないようなんですが、そのあたりの恋愛模様はどうなるんでしょう。原作のつかず離れずもいいんですが、やはりテレビドラマとなるともうちょっと色濃く味付けが為されるのでしょうか。
ともあれ、次回作は「銀の瞳」だそうで。原作でもかなり初期で、燈馬が可奈ちゃんの運動神経にびっくりする描写とかありましたよね。屋根上るあのシーンとか出てくるのか。 ひそかにけっこう好きな話なので、楽しみです。
あ、ところですっかり忘れてましたが、昨日でサイト開設九周年。今日から運営十年目に突入しておりました。 十年か……(遠い目) いろいろ紆余曲折もありましたが、基本的にはレイアウトもそう変わらず、乗せている作品も変わりばえもしないというか、開設当初からあるシリーズがまだ終わってなかったりとかいろいろありますが、それでも継続は力なりと、一応言っても良いのかもしれません。 ちょっとここのところ、いろいろ怪しくもなっていますが、それでもこのサイト運営は、確かに私の人生の一部で、心の糧でもあるわけで。 これからもよろしくしていただければと思う所存でございます <( _ _ )>
|
No.2269
(映像)
|
|
|
|
更新情報(2009年01月09日)
2009年01月09日(Fri)
|
|
|
閲覧室の「オリジナル小説書架」で拍手お礼SSを一本入れ替えました。 今回は久々のお題。La・Campanella〜ラ・カンパネラ〜 様からお借りしました、「花から連想5のお題」より「2.君影草」です。 今回は前回と逆パターン。美しくも可憐でありながら、その内には……というわけで、ぱっと思い浮かんだのが、彼女でした。皆さまのイメージではいかがなものでしょうか。
あと、新着図書の旧年分を別ページに移動し、 2009 年分のファイルを作成。 なんと更新記録十ページ目ですよ。月日の経つのは早いですねえ……(遠い目)
|
No.2271
(更新)
|
|
|
|
充実と言えば充実
2009年01月10日(Sat)
|
|
|
ちょいとした頼まれ物で、月曜日の夜までに500枚超のエクセルグラフ(A4横置き)を作成することになりました。書式とかのコピー貼りつけがほとんど効かないのがきついです。 ……今日一日かかって、とりあえず160枚ほどは作りました。 眠いとか気力がないとか言ってる余力は、はっきり言ってありません。 頑張れ私。とりあえず作業手順は見えてきたぞ(笑)
|
No.2276
(日常)
|
|
|
|
2009年01月13日の読書
2009年01月13日(Tue)
|
|
|
本日の初読図書: ついにリクオが自分の意志で若頭襲名〜♪ このあたり、本誌でほとんどチェックできてなかったので、ウハウハしながら読んでました。リクオの口上にべっくらしてる鴆(たぶん牛鬼も)が笑えます。 ひそかに、ぬらりひょんのぬらくらぶりを継いでいるのは昼若の方なんじゃないかなーと言う感じがしますね。夜若はけっこう直情径行。 そして妖怪年齢では、13才が成人とのこと。じゃあやっぱり変化後の夜若はもう成人一歩手前ってことで、あんなに背が伸びるということで(笑)
巻末マンガも面白かったです。清継くん、ただの金持ちおぼっちゃまじゃなかったのね……そして島くん、U−14代表って……
|
No.2277
(読書)
|
|
|
|
2009年01月14日の読書
2009年01月14日(Wed)
|
|
|
本日の初読図書: 続きはもう出ないだろうと思って電子化したら、うっかり発売されてしまった第四巻。今月には第五巻も出るらしいです。
|
No.2278
(読書)
|
|
|
|
愚痴吐きです、ごめんなさい
2009年01月15日(Thr)
|
|
|
とりあえず土曜日に書いてたエクセルグラフ500枚は、なんとか間に合って、受理もしてもらえたようです。 ……ただ、フォントのサイズとか細かいレイアウトとかがちゃんと統一しきれなかったことに己の不甲斐なさを感じて、やっぱり自分は仕事向いてねえ……とかドツボにはまってさあ大変状態に陥ってしまったりしてるんですが。
すみません、以下は愚痴吐きにつきたたんでおきます。
|
No.2279
(日常)
|
|
|
|
Q.E.D ― 証明終了 二話目感想
2009年01月15日(Thr)
|
|
|
今回は人形館で殺人?がテーマの「銀の瞳」。 原作の中でも屈指のお気に入りなお話ですvv ……うん、まあこんなもんかな(笑) 最初の勉強シーンを古典に変更させることで、殺生石についての説明を無理なく入れたことはなかなか見事だったかと。 ただ一話目放送の際にも思ったのですが、45分という尺に合わせるため、かなりエピソードを省略されているのが惜しいところです。どうせなら一時間番組にしてくれれば良かったのに……特に婚約者についての解説が大幅に省かれているため、婚約者さんがただの情けない人になっちゃってるのが惜しいです。せめて「アイツが死んでも借金が帳消しになるわけじゃない」という、あの台詞は入れて欲しかった…… 鈴香さんがなぜ婚約者さんを犯人だと疑ったかの理由も、管理人さんの「そうじゃったー!」も省かれていたため、お互いにお互いをかばい合っていた構図が、少々弱くなっていたかと。 あとテレビシリーズでは、可奈ちゃんのお母さんがお亡くなりになっていることが判明。料理がうまいのはだからかなー? あと燈馬くんが焼きソバパン好きなのは、TVシリーズ公式設定みたいですね(笑)
以下は拍手記名お返事です
|
No.2280
(映像)
|
|
|
|
|
録画しておいたX−MENファイナル・ディシジョンを観賞。 ……いやあ、ファイナルの名にふさわしい怒濤の展開でした(^ー^;;) とりあえずスコット、リーダーの割に全三作通じて一個も活躍してねえ……(苦笑) まあ私はウルヴァリン好きなんで別に良いですが。 しかし行き着くところまで行ったなー、という感じですね。主要モブ含めて人がゴミのようだ。 私はこのシリーズ、009みたいにいつどこでも再開できる読み切り連作みたいなものだと思っていたので、ちょっとびっくりしました。
あとむかーしのOAVからDVDに落としておいた「カルラ舞う」とか見てみたり。 ……公衆電話とスカートの長さに時代を感じる……(笑)
ヒトコトお返事
|
No.2282
(映像)
|
|
|
|
2009年01月21日の読書
2009年01月21日(Wed)
|
|
|
うわうわうわ、なんかものすごい勢いであちこちにフラグが立ってるんですけど! 最後の夜ってなに!? 石の人形って何のこと!? 特に灯二! 文字がすぐに読めたって、それ金隷に何か細工されてるって事だったりしないか!?(滝汗) 千艸のことは正直あんまり心配してません。だってこの展開は、一巻の頃から予定されてたようなものだし。 問題は灯二とか親衛隊メンバーだよ! あと問題は律可様(様付きだし)の今後ですかねー。夜明の所に帰れない上に、眠ったままじゃあ何とも気の毒すぎる……すべてが終わったあと、健康体になって何とか生きていってくれないものか……吸いも甘いも噛み分けたおっさんキャラは好きなんだよ私。 そして「ホシミノコト」をずーっと最初から「ホシミノミコトだと思いこんでた私は、今回アレ(苦笑)となってました。もうすっかり神様扱いしてましたよ、あはははは。
収録二作とも雑誌では未読。 一作目のマジック・マジックは、ときどき混じる殺人の関わらないネタだったんですが、読後感が爽快でした。 一度しか使えないネタでしょうけど、確かにこれは燈馬くんを驚かせるに有効な手段でしょうねえ(にまにま) 二作目の方は……可奈ちゃんに負けないぐらい耳から脳味噌抜けそうでした(^ー^;;) しかしこの作者さんは本当に、ややこしくてよく判らないことを噛み砕いて解説することに長けていると思います。……まあ、ほんとにこっちがそれで理解できているのかは、預かりしれぬ所ではありますが(苦笑) それにしても、もし自分が140億持ってたら……いや、やっぱりそれはそれで色々悩むんだろうなあ……
|
No.2283
(読書)
|
|
|
|
2009年01月23日の読書
2009年01月22日(Thr)
|
|
|
本日の初読図書: 化石と藁人形と夏休みとオルガンの四作。 化石の話はだいたいオチが読めましたかねえ。もともとそういうドキュメンタリー好きなんで、地層の変形とか普通にあると思ってたし。夏休み話は、今はちょっと読むの辛いかなあ。 オルガンはなかなか面白かったです。でも森羅の出した結論はちょっと意外だったかな。彼ならそれはそれでひとつの記録として、後世に残すことを選択しそうなものでしたが。七瀬さんとの交流で、彼も変わってきているのでしょうか。
|
No.2284
(読書)
|
|
|
|
Q.E.D ― 証明終了 三話目感想
2009年01月22日(Thr)
|
|
|
よっしゃーー! 来週はブレイク・スルー!!(喜)<ロキ登場回 ……と、いきなり予告編で大喜びしてしまった今週でしたが(苦笑) ともあれ今回は「学園祭狂奏曲」。またなんでアリバイと動機関係がくそややこしいこの回を選んだのかと思ってましたけど、あれですね、燈馬くんと周囲のクラスメート達とのぎくしゃく感をここで出すのが目的だったんでしょうか。原作では既に「外部に振り回されるのも楽しいです」と悟っている燈馬くんも、TVの方ではまだまだ戸惑いが大きいようで。 そしてお化け屋敷に持ってこられた探偵同好会(笑) 出すんだこの人達、とテレビの前で思わず身悶え。いやー実写で見ると、よりいっそういたたまれなさが(笑) 探偵同好会の「怪事件にしてしまえ」という動機が「お互い様」とするには少々無理がある気がしないでもないですが、まあそこらへんは探偵同好会だし。 そしてなんだか少しずつ恋愛風味が出てきましたねー……燈馬くんが買いに行っていたのは多分切れかけた電球だったと思うんですけど、そういう燈馬くん側の心理説明も、もうちょっと欲しかったなあ。あ、そこらへんを次回ブレイク・スルーでいっきにやっつけるのか!? ……願わくば、ロキのキャラに極端な改変がありませんように……(合掌)
|
No.2285
(映像)
|
|
|
|
更新情報(2009年01月23日)
2009年01月23日(Fri)
|
|
|
十分ほどフライングですが、閲覧室の「オリジナル小説書架」で「楽園の守護者」第十六話、「受け継ぎしは」序章、第一章をUP致しました。 長らくお待たせいたしました。本編の連載再開です。 予定では序章+全六章+終章。そして第十七話(外伝要素の強い全1章)をもちまして、楽園シリーズを完結しようと思います。……今度こそ、今度こそはオオカミ少年になりませんっ。 当初全十三話とか言ってたこの口が、今さらなにを言うですが、頑張ります。今度こそは本気です。 ……張りまくってた伏線がちゃんと回収できるのか、広げた風呂敷がはたしてきちんとたためるのか、生暖かく見守ってやっていただければ幸いです。
|
No.2286
(更新)
|
|
|
|
|
生きてます(苦笑) 明日は木曜日なので、また QED の感想書きに現れると思います。
そして換算くんについて問い合わせ下さったA桜さま。 拙いツールをご利用いただきありがとうございます。 リアルタイムで換算ができないものかというご要望ですが……すみません。私の力量ではちょっとお応えできそうにありません。 何より、ずいぶん昔に作ったツールのため、現在、手元に開発環境(使用ソフトなど)が残っておりませんで……今後も改良についてのご要望には応じられませんです。せっかく使ってくださっているのに、申し訳ありません。
あと、リアルタイムに近い換算をしてくれるソフトというと、原稿用紙カウンター(http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se206996.html)などが TeraPad とも連携ができてお勧めです。
|
No.2289
(電脳)
|
|
|
|
Q.E.D ― 証明終了 四話目感想
2009年01月29日(Thr)
|
|
|
待ちに待ったロキ登場話「ブレイクスルー」。 今回の合言葉は、
「それはそれ、これはこれ」
でした〜(遠い目)
……うん、なんというかね、悪くはなかったと思うよ? 先週思った通り、これまでの燈馬くんの視点総ざらえで、むしろまるで最終話でもあるかのようにまとめてあったりとかしたし。燈馬くんの転換ポイントとしても、ドラマ単体として見れば、それなりに面白かったと思いますよ? ゴッホに弟がいて〜なんてエピソードを入れ足すことで、エヴァの立場がより生きてきたし、美術の授業を入れることでゴッホとゴーギャンの説明もうまく入ってたし。 でもさ、だけどさ……ネックレスのトリックも東京観光も省いて、おまけにエヴァが燈馬くん殺そうとするなんて、もはや完全別物だろう……?(泣) 可奈ちゃん空回りまくってるし(哀) おまけに、ロキにロキ(いたずら者)たる所以が全くない〜〜(しくしくしく) ロキはあのコメディアン的な雰囲気の中に、ひっそりと狂気を隠し持っているそこがいいのに〜〜〜〜《o(>_<)o》 次回になんだっけ、あの火サス風味のお話を持ってくるぐらいなら、いっそブレイクスルーを前後編にして、もっといろいろと……っ(血涙)
……と、今回はちょっと辛口感想。 と言うか次回の話が、あまりのいたたまれなさに原作読み返せないアレかと思うと、ちょっとね……あははははは……
そう言えばロキがアランソフトの社員になってましたが、そうするとアランもそのうち登場するんでしょうか。ロキとアランの二人がかりで勧誘されたら、さしもの燈馬くんもちと抵抗が難しいと思うんですけど。 ああでも、今度はしっかり親友としてのロキが再登場してくれないかなあ。
|
No.2290
(映像)
|
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
|
|
|