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ゼロさんの故障予防処置をかんがみて、つれづれと策を講じていたら、よさげな金具とマクラメの紐が出てきたので、こんな感じにしてみました。
後ろに写っている黒いパイプは、私のベッドの頭部分です。 よく布団の中でゼロさん(W-ZERO3)での電子読書を敢行している私ですが、そのまま寝オチしてしまうことも少なくありません。更に言うなら、アラーム機能を目覚ましにしているので、寝ている間はむしろ積極的に枕元に置いておきたいわけです。
……が、なにしろゼロさんはデカイ=重い。
そして私のベッドは下部が収納スペースになっているタイプで、床からの高さが1m以上あります(しかも柵がない)
……寝てる間に落下させたら、確実に逝っちゃいます(汗)
幸いにもベッドの片側は壁に密着させているので、そちら側に置くようにしておけば安心なのですが、寝オチした場合や、寝ている間に充電しようとコードを引っぱってきている場合は、そうも言っていられない状況で。
これまではどうにか無事過ごしてきたものの、予測される不適合には予防処置を取らねばならぬのが ISO9001:2000 !(何)
……と、いうわけで、これから布団の中ではこうやって使うことにしてみました。
バネ状ストラップ自体は、普段から落下防止用に、ベルト通しに固定するため使っているもの。 どうだこれなら寝オチしても、夜中に目が覚めてうっかり払いのけちゃっても、床まで落下することはあるまいよ!
惜しむらくは、手元にあった紐と金具の色が、パイプベッドと合ってないことですかねえ。 やはりここは黒い紐と銀色の金具でいきたかった……むしろ革ベルトとか格好いいけど、それはちょっと無理だよな……(遠い目)
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No.1953
(日常)
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6月の新刊チェックメモ
2008年06月01日(Sun)
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6/05 まんがグリム童話お江戸くノ一変化のお梛事件帖 魔木子 6/17 薬師寺涼子の怪奇事件簿 短編集 田中芳樹/垣野内成美 6/18 絶対可憐チルドレン 13 椎名高志 6/18 イフリート 6 吉田正紀 6/20 G・DEFEND 32巻 森本秀 6/25 故郷に降る雨の声 上 バンダル・アード=ケナード 駒崎優
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No.1944
(読書)
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2008年06月02日の読書
2008年06月02日(Mon)
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本日の初読図書: 購入するのはファントム無頼かバランサー以来といって良い新谷かおる作品。 しかし主役がかのシャーロック・ホームズの姪っ子とあっては、これは手に取らないわけにいかないでしょう!
これはバスティーシュと言うよりも、ドリー夢といった方が近いのかな?(すみません、ドリー夢よく判ってません/苦笑) 原作に実際存在している「マザリンの宝石」、「ソア橋事件」、「赤毛同盟」を、それぞれに新たなキャラクターを入れることで、再構成、再構築してあります。 前者二作は、正直原作の方がちょっと……なお話でもあり、ある意味こういう裏ワザありな二次創作は歓迎したいところですvv 主役が十歳の女の子で、まわりを固める美人メイドや家庭教師達も一癖二癖あるキャラクターで、非常に目に楽しかったり。 特にアンヌマリーの豹変ぶりは素晴らしかった……(うっとり)
ちなみにホームズのフルネームは、ウィリアム・シャーロック・(スコット・)ホームズ(William Sherlock (Scott )Holmes)なのだそうで。 ワトソン博士がホームズのことを「ウィル」と呼んでいるのも、ファン心がくすぐられる部分だったり。
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No.1954
(読書)
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NARUTO 二次創作
2008年06月04日(Wed)
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ちょっとこのところいろいろあったので、リハビリ代わりに。 別記事でも書いてますが、私はアニメも見てなければ単行本も持っていない。古本屋でコミックス立ち読みしただけのにわかファンですので、いろいろ間違ってたら御免なさいです(−_−;)
→の「全文を表示」からどうぞ。
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No.1955
(創作)
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リハビリリハビリ
2008年06月04日(Wed)
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明日役所へ郵送必着の書類が、まだできていないことに、お昼に気付いた段階での気持ちを、四十文字以内で述べよ。
社長「え、まだできてないの?」 私(内心)「というか、作れって話が初耳ですが」
……ええとまあ、なんとか作りまして(しかも二現場分)、本局まで持ってって速達にしてもらいました。郵便局から直帰だったので、早く帰れたぶん、ラッキーといえばラッキーでしたが。 なにしろここ数日、飲んでる薬のおかげで眠い眠い。 即行帰宅して寝るぞ、寝てやる! と意欲満々で運転していたのですが、なにをどうしたのか、ものすごく久々にモノカキの神様が御光臨なさって下さったようで。(いえ、このところUPしてたあれこれは、ほとんど事前ストックだったんです/汗) 最後に更新したファイルのタイムスタンプが 4/27 だから、ほんとに一ヶ月ぶりだってばよ……
ええとそう言うわけで、完全に勢いで書いたモノを、別記事で載せておきます。 ……ちなみに私はアニメも見てなければ単行本も持っていない。古本屋でコミックス立ち読みしただけのにわかファンですので、いろいろ間違ってたら御免なさいです(−_−;)
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No.1956
(日常)
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2008年06月05日の読書
2008年06月05日(Thr)
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本日の初読図書: 今回の収録作品は、「サセックスの吸血鬼」と「踊る人形」。 「サセックス〜」を、うっかり「はう男の秘密」と混同していたので、最初ちょっと首を傾げてしまいましたが、そこはそれ。 相変わらず、原作でちょっと「う〜む」と思ってしまうファン心をよさげな感じにくすぐってくれる展開でした。 特にホームズが自分にとってのワトソン感を語るシーンなど、おもわず転げまわりたくなりますがなvv
今回はメイドさん達の出番は少なく、一見ごく普通と見える家庭教師なダンバー先生の、地に足着いた懐の広さや、推理モノには鬼門とも言えるミナ・ツェッペシ嬢といった、更なる魅力的なキャラ達が揃い踏み。
個人的ベストオブホームズな「踊る人形」の暗号解読に、ホームズが意外と手間取っていたという点が、クリステル嬢らにスライドされている分、自然になっているあたりがまた嬉しかったり。
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No.1957
(読書)
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苔玉というらしい
2008年06月05日(Thr)
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先日から、カウンターに鎮座ましましていらっしゃる一品。 他にもう二つ三つ、室内のあちこちにありますが。 なんでも苔を丸めて糸で固定してあるそうで、こうやって植物を刺して観賞用に使用する、と。 下の器に水を入れておけば、スポンジ状に吸い上げてくれますし、うまくすれば根を生やしてそのまま根付いてくれる場合もあるのだとか。 機能的には生け花に使うオアシスと同じようなものですが、なんだかこっちの方が雅やかで素敵な感じがします。使い終わった後もゴミになりにくいですしね。
彩り鮮やかなお花を刺すよりも、観葉植物の葉っぱの方が、落ち着いた雰囲気で似合うかなあ。
朝方コンビニでスクエアジャンプのクレイモアを立ち読みしてきました。 以下ネタバレにつき、反転で。
祝・ラキ 再登場!!
ええ感じに逞しくなっているじゃ〜、ありませんかvv しかも妖気を読めていないっぽい所からして、妖魔にもされていないと見た! イースレイに拾われて何が心配って、それが一番心配だったんだよ…… 連れてる子供が何者かは気にかかるところですが、そのあたりはまあ今後に期待と言うことで。 あ、あと呑み会やってるクレア達と聖都ラボナの面子にも萌え(笑)
以上、ネタバレ終了。
あ、あと昨日勢いで書いた二次創作を読み返していて、やっぱりちょっと書き込みが足りなかったかなあとか反省してみたり。 私としては、イルカ先生はきっちりしっかりナルトのことを想っていて、それこそほんとに親子か兄弟かお前らはってー関係のつもりなんですよ。ただ、時おりどうしても訪れてしまう、フラッシュバックのような『その瞬間』。そんなものさえ自分に対して許せずにいる、生真面目すぎるイルカ先生が書きたかった訳で。
大体ね、ほんとにそれを気にしてるなら、一歩遅れた段階でもう間に合わないよ。身なんか呈さないよ(苦笑)>イルカ先生
……カカシ先生サイドとか書いたら面白いかもしんないけど、そこまで原作読み込んでいないから、いまひとつカカシ先生の十二年間とか、四代目の設定とか判らないんですよね……
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No.1958
(日常)
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この週末は、部屋のメンテナンスにいそしみまして。 いろいろあって体調がアレだった五月中は、全然部屋の掃除をしてなかったものですから、掃除機かけて、ハタキと雑巾がけ。途中で思いついて、父に引き取られる予定になっていた先日空いた本棚も、上に乗せている本以外の物の埃を払って置場所を変えたり、雑巾をかけてやったり。 あとついでだから、ベッドのシーツも上下とも交換。シーツとマットの間でよれていた電気毛布も、ようやく片付けてやれて一安心です。
で、二個目の本棚は、ついに父の部屋へと運び出されました。 これで私の部屋にある本棚はひとつだけ。 おお、なんかまるで普通の人の部屋みたいじゃないですか!(笑)<残ってるひとつが大きすぎます
ちなみに一番すさまじかった頃の部屋は、こんな感じでした。
棚の隙間にも横にしてつっこみ、床にも積んで、さらにこの手前にもう一個、右側の本棚とカラーボックスを挟んで並ぶ形で、
この本棚がありました。 それがいまは、こうですよ。
間にあったカラーボックスだけそのままに、手前にあった本棚の位置にはワークデスクやゴミ箱を置き、奥側にあった本棚は、中身も本体も綺麗に処理済み。
いやはや、努力ってしてみるものですねえ……(しみじみ)
ちなみにスキャニングした本達は、現在こうなっております。
1冊24枚ファイリングできるDVD収納ケースに二冊、48枚。 現在49枚目を焼くべく、引き続き取り込み作業中。
あの量がこれだけになるんだから、文明の発達ってすごいですよねえ…… あ、もちろんデータ消失が恐ろしいので、同じデータを外付けHDDにも保存してありますけれど、それにしたってちょっとした辞書一冊分の外形寸法ですからねえ。 そして次兄はこう呟く。もし今このとき突然中性子星がやってきて、地球上すべての電子情報が失われたりしたら……と(怖)
本日はその他に、カード会社から使用明細が来ていたので、それのチェックも兼ねて、取りこんだPDFファイルの合成作業をしつつ半月分の出納簿を入力。珍しくあっさりきっちり一円単位まであってくれて助かりました。 ファイル合成も出納簿ソフトも、どちらも半端に処理時間がかかるので、同時に(というか交互に)操作すると、良い具合に時間が節約できるのがありがたいところ。
そういや昨日書き忘れてましたが、水槽で飼っているヤマトヌマエビの、脱皮の瞬間を目撃しました。たまたま母と二人で肩を並べて。 ちょっと大きめの石の上にいたエビの、頭の部分に脱いだカラが引っかかってたんですよね。それがちょうどはずれて、底までふわりと落ちていくのを目にしまして。 うわあ、生き物ってこうやって成長していくんだなあ、と。なんか感動。 ちなみにそのカラは、どうもその後ほかのエビやドジョウ達によって食べ尽くされた模様。 これもひとつの食物連鎖ということですな。
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No.1959
(日常)
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夕方、仕事をちょいと早引けして赴きました、病院で。 待合室にて思い切り 居 眠 り かましてしまいました。 いやね、もうね、すんげえ気持ちよかったんですよ……落ち着いた雰囲気のお医者さんで、変なBGMとかも流れてないし、室内にいる患者さん同士も、それぞれがそれぞれに時間を過ごしている感じで、とても居心地がいい待合室なんです。
んで、まあ。処方してもらってる薬がまた、少々眠気成分の配合されている代物で。 ここしばらくは、つい帰宅してから夕食時まで一〜二時間ぐらい横になる習慣ができちゃったりしているものですからして。 ……その時間帯に、待合い時間がビンゴしちゃってたんですねえ……ははは(遠い目)
三十分あまりの待ち時間中、何度か時計を見た記憶はあるんですが、それでもおそらく後半十五分は熟睡してたんじゃないかと。 看護士さんが、わざわざ近くに来て声かけて下さるまで、まったく気付かずにおりました。 ……しかしあの、何も考えることない無の境地へ引き込まれていくような感覚は、どうしてああも気持ちが良いのものなのか……
話は変わりまして。
前述の通り、ちょっと早めに会社を出る際、玄関先にて新顔を発見しました。
奥さまの親戚のお花屋さんが、そろそろ時期が終わるからと分けてくださったアジサイの鉢植え。 花びら(ガク)が八重で周囲にしかないあたりは、ちょっと「墨田の花火」に近いものを感じますが、もうちょっと色が濃くて、花びらも丸みがありますね。 一口に「紫陽花」と言っても、色々な種類があるもので、じっくり見てみるとなかなか興味深いですvv
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No.1960
(日常)
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昨日あとから考えてみていたのですが。 お医者様の待合室で、うっかり居眠りかましてしまったその後で、診察室に入ったとき、お医者様から「これくらいの声で聞き取れますか?」と訊いていただいたのですよ。その後、精算の折りの受付でも、いつもより気持ち大きめの声で、はっきりとした発音をして下さったのです。 ……もしかして私、耳が悪いせいで呼び出しへの反応が悪かったと思っていただけてましたか?(笑) いやまあ、確かにそれも理由の一端に、確実に含まれていたのでしょうけれど。
しかし嬉しかったのは、そのさりげないお気遣い。 どちらの方も、あくまで「気持ち」大きくはっきりとした発音で、強く押し付けるでもない、その場ではさらりと流してしまったような、その雰囲気。
最初にこのお医者さんに行った時も、問診中「聞こえなかったら、聞き返して下さいね?」とごく自然に言ってもらえて、思わず泣きそうになったものですが。
私の耳は、片方はごく普通に聞こえ、片方はほとんど聞こえないという、中途半端な代物です。普段は自分でもほとんど忘れているくらいの状態です。 けれど、やっぱり自分の中では消化しきれていないものが存在するのだなあと、こういうときにふと思ってしまうのでした。
ただ大きい声で話してもらえれば、それで良いというものではないのです。 それではかえって音が割れてしまって聞こえにくいし、きちんと聞こえる方の耳にとってはうるさくてたまりません。何よりも大声によって周囲にかけてしまう迷惑の方が、ずっと気になってしまいます。 雑音の多い場所(雑踏の中や、呑み会での会場だとか)において、話し相手の声を拾い上げることの難しさ。音としては聞こえているのに、それを言葉として認識できないもどかしさ。特に語尾の聞き取りにくさ(結局YESなのかNOなのか)は、会話をしていく中でとても不自由をする部分です。
前後の文脈や、相手の唇の動きなどを無意識の参考にしているため、いきなり話しかけられることにも弱いですし、一発ギャグなんて八割の可能性で聞き落とします_| ̄|○ また聞き間違いによる勘違いが怖いためか、確実に「自分に向けて話された確定情報」以外は、心に留めない習慣がついていたりするんですよね……これは最近自覚したんですが。
……でもこれらのことは、いわゆる「難聴者」の間では、ごく些細な問題らしいのです。 幾度か足を運んだ耳鼻科や、補聴器を扱っている店での検査結果では、「普通に日常生活ができているのだから、特に問題なし」という結果を出されています。 そりゃあね、静かな部屋の中で一対一に座り、「今から声をかけますよ。聞き取れますか?」という検査方法では、なんの問題も出てこないわけですから、仕方ないと言えば仕方ないんですけど。
けれど……実際の生活の中で感じてしまう、ごくちょっとした不自由は、やっぱり少しずつ心の中に積もっていたんだなあと。 些細な心遣いに、後からしみじみと感じ入った本日だったのでした。
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No.1961
(日常)
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会社の出入口付近で咲き始めたお花。 つぼみの時の、まるで小さな葡萄のような粒々しさと、咲いた時の綿のようなふんわり感が素敵です。 持ち主の奥さまに訊いても名前が判らず、いったいなんという花なのだろうと首を傾げていたのですけれど、↑の写真を母に見せたら「トリアシショウマじゃない?」と。 図鑑で見た感じは確かに良く似ていたのですが、インターネットで調べてみると、どうも微妙に違うっぽい……ひとつひとつの小花はコデマリあたりに近いと思うんですが、全体の花の付き方とか、葉っぱの形なんかは確かにトリアシショウマに似ているし。 花の名前って難しいです。 まあ、見ていて綺麗なら、それで充分なんですけどね(笑)
……ただこのお花、匂いがちょっと……まだほとんど咲き始めだというのに、香りと言うよりもはや臭いっつーか……満開になったらどうなるんだろうと、ちょっとそのあたりが恐ろしかったりして(^ー^;;)
本日のゼロさん> あんまり使うことはないだろうとは思いつつ、外出先でゼロさんとノートパソコンを繋いでインターネット接続できるよう、ゼロさんのモデム化設定をば。
1.ゼロさん(WS004SH)のスタートメニュー→設定→システム→ユーティリティの通信モードタブで、USB接続の設定を ActiveSync(RemoteNDIS) からモデムに変更。
2.パソコンとゼロさんをUSBケーブルで接続。
3.パソコンにドライバのセットアップウィンドウが出てくるので、ゼロさん購入時に付いてきた CD-ROM をパソコンに入れて、ドライバの検索先を CD-ROM にすると、モデムドライバが見つかりインストールされる。
4.パソコンのスタートメニュー→設定→ネットワーク接続の「新しい接続ウィザード」からw-zero3モデムの接続設定を作成(ダイヤルアップ接続を選択すること)
ダイアルアップの電話番号:0570570711##64 ユーザー名:prin パスワード:prin
デスクトップにアイコンを作っておくと、のちのち便利かと。
接続時は、ゼロさんとパソコンをUSBケーブルで繋いだ後、↑のアイコンをクリック。パスワードに prin と入れると繋がります。 切断時は「W-zero3で接続」から切断をクリック。 ゼロさん側でスタートメニュー→設定→システム→ユーティリティの通信モードタブで、USB接続の設定を、モデムから ActiveSync(RemoteNDIS) に戻しておくのを忘れないように。
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No.1962
(電脳)
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2008年06月13日の読書
2008年06月13日(Fri)
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本日の初読図書: 主も仲間も持たない流れの忍び、くノ一お梛は、何にでも化けてみせる変装の達人。 同じ流れの忍びである京弥が持ち込む様々な依頼を、彼女は今日も鮮やかに解決してみせる。その見事な変化の技と、美貌を武器とした房中術によって ――
はい、もうレディースコミックの女王(と帯に書かれていた/笑)魔木子さんだけあって、その色っぽさはこれでもかというほど。 ……そのくせお梛が非常にあっけらかんとしたキャラクターなので、女を武器にすることへの悲哀とか陰湿さとかは欠片もありません。 京弥は京弥で、色男の癖に純愛だしvv
早く単行本化してほしいシリーズだったので、四話しか収録されていないのが、ちょっと物足りなかったり。 レディコミって、なんでか単行本化されにくいですよねえ……
「山椒魚(青空文庫)」岡本 綺堂 「父の怪談(青空文庫)」岡本 綺堂 「明治時代の湯屋(青空文庫)」岡本 綺堂 「黄八丈の小袖(青空文庫)」岡本 綺堂 「子供役者の死(青空文庫)」岡本 綺堂
「山椒魚」は、読んでみたら綺堂事物さん配布のデジタルテキストで読了済でした。 あと「明治時代の〜」は、小説ではなく、ひたすら風呂屋の風俗についての解説。これはこれでなかなか興味深かったですが。
あとついでなので、綺堂事物さんから「五色蟹」をダウンロード。どうやら「異妖新篇」の中ではこの「五色蟹」だけが未読っぽいです。
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No.1965
(読書)
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2008年06月14日の読書
2008年06月14日(Sat)
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本日の初読図書: 「五色蟹(綺堂事物)」岡本綺堂
すっかり忘れていた、スタッドレスを普通タイヤに交換しに行きつつ、待ち時間に読了。 この人の、いまひとつオチのついていない怪異譚が、なんか好きなんですよね……
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No.1966
(読書)
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2008年06月15日の読書
2008年06月15日(Sun)
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本日の初読図書: 不審な火事現場にまつわる、双子の確執のお話と、全校集会で行われる裁判員制度の模擬裁判体験会のお話。 裁判員制度については、今まで色々なニュースや広告などで情報を聞きかじっていたりしましたが、ある意味これが一番判りやすくて勉強になったかもです(笑) Amazon のユーザーレビューによれば、一ヶ所間違いというか、勘違いがあるらしいのですけれど、まあ割と些細な点ですしね。 燈馬の結論の出し方がまた、実に彼らしいです。
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No.1967
(読書)
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Opera ではどうなんだろう
2008年06月15日(Sun)
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さらにもう一個増えそうな別管理サイトをいじっていたら、スタイルシートを使った色つき・太さ変更OKの水平線の作成方法を発見。ネスケや火狐でも表示されると言うことで、さっそく↓最下段の過去ログの区切りにも反映させてみました。
そして、朝からそんなこと(別管理サイトいじり)をやっていて少々目が疲れたので、あとはのんびり昨日交換してあと車に積んだまま忘れていたスタッドレスタイヤを倉庫に運んだり、スキャニング用の書籍を何冊か裁断したり、紙書籍を読んでみたり。 そんな感じで。
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No.1968
(日常)
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そろそろ天気が崩れ出すということで、陽差しの強い内にと家へ連絡して、枕とあとこないだ部屋の片付けで出てきた、フェルト製原寸大サッカーボール&バレーボール(小学生の頃、面白がって作った)を陽に当ててもらったりなんかしていた本日。
現在社内にある共用パソコン内のデーターを、誰が見てもなにがどこにあるか判るように整理しておいてほしいと言われまして。……それ今まで退職者含めて軽く五〜六名は(そして現在進行形で三名が)使ってきている共用パソコンである以上、不可能って言いませんか普通にさ(しくしくしく) 「全部のファイルの中身見て、もし判らない物があったら訊いてね?」って、あのーいったい何百個ファイルあると思ってらっしゃるんで……しかも個人個人で好き勝手にタイトルつけて、好き勝手なドライブにフォルダ分けした五〜六年分のデーターが……_| ̄|○
パソコン使う仕事で、ここまで意欲湧かない仕事って珍しいよ……あはははは……はは(半泣)
えーとー……がんばりまーすー……
以下は私信にて
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No.1969
(電脳)
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暑かった!!
……それぐらいでしょうか(苦笑) 気象庁のHP見てみる限り、最高気温は30度超えてたっぽいです。もはやほとんど夏ですな……
まあ、それはさておき。 先日、ゼロさんの落下防止用としてマクラメ糸で枕元に取りつけた金具ですが、やっぱりどうにも見た目がよろしくありません。 で、ふと思いついて、こんな物を買ってきてみました。
猫用首輪、黒仕様。 ……ほんとは金具も銀色のが欲しかったのですが、たまたま行った店にあったのは、これが一番イメージに近い物でした。 で、取り出してみるとこんな感じ。
この状態から鈴とリング状の装飾を取り外し、ちょっと長かったベルトを切り落として、ほつれ防止に木工用ボンドで端止め処理。リング装飾を取り外した部分に、手持ちの銀色の金具を取りつけて、と。
こうなりました♪ もともと、通りすがりに枝などに引っかかっても窒息しないよう、ある程度ゴムで伸縮が効くタイプの首輪なので、良い感じにパイプへジャストフィットです。気になる金具の金色も、陰側に回ってぱっと見、目に入りませんしvv むしろ左右方向への移動がこれまでよりもしやすくなったのが、さらに便利で有り難いです。
あ、ちなみに不要になったマクラメの方ですが。 「解(と)けにくく解(ほど)きやすい」がロープ結びの鉄則ですからして、きちんと解いて元通りの紐に戻しておきました。またなにか必要ができた時には再利用するということで。
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No.1970
(日常)
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2008年06月20日の読書
2008年06月20日(Fri)
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本日の初読図書: マンガ版は基本立ち読みですませておりますが、短編集だったので買ってみました。 新書版「摩天楼」の書き下ろし「さわらぬ女神にタタリなし」と「クレオパトラの葬送」後日談として描かれた香港舞台のオリジナルストーリー。あとイラスト集に載っていたという「眠れる森の美女」の漫画化13Pと、垣野内先生のオリジナルキャラとのコラボものが12P。 ひとつひとつに、垣野内先生と田中先生のコメント対談がついてます。
泉田さんのビジュアルが一杯見られるのは漫画化で嬉しいところなのですが、ギャグ調処理の多いところが個人的に……なんですよねえ。私にとって泉田さんは、頭の中でなんだかんだ考えてるのに、外見では完璧なお涼の下僕っつー位置づけですから、もうちょっと超然としてて欲しいのです(笑)
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No.1971
(読書)
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2008年06月21日の読書
2008年06月21日(Sat)
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本日の初読図書: 外表紙をはずしたら、表紙絵フルバージョンが見れることに、今さら気がつきました。 よもや一巻目にマスターの後頭部が隠れていようとは……ッ
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No.1972
(読書)
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2008年06月24日の読書
2008年06月24日(Tue)
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本日の初読図書: 「花嫁の理由(オンライン小説)」 http://www.script1.sakura.ne.jp/
実は何日か前に読み終えてたんですが、メモし忘れてました。 このサイトさんで書かれる、一見ヘタレと見えて、実はものっそい有能で腰の据わった男性キャラ達が大好きなのです。
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No.1974
(読書)
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2008年06月25日の読書
2008年06月25日(Wed)
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本日の初読図書: これも何日か前に読んでたのに、メモし忘れてました。 訳アリの過去を持つインド人執事×天然入った坊ちゃん貴族。 金の虎なんて二つ名を持っていた、琥珀色の目に褐色の肌をしたインド人執事なんて、萌えろと言わなくてどうしろと!? いやべつにどうもしなくてもいいんですが(苦笑)
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No.1975
(読書)
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もうすぐ気がかりのひとつが晴れるという、最後の週末。 なんでも父親に「生きてるか?」ともうちょっとで確認しに来られるところだったらしいほど爆睡した後は、例によって二次創作サイトなど回っていたのですが。 なんかモノカキの神様が降ってきたというか、昔書きとめていたプロットを形にする気力が湧いたというか。 前回のリハビリは二次創作だったんですけど、今回は正真正銘オリジナル。 夕方から書き始めて、ついさっき(23時過ぎ)一回目の下書きにエンドマークつけてきました。拍手お礼SS用、原稿用紙21枚と6行! 後半四分の一ぐらいは、ほとんど以前書いたプロットを推敲しただけなんですが、それでもこの勢いはほぼ自己最速スピードです。しかも今まで書き散らしてた分の伏線総拾いって感じで、楽しかったーーー(喜) 拍手SSにしてはちと長いし、内容的にも二つに分けたいところなのですが。ただうちの拍手、ほんとは拍手じゃなくてメールフォーム改造したものなので、順番表示ってヤツができないんですよね。正確には1表示して2を表示したあと、キャッシュが消えるまで1が表示できない(苦笑) かといってランダムにするのは、今のSS以上に不親切な続きものだし……やっぱり1ページにするしかないですかね。 ともあれ、なんとか七月には一回でも更新ができそうでよかったです。 ああそういえば、いい加減サイト内の素材も貼り替えないとな……
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No.1976
(日常)
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長らく書きかけでほったらかしになっていた、日月堂の中編を8枚と8行書き進め。 目指せ原稿用紙120枚! だったのが、どうも80枚行くかどうかというところになってきてしまってますが、それでもなんとか終わりが見えてまいりました。 それにとにかく、どうでも書きさえできれば、あとからいくらでも手は入れられますしね。 一日一日の浮き沈みがちょっと自分でも予測できない状態にあるのですけれど、それでもこの週末はずいぶんと元気でしたvv
以前にもちょっと触れた、も一個増えそうな別管理サイトにも、また色々と手を入れて楽しい時間を過ごしたり。 いやあ、こんなにたくさん写真レイアウトするの初めてだ〜♪ 外部CSSを、最初からかなり整理して書けるのも嬉しいです〜〜vv
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No.1977
(日常)
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一昨年の六月から勤め始めた会社を、本日付けで辞めて参りました。 辞めたいという意思表示をしてから一月半以上。 長かったですが……それもようやっと一段落。
理由は色々あるのですけれど、まあぶっちゃけて言えば、自分にはこの仕事向いてなかったと、まあそういう話です。 実を言うと勤めはじめた当初から「苦手な分野なんだから努力しなきゃ」と思い続けていたんですよね……で、努力して、うまくいかなくて、ちゃんと努力しきれない自分に嫌気なんかもさしてみたりして。ほんとに向いていないと悩みはじめてからでも、半年以上は頑張ってみたんですけれど。 二度目の決算期を迎えて(五月末決算でした)限界突破。 でも決算終わらせないと、辞めるに辞められないという二律背反なんかもあったりして。
で、体調やらなんやら、あれこれどうにかなっちゃってた訳ですが……まあGW明けからこっち、そう言う感じでございました。 しばらくは心身共に、休めてみようかなあと考えております。
とりあえず今のところの目標は、小説が書けるようになることと(これは現在好転気味)、長編オリジナルを読む気力を取りもどすこと。 とにかく読めて、書けるうちは大丈夫、というのが私の持論なので(笑)
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No.1978
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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