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最近ずーーーっと同じモチーフばかり結っていたので、新しいものに挑戦してみたくなりました。 そんな訳でタティングレース、新たなる挑戦です。
タティングレース関係の画像を検索していると、かなりの高確率でヒットする有名どころ。 聖光院有彩『タティングレース―新しい世界』に載っている、「公爵夫人」というモチーフです。
どこだかで「初心者にはおすすめしない」「でも初心者ホイホイ」「よって遭難者多数」とかいう記事を見かけましたが……確かに納得でした(汗)
もうね、まさに自分がいまどこにいて、次にどちらの方向へ進んでいけば良いのか、しょっちゅう見失いまくり。何度も平面に置き直して、あっち行ってこっち行ってこう来るから、この糸を左手にかけて、モチーフはこちら向きに持って……と指差し確認して、それでもやっぱり間違える(−ー;)
特にオニオンリング部分(周囲にある同心円のところ)が謎すぎて。 そこだけでも試行錯誤しまくったので、この完成品は見た目が全然揃っていません(苦笑) 中央のぐるぐる部分も、よく見ると真ん中のリングと周囲のチェインの裏表が逆になってるしなあ……あと飾りピコ、もうちょっと長くしたほうがより優雅さが出てくれたような。
……やはり初めて作るものというのは、レース編みにせよ何にせよ「試作品」と割り切るべきですね。 とりあえず、シャトル1個で作る奇数重のオニオンリングを(たぶん)マスターできたことで、今回は良しとしましょうか。
取り合えず、忘れないうちに私なりのオニオンリングおさらい。
完成品はこんな感じ。 手順としては……
基本的に、ジョイントは全て通常のピコ繋ぎ(重ねつなぎっていうんですか? 糸玉の糸を引き出して繋ぐやり方です)。リバースワークも普通に上下にひっくり返して結い始め、ピコを繋ぐ段階で横回転させてゆく。 二段目のピコ繋ぎをする際に、三段目に繋ぐピコを忘れずに作成すること。 一番外側の段が「表」になるよう注意して開始。 最後の段を結い終えたら、シューレーストリック(SLT)を使い、シャトル糸と糸玉の位置関係を入れ替えてから、次のブリッジ作成に入る。
と。 あくまでこれは、私なりのやり方です。
……本来なら70番の糸でこれを作成するというのだから、ちゃんと技術のある人ってすごいなあ……<これはダイソーの40番
そして今回も「あーるのシカゴ生活記」様には大変お世話になりました <( _ _ )>
■あーるのシカゴ生活記 & タティングレース Onion Ring(4)(タティングレース) http://rinchicago.blog113.fc2.com/blog-entry-505.html
のべでおそらく6時間ぐらいかかってます。道理で肩がバッキバキ。 でも楽しかった★ 慣れたモチーフも落ち着くけれど、たまには変化も必要ですよね♪
……って、レース編みの息抜きにレースを編む……これってファンタジーもの書く息抜きにSFを書くとか、ミステリー読む息抜きに時代物読むみたいな感覚にも通じるような。 たぶん世の多くの人には、「やってること同じやん」って突っ込まれるんだろうなあ(苦笑)
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No.7917
(創作:: タティングレース)
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2016年12月02日の読書
2016年12月02日(Fri)
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本日の初読図書: ■銀河連合日本 〜因果継命 ― 終話 http://ncode.syosetu.com/n5084bv/
時は二〇一云年。突如宇宙より飛来した謎の飛行物体により、世界各国は震撼させられていた。 ギガヘキサと名付けられた直径10Kmにも及ぶ六角形のそれは、なんの通告もしないまま、地球上へと無数の飛行物体を解き放ったのだ。10メートルほどもあるその飛行体は、すさまじい速度で世界中に散っていった。各国はそれぞれに体制を整え迎撃を試みるが、専守防衛を旨とする日本では、先制攻撃がない限り攻撃を加えることができない。 そして……避難指示が出された大阪の、とある商業区の一角で、運命的な出会いが起きる。 逃げ遅れたのか、腰を抜かした女性の前で、その飛行体は静止し滞空していた。たまたまその日その場所を訪れていた男 ―― 自称ビジネスネゴシエイター、他称突撃バカの柏木真人(37歳)は、悲鳴を聞いてそこへ駆けつけ、飛行体 ―― のちにベビーヘキサと名付けられる ―― と対峙したのだ。 どうやら、危害を加えるつもりはないらしい。そう、彼は判断した。ベビーヘキサは逃げない柏木に興味を持ったのか、何やら謎の光線を向けてきて、その身体を舐めるように照射してゆく。 そうしてしばらくの後、ベビーヘキサが離れていこうとするのを見て、柏木はなんだか腹が立ってきた。 「おい……ちょっと待てよ!」 思わず呼び止めたその声に、その物体は確かに反応を返した。停止したその飛行物体のセンサーらしき部分に、突撃バカは指を突きつける。 「あのな……アンタらが人に危害を加えるつもりがないのは良く分かった……でもな、物には礼儀っつーものがある……いきなり人の家にノックもせずに入り込んできて、冷蔵庫まさぐるようなマネしてんじゃねーよ! まず、知らない人の家に訪問するときは、ピンポン鳴らして『はじめまして、私はどこそこからきた何某です。お話を聞いていただけませんか?』からだろうが! お前らの星はそんな礼儀もないのか!!」 自分でもよく判らないテンションのまま、そう叫んだ。 それが日本の、ひいては銀河世界全体の未来をも大きく変化させる、偉大なるファーストコンタクトとなったことを、当時の人々はもちろんのこと、柏木自身も知る由もなく ――
書籍化済・ダイジェスト化なし・本編完結済で外伝が複数。さらに「The Next Era」として第二部の連載も始まっています。 私は10月半ばあたりから読み始め、どうにか本編を読了し、やっと外伝の半ばらへんまで到達しました。 ここまでで、実にテキストファイル7MBぐらい。 ……テキスト1MBで、厚めのラノベおよそ3冊程度と思っていただければ、どれだけの長さがあるか、ご想像いただけるかと(苦笑)<たとえば青空文庫の吉川三国志が、全巻合わせても4MBない 前述の通りこの後も話は続いているのですが……さすがにちょっと息切れしてきたので、ここらで一段落をば。 まあ、この「因果継命」も、本編から10年後が舞台になってましたし。個人的には二年後が舞台の「Project Enterprise」あたりまでが、各キャラのその後を垣間見る感じでは楽しみやすい感じでしたかね。 ……とは言え次の「悠遠の王国」は、本編読んでた時に「絶対これ後に関わってくるやろ」と思った伏線の、回収話みたいなんですよね……でもそれだけでまた、文庫二冊分ぐらいあるんだよなあ(^ー^;;)
話の雰囲気としては、すごく安心して読んでいける内容でした。 ご都合主義とも言えるかもしれませんが、とにかく辛い・痛い・鬱展開はまったくありません。艦載機やロボット使ってのドンパチもやらかすのに、重篤な事態はほぼ皆無なんです。 でも、キャラ達はみんなが、なんというかいい意味で子供の心を残した『成熟した大人』。人生経験をしっかり積んできて、現実をちゃんと見すえて、世のなか綺麗事だけでは渡っていけないと知っていて、それでもなお「自分の周囲十数メートルの正義だけは守っていきたい」と願い、そしてそれを叶えちゃう。努力や人の善意が報われて、さまざまな諸問題もどんどん解決されてゆく世界。だから読んでいてすごくほっとできる。こんな未来だったら平和だよなあと思える、まさに『夢』。そんな世界観でした。
ただ、まあ……注意事項として、一部の国家というか地域というかを完全に敵対関係に配置して、随所で国際的な害悪として描写しています。そういうのが駄目な人は読まないほうが良いと思います。 書籍版は、そこらへんが大人の事情でか削ったりぼやかされたりしているそうで。でもそこ改変したら、この話の軸がブレブレになっちゃうんじゃないかなあと、書籍版読んでいないのに心配になってしまったり。
あ、あとハーレム展開はありません。 むしろキャラたちがみな「大人」なので、きちんと将来を視野に入れたお付き合いをしていくし、突発性難聴に陥って鈍感をこじらせるアホ男もいません。それぞれがそれぞれに相手を見つけて複数カップルが成立していくあたりも、気持ちよく読んでいける一因でしょうか。 個人的にはシンシエコンビとナヨさん夫婦が一押しでした★ あ、もちろん突撃バカとほえほえフリンゼはお約束ですよ。うんww
追記:
読み返し時用の備忘メモ
ヤルバーン:通称ギガヘキサ 六角形 対角線長約10km 高さ600m 二層構造 ヴァルメ:通称ベビーヘキサ 六角形 全長10m デロニカ:楔形のシャトル ジャンボジェットサイズ クラージェ:デロニカの恒星間長距離航行形態 六機が合体し六角形に 対角線長150メートル
ヴァズラー:戦闘機 エの字型複葉機で上から見るとブーメラン型 13.8m 下翼を折って脚部にし、モビルスーツっぽくもなる 旭光:日本版改良ヴァズラー 複座式 XFAV−01 旭龍:マージェンツァーレ(複座式の戦闘機で、羽があるメカゴジラ的な形状) 全高17.7m 重量=55トン XAFV−Type15・試製15式多目的機動兵器
シルヴェル:四足型の空陸両用重機動歩行兵器 地球で言う主力戦車に該当 細長い菱型の本体下に虫のような形の四足脚が付き、本体に格納されたマニュピレーターに兵装が装着されている。全高13〜15メートル。輸送艦などから降下する際は、四足脚が×印型に折りたたまれて、浮游飛行する。 シルヴェル・ベルク:要撃(待ち伏せ)用乙型シルヴェル 対艦戦闘時は戦艦の甲板に固定し主砲にできる デルゲード:警護用重装ロボットスーツ
デルン:男性 フリュ:女性 ミィアール:結婚
ゼルクォート(PVMCG):電子機器の機能も再現できる、分子仮想凝固システム。いわば触れるホログラフィ ハイクァーン:原子物質レベルの3Dプリンター。分子を結合させて実際に物体を合成する ディルフィルド航法機関:ワープ機関
ケラー:〜さん、ミスター、ミセス ファーダ:閣下 シャーダ:卿 エルダラ:殿下 フリンゼ:陛下(女性形) エルバイラ:皇帝(男性形)
バンズ:戦闘員 ソーン:〜等兵、上から上等兵・一等兵・二等兵 サメル:上から軍曹・伍長・兵長 ヴォーメル:曹長 キャスカー:尉官 カーシェル:佐官 ヴォ―シェル:総佐・上級大佐 ジェルダー:将官
イル:一等 トゥラ:二等 サディ:三等 フェズ:准 ベルク:ベータ、乙型
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No.7918
(読書)
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某オンライン小説で、カラバル豆が登場したのですよ。 嘔吐作用を持つ毒物の一種で、かつてアフリカだかどっかの原住民が裁判に使用していたというやつ。
■裁判に使われていた「カラバル豆」!? : 美味しい知識の収集屋 http://blog.livedoor.jp/oobaka1/archives/51570418.html
豆の名称までは覚えてませんでしたが、この「無実の者は一気に飲むから、吐いて助かる。後ろ暗いものは少しずつ飲むから、嘔吐する前に毒が回って死ぬ」という流れ。むかーーーし、何かで読んだ気がするんですよ。たぶんマンガ。うっすらした記憶は手塚治虫っぽい絵柄の印象なんですが、検索してもそれっぽいものが出てきません。
いったいどこで読んだんだろう……(悩)
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No.7919
(日常)
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2016年12月05日の読書
2016年12月05日(Mon)
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本日の初読図書:
今までタティングレースについてはネットと図書館頼りだった私ですが……ついに、ついに買っちまいました(笑) 聖光院有彩さんの「タティングレース 新しい世界」朝日新聞出版バージョンです。もともとは雄鶏社さんで売り出されたものが、いったん出版社の倒産により絶版、そののち朝日新聞社さんから再出版されたものだとのこと。 それぐらいタッター(タティングレースをやる人)さん達の間では、根強く復刻を望まれた一冊なのでしょう。 ユーザーレビューの数も、そしてその評価の高さも、他の本に比べると段違いです。
難点をあげるなら、「作品のデザインが古めかしい」「とても手を出せそうにない大作も多い」「70番とか100番(!)とかの細い糸を使うものも」といったあたりでしょうか。 しかしレースと言えばクラシック。蜘蛛の巣を思わせるような、優美かつ華麗なる中世のあんなやこんな……とうっとりしてしまう私にしてみれば、作品写真を眺めるだけでも楽しいです。
さらに言えば、初心者向けのレッスンが、段階を踏んで細かく記されています。 87ページ中、実に25ページが、写真や図解入りでの各種技法の説明です。これがまたとても丁寧。 「初心者の方は24ページから48ページまで、途中を飛ばさないで順に練習なさって下さい」「経験のある方も、復習を兼ねて順に目を通して下さい」とあります。確かに順番に読んでいくと、すごく判りやすい。 特に初心者がつまづきがちだという、「目を移す(トランスファー)」についてなど、「まさか写真(静止画)で、こんな見事な解説方法があったなんて!」と目から鱗がバラバラと。
いやあもう、すんばらしい。
掲載作品の名称がまた優雅ww ああ、「公爵夫人」のリベンジはもちろん、「花筐(はながたみ)」も「妖精」も「湖の華」も挑戦してみたい! 「ローズガーデン」も素敵だけれど、大作すぎて私には遠い彼方の夢か(ため息) 「妖精からの贈りもの」は、まずクルニー・リーフを練習してからだよなあ。周りを鎖編みで縁取ったお花モチーフ「ローズの見た夢」は、最初に20番の糸しかも2色で試してみないと、絶対迷子になりそうだ……
あと、一番基礎の基礎たる、シャトルの動かし方なんですが。 私は表目を作る際に、ぐるっと右手首を回転させてるんですよ。一目ごとに毎回毎回。 たぶんこれが、すごく手に負担をかけています。それこそ腱鞘炎を再発させかねないぐらいに。 ところがこの有彩さんの本では、違うやり方が紹介されています。 手首を返さず、中指でシャトル糸を持ち上げて、その下をくぐって表目を作る。
これこそなんて目から鱗!
今まで参考にしてきた動画は、どれもことさら大きな仕草で手首を回していたので、完全にその動きが身についてしまっていました。 ……今さら矯正できるかなあ、これ……直せたらきっと、すごく手が楽になりそうなんだけどなあ。
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No.7920
(読書)
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さっそく挑戦開始♪
2016年12月06日(Tue)
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めくっているだけでも楽しい、聖光院有彩さんの本。 でもやっぱり、写真や編み図を見ていれば、手がワキワキしてしまいます(苦笑) そんな訳で……
難易度三段階のうち真ん中。「初級向け」と銘打たれている「花筐(はながたみ)」というモチーフに挑戦でっすvv
もちろん最初は構造を理解するための練習台と割り切って、ダイソーの糸で作っているのですが……すでにこの段階で、少なくとも二箇所、ピコの数(=チェインの長さ)を間違えてるんだぜ。イェーーー
そして写真の糸が縮れまくっているのを見ればお判りの通り、このあたりで集中が切れたらしく。もはや結っている時間と解いている時間が同じぐらいになってきたので、本日はここまで(苦笑)
聖光院さんの作品は、なんといっても優美さが特徴だと思います。なので今回はいつもよりピコを大きめにしてみたりとか。これがまた、普段と違うだけにサイズを揃えるのが難しい……あとシャトル糸の締め具合も、かなり緩め緩めを心がけておかないと、すぐにお椀状になってしまいます。
あちこちのサイトさんで、「初心者は糸を締めすぎになりがち」といった注意書きを見かけます。たぶんそういうことなのでしょう。そんな記事を見て、これではいかんと一念発起。左手の巻糸の方はだいぶ締め具合を一定の緩さに保てるようになってきてたのですけれど、シャトル側の芯糸の方は、今でもついついギリギリと引っ張ってしまっていました。 だってそのほうがリングやブリッジの大きさを揃えやすいんだもん(´・ω・`)
しかしこの著者さんは、タティングレースとはピンを打ったり糊付けするものではなく、アイロンをそっと押し当てるだけで、「ふっくらとした柔らかい質感や、自然の肌触りを大切にしたいものです」と主張されています。 なので結び目も締め上げるのではなく、優しく優しく作っておられるのではないでしょうか。 私もぜひ見習いたいので、頑張ってみました。
……この結い具合を今からテーブルクロスの方に導入したら、すでに結い上がってる部分とサイズが変わっちゃうかなあ(苦笑)
そして昨日の記事で触れた、手首を回さないシャトルの動かし方ですが。 こちらも意識して挑戦してみた感じ、なんとか行けそうです。
■タティングレース−シャトルの動かし方 mp4形式 8.54MB 23秒
前半が、動画などを見て覚えた自己流の動き。 二回に一回、手首がぐるっと回転しているのがお判りでしょうか? そして後半が、聖光院さんの「タティングレース−新しい世界」で紹介されていた方法です。 ほんのわずかな違いなんですが、これを何百回、場合によっては何千回と繰り返していることを考えると、このちょっとした差が軽減してくれる負担は、かなり大きいと思うのですよ。
なお左手の糸のかけ方は、本のやり方の真似できませんでした(−ー;) 中指と薬指をくっつけたままで糸の張り具合を調整するってのが、どうしてもできないんだよなあ……
まだ油断するとついグルっとしてしまうし、スピードも今までよりちょっと落ちてしまいますが、それでも練習すれば上達できそうな手応えは得られました。あとは回数をこなすのみだぜ!
そして、どうしてもあちこちに持ち歩かざるをえないだろう本は、ダイソーのクリアカバーをかけておいたりとか(笑)
B5で収まるかどうか判らなかったので、大は小を兼ねるとA4判を選択。 丈はけっこう余ってしまい、切れ込み入れてから内側へ折ってテープ止めしましたけど、横幅はちょうどいいぐらいの収まりだったので、結果オーライ。 これでうっかりテーブル上に水滴とかこぼれてても安心だし、他のものと擦れて表紙に傷が! とか言う心配も減ってくれます★ クリアカバーは、下手にB6用とか四六判用とか買って半端に数ミリ余っちゃうよりも、大きめのやつを本に合わせて自分で折り込むほうが、ジャストフィットに仕上がって使い心地良いんだよなあ……
ところでこの本をじっくりめくっていて、いろいろと新たな発見も多いのですが。 一番驚いたのは、著者の聖光院有彩(しょうこういん ゆうさい)さんが、筆名ではなく本名だったってことでしょうか(笑) もうけっこうな年配の男性だということは知っていたのですが、これが本名って、一体何者でいらっしゃるのですか……?
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No.7921
(創作:: タティングレース)
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ブログ開設当時のガラケー写メなんて……
2016年12月07日(Wed)
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クイズ番組の二時間SPを見ながら、引き続き花筐を結い結い。 昨日のものは、モチーフ同士の繋ぎ目部分がゆるゆるになってしまったので、2枚目を作り終えた段階で中止しました。 これだから試作とか練習が必要なんですよねえ(^ー^;;)
今度は接続部分のピコを可能な限り小さくする方向で、3枚目改め1枚目の作成に入りました。相変わらずのダイソー糸#40を使用です。 通算3枚目の二段目、三分の二を越えたあたりで、いっぱいに巻いていたシャトル糸の残りが「そろそろ繋ぐのを考えなきゃかな?」状態になってきました。まあこのモチーフはチェインが多いので、繋ぐのは比較的どこでもできるんじゃないですかね。 ただ糸玉とシャトルを繋いだ状態で結うタイプなので、シャトル糸がなくなったら糸玉ごと切り離して巻き直し。糸端を2本一度に始末しなければならないのが厄介なところです。
……そしてやっぱり大判の本を開きっぱなしで作業しようとすると、台や重石が必要だったり、開きぐせがついてしまいそうで、本フェチの気がある私にはやっぱり辛いところ。 なので現在必要な部分だけ、コピーかスキャナを取ってやろうかと思ったんですが。
読み取り部分に押し付ける → 開きぐせがつく or 下手すりゃ背割れる、という心配が _| ̄|○<気にしすぎ
しょうがないので、こうしました。
拡大した編み図をA4用紙にプリントアウトして、そこらへんに余ってたクリアファイルに綴じ込んだのはまあ、普通なんですが。 これ、コピーでもスキャナでもなく、スマホで撮影した写真なんですよね……もちろんトリミングとか画質調整とか、ついでに省略されていて判りにくい部分なんかを追加で書き加えたりとかしてますが。それはスキャニングした場合でも同じこと。
……いやはや最近のスマホって、すごいですねえ(しみじみ) さすがに背景を真っ白にまではできませんでしたが(それをやると細かい部分が飛んでしまう)、作業にはまったく支障ないレベルですよ。しかもこれ、画像印刷時に用紙サイズに合わせて縮小までしてるほどの高解像度。100%でプリントアウトすると、A4が四枚必要です。 これでまだ、最大画素数じゃないっていうんだから、ほんとに最近の(ry
そしてこのクリアファイルには、今までそこらに突っ込んでいた無料編み図のコピーや、自分の手癖に合わせて調整したメモなども一緒に入れてみたりとか。
こうしてだんだんモノが増えていくんですよねえ(苦笑)
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No.7924
(創作:: タティングレース)
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更新情報(2016年12月09日)
2016年12月09日(Fri)
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「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に、「鵺の集う街で」第十二章「プライベート・パーティ」をUPしました。 シリーズ目次はこちら。 今回は本当にギリギリまで文章を足したり削ったりしていたので、もしかしたらおかしなところが残っているかもしれません。気がついたらどうぞ教えていただきたく、よろしくお願いします。
内容は、やっと終盤パートに入りました。 えー……実はプロット段階では、この章からそのままエピローグに行く予定だったのですが。 いろいろと入り切りませんでした(苦笑) リュウとシルバーのやり取りが、書いても書いても止まらなくてですね……って言うか、私の中ではこの状態の二人が平常運転なので、ようやく書けるようになったか思うとつい(^ー^;;)ゞ
なので次回更新、ちょうど連載を始めて一年となる来月のサイト開設日に、短めの十三章とエピローグをまとめてUPして、ひとまず「鵺の集う街で」第一話の連載終了といたしたいと思います。
……はい、 第一話 です。 えっとですね、まずやっぱり入り切らなかった後日談的エピソードが、前後編でありまして。 さらにその次の第二話も、すでに準備中です。さすがに今回ほどの長さはありませんが…… 三話目以降については、ネタだけは考えています。ただまあそちらは、書けるかどうかなんともかんとも。
ともあれあと一更新で、とりあえずは一区切り。 よろしくお付き合いいただければ幸いです <( _ _ )>
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No.7925
(更新)
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まだまだ修行が足りない
2016年12月10日(Sat)
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先日読んだタティングレースの本に書かれていた、「ふっくらとした柔らかい質感や、自然の肌触りを大切にしたいものです」という、聖光院さんの言葉。 そしてその言葉の通り、緩め緩めに結っていかないと、外周の長さが足りなくなって、あっという間にお椀状になってしまう構造の編み図。
本に載っているモチーフを数枚試作してみて、自分が今までどれほど糸を締めすぎていたのか、実感させられました。 もうね、編地の手触り、その柔らかさが、本の通りに作った場合だと全然違うのですよ!
さらに言うならば、間違えた時のほどきやすさも、糸始末時の糸端の縫い込みやすさも雲泥の差です。 以前「初心者は糸を締めすぎがち」という記述をどっかのブログで見かけて、いったん意識を切り替えた際にも同じことを思ったのですが……今回はまた桁が違いました。あの程度の切り替えでは、まだ全然足りてなかったんです。
そこらへんは、以前にマクラメをやっていたことも原因の一端だったかもしれません。 マクラメでタッチング結びをする際は、ひと目ひと目をきっちり締めて、固く緩みのない仕上がりになるようにするのがコツのひとつでしたから。 そういう意味ではタティングレースと真逆と言えるでしょう。 とは言えあの経験があったからこそ、結び目の正しい形や、どちらの糸を「芯」にするかが大事だというポイントが、頭に入っていたことも事実。 むう、難しいものです。
ともあれ。 糸を緩く結うことで、完成がどれだけ違ってくるものか。 もうちょっとはっきり実感してみようと、前に作成したものとまったく同じモチーフを結ってみたのですよ。 選んだデザインは↓これ。
これを作ったのは、まだ最初の意識改革すらする前のことでした。 日記によれば8月末だから……タティングレースを始めて、やっと二ヶ月経ったかどうかといった頃でしょうか。ようやく#40の糸を使い慣れてきたぐらいの、まさに初心者も初心者といったあたりだったと思います。
そして今回。 緩めに緩めに、目指せふわふわの柔らかい仕上がり……とひたすら念じながら作成したものと、↑上記写真のモチーフを実際に並べ比べてみた結果、
……これですよ(愕然)
もちろん、左が以前のもの。右が今回作成したやつです。 同じ太さの糸を使って、まったく同じ目数で作成して、これだけ完成品の大きさが変わってしまう。この衝撃の現実ときたら、もう言葉を失うほかなく。 ああ、まったく同じ目数というのはちょっと語弊がありますか。四隅のリングを隣と繋ぐため、ピコを2つずつ増やしてありますが……違いと言えば本当にそれだけです。
まったく、どんだけぎっちり締め上げてたんだ、3ヶ月前の私は…… 左のものだって、すでに10枚以上を作成して、もうだいぶ作り慣れたと自負した状態での一品だったんですよ?
……ってか、こんなちっちゃなモチーフでここまでサイズ差が出てくるとなると、例の作りかけの大物なんかは、この締め具合に切り替えた場合、新旧モチーフの境目で思い切り波打ってしまうのではないかと(汗)
うっわー、マジかよどうしよう……さすがに今さらアレを、最初からやり直すのは荷が重すぎるぜよ?
……いっそ縦横を入れ替えて、今までの部分が中心に来るようにして、周囲を緩めの編み目の大きめモチーフで囲むように配置すれば、なんとか収まりがつくか……?(ぶつぶつ)
初心者がいきなり大物に挑戦するなというのは、こういうところが問題だからなんでしょうねえ、ふふふ。 棒針編みなんかも、セーターで左右の袖の長さが違うとか、マフラーで編み始めと編み終わりの幅が(ry とか、お約束ですもんねえ。 常に一定の強さで編み続けることが大切。 しかしその「一定」の、自分なりにベストな強さを見つけ出すには、二ヶ月や三ヶ月、ましてや半年程度の経験では、まだまだ到底足りないということですね、ははははは……はあ……(−ー;)
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No.7926
(創作:: タティングレース)
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……逆効果だった
2016年12月11日(Sun)
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夜中に手首の痛みで目が覚めました。
今度は親指の関節がくきってするなんて生易しいもんじゃねえ。 右の手首を反らすと、手首と親指の間あたりが痛い。しかも目で見て判るレベルで腫れてるっぽい。
前兆とか言うレベルじゃなく、本気で腱鞘炎か(汗)
うーあーーー、マジかよ..._| ̄|○ 私に指を安静にする = パソコンもモノ作りも控えろって、それ精神的にめっちゃ追い詰められるんですが<気分転換ができないに等しい っていうか、今のメイン業務が裁縫とCADなうえ、日常生活……ドア開けたり着替えするのにすら不自由するんですがこれ。
3月末にバネ指をやらかした時は、悪化させる前にと速攻で病院に行ったら、注射一回できれいに治り、その後いっさい再発することもなく、今の今まで普通に過ごしていたのに〜〜(><)
……原因は、なんとなく想像がついてます。 先週から、タティングシャトルの動かし方を変えた。アレです。 慣れないやり方だから、なんか力が入りすぎてるかなあ。ちょっと手首がだるいなあ。でも身につけばきっと、手首を回転させないこっちの方が負担も少なくなるはず! と信じて続けてたんですよ。
タティングレースを始めてはや半年。 もっと長い時間、一日中やり続けていたことだってあったのに、バネ指のバの字すら徴候が見られなかったのに。ここにきていきなりこれだなんて、もうそこしか考えられない(−ー;)
そしてまた、こういうのが発覚するのが日曜日だってのが、もはやいつものことというか。 とりあえず湿布して様子を見て、月曜になっても痛みが続くようなら、また病院の予約かな……病院嫌いの私ですが、ことこれに関しては速攻対処しますよ。 まあ、前回から十ヶ月近く経ってるし、仮にケナコルト注射になったとしても、副作用の問題はないだろう……たぶん、きっと。
そして物作りできない、本読む気力もなんか湧かないで、結局「手ぇ動かさなきゃ良いんだろ」と、ケーブルテレビで三度目の放送となる「寄生獣 完結編」を録画しながら追っかけ見しました。 ちなみに一回目は父の予約と重なって録画できず、二度目は何故か上下が切れた状態で録画されてしまい、やはり視聴できず。これが3度目の正直でした。
実写版「寄生獣」、世間ではいろいろ言われているようですが、私はこれ、けっこう面白いと思ってます。改変も削られ部分も多いけれど、映画単体で話が綺麗にまとまってるんじゃないでしょうか。 ミギーと二人で味噌汁作るオリジナルシーンが、なんかツボったww キーワードを親子と人の絆に絞った点が、うまく作用したのではないかと。 最後に後藤を焼却炉に投げ込む場面。 うごめく後藤の残骸を抱き上げる新一の姿が、「寄生生物は人間の子供である」と結論した田宮先生の言葉と重なっていて、なるほどなあと思った次第です。 そして平間さん(ベテラン刑事)、あれ、死んじゃってます?? パラサイトにやられたにしては傷が浅いっぽかったから、どうかと思ってたらそのままフェードアウトしちゃった……実写版キャスティングでは、あの人が一番イメージに近くて気に入ってたんですけど。 田宮先生も良い感じだったなあ。後藤と広川市長もなかなか、なかなか。 ……実は主役とヒロインの二人が、一番微妙だったってあたり(苦笑) あとヒロインが、新一の右手がアレだってーことを知っちゃってるのが致命的でしたか。 彼女が何も知らない、蚊帳の外に置かれた一般人であり続けるからこそ、新一は人間世界に己を繋ぎ止めていられたのではないか。なにも知らない彼女だからこそ、無神経とも傲慢とも言える行動をとったり台詞を口にしても許される。彼女はそういう存在だったと思うので……
そして、セリフをぼそぼそしゃべらせるんなら、BGMとか効果音はもうちょっと絞ってほしかったッス。 セリフ聞き取れる音量(通常番組の倍近く)に上げてると、戦闘シーンの音でびっくりするんだよ(−ー;)
まあ、そんなこんなで、個人的評価はプラマイそこそこプラスって感じでした。
さて、ではまた原作をめくり返しましょうかねえ……
追記: 風呂に入ってしっかり温めたら、だいぶ手首が楽になりました。 まだ痛みも膨らみもあるけれど、可動範囲がちょっと増えました。現在、指なし手袋両手分を一方に重ねてはめて、保温中です。 これで収まってくれると良いんだけどなあ。 そしてレース編みできないのがめっさ辛いッス……今のうちに、積読とか積録とか片付ければ良いっちゃあそれまでなんですけどね……でも「やらない」と「できない」じゃあ、精神状態がぜんぜん違うんだよぅ〜〜( T _ T )
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No.7927
(映像)
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洗い方には気をつけよう
2016年12月13日(Tue)
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去年の四月に購入して、かれこれ一年半。誇張でなくほぼ毎日使い込んだ、象印のキャリーマグですが。 ……お亡くなりになってしまいました(−ー;)
いえね、たまにはしっかり消毒したほうが良いかと思ってですね。 パッキンとか飲み口とか全部バラして、酸素系漂白剤に浸け込んだんですよ。しかも熱湯に溶かしたやつへ、長時間。
そしたら外部の塗装とか、まだらに剥げてきてしまって、あっちゃー、やらかしたわ……と思っていたんですが。
まあ使えるなら、多少の外観は目をつぶるかと、そのままさらに使用し続けて数日。 昨日、なんか口の中に変な感触が……とティッシュに出してみたら、灰色の膜的なものの欠片が。 嫌な予感がして内部を覗き込んでみたら……中のフッ素コートまで剥がれてきてる(゜◇゜lll 気付かずに飲み込んでた破片も確実にありそうだ……(汗)
なんか後で確認したら、浸け洗いも濃すぎる漂白剤も煮沸消毒もアカンかったそうで(−ー;)
そんな訳で。 もはやカバンに入れてもひっくり返しても大丈夫な、マイマグが手元にない生活など考えられない私。 いつもなら品揃えと値段と出不精の関係でネット通販のお世話になるところを、届くまでのタイムラグにすら耐えられないので、本日速攻でホームセンターに足を運んできました。
まったく違うやつにしようかなあとも思ったんですが、片手でワンプッシュ開閉できて、デザインやカラーリングが好みなのは、結局これしか店頭にありませんでした。 本当は今までと同じ0.36リットル容量が良かったんですけどね……在庫の色がちょっと(遠い目) あと、タイガーのも良さげではあったものの、キャップやパッキンの取り外し・組み立て方法など、また覚え直すぐらいなら使い慣れたやつのほうがいっか、とか。
ともあれ今回こそは、お手入れに気をつけて、長持ちするように心がけたいところです。
……そう言えばここしばらく、熱いもの入れて蓋してシェイクすると、心なしか本体持ってる手のひらがほんのり温かく感じられてたんですよね……もしかして断熱効果自体も落ちていたのかも。それを思えばちょうど替え時だったのかもと、己を慰めてみたり。
ちなみに、鵺〜十一章でシルバーが「密閉できるタイプの耐熱耐衝撃容器」のマグカップを使ってるのは、そのまま先代の0.36L入りステンレスマグがイメージ元です(笑) 便利なんですよねえ、パソコン作業してる時に、片手で開閉できかつ、うっかりひっくり返しても大丈夫なマグカップって……ww
手首の方は、この三日間湿布しつつサポーターや手袋をはめて保温に努めていたら、だいぶ痛みが収まってきました。どうも急性というか、一過性のものだったみたいです。病院でも「市販の湿布で効果があるなら、それで様子見てみて下さい」って言われましたし。 今はサポーターの上にホッカイロを挟んで指なし手袋で押さえ中。温かくて気持ちいいです。 低温やけどしないように、ときどき外す必要がありますが。おかげで痛みもほぼ消え、たまにひねりの角度がまずかった時に疼痛が来るぐらい。 ……この調子で何事もなく治ってほしいものです(切実)
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No.7930
(日常)
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洗う時にも(ry
2016年12月14日(Wed)
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……今度は脱いだシャツの胸ポケットから、ラブラドさんを入れた巾着を出すのを忘れて洗濯機へinしてしまいました _| ̄|○ しっかり回された上、乾燥機まで経由してから発見されましたよ…… 水にも衝撃にも弱いラブラドライト。しかも熱風の中での撹拌までしっかり経由……気付いた時には血の気が引きました。 それでも、祈るような気持ちで開けた巾着の中から出てきたラブラドさんは、割れることも濁ることもなく、見た感じこれまでとほぼ変わらぬ状態でいてくれました。
よよよ、良かったあ……(ぷしゅう)
巾着を、フェルトとフリースの2層構造にしたうえ、簡単に開いて石が飛び出ないよう、#20のレース糸を撚り合わせた紐とビーズでしっかり口を縛っておいたのが幸いしたようです。よくぞ使命を果たしてくれた、巾着くん!<すっかりヨレている(苦笑)
……前にも何度か、まだ水張ってない洗濯機に放り込んでから、慌てて取り出したことがあったんですよね……もう胸ポケットに入れておくのは絶対やめよう。ほんとにマジで洒落にならん(汗)
そして手首を冷やしたくない今になって、自転車通勤なのに氷雨は降るわ明日から雪らしいわ(−ー;) 車のエンジンも寒い日はかからないことが増えてきていたので、ついにバッテリーを交換することに。これで何度目かなあ。 まあ、本体自体が車検を担当してくれている工場長にも「まだ乗るんかや」と言われるほどの代物なので、無理もないところではあるんですが。 でも今さら車自体を買い換えるほど、最近は乗ってないしなあ……
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No.7932
(日常)
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原作読み返したい……
2016年12月15日(Thr)
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BSプレミアムで放送された池松壮亮版金田一、30分×3本を視聴しました。 ラインナップは「黒蘭姫」「殺人鬼」「百日紅の下にて」の3本。角川文庫版「殺人鬼」に、三作ともまとめて収録されています。
あー、まあ、なんというか……うん。 静止画像や予告編を見て心配していたよりは、はるかに面白かったです。 脚本◎、演出○、演技○、衣装……アウト、ってところでしょうか(苦笑) いやほんと、衣装以外はむしろすごい良かったと思います。背景とか小物はなんだかミニチュアっぽい質感が面白かったし、舞台劇やあるいは朗読を思わせる演出も、斬新かつ原作のイメージを良く表していたと思います。金田一さんの不思議な魅力のある微笑みと、それと違和感なく同居するライトな狂気もちゃんと表現されていたし! ほんっとなあ、あれで衣装とかメイクとか髪型さえ、もうちょっとアレだったら……(´・ω・`) とは言え、見ているうちにだんだん慣れてきましたけどねww 1話〜3話まで、段階的にランクアップ(ダウン?)していったのが良かったかもしれません。1話目でいきなり百日紅〜の頭爆発してぬいぐるみ背負った金田一さん&シッチャカメッチャカな飲み会&くんずほぐれつな布団達を見たら、そこで回れ右していた可能性も……(^ー^;;)ゞ
題材に短編を選び、それを素直に短編のまま30分という短さにまとめたところが、このシリーズの素晴らしい部分だったと思います。 あえてマイナーどころを選んでいるのもイイ!(・∀・)<百日紅〜はファンなら外せない一作ですけどね そして黒蘭姫は、人形佐七でも使われている、横溝先生お気に入りらしい展開かつ三角ビルの登場というポイントがありますし。 殺人鬼は、文章が男性一人称の場合は要注意という、金田一あるあるが押さえられているうえ、追記部分で語られる更なるやりきれなさというか倦怠感部分が、まさに金田一さんらしさを凝縮した短編だと思えますし。 うん、こうして振り返ってみると、この3本を選んだ人はなかなかの通と見たww
……百日紅〜で復員服姿だった金田一さんは、ここから獄門島に向かう途中のいったいどこで、和服を入手してお着替えなさったのだろう……?
そして今朝は、ランダム再生にしてる目覚ましが鳴る前に目が覚めたので、ネットサーフィンしつつこんなのを読んでいたのですが、
■かおもじさんのツイート https://twitter.com/_k_a_o_m_o_j_i_/status/808966108237574145
起床時間になってスマホから流れてきたのが「迷宮ラブソング(謎解きはディナーのあとでのED)」てww 目覚ましアプリ空気読みすぎだろww
さらにかおもじさんのツイートを辿っていてたどり着いたこれが、また非常にツボで。
■「【創作BL】ノンケとガチの幼馴染」/「(*´з`)かおもじ」の漫画 [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php? mode=medium&illust_id=60315644
タイトルの妙に「そこか!」と唸らせられました。句読点の位置って大事ですよねvv ……ってか、この二人の関係って、うちの某二人に被ると、読了してから気付いてみたり。 ※まだUPしきってない話です
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No.7933
(映像)
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2016年12月16日の読書
2016年12月16日(Fri)
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本日の初読図書: ■悪魔のような公爵一家 http://ncode.syosetu.com/n4182cm/
魔導や魔物が存在する世界。アゾリアス王国はその武力によって民の尊敬を集めていた。 数十年前に起きた大陸全てを巻き込む大戦乱においても、その国力は揺るぐことなく、現在まで続いている。 そんな王国に、黒い噂の絶えぬ一族が存在していた。 ラクトス公爵家。国王の片腕たる執政の座につく男を長とする、王国でも屈指の名家である。 人々が彼らについて語る時、そこで口にされるのは「国を裏から操る悪徳執政」「悪魔の契約で美貌を得ているアラクネ夫人」「下町で暗躍し、犯罪組織を作っている魔蛇の化身」「魂すら断つ魔剣を振るう地獄の漆黒魔騎士」などといった、恐ろしい内容ばかりである。 しかし……実際にはそんな噂などまったくの事実無根でしかなかった。 ラクトス公爵一家。 彼らはちょっと見た目が怪しいだけの、至極善良なほのぼの一家だったのである……
第一部完結、書籍化済、ダイジェスト化なし。 書籍表紙で後ろに立っているのは、「宵闇の魔導王」ことおじーちゃんでしょうか?
いわゆる勘違い系ですが、どこか一味違います。 理解者が最初からそれなりに存在することと、「実はなにも考えていないのに優秀だと」ではなく、「優秀すぎるが故にあさっての方向に」勘違いされているからでしょうか? とにかく優秀。特におとーさんことグリード公爵なんて、脳内計算が早すぎて魔力操作をする前に術式の答えを出してしまうため、過程不足で魔術が行使できない(登場人物紹介にのみ記載)という反則っぷりww この人がいなければ、上層部が王様以下戦闘に特化した国ひとつが財政破綻するだろうと言われるほどの財務官ですし。しかもすげえナイーブ。顔が怖いと子供に泣かれて、「吾輩ちょっと明日休むかも…」とか落ち込んでは、外務大臣の胃をマッハで痛めてるってww<一日不在になれば書類が山脈と化す 息子のジェイクくんは、単に希少魔導の才能があるだけかと思いきや、彼は彼でいろいろと細かいところで研究の成果を出したり、後には父や祖父とまた違う方向で才能を開花させるようですし。でも言動が異様なまでに思わせぶりww そしておじいちゃんの中二病真っ盛りみたいな喋り方がすっごい笑えます。フリガナでついてる翻訳と合わせて倍率ドンww
……ただ、王子の……まっとうかつ国を思ってのことかもしれないけど、でもあさっての方へあさっての方へと悪意しかない解釈をどこまでも発展させていく思考は、ちょっとイラッとさせられました。 ってか公爵達に対する嫌疑は、お互いに政治に携わる者である以上、疑いをかけることも受けることもある程度必要かつ仕方のないことなのかもしれませんが。しかし善良な一般市民であるユウガくんにいわれのない冤罪を一方的に着せた点については、ちゃんなんらかの償いをしたんだろうな、ぁあ!? とか思います。いや償わせないことが一番のお仕置きなのかもしれないけど、それは王子への罰であって、ユウガくんへの賠償に関してはまた話が別だと思うんだ……
とは言えほんとに面白かったですvv この国の最強は、国王でも悪徳執政でもなく、ご老体の大臣だったんや……
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No.7934
(読書)
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長持ちはして欲しいが
2016年12月18日(Sun)
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2011年夏に購入した、ウレタンチップ枕 五年半という年月が長いのか短いのかは判りませんが、いい加減だいぶヘタってきてしまい、不満が出てきていました。
そんな折りしも、ちょうど楽天ポイントが1400とちょっと溜まっています。
そんな訳で……
ポチッとしちまっただよー(笑)
個人的に、枕は綿とかウレタンとか羽毛とかの、頭を動かしても音がしないやつが好きです。 あと真ん中のくぼみもない方が好みです。 そして分厚く高いものが好きで、横向いて肩と首の間に入れた時、顔が埋まってみっちりするとすごく幸せ。
なのでこのお値段かつ、ユーザーレビューに「綿の量にびっくり」「すんごいボリュームと弾力」「高め、固めが好きな方向け」という評価が並んでいる、こいつを選んでみました。 これまで使っていた、ヘタったウレタン枕と比べると……
こんな感じ。 確かに中綿たっぷりです(笑) っていうか、ビニール袋に包まれて届いたんですが、宅配便から受け取った次兄が勘違いして、「米届いたでー」って報告してきたあたりww これでいて、重さは今までのウレタンチップのよりはるかに軽くて、持ち上げた時にはびっくりしました。 ……米袋だと思って運ぼうとした次兄は、たぶんもっと驚いたんだろうなあ……
で、届いたのは実は昨日。 カバーのサイズは今までと同じなので、さっそく装着して昨夜一晩使ってみました。
うん、確かにボリューミー。 身体を横に向けて、半分抱え込みながら顔を埋めていると、非常に私好みの寝心地でした♪ たださすがに……この分厚さでまっすぐ上向いて寝ようとすると、首がww
まあ、もともと横向いて眠るタイプの人間ですし、枕の運命上、そう遠からずヘタってくるのでしょうから、いずれは上も向けるようになるでしょう。 ……枕がヘタることを希望するなんて初めてだわ(苦笑)
レース編みは(再開してんのか)、シャトルの動かし方を元に戻したら、手首への負担は減った代わりに、また締め気味になっちゃう感がひしひしと。 ううむ、気をつけないとなあ……
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No.7936
(日常)
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2016年12月21日の読書
2016年12月21日(Wed)
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本日の初読図書: ■異世界から能力そのままに勇者が戻ってきました。〜閑話1 カブトムシ事件 http://ncode.syosetu.com/n9756dh/
トラック事故から異世界トリップして、勇者として邪神を倒したは良いけれど、神殿の崩壊に巻き込まれて依代だった少女ごと命を落とした少年。 神様からのご褒美として再び日本へ転生してみたら、何やらあたりには不穏な気配がいっぱい。 というか、母親代わりが猫又なんですが。残っていたスキルで父親を鑑定してみたら職業が退魔師になってるんですが。ここって本当に俺のいた世界なのか? 退魔師、魔術師、妖怪、悪霊 ―― そんなの実在するなんて聞いてないぞ!? 実は当人が知らなかっただけで、現代日本も案外にファンタジーな世界であった。 ただし生まれ変わりだの異世界だのという事象は、やはり与太話として基本的に信じてもらえないようだ。 義理の妹だの元暗殺者だの淫魔だのといった五人の愛人とよろしくやっているらしいろくでなしのハーレム男な父親は、なんでも息子 ―― 芳人を退魔師の世界に関わらせる気はないそうで。芳人が一歳にもならない内に、知人へと押し付けどこかへ消えてしまう。 その家には、芳人と同じ日に生まれたのだという女の子、未亜がいた。 実の娘である彼女とまったく分け隔てなく育ててくれる二親を、芳人は実の親以上に大切に思う。 しかし芳人だけでなく未亜にも、重大な秘密が存在していた。なんと彼女は、前世で芳人が死んだ時に共にいた少女 ―― 邪神の依代であり異世界の魔王の娘でもあった ―― ミーア・グランズフィールドだったのだ。 芳人と同様、前世の記憶とスキルをしっかりと残している彼女は、芳人を勇者様と呼んで慕ってくる。邪神から救い、崩れ落ちる神殿の中で死の瞬間までそばに居てくれた芳人に、彼女は深く執着していたのだ。 とはいえ、義務感で恋人にしてもらう気はない。将来のことは将来考えようと、二人はそれなりに仲良く、それなりに平穏に暮らしていた。しかし幼稚園に通い始めたあたりから、周囲に次々と怪しげな人物が現れ陰謀の影が……
旧題は「現代も案外ファンタジーだったので、好き放題に生きてみようと思う。」。 第一部完結済。番外編連載中、書籍化済でダイジェスト化なし。 いわゆる難聴系主人公が、異世界から帰ってきて中二病最強チートでハーレムうっはうは……かと思いきや、彼が難聴系なのには数十年にも渡る因縁と妄執の絡み合った恐ろしい理由があって……と、ギャグかと思いきやかなりのドロドロ系。 つうか主人公含めて厨二と病んでる奴しかいねえのかって感じで、かなり読む人を選ぶかと。あとネタ多すぎて判りきらん。 主役は一応厨ニを卒業してアレは黒歴史だと口にしつつ、それでも「あ、なんか楽しくなってきた」と時おり盛大にやらかすぐらい。前世では過酷すぎて精神崩壊寸前のところを催眠魔法使って正気を保ってたぐらい病んでたらしいですが、今生では義理の両親や義妹やらなんやらに愛されてるおかげか、まあたまにはっちゃけるぐらい? 代わりに実の父親がひでえッス(−ー;) ちょっと読んでて疲れてきたので、とりあえず閑話に入ったところでひと休憩をば。
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No.7937
(読書)
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更新情報(2016年12月23日)
2016年12月23日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」に、著作権切れテキスト「名馬の犯罪」最終話をUPしました。原作はシャーロック・ホームズの『銀星号事件( Silver Blaze )』。大正時代の三津木春影さんの翻案です。
これにて「名馬の犯罪」は終了です。 テキスト形式と青空文庫風XHTMLの一括ファイルは、また後日UPしますね。
さて、次のテキスト化はどれにしましょうか……
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No.7939
(更新)
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8号針で右上3目1度かな
2016年12月23日(Fri)
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ドミ(ry第三弾。
今度は10号針を使用して、右上3目1度かつ、途中で糸替えも入れてみました。 作り目25目、11目:3目:11目から開始して、7目:3目:7目を編み終えた段階で糸を替えています。 ……えー、目を拾うとき、向きと手順を見事に間違えた(作り目してから拾わなきゃいけなかった)お陰で、柄があれなことになりました(^ー^;;)ゞ おっかしいな……今度は斜め線を平行に並べるつもりだったのに……
あと10号針だとちょっとスカスカして、ところどころに穴ができてしまう感じですかね。8号針でみっちり編んだほうが自分好みでした。 しかし斜め線が自然な感じに溶け込むのは、やはり右上3目1度の方らしく。はっきり目立つのは目立つので面白いですけど、色糸で模様を作る場合はデコボコが目立たないほうが面白いかなあとか。 ……やっぱり何度も練習・試作してみないと難しいですねえ。
そしてこの流れで棒針編みについて、ネットで調べているのですが。 知らない事実がボロボロ出てきて、今さらながら発見がいっぱいです。
たとえば編み方には、アメリカ式とフランス式がある。
■【編み物】メリヤス編み・アメリカ式とフランス式って知ってる? - NAVER まとめ https://matome.naver.jp/odai/2144978778775862401
私が母から教わったのは、左手人差し指に糸をかける、フランス編みの方。 しかしよくよく見ると、糸のすくい方がまた微妙に違ってるんですよね。特に裏編みの仕方が違うっていうか、フランス編みは裏編みが難しいという一般的な意見(?)が初耳です。 私はガーター編みのマフラー作成するのに、全部裏編みでやったことあるんだが……だってそっちのほうが楽なんですもん。
……って言うか、動画見てるとアメリカ式のほうがよっぽどややこしく見えるんですが。 こういうのってほんとに、最初に教わったことが後々まで影響されますねえ……
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No.7940
(創作)
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2016年12月24日の読書
2016年12月24日(Sat)
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本日の初読図書: ■メイドから母になりました(小説家になろう)
神様の喧嘩に巻き込まれ、一生残る重篤な後遺症つきで生き返るか異世界転生するかの二択となり、貧乏な家族達の負担にはなりたくないと転生を選んだ元女子高生。 転生した先は剣と魔法の異世界で。平民の料理屋の娘リリーとして生まれ直した彼女は、父親の雇い主だという貴族の娘の話し相手を努めたことをきっかけに、いつしかさまざまな場所へ派遣されるメイドとなっていた。 最初に面倒を見たお嬢様は、病弱だったのが見違えるように健康となり、今では王太子の妃となっている。今でもリリーを大切に思い何かと相談を持ちかける妻の様子に嫉妬して、王太子が押し付けてくる無理難題はいささか面倒くさいけれど。それでも充実した日々を過ごしている。 そんな彼女に今回舞い込んできたのは、王宮魔法使いの家へ行ってほしいという依頼であった。 レオナール・マリエル。強い魔力の証である、黒髪を持つ稀代の天才。若き隠者、破壊と終焉の魔法使いとも呼ばれる彼は、その美貌と魔力の高さから一部の令嬢たちに人気を誇っている。しかしいっさいの表情がなくほとんど口を利くこともない彼に、リリーは特段関わりたいと思っていなかった。 しかし彼がメイドを求めているのには、はっきりとした理由があるという。 なんでも魔力の強い子供が見つかったので、義理の娘として引き取ったのだが、彼の家には世話のできる家族も使用人もいないのだそうで。そこでメイドを募集したものの、売り込んでくるのはレオナール目当てに言い寄ってくるような者ばかり。 「つまり、レオナール様に色目を使わず、子供をちゃんと面倒みるようなメイドがお望みだと」 「そう。母親になってくれる?」 「……もしかして今までもそう言ってきました?」 「ん」 その言い方、多くの女性が誤解するよね。それってレオナール様の言い方にも大いに問題あるよね。 無表情に頷く彼は、それが通常プロポーズの言葉になっていると、気がついていないらしい。 どうやらレオナール・マリエルは、その見た目や雰囲気とは裏腹に、非常になんというか……ズレた性格をしているようだった。 そして一生結婚する気はないが、子供は欲しいというリリーにとっても、今回の依頼はそう悪い内容でもなく。 かくしてレオナールの家へ住み込むことになったリリーだったが、いきなり縛られて地下室に放置されている幼児と対面などという言語道断な光景を皮切りに、次々と常識はずれの事態が降り掛かってきて……
完結済・書籍化・コミカライズ済。さらに本編削除済なのでタイトルだけ。 WEBコミック版はこちらです。
■メイドから母になりました | アルファポリス - 電網浮遊都市 - http://www.alphapolis.co.jp/manga/viewOpening/594000134/
えー……ほのぼの系ラブコメです。 ↑だとレオナールが幼児を拉致監禁する極悪非道野郎ですが、ぶっちゃけ自分も通ってきた過去をなぞっただけの、口下手説明不足なド天然がやらかしただけという……よく考えると切ねえなそれも。 要は義理の娘(5歳)といっしょになって、まだ十代のメイドに育て直される美形の天才魔法使いです。 しかもレオナール様、最初からリリーに好感度MAX状態なので、無自覚な口説き文句が洪水起こしてます。甘え。 義理の娘と父親と母親。でも父親は女性嫌いで、母親は誰とも恋する気がない。故に夫婦ではない。 そんなややこしい関係だけれど、れっきとした家族。どこから見ても家族。むしろお互いのこだわりを尊重し合って、お互いが唯一になっていく感じが好きです。疑似家族萌えvv まあもちろん? それで話が終わるわけもなく、だんだん思いのベクトルは恋愛に向いていくんですが? 一番最初の前提とか、お互いの過去とかが入り交じるせいで、そりゃあもうジレジレな両片思いに突入していきます。たぶん周囲の人間すべてが「お前らけっこ(ry」と思ってる中で、二人だけがアレです(苦笑) しかもリリーは自覚のない超有能優良物件なので、途中であっちからもこっちからも口説かれまくり。 シドさん(レオナールの半身的な契約精霊)までそっちに来た時は、泥沼三角関係になるかと、ちょっと焦りましたが。 もちろんリリーの逆ハーなんてことは全くなく、別カップルもたくさんできあがります。って言うか、この世界の人間、恋愛に重きを置きすぎてねえかww
WEB版だと、投げっぱなしで終わってるエピソードやキャラもけっこうありますけど、書籍版では違ってくるのかな? それとも読者に想像の余地を残しているんでしょうか。 書籍は現在4巻まで刊行中で、立ち読みPDFをチェックした感じ、あと一冊ぐらいでWEB版のラストまでは行きそうです。
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No.7941
(読書)
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やっぱり四角が好き
2016年12月25日(Sun)
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腱鞘炎をやらかしたり、ドミノ編みやらその他のものに寄り道していたおかげで、すっかり遅くなってしまいましたが。 タティングレースの新しいドイリーが、ようやく完成しました♪
聖光院有彩さんの「タティングレース ―― 新しい世界」より、「花筐(はながたみ)」です。 本当はこれをもう一枚作って袋状にし、サシェ(ポプリ入れ)にするんですが……まあそこはそれ。
使用糸は例によって、ダイソーの#40ホワイト。 一辺のサイズが12cmぐらいで、シャトル一個と糸玉ひとつで作成できます。 ……これで「初級向け」なんだから、レース編みの世界って奥が深すぎますよね…… これでも半分ほど結った段階で、どうも美しくないと最初からやり直したんですけど。それでもやっぱりやらかしている、あれやこれや。 糸の引き加減を緩く緩くしないと、すぐにお椀状になってしまうのでゆるーくゆるーくと頑張っていたら、チェインの長さが揃わないし(−ー;) そして揃わないなあと思っていたら、実はピコ多く作りすぎてた箇所があるのに、終わってから気付いたりとか<よりによってド真ん中(しくしくしく)
それでもなかなか好みに仕上がったので、ひとまずは満足です。 やっぱり私は円形や六角形のより、四角いモチーフのほうがなんか好きだなあ。あと密度の高いところと低いところが混在しているデザイン。 この花筐も、2本のチェインが接している太い部分と、それ以外の部分のコントラストが好みなんです。 これも、もっといっぱい繋げてみたら楽しそう★
まあそれを始めるには、もっと何枚も作って、糸の引き加減と、あと各部位の目数を手と頭に叩き込んでからじゃないと無理そうですが。 ってか、その前にも試してみたいモチーフがいっぱいッス。 まずはクルニー・リーフの練習かなあ……あれを覚えたら、それこそ密度のコントラストが大きい作品にも挑戦できそうですし……
■あーるのシカゴ生活記 & タティングレース クルニーリーフ(1)(タティングレース) http://rinchicago.blog113.fc2.com/blog-entry-554.html
そしてうっかり、タティングレース用のちょっとお高い道具をポチってしまう自分がいたりとか……お金かからない趣味だからって始めた、最初の動機はどこへ行った……(苦笑)
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No.7942
(創作:: タティングレース)
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2016年12月25日の読書
2016年12月25日(Sun)
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本日の初読図書:
唐突にひかわきょうこ読み返したい月間に突入し、「荒野の天使ども」及びその続編7冊と「彼方から」全14冊を読み通した次に「お伽もよう綾にしき」全5冊に行って、続編「ふたたび」1〜2を読んだところで、積読の山に3巻があったことに気がついて、ようやく手を伸ばしました。 一体何年積んでたんだこれ……(苦笑) 2巻で割と話が一段落ついていたので、すっかり完結された気になってましたよ。 3巻目の今回は、全巻まるっと過去編。新九郎がじーさんの弟子になってから、現八郎と出会ったり決裂したり、じーさんと死に別れたり、一度は無気力になりつつもなんだかんだですずに出会って彼は彼で救われていたり、領内に出没した盗賊の頭領が現八郎かもしれないと聞いて討伐に向かって砦に踏み込んでいったり ←イマココ
冒頭のプロローグ部分以外は、大人すずはほとんど出てこなかったし、おじゃるさまに至っては影も形も。 すず視点では完璧超人だった「ととさま」の内面が知れるという点では、なかなか楽しいエピソードでした。 が、ちょっと長い、かも? 特にすずと出会ってからこっちは基本一度別視点で見ている流れだけに、一冊で終わってくれていないのが正直ちょっと。ユーザーレビューを読んだ感じ、次の巻は次の巻で、過去編が終わったあとまた新章が始まって次の巻へ続いてるらしいですし。むむむ……
あ、ところで「新九郎」と「現八郎」って、対になってるのはご都合主義じゃないかなあと前々から思っていたら、あれどっちもじーさんに引き取られた時につけてもらった通名なんですね。道理でww じーさんはじーさんでやっぱりいい味出してるおちゃめなナイス爺で、擬似親子萌えにはじつに良い関係でした。
あと、読んでたはずなのに記録されてないもの二つ。
■老竜と三十路女の恋 http://novel18.syosetu.com/n9236bd/
■狼女による異世界育児奮闘記 http://novel18.syosetu.com/n6101cz/
同作者による年の差溺愛系異種族ほのぼの系。お月さま掲載につき18歳以下は要注意。
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No.7943
(読書)
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次に作ってみたいモチーフに、クルニー・リーフという技術が使用されているので、まずは練習してみたのですよ。
とりあえず#20太目の糸で、判りやすいように二色使い。 お、けっこう行けそうかも? まだリーフと前後の接続部分がねじれたりし気味だとか、形を整えるの(特に一番太いところから締めていく段階)が難しいとかありますが、ひとまず構造的には理解できたように思います。
ならば今度は実践だぜぃ!
……と思って、作りたいモチーフの編み図を改めて熟読してみたのですが。 あれ、クルニー・リーフの目数(糸の往復回数)が……書いてない? え、なにこれ。その場で適当にサイズ合わせろってことなんですか? クルニー・リーフってそういうものなの?? うっわー、一気に難易度UPだよ(汗) 道理で花筐とそう変わらない見た目っぽいのに、難易度★3(中級者以上レベル)なはずだよ<花筐は★2(初級者レベル、なお★1は初心者におすすめ)
…………でもまあ、小さいぶんとっつきやすくはあるし、何事もまずは挑戦してみないと上達はしない訳だし。 これは年末年始に頑張ってみましょうかねっと。 ……寝起きに右手の親指が強張ってるって? き、気のせい気のせい……
追記: #40細めの糸で、作りたいモチーフの該当部分を試しに結ってみたんですが。
ダブル・ピコとクルニー・リーフの合わせ技。 ……めっちゃ難しいッス(−ー;) このパターンを、モチーフ一つにつき四回繰り返すって……これ失敗したらほどくの無理で切り離すしかないですし、そりゃ難易度も上がるはずだわ……(汗)
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No.7944
(創作:: タティングレース)
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2016年12月27日の読書
2016年12月27日(Tue)
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本日の初読図書:
甘えわーーーーーっっっ(ノ`□´)ノ 彡┻━┻。・;゜・。+ ドンガラガッシャン ……うん、なんていうかもうね。ととさま視点の本編ダイジェストがね、ほんとにあんたすずのことしか考えてねえなっていうかww 新九郎が大人すずに対して、あの時はこうだったと思い出語りをする形式で進んでいくんですが、ときどき挟まる現在パートの新婚夫婦っぷりがね、もうね。 あと本編では省略されていたプロポーズ場面とか、寒いからちょうど良いって抱きしめた新九郎の腕の中で、すずが「あったかいです」ってあっち向いたりこっち向いたり姿勢を変えながらにこにこしてる場面とか……ぁぁああ、このリア充めらが!!
そしてととさまの青年らしい内面が知れるのは嬉しいと思っていたら……やっぱりととさまはすごかったっていうか、聖人かあんたは!? と改めて見せつけられました。 家督争いやらなんやらで、武士家の出身なのに幼い身で乳母と二人逃げる羽目になって? あばら家で農業しながら暮らしていたら乳母には先立たれて? 拾ってくれたじーさんにもやっぱり先立たれるわ、兄弟同然だった現八郎とはあの時点ではあんなことになってて? しかも十年以上封印されてて気分は浦島太郎だろうに。 なのになんでその状況で、「うん、大丈夫だ」って笑えるんだよ……本編を読んでいた時には、正直ちょっと唐突だとは思ったんですよ。大人すずと最初にまともに会話したあの時に、いきなり「にこっ」てできるその心理が。あなたちょっと前まで、けっこういろいろ戸惑ってたよね? みたいな。 でもその裏側で、こんなふうに考えていたんだなあと思うと、納得できると同時に眩しすぎます。
……そういやこの段階でととさままだ十八よね。しかも数えだったりした日には、うっかりするとまだ高1か!? ああ、若いって眩しい……(×・×)
あと、子供の頃にすずをいじめてたガキ大将が、ちゃんと謝ってくれてたのも良かったです。 少女マンガ的に見てどうみても彼、すずに好意持ってて、でもどう接したら良いか判らなくてからかってたパターンですよね……そんな態度じゃ好きな子は振り向いてくれねえぜ?(苦笑)
後半からは新しいお話の始まり。 新九郎・すず・おじゃるさま・現八郎のおなじみのメンバーで、那王寺に現れたもののけの気配を追って森に入っていったら、予想外の出来事が起きて分断されて……というところで以下続く。
現在は6巻まで刊行されていて、いちおう6巻では巻末で一段落がついてるっぽいですね……ううう、買おうかどうしようか……(悩)<積読が山脈を形成中
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No.7946
(読書)
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先日仕事場でちょっと頼まれて、室内の仕切りにしているカーテンの裾伸ばしをしたのですよ。 自分程度の技術で本当に可能なのかとは思いつつ、なんか「暖気が逃げるから床との隙間を塞げればいい」「見た目はそんなに気にしない。むしろ引きずるぐらいの方が」とのことだったので、それならまあ……と、一応なんとかやってみたのですが。
けっこう時間を食った上に、天井が高くて自分では椅子に乗ってもカーテンレールに手が届かず。 しかたなく縫い終わったものを実際に設置した状態は見ないまま、その日は帰宅したのですが。
今日行ってみたら、こんなふうになってました。
表側
裏側
お……なかなかどうして、良さげな感じじゃね? 「引きずるぐらいが良い」という上からの要望と、「余りすぎるのは美しくないし、だいいち裾が汚れる」という自分のこだわりが、ほどよく折衷されたぐらいになってくれたんじゃないかと。
ちなみに裾はこんな感じ。
裾の三つ折りされている部分をほどいて伸ばし、さらに別布を足して、合計で15cmぐらい伸ばしました。 布を足すのはミシン使いましたが、裾上げは全部手でまつったぜ、いぇーー!
……いやだって、ミシンで縫ったら縫い目が表側に出ちゃって、美しくないじゃないですか。 繋ぎ目部分の縫いしろを隠すには、布の繋ぎ目よりも上の位置で縫わなきゃですし。裏の折り込み位置を縫いしろがぎりぎり隠れる位置にしたとしても、そんなタイトな位置でまっすぐに端ミシンするスキルなど、私にはない!(きっぱり)
下手に挑戦して失敗して、あげく解こうとして布に傷をつけちゃうよりも、最初から手で縫った方が早くてきれいに仕上がるわという結論でした(笑) っていうか、よく考えたらスカートの裾上げとかしようと思ったら、普通にこれぐらいの距離まつりますね……<家庭科以外で服を縫ったことはない
そして実際にひだつきでぶら下がっている状態を眺めてみると、アポ●チョコにしか見えなくなってきた自分がww いや足し布決める時に、「ピンクと茶色は鉄板だよね。ストロベリーチョコって見た目もおいしそうだし」とは思ってたんだけどさ……
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No.7947
(創作)
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毎年「大掃除? なにそれ美味しいの」という私でしたが、今年はラブラドさんという強い味方がいます。 夏前に部屋の模様替えをしたのを皮切りに、それまでの「人の住んでる場所じゃねえ」状態から「散らかってる部屋」レベルはどうにか保ってくることができました。 そんな訳で、ここしばらくはまた寒いからと掃除をサボっていたものの、気がつけばまた枕元にホコリが……と。 年末年始休み最初の一日は、何年ぶりかの年末大掃除をやってみました。
普段より三十分ぐらい時間をかけて、物こそほとんど減らしていないものの、汚れはだいぶ落とすことができたかと。
で、掃除ついでにパソコン周りもちょこちょこと手を入れてみたりとか。 まずは手擦れ防止&飲み物こぼした時などにタッチパッドを保護するため、手前部分に貼っている液晶保護シート(BY百均のフリーカットサイズ)のうち、痛んでいる部分を交換。
私はノートパソコンの前部に手首を乗せる癖があるので、こうしておかないとえらいことになるのですよ……(−ー;)
先代XPはこんなんなってたぐらい。 新しいマシンは大事に使いたい+どうせほとんど使わないタッチパッドなら、少しでも危険を防止しておきたいという理由から、このようにしているのです。 あ、ちなみにタッチパッド、別にこの状態でも普通に使えてます。逆に多少反応鈍くなるぐらいの方が、手首当たって誤作動なんて事態も防げるので一石二鳥ッス★
ただ、たまに袖とかが引っかかって、角部分がめくれ上がったり、そこに折れ目がついて浮いたままになってたりしていたので、一部を交換しつつ要所をテープ止めしてみたのでした。 左端の角が、一番めくれやすいんだよなあ……
それからさらに、もう一箇所。 左側に設置している19インチのサブディスプレイ。作業しやすい向きに調整すると、二つの机をまたぐ位置に置く羽目になっていまして。 この二つの机は、購入時にだいぶいろいろ探し回って、できるだけ高さが同じ商品を選んだものの、それでもやっぱり1cm未満での高低差は存在しています。普段の作業時には全く気にならないレベルですが、しかし二つをまたぐ状態で物、しかもモニターなんかを置こうとすると、やはりそこは不安定になってしまいます。 なのでその場しのぎで、手近にあった雑誌(なにかのカタログ)を下に挟んで、高さを調整していたのです。
まあとりあえずはこうしておいて、手が空いたら何かもっとマシなものを考えよう……と思って、気がつけば一年以上が経過(苦笑) 機能的には全く問題なかったんですが、さすがに見た目がアレだ。しかも端っこのページとかがめくれ上がってきてる。
で、これも手を加えることに。
どーだ(笑) そこらへんにあった木目調シート(やはり百均商品)の残りで、めくれてるページごと全体を包み込み。 いやだって、大きさも厚みも固さもこれですっかり馴染んでるのに、今さら新しいもの探して試すの、面倒だったんだもんww
私の部屋は壁も基本的な家具もほぼ木目か黒で揃っているので、これもいい感じに溶け込んでくれるのではないかと。
そしてさらに、また新たなことをやらかし始めてしまったのですが……それはまた別の記事で(苦笑) クルニー・リーフのモチーフもまだ作りかけだし、「花筐」と「公爵夫人」のリベンジもやりたいと言うのに、なにをやっているのだか私は…… ┐(´〜`;)┌
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No.7952
(日常)
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更新情報(2016年12月30日)
2016年12月30日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」に、著作権切れテキスト「名馬の犯罪」の一括ファイルをUPしました。原作はシャーロック・ホームズの『銀星号事件( Silver Blaze )』。大正時代の三津木春影さんの翻案です。
未圧縮のテキストファイルとXHTMLファイルです。今回は画像で埋め込んだ漢字等は特にありませんが、ダウンロード保存したい方などはどうぞ持っていってやって下さい。
この古き良き翻案作品群をひとりでも多くの方に知っていただきたいので、著作権切れテキストに関しては、コピー・転載・再配布を歓迎いたします。特に報告もいりません。 ただその際にはどうか、入力者名と配布元の記載は消さないようにだけ、よろしくお願い致します。
今年のサイト更新は、これで最後ですね……来年も呉田博士で行くとすると、さて次は「卷煙草の灰」にしましょうか、それとも「博士臨終の奇探偵」が良いか。 手持ちには「河底の寶玉」も一応あるんですけど、あれめっちゃ長いんですよね……(−ー;)<さてそれぞれの元タイトルはなんでしょう
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No.7953
(更新)
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2016年の読了図書
2016年12月31日(Sat)
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「無痛」久坂部 羊 「掟上今日子の備忘録」西尾 維新 「人狼への転生、魔王の副官 2 勇者の脅威」漂月 「人狼への転生、魔王の副官 3 南部統一」漂月 「タッチングレース (華麗なクラシックレース)」藤戸禎子 「やさしくタティングレース」藤重すみ 「人狼への転生、魔王の副官 4 戦争皇女」漂月 「タッチングレースとビーズタッチング(1)」生田 光子 「続・タッチングレースとビーズタッチング〈応用篇〉」生田 光子 「生田光子のシャトルレース―タッチングレースとビーズタッチング」生田 光子 「翼の帰る処 新装版」1上 妹尾ゆふ子 「翼の帰る処 新装版」1下 妹尾ゆふ子 「翼の帰る処 新装版」2上 妹尾ゆふ子 「翼の帰る処 新装版」2下 妹尾ゆふ子 「翼の帰る処 新装版」3上 妹尾ゆふ子 「翼の帰る処 新装版」3下 妹尾ゆふ子 「翼の帰る処 新装版」5上 妹尾ゆふ子 「翼の帰る処 新装版」5下 妹尾ゆふ子 「となりの魔王(到来編)」 雪乃下ナチ 「となりの魔王(襲来編)」 雪乃下ナチ 「人狼への転生、魔王の副官 5 氷壁の帝国」漂月 「タティングレース――新しい世界」 聖光院有彩
……少なっ(汗) 毎年記録している、その年に初めて読んだもののうち商業出版された書籍、もしくは著作権切れ電子データの記録(ただしマンガは除く)なのですが……ここまで少ないのは、実に記録をつけ始めた2005年以降初めてです。 だいたい平均して一年に80冊弱、少ない年でも50冊前後は読んでいたのに、今年はたったの22冊。しかもそのうち6冊がオンラインで一度読んでいるものの書籍化版で、6冊は別判型だったものの新装版。そしてさらに6冊はタティングレースの指南書って……正味初読小説は4冊のみかよ(汗)
今年はとにかくハンドメイド、特にレース編みにはまり込んで、空いている時間のほとんどをそれにつぎ込んでしまったのが一番の原因でしょうか。 ……っていうか、新しい本をきちんと読みこめるほどの気力や集中力が出てこなかったのが、最大要因ではあるんですが<ハンドメイドは基本頭を空っぽにできるので、気分転換としてやっている
あとはまあ……長めのオンライン小説に、時間を取られていたのもありますかね。 ざっと主だったのを上げるだけでも、「THE NEW GATE」、「効率厨魔導師、第二の人生で魔導を極める」、「賢者の孫」、「詐騎士」、「マヌケなFPSプレイヤーが異世界へ落ちた場合」、「悪魔のような公爵一家」、「メイドから母になりました」、「銀河連合日本」……これだけでもおそらく、文庫換算で50冊は超えてる、はず<テキストファイルでトータル20MB以上
それに昨年のうちに読み始めて、そのまま連載を追っかけてるのとかも含めると……あれ、やっぱりけっこう読んでる、かも?? 週三回という驚異的な更新ペースを保っていた「人狼への転生、魔王の副官」が、昨日ついに完結してしまったのが非常に寂しかとです(´・ω・`)
っていうかそれよりなにより一番の問題は、今年一本も……拍手お礼SSですら、まったく下書きできてないっていうあたりか……(汗)
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No.7957
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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