よしなしことを、日々徒然に……
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 比較してみた
2015年11月01日(Sun) 
EveryPad とスマホを、純正・百均のACアダプター&ケーブルで充電した場合の、ひとまずまとめ。

純正アダプターとケーブルは、 Sweety 003P に付属してきたもの。
百均ケーブルは、得々屋で購入した、たぶんこれ(写真撮り忘れた)


百均アダプターは、ダイソーのこれです。




以下、バッテリー残量が残り一桁から基本電源を入れたまま充電を始め、ほとんど操作しない状態で99〜100%になるまでの経過時間をざっくり比較。
100%の記述があるものは、充電状態監視アプリにより、100%になった段階でアラームが鳴った時点。99%のは、あまりに時間掛かり過ぎ、業を煮やしてそこで止めたものです(99%から100%になるまで、下手すると30分以上かかるので……)

スマホ Sweety 003P(バッテリー容量 1400mAh )
 スマホのケーブル+スマホのACアダプター=2時間40分で100%
 百均ケーブル+スマホのACアダプター=2時間ちょっとで99%に達し、2時間50分で100%
 百均ケーブル+百均のACアダプター=6時間で100%

EveryPad(バッテリー容量 3500mAh )
 スマホのケーブル+スマホのACアダプター=4時間で100%
 百均ケーブル+スマホのACアダプター=3時間半で99%に達し、4時間経っても99%
 百均ケーブル+百均のACアダプター=途中で本体の電源を切り、8時間以上経っても99%

こんな感じでした。
それぞれ一回の測定ですし、充電開始状態の残容量もバラバラ(4%だったり、強制シャットダウン状態だったり)、あるいは途中でちょっとメールチェックなどの操作をしてたりなど、厳密さには欠けます。それでも推測してみるに、どうもケーブルは百均ケーブルとスマホの正規ケーブルにそう差異はないようです。これは百均ケーブルの方が充電特化(データ通信はできない)タイプだからかもしれません。
そしてACアダプターはスマホ正規の方が、倍ぐらいのパワーがある模様。
正規品が1Aで、百均のは名目上が1Aだけど実質0.5Aなのかな?
特に私が購入した百均アダプターは、検索してみた感じ、ダイソー製品の中でもかなり電圧が不安定なやつだったようで。

■急速充電もOK? 100円ショップで買えるUSB-AC充電器の実力を探る(ウェブ情報実験室) - Engadget Japanese
 http://japanese.engadget.com/2015/10/04/ok-100-usb-ac/

……ぶっちゃけ外出先で充電が切れて、どうしようもない場合の非常用ぐらいにしか使えそうにないです。いくらなんでも6時間とか8時間とかはねえ……(汗)

この EveryPad は知人に本体のみを譲っていただいたものなので、純正のアダプターがついてなかったんですよね(しょぼん)
純正アダプターとケーブルで充電した場合、カタログスペックでは2時間半で充電完了するらしいんで、ちょっと幅を見たとしても三時間ぐらいで行けると思うんですが……

百均のアダプターは、よく見るとどれも「タブレットには使えません」「1A以上の機器は充電できません」って書いてありますし、やっぱり電気屋さんでそれなりの金額出して、ちゃんとした実質でも1Aもしくは2Aのアダプターか、モバイルチャージャーでも買うしかないのかなあ……(ため息)


おまけ:

もう何年も前、知人から不要になったと譲っていただいた、このUSBハブ。

■4ポートUSBハブ - UH-A4SSV
 http://www2.elecom.co.jp/products/UH-A4SSV.html

電力を外部コンセントから取るため、多くの機器を挿してもパワー不足にならないのだけが取り柄の超旧式。USB規格が1.1であるが故に、もはやマウスや卓上扇風機を接続するぐらいの役にしか立っていなかったのですが。
ふと思いついて本体をひっくり返してみたところ、「5V 2.5A」の文字がありまして。

……もしかしてこれ、モバイルの急速充電器 ――

B00MWOB8X0AnkerR 20W 2ポート USB急速充電器 iPhone 6s/iPhone 6s Plus/iPhone6/iPhone5C/5S/5/4S/4/iPod/iPad/Xperia/GALAXY/ウォークマン等対応【PowerIQ搭載】 (ホワイト) 71AN7109-W2A
Anker

by G-Tools

―― ↑こんなやつの代わりに使えんじゃね? とか思ったので、試してみました。

結果、百均のケーブル(スマホのだとUSBモードになる)とEveryPad で、四時間かけてようやく43%。
そこで電源を切り、さらに3時間半かけてようやく78%まで達したところで、外出の時間になったので実験終了。

……百均アダプターよりさらに弱い……っていうか、どうもパソコンで充電してる場合と変わらないっぽかったです。
むう、残念(−ー;)


そしてさらにおまけ:

↑の記事は、充電時間やら何やらがかかるため、数日かけて少しずつ書き溜めていたものなのですが。
……11月1日の夕方現在、私の手元にこのようなものが存在するのは、いったい何故なのでしょう……?

No.7202 (電脳)


 ええとまあ、そんな訳で
2015年11月02日(Mon) 
私の手元には、現在 AQUOS Xx(アクオス ダブルエックス)404SHの赤があったりするのです(苦笑)



事の起こりは一昨夜、コタツでだらだらしながらスマホをいじっていたら、またも「android.process.acoreが予期せず停止しました。」エラーが発生しましてですね。
さすがにもうこれの対処にも慣れ、文句を垂れつつも壊れた連絡帳データを削除し、SDカードからリストアしていたのですが。
それを横で見ていた父が、「いい加減、それも買い換えろや」と言い出しまして。
確かにメモリ残量はカッツカツ。アプリの自動更新を止めたりなんだりしてもなお、実行メモリの残量は50MB前後を行ったり来たりしていて、エラー出まくり。すでに対応していないアプリとかも出始めている、骨董品と言っても過言ではない機種です。 ああでも 2011 年夏モデルだから、4年前のハードか……スマホの盛衰って激しいんだなあ(遠い目)
二年縛りもとうに切れ、変えるのはいつでも大丈夫ではあったんですが、経済的な理由やら手続きや環境構築が億劫だとかいうので、伸ばし伸ばしにしていたのですが。

ちなみにうちの家族の携帯電話は、父を家主にしたファミリー契約をしているので、機種変更をしようと思ったら、父の委任状か本人の同行が必要です。
で、「店まで付き合ってくれるの?」と冗談交じりに聞いてみたら「いいで?」とあっさり返事が返ってきまして。
あとはまあ、勢いですね(笑)

どんな機種が良いかとか、いまはどんなレベルが最新なのかとか、まったく下調べもしないまま、次の日(昨日ですね)そのままソフトバンクまで突撃してきました(苦笑)

とにかく第一条件は、Android 端末で液晶が大きいこと。
そしてSDカードが使えること。EveryPad と充電器が共用できるならなお良し。回線速度にはそこまでを求めていないし、基本的に外出先でネットには繋がないので、料金体系はできるだけ現状に近い二段階定額を希望、とかとか。
そんな感じの要望を伝えた結果、お店の人から勧められた三機種の中から、最終的に選んだのがこれだったのでした。

■主な特長|AQUOS Xx|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ
 http://www.sharp.co.jp/products/aquos-xx/

……別に少しぐらい型落ちでも良かったんですけど、これ、もしかして現在の最新モデル??
Android が4どころか5じゃねッスか(汗)
ちなみにバッテリー容量は、EveryPad の 3500mAh とそう変わらない、3000mAh。
そして液晶サイズ5.7インチ(1920×1080ドット)の魅力はもう、一度手にとったら戻すことができませんでした(苦笑)

今まで使っていた003Pと並べてみると、こんな感じ。



もうね、液晶サイズの大きさが桁違いなのがよくお判りかと。
5.7インチの液晶保護フィルムなんて、ダイソーに置いてなかったから、A4サイズ買って切りましたよ(苦笑)
しかも本体の外縁ギリギリまで液晶が来てるから、フィルムを貼るのもすっごくシビアで、1ミリどころか半ミリずれてももう駄目という、非常な苦労をさせられる羽目になりました(でも嬉しいvv)。

父は店に入ってすぐ同意書にサインした後、細かい条件などの話し合いをする私と店員さんを置いて、他へ買い物に。

幸い今回の店員さんは、それなりのレベルの人で、商談も比較的スムーズに行きました<今までのあたりが非常に悪くてですね(−ー;)
……とは言え最初は「保証はつけられますか?」「……その保証って、どういう内容のものですか」「えっ……と……それはですね……(ごそごそ)」とか言う、こっちを舐めとんのか的な会話もありましたが。
ガンガン質問をしまくっていたら、しまいには「ある程度お詳しいようなので、設定とかは戸惑わずにできると思いますよ」って、ほんとに最低限の初期設定(手動で番号プッシュしたら通話が繋がるだけの状態)のを引き渡されちゃいました。

そして勢いで、ACアダプターと純正ケースもお買い上げ★



このアダプター、出力のところに「DC5V/1.8A」って書いてあるんですが……もしかしてタブレットも、高速で充電できるのかしら(どきどき)

で、もって。
帰宅したらもう、当然即効でカスタマイズ開始ですよvv
とにかくパケット代を節約したいので、無線LANの設定がまず一番。モバイルネットワークはその段階でいったん切断し、それから Google アカウントの登録。メールデータと連絡帳データに関しては、以前のスマホからバックアップ済み microSD を抜いて差し込んでからリストアをかけたら、すぐに移植できました。

そこまでしてからSDカードを一度抜き、必要なフォルダ(各種バックアップファイルとか、DLした小説とか、フォントとか音楽データを入れてる部分)だけを残して全てのデータをパソコンで削除。再び AQUOS に挿し直し。

日常使うアプリは既に、003Pと EveryPad を使ってきた経験で、おおむね絞りこまれています。
まず最初にESファイルエクスプローラーをインストールしたら、あとは Backups フォルダにある aps ファイルを順繰りにタップしていけば、ダウンロードの時間も必要ありません。
Google Play の「アプリの自動更新」はもちろんオフ。
端末に登録するブックマークの数は極力減らしてオンラインブックマークサービスを使用しているので、そちらにログインしてお気に入り登録しつつ、パスワードを記憶させ、と。

さらにホーム画面が個人的に使いにくかったので、設定で確認してみたら案の定シャープ独自のランチャーっぽかったので、「Google Nowランチャー」に変更。
こちらのほうが、今まで使ってきた画面に操作方法が近くて判りやすいのですね。「OK,Google」機能は切りましたけど(苦笑)
ウィジェットもすべて削除して、自分好みに配置し直し★
003Pに比べると、Google で音声検索できるバーをのぞいても、アイコンが一行多く置けるようになっているので、ほぼ1画面で良く使うものはすべて表示できました。同系統のアイコンは、重ねてまとめることができるのもありがたいところです。そしてスライドさせた右隣の画面には、一面まるまる使ってジョルテの予定表カレンダーを表示。

受け取って一日が経った現在、ひとまずこんな感じかな、というところで落ち着きました。



ほとんどずっと画面表示しっぱなしのLAN回線フル稼働だった割に、充電はかなり保ちましたね。
お昼に受け取った段階で50%ぐらいだったのに夕方まで保って、ACアダプターを挿しながらまだ作業を続けっぱなしだったのに、三時間弱で充電終わってましたし。これ画面消した状態で充電してたら、かなり早く終わったんじゃないですかね?


勢いで買った手帳タイプのケースも、なかなか良い感じですvv



閉じるとちょっとお洒落な手帳っぽくなります。ベルトは内部に仕込まれた磁石で止まるタイプで、スナップなどの凹凸などはまったくなく、ゴロゴロしません。
……って、最近の電子機器は、近くに磁石があっても大丈夫なんですねえ(しみじみ)
惜しむらくはストラップホールがない点ですが、まあ、そのあたりはどうとでもやりようがあります。ふふふふふ( ̄ー ̄)


あ、それから操作しているうちに「あれ?」と思ってネットで調べ、「ぇえ!?」とびっくりしたことがひとつ。
Android って、4.4 以降からなんと、 microSD の読み書きに制限がかかったというのですよ。
ユーザーがSDカードの中身を編集できないんです。SDカード内のテキストファイルをエディタで開いて、ちょっと試し入力してから上書きしようとしたら、「保存に失敗しました(エラー)」とか出まして。なんで?? と首を傾げていたら、それが Android の仕様ですと!

何のために iPhone じゃなく Android を選んだと思ってるんだ。SDカードが付いてるという、ひとえにそこが最大重要ポイントなんだぞ!?
……と、最初は呆然としてしまったのですが。

天は我を見捨てていなかった!

Android5.0 からは、この制限が若干緩和されており、一部のアプリでは現在SDカードへの書き込みや削除などの操作ができるようになっているとのことです。

■【スマホのコツ】Android5.0以上でSDカードへ書き込みができるファイラーアプリとその方法 | オクトバ
 http://octoba.net/archives/20150718-android-feature-lollipop-sdcard.html

私が愛用しているファイラー、ESファイルエクスプローラーも、このSDカードへの読み書きに対応しているアプリでした(喜)
よよよ、良かった…… EveryPad は Android のバージョンが 4.2 ですから普通にSD内のデータも編集できますし、AQUOS も 5.0 だから、一部のアプリだけだけど、ある程度は可能。

うまい感じに隙間をすり抜けた……っっっ

テキストエディタは……いま愛用してるアプリの上位互換かつ有料版にすれば、普通にSDカード内を編集できるのか……でもスマホでそんなに大量にテキスト編集はしないしなあ。せいぜい、急に思いついたネタがあった時、手元に EveryPad がなかったり取り出すのが億劫だったら、代わりに書き留めるぐらいだし。
必要なときはひとまず本体フォルダに保存して、それをESファイルエクスプローラーでSDカードかパソコンに移動させれば、それでいっかな……


そして昨日、うっかり夢中になって薄着のままいろいろカスタマイズしていたら、今朝になってくしゃみは止まらないわ、鼻がつまって眠れないわ。おまけに体温が37度代になってるわ(汗)
とりあえず大人しくして、早く体調を戻さなければ……とか言いつつ、写真を編集したり、こんな長文記事を書いている自分が(−ー;)


追記:
AQUOS と合わせて買った充電器(1.8A)で、 EveryPad を充電してみました。

B00DTP1YAISoftBank SELECTION itomaki AC Adapter for smartphones ホワイト 1.8A高出力タイプ 1.8A高出力タイプ
ソフトバンク

by G-Tools

……うん、こうして改めて見ると高いんだけどさ。でも店員さんに「月々のお支払いはプラス百数十円ですよ」とか言われちゃうと、ついね(遠い目)

で、結果なんですが。
バッテリ残量一桁%の EveryPad が、2時間半ぐらいで99%になり、3時間と5分で100%充電完了しました。
すげえ!!
003Pの純正アダプターとケーブルを使用した場合に4時間、百均の200円アダプターを使用した場合だと8時間以上経っても99%だったことを思うと、その早さがよく判ります。
これが1.8A高出力タイプのパワーってやつか……

この充電器はケーブルと一体型なので、高速充電対応ケーブルを使わなきゃとか、そんなことも考えずにすみます。特に前のスマホ純正アダプターは、ちょっとしたはずみにケーブルが抜けることもあったりしたので、一体型はむしろありがたいです。
ケーブルの根本に負担が掛からないよう、本体にケーブルを挟んで固定する溝が付いているのも、なかなか気が利いているところ。
これは003Pの充電器を予備の持ち歩き用にして、普段はこのアダプター使用で決まりですね。
AQUOS 自体、バッテリ容量が003P( 1400mAh )の倍以上ありますし。
高かったけど、でも買ってよかった(しみじみ)
No.7203 (電脳)


 今回もカシメてみた
2015年11月03日(Tue) 
スマホやタブレットを手にしていると、なにかの弾みで落とすのではないか、壊したり傷をつけてしまうのではないかと、気が気でなくなってしまうのが私の性分。
なので液晶保護フィルムはもちろんのこと、本体を防護するためのカバーケースに、さらに指にはめたり腰にくくりつけたりするストラップをつけなければ、どうにも落ち着いて使うことができません。
しかし今どきのスマホもタブレットも、何故かほとんどがストラップホールを備えていません。
中にはケースにそれが付いている場合もあり、以前の003Pなどは、まさにその点がケースを選ぶ決め手になったぐらいでした。

で、今回購入した、手帳タイプのケース。


残念ながら、やはりストラップホールはついていませんでした。
しかしそこは柔らかい合皮製品。やりようはいくらでもあるという訳で★



まずはパンチで背表紙の上部に穴を開けます。
そして例によって母の(以下略)



はい、ハトメ金具をカシメて、こんなふうになりました♪
この穴に直接ストラップを通しても良いのですが、そうするといずれ、カバー上端が擦れて傷んでくるのは目に見えています。
そこで、もうひと手間。



EveryPad の落下防止にも使った、極太ヘアゴムを二つ折りにしてハトメに通し、できるだけ外側に出る輪を小さくしつつ、内側で結びます。結び方は本結びを推奨(ゴム端が横を向くため)。
で、外に出ているゴム輪にストラップを通せば……



このようになります。
うむ。
カバーもハトメもヘアゴムも黒なので、さほど違和感はないんじゃないでしょうか。
カバーを閉じる時、結び目が気持ちカバーを浮かせてしまいますが……ううむ、なにか他に良い方法はないかしら?
金属製のリングパーツなどを使うのは、電話本体に傷をつけてしまいそうで嫌なんですよね。
さりとて細いヘアゴムを使うと、今度は内側に向かってすっぽ抜けそうですし<この太さのゴムなら、むしろ力を入れて引っ張らないと抜けない
結び目が外に見えるのも嫌だし、ハトメ穴は工具の構造上、背表紙に並べてもう一箇所開けるのは無理だし(悩)
ボンドだのグルーガンだの、本体に汚い跡が残るものを使うのも嫌だ(うーんうーん)

こういう時こそ、糸を結ぶマクラメを利用して、うまいことできないかなあ……


あと、まだまだメモリに余裕があるので、今回はこんなアプリを入れてみました。

■スクリーンオフFX 【Screen Off FX】 - Google Play の Android アプリ
 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.kixx.tool.offwidget

ウィジェットをタップするだけで、画面をオフにできるアプリ。紹介ページのキャプチャでは英語メニューになってますが、普通に日本語のメニューです。設定画面のみ広告あり。

私は読書中に画面が消えるのを厭うため、スクリーンオフになる時間を長めに設定しています。その代わり、必要な操作が終わったらすぐに電源ボタンを押して、画面をオフにする癖がついているのですが。
しかし AQUOS は本体が大きい上に電源ボタンの位置が微妙で、なかなか押しにくいのです。
で、これをインストールしてみたのですが。

……最初に設定して動作を試し、もう一度設定をいじろうとしたら、どうやっても設定画面が出せなくなってて _| ̄|○

アプリの紹介ページには、

エフェクト中、以下の操作で設定画面が表示されます。
・ 画面をダブルタップ
・ 端末のメニューボタンを押下
・ ステータスバーの通知領域から該当項目をタップ

とあるのですが、どれをやってもまったく反応がありません。
しかたないのでいったんアンインストールして入れ直そうかとしたら、アプリの一覧にも見当たらず、アンインストールすらできない状態(これは後で落ち着いて探したら見つかりました。アプリ名が Screen off FX だったので……<カタカナの部分ばかり見ていた)。

どないせえと……と、思ったのですが。
そういえばESファイルエクスプローラーに、アプリのバックアップやアンインストールをできる機能があったと思い出し、そっちからアンインストールをかけてみたら、ロック権限がどうとか出てきて、「デバイス管理機能」画面にジャンプ。
そこでロック権限を無効にしたら、再び設定画面が出せるようになりました!

このデバイス管理画面は、端末本体の「設定」→「その他の設定」→「ロックとセキュリティ」→「デバイス管理機能」と進むことでも表示できるようです。

はあ、ひと安心した(ため息)

おかげで心ゆくまでエフェクトやウィジェットのデザインなどをいじりまくることができ、満足が行ってから再びロック権限を有効にしました。
スリープからの復帰時には、グリップマジックという最初から入ってる機能のおかげで、本体下部の両脇(タッチセンサー部分)に軽く触れるだけで画面が点灯しますし、これでいちいち電源ボタンを手さぐりせずにすみますvv

なお、EveryPad では、ロック権限が有効のままでも設定画面が出せる不思議。
AQUOS の処理速度が早すぎて、「エフェクト中」の時間がほぼなくなっているのが原因なのかしら……?


そして今日の夕方の段階で、バッテリ残量が7%になりました。
前回満充電にしたのが買った日の21時よりちょっと前で、それからもカスタマイズやらなんやらでけっこう長時間操作していた割に、1日と20時間程度保ったのは、今までを思うと脅威的ですね<003Pは、ほぼ画面を点灯すらしない日でも、1日と12時間が限度だった
今のところ、Android で時折起こる、バッテリ残量が急激に3〜50%減るという症状も起きてませんし(でも003Pでも、この症状が出始めたの、購入して何ヶ月か過ぎてからだったからなあ……)。

で、1.8Aのバッテリーで充電を開始し、100%に到達したのが2時間46分後。
003Pの倍以上バッテリー容量があり、電池の保ちも今のところ相応に長いのに、充電にかかる時間はほぼ同じ。かーなーりーー優秀ですね。
うむ、良きかなvv
No.7204 (電脳)


 2015年11月04日の読書
2015年11月04日(Wed) 
本日の初読図書:
「本当に彼女は裁かれるべきなのか(小説家になろう)」
 http://ncode.syosetu.com/n3167cr/
「あれから、彼女・彼らはどのような道を進んだのか(小説家になろう)」〜半年後の彼と彼女はどうしているのか
 http://ncode.syosetu.com/n8837cs/

いわゆる悪役令嬢もの。続編のほうは、ちょっと賛否が分かれるかも……
No.7205 (読書)


 贅沢な話ですが
2015年11月05日(Thr) 
昨日うっかり布団の中で、以前から「まとめられねえ〜〜」と頭を抱えていたいくつかの小ネタ群を、「プロローグとエピローグにこの場面を入れて、あとはこんな順番で並べていけば……」とか思いついてしまいましてね。
起きてから出勤するまでの一時間ちょいと、あと昼休み時間を駆使してなんとか、プロットを書き留めたのですが。
そのプロットだけで、まず原稿用紙12枚。

そして本日、少しでも進めてみようと、EveryPad +外付け Bluetooth キーボードで書き始めてみたのですが。
32枚と18行書いて、まだプロットの4枚目が終わらないって……どんだけの長さになるんだこれ、いやマジで(汗)
プロット書いてた段階では、プロローグとエピローグを除いたら、本編は分割する必要ないかも。まあ行ってせいぜいトータル60枚ぐらいかなとか思ってたんですが。
……なぜ導入部にこんなに枚数がいるの? っていうか、最重要ゲストキャラが、この調子だと第一章ラストまで出てこないよ。分ける必要ないどころか、少なくとも3章にはなるよこれ<まだ一章目の途中

ただでさえ、やらなきゃならないこと(昨日からCAD講習も受け始めてるんです……)もやりたいこと(主に積読の消化とスマホとかのカスタマイズ)も自分的には一杯一杯なのに、なんでこんな時にこそお話しを思いついちゃうかな……(−ー;)<それはきっと現実逃避

まあ積読消化や小物の作成はいくらでも後回しにできるから、とりあえずモノ書きの神様がいらして下さる間は、空いてる時間=書くことを優先ってことで。

あ、ちなみに今回降ってきたお話は、まだ一話目すらUPできていない、推敲中の長編のさらに続編です。
書き上がったとしても、それこそお披露目できるのは一体いつになることやら……(遠い目)
No.7210 (創作)


 2015年11月05日の読書
2015年11月05日(Thr) 
本日の初読図書:
40221416541/4×1/2R 7巻 (Nemuki+コミックス)
篠原烏童
朝日新聞出版 2015-02-06

by G-Tools
パラレルワールド的リメイクをされたR(リターン)になる前から、ずっと読み続けているこのシリーズ。
ああ今回もほんわかだなあ、でも干支ネタ多いのは、もう年一回とかしか掲載されないから、刊行ペースも遅いのかなあとか、そんなことを思いながら読んでいたのですが。
Nemuki+の1月号に掲載だったらしい、馬ネタ「やくそく」を読み始めて、いっきにテンションが上がりました。

ほっ、ホワイト・ウィングーーーっっっ!?

アメリカ西部の荒野を行く車の中、クォートが遠目に鳥っぽい影を見たコマで、まさか……と思ったら、やっぱりまさかだったーーーー《o(>▽<)o》

この興奮を判って下さる方は、きっと年季の入ったホラー漫画ファン。
もうね、「眩惑の摩天楼」のハロウィンコミックス版(しかも緑背表紙)を購入した頃は、毎日のように何度も読み返していたものです。
そして彼の登場する番外編のためだけに、のちに出た愛蔵版も買いました。

さらに別シリーズの香港モノで、ローリング・サンダーが登場した時も、すっごいテンション上がりましたけど、やっぱりホワイト・ウィングの真面目そうでいて実はけっこう天然かつ不思議ちゃんなところが私は大好きだ!!

……実際には書かないけど、脳内ではドリー夢ネタっていうのかな? オリキャラとあの二人を絡めた、シャーマンネタとか動かしてますもん。ついでに009のジェロニモも登場してるあたり、かなりカオスな代物ですが(笑)

ああでも、初登場時に比べると、丸くなったねえ、ホワイト・ウィング。白人というだけで険しい表情で睨みつけていたあなたが、初対面の白人相手に「あなたが心から呼んでくれるなら、インディアンでも地球人でもかまわない」なあんてvv
それもこれも、すべてはカートとの交流から始まったのね。そして相手が同じものの見方をできる、クォートであったというのも、きっと大きいんですよね。

……で、いったい何歳になったの?<それは禁句(苦笑)

とまあ、読みながらいろいろ思うところはあったはずなのに、ホワイト・ウィングが登場した途端、すべてが持っていかれてしまった7巻だったのでした(笑)

今回はシンバさんは登場せず、ジョイスさんはちょっとだけ。サンドラとダブルが珍しく多めでしたかね。
そして相変わらずの、黒猫ハーフと能力四分の一な動物専門霊媒師クォートの、ラブラブっぷりがたまりませんvv

ただなあ……このシリーズもずいぶん長く続いていて、作中時間はドラえもん状態になっているのですけれど。でもこうも何度も干支ネタが出てくると、ハーフちゃんの年齢が気になってくる今日この頃です。
特に心霊ジャンルのこの作品では、寿命、ペットとの別れというのは、避けて通れない部分だと思うのですよ。
クォートがハーフと出会ったのが、いつ頃なのかは判りませんが……いつかその日は、絶対にやってくるのですよね……(しょぼん)
仕事うんぬんは別の話にしても、ハーフちゃんがいなくなったら、クォートはペットロスどころの話じゃなくなっちゃうんだろうなあ(涙)
No.7211 (読書)


 暴走列車は止まらない
2015年11月07日(Sat) 
例のアレは、今日もコタツで EveryPad と外付け Bluetooth キーボードを使って書き進めた結果、ようやく2章目に入り、重要ゲストキャラも登場したのですが。
現段階で既に、当初想定枚数を超えた原稿用紙60枚と14行に到達しております。そしてプロットは、たった一行進んだだけの4枚目のままで、ゲストキャラは登場したばかり。

っていうか、予想以上にあちこちに暴走しまくって、プロット段階でモブだった脇キャラはどんどん肉付けされていくわ、悪役ポジションのキャラは、どんどん「そりゃこんな奴、総スカン食らうわ」的、ヤな性格になっていくわでもうヽ(´〜`)/


……もともと私は、主役クラスの外見とか過去とか、あと最終的な話の到達地点はそれなりに細かく決めるんですが、脇キャラとか途中経過とかは、書き始めてからノリと勢いに任せる場合が多いんですよね。

そのもっとも顕著な例は、月の刃〜でしょうか。
あれなんて、プロット段階ではジルヴァとガイしか、設定なかったんですよ。あとは全部名なし顔なしのモブ船員だったのが、本編の文章書きながらその場に合わせてどんどんキャラを作る ―― というより、勝手に彼らが生まれてしゃべって動きだしていき、下書き第一稿ができあがった頃には、あんなんになっていたという具合でして(笑)

そこでさらに、挿絵描いて下さることが決定していたあまの姐さんに、下書き読んでもらいつつ細かい容姿とか思いついた裏設定とか伝えていくうちに、逆にネタを頂いたりして暴走した結果、本編が改稿されるどころか番外編の拍手SSが増えていった、と(苦笑)

そういえばきつねシリーズの直人も、もともとは「晴明の友人」というくくりの、三人一組モブキャラだったんですが……それがどこをどうして、ああなった……(遠い目)

まあ、キャラクターが勝手に動きまわるこの感覚も、久しぶりといえばとっても久しぶり。
このところ、お話を書いても既存のシリーズのキャラばかり登場させていたので、こんなふうに暴走一直線なのも、非常に楽しくはある訳で。
この際だから、行けるところまで突っ走っちまえーーー、と自主的にブレーキを外してみたり。

修正して書き直すのは、あとからいくらでもできますからね。
今はとにかく、思いつくままキーを叩いていきたいです。

ああでも、来週の更新準備もしなくっちゃ……信仰論の四章目と終章の最終推敲と、レイアウトと……あとDL版の作成……いまあっちを読み返すと、世界観が違いすぎて脳みそが混乱しそうなんだが(−ー;)
いちおう文体とかも、シリーズごとにちょっとずつ変えてたりするんですよ?
細かすぎて、読んでる方には全然伝わっていないこだわりだとは思いますし、ところどころでそれも崩れてきてたりますが。

いま書いてるお話は、舞台がかなりの未来で、主役はプログラムとか組んじゃう人なんですけど、でも近年の電脳関係の栄枯盛衰を見ると、「パソコン」とか「携帯電話」とか、ましてや「タブレット」「スマートフォン」、「SNS」なんて単語を登場させてもいいものかどうかとか、そこらへんからもう悩みどころです。

日月堂のシリーズだって、書き始めた頃は携帯電話なんてまだ普及してませんでしたからねえ。だから最初の方の話をサイトにUPする際、なんでこいつら携帯で連絡取り合わないのかっていう理由付けをするのに、頭を悩ませたりとか。
今でさえ、ようやく直人がレポート書くのにノートPC使ってみたぐらい、お話の中での彼らは電子機器をほとんど使っていません。

だってうっかりスマホとか登場させて、十年後ぐらいに読み返したら「ぷ、スマホだってwww」ってなってたら嫌じゃないですか……<ポケベルとか自動車電話という実例が存在するからなあ
No.7212 (創作)


 ついつい買い込んでしまう
2015年11月10日(Tue) 
病院帰りに得々屋へ立ち寄って、今日もうっかりあれこれと(苦笑)



卓上カレンダーの来年のが、去年・今年と使っていたやつと同じのが出ていたので手に取ったのは、まあ判る。タブレット用のスタンドも、前にダイソーで購入したのが思いのほか使いにくく、もうちょっと持ち運びしやすいのが欲しいなあとか思っていたので、今まで見かけなかったタイプに手を伸ばしてしまったのも、無理はない……と、思う。

しかし、たかがスマホカバーのストラップホールを、ほんのちょーーーっとだけ調整したいがためだけに、わざわざ細いヘアゴム買うか自分 _| ̄|○
いやまあ、うん。先月習得した糸撚りのスキルを使って2本を撚り合わせれば、残りは髪を結ぶのにも使えるなあとは思ったんですが。EveryPad の落下防止用ゴムのスペアにもなるだろうし、無駄にするつもりはさらさらありませんが。

……しかし最大の無駄はこれ、だろう。



スマホの急速充電用、2.4A対応の充電ケーブルです。
……お前、1A(しかも2個のうち1個は実質ほぼ0.5A)のアダプターしか持ってないやん……(遠い目)
いえね、以前どこだったかのブログで紹介されているのを見かけたことがありまして。その時「見かけたらとにかく買っておくべし」とか書いてあったんですよ。
百均の商品なんていつ入れ替わるか判りませんし、事実今日行った得々屋は、前回行った時と店内のレイアウトも品揃えもガラッと変わってたんですもん。この充電ケーブルしかり、前述のタブレットスタンドしかりで。

なので今後なんらかの形で高出力の充電器を入手できた時に、使えるよう備えておけたらなあ、なんて……ははは。

まあ、それはさておき。
タブレットスタンドの方は、なかなか良い買い物でした。



このようにぺったんこに折りたためるタイプで、確かに持ち歩きにはとっても便利。角度も12段階と細かく調整できます。
以前、ダイソーでも似たようなスタンドを見かけたのですが、それは曲がる部分が単に薄くしたプラスチックを曲げ伸ばししているだけで、すぐに切れたり変形したりしそうな作りをしていました。
しかしこちらの製品は、ちゃんと関節状の可動式になっています。



これなら繰り返しの曲げ伸ばしにも、充分耐えてくれるかと。
前に購入したワイヤーフレーム式のやつ




は、畳もうとするたびネジを微妙に締めたり緩めたりが必要だったり、大きさが絶妙にギリギリで、注意して置かないと7インチタブレットが斜めになったりとかしてたんですが。今回のだとその心配も少なそうです。なにより畳めば完全に平たくなるのがありがたい。
ワイヤーフレーム式のは自室の机用に固定設置して、今回購入したのはタブレットと外付けキーボードをカバンに入れる時などに使っているポーチへいっしょに収めて、持って歩く用にしましょうかね♪


……あと、最初の写真の左下に写っている「手作りリングブレス」ってやつは、母へのお土産です(笑)
なんかこの間テレビで紹介されていたそうで、「こんな感じだったっけ」とか、普通の輪ゴムを二重に(小さく)して試していたもので。
この手のものについ反応しては、アレンジできないかといろいろ考えちゃうあたりが、私と母はつくづく親子なんだなあとか思ってみたり(苦笑)


そして話は変わりまして。
バッテリーの保ちの良さをひとつの売りにしている、AQUOS Xx。
そろそろカスタマイズ熱も一段落して、平常通りの運用になってきたのですよ。
長時間のカスタマイズで液晶をつけっぱなしにもせず、電子読書もパソコンや EveryPad でがほとんどで、やってもせいぜい一時間かそこら。あとはメールチェックとか各地のサイトの更新確認をメインに使っておりましたらば。

前回の満充電から、丸四日と数時間。
100時間近くがたってもまだ残容量18%という具合でした。
……いっそ、完全に電源が落ちるまで、どれぐらいかかるか試してみたかったんですけどね。
さすがに残量20%以下で外出するのは気がかりだったので、夕べのうちに充電しました。あのペースのまま減っていくなら、1日で20%として、今日の深夜ぐらいまででも余裕で保ったのかもしれませんな。そうすると丸五日?
すげえな、AQUOS ……いくら私がバッテリ消費を抑えるために、あれもこれも切りまくって、24時間エコ技(節電用アプリ)を起動してるとはいえ、前のスマホの三倍以上保つとは。しかも少なくとも今のところは、前のみたいに半日ごとに再起動しなくても、ちゃんと動いてくれてるし。

……むしろ再起動するたびにチュートリアル画面が出てくるあたり、電源を切られることはほとんど想定してないんじゃなかろうか?

そういえば私が EveryPad で重宝している、指定した時間に自動で電源を切って、指定した時間にまた入れてくれるというスケジュール機能が、AQUOS にはついてなかったんですけど。あれって Android の機能じゃなくて、EveryPad 独自のものなんでしょうか?
夜中に数時間電源落としておけるだけでも、かなりのバッテリー節約になるんですがねえ……<手動で切ってから寝てしまうと、目覚ましが鳴らないし、夜の間にウイルス対策アプリの更新もできないのが困りもの


今日は書きかけ新作はほぼ書き進めず、代わりにその前の1作目を EveryPad 縦書き表示で読み返しつつ、ちょこちょこと修正をば。時間を置いて改めて読むと、やっぱりいろいろと目につく部分がありますねえ……
No.7215 (電脳)


 メモリに余裕があると思うと
2015年11月11日(Wed) 
ついつい、いろいろ入れてしまいます。
今度のインストール先は EveryPad 。

■広告無し★ScreenOn(センサーでスリープ解除)★無料 - Google Play の Android アプリ
 https://play.google.com/store/apps/details?
id=jp.kazupinklady.screenon&hl=ja

近接センサーに2秒以内で二回触れると、スリープ状態が解除されるというアプリです。
AQUOS には最初から、本体下部の両側に同時に触れる(本体を手に取る)と、画面がオンになるという機能があるのですが。EveryPad には、そんな便利なものはありません。しかし本体の大きさゆえの、電源ボタンの押しにくさは AQUOS の比ではなく。
画面を落とす際には、先日入れた「スクリーンオフFX」というウィジェットが大活躍しているのですが、どうせなら画面オン時にもこういったものが欲しいと探した結果、以前入れてなかなか重宝している、ブルーライト軽減系アプリと同じ作者さんのものを見つけたので、さっそくインストール。

…… EveryPad の初代機に、果たして近接センサーが備わっているのかどうかが、実は最大の懸念事項だったのですが(苦笑)<なにしろ本体だけをゆずってもらったので、説明書とかが一切ない
いろいろ検索してみた結果、ようやくこちらで本体の各部名称を知ることができました。

■ヤマダ電機、レノボ共同開発の自社ブランド7インチ Android タブレット「EveryPad」発表、21,800円で7月12日より発売 | GPad
 http://gpad.tv/tablet/yamada-everypad/

……っていうか、なんで公式ページにこれが書かれていないんだよ……(遠い目)
てっきり Bluetooth か赤外線だと思っていた、本体左上の黒い楕円形が「光センサー」と書かれていたので、おそらくこれだろうと試してみたら、ビンゴ★

誤作動を避けるため、近接センサー感度を極限の1まで下げて、自動終了はとりあえずなし。点灯時間は5秒に設定してみました。
……問題は、鞄の中とかで物に当たって動作する場合が……あるんじゃないかなあというところ。
実際、センサーに触れなくても、前で数回手を振っただけで画面がオンになっちゃいますし。
まあその場合でもロックさえ解除しなければ、30秒ほどで画面自体は暗くなりますけど(なんで5秒で落ちないのかは謎)。でもそこからスリープに移行するまでに、またしばらくかかってんじゃないかなあとか……

しばらくは、24時間起動しっぱなしなことも含めて、バッテリーの消費がどれぐらい増えちゃうかが、要確認事項でしょうかね。

あんまり頻繁に押していると、本体のハードボタンが壊れそうなことも、このアプリを導入した理由のひとつですし、そのあたりの兼ね合いが微妙なところです。
No.7216 (電脳)


 Google Now の音声での回答を切る
2015年11月12日(Thr) 
Android に備わっている Google 音声検索機能(Google Now)。
いちいちタップで入力せず手軽に検索機能が使えるのは良いのですが。時おり音声で回答をしてくるのがうっとおしいです。っていうか、周囲の人間に「うるさい」とか言われちゃいます。
で、この回答する声を切ろうと思ったのですが、なかなかその方法が見つからずに試行錯誤。
とりあえず、この方法で行けるかな? というのを見つけたのでメモしておきます。

……なお、キャプチャ画面がやけに暗いのは、私がブルーライトカット&節電機能付きのフィルタアプリを使用しているからなので、あしからず。

まず、 Google 音声検索で、確実に音声で回答してくるらしい計算式を入れます。
例:「さんかけるさん」
そうすると、音声で回答があるのと同時に、画面左側に「 」のようなボタンが表示されます。



タップすると左からメニューがスライドしてくるので、「設定」をタップ。



設定画面から「音声」をタップ。



「音声出力」をタップして、「ON」から「ハンズフリー時のみ」に変更する。



どうやらこれで、音声回答機能を切ることができるようです。
少なくとも私の場合、これで計算式を入れてみても、音声による返答はなくなりました。本体を手に持たず、机などに置いていても同じです。

……ただ何故か、ハンズフリー状態であるはずの、イヤホンマイクを挿した状態でも返答がないんですが……いやまあ、私にとってはそれで良いんですが。
これで本当にあっているのかは、ちょっと自信がありません。一応、参考程度にメモしておきます。

あと、おたねさんに頼まれたので調べてみたら、この Google Now って、声による操作で電話がかけられるんですね。
設定から「OK Googleの検出」をオンにしておけば、ホーム画面などGoogle関係の画面が表示された状態から、「おーけーぐーぐる、●●さんに電話」と話しかけると、自動的に電話帳を検索して発信してくれる模様。

……ただし、電話帳の登録時に、ちゃんとふりがなをふっておくこと。 Google Now に連絡帳へのアクセスを許可することが必要なようですが。

ヘッドセット通話を多用する おたねさん には便利な機能かもしれませんね。


そして本日のアレの進捗は、原稿用紙13枚と13行。
トータルで81枚と6行に到達し、3章目の冒頭に入りましたが……まだプロットは同じ場所で足踏みし続けてるんですが(汗)
しかも気がつけば、プロット自体の枚数が16枚に増えているのは何故なんだ……(遠い目)
No.7217 (電脳)


 更新情報(2015年11月13日)
2015年11月13日(Fri) 
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」で、きつね シリーズの三作目「信仰論」の四章目と終章をUP。
これにて連載終了です。
読んで下さった方々には、お付き合いありがとうございました <( _ _ )>
久しぶりに彼らを書くことができて、すっごく楽しかったです。

DL版につきましては、また近いうちに用意させていただきますね。

そして以下は書いた人間の蛇足的独り言につき、畳みます。
No.7218 (更新)


 2015年11月15日の読書
2015年11月15日(Sun) 
本日の初読図書:
4803008256人狼への転生、魔王の副官 1 魔都の誕生 (アース・スターノベル)
漂月 西E田
泰文堂 2015-11-14

by G-Tools
あらすじについては、WEB版を読んだ時に触れているので省略。
アース・スターノベル様の、「ダイジェスト化なし」「公式サイトで100P近くも(しかもキリの良い所まで)試し読みさせてくれる」「Amazon や Twitter で表表紙どころかカラー口絵まで高画質で公開」というその姿勢に敬意を表し、新刊予約で購入させていただきました(合掌)
ちなみに試し読みでは、地図と挿絵二枚を含む「太守アイリアの執務録」まで読めます。
あと初回版限定封入特典『人狼主催の人狼ゲーム』って、てっきり双六みたいなものでもついてくるのかと思っていたら、『人狼ゲームをプレイしている、いつものメンバーのわちゃわちゃ』という描きおろしSSつきリーフレットでした(笑)
とらのあなで買った場合につくという『師弟のひととき』、くまざわ書店の『犬人たちのサプライズプレゼント』、WonderGOOの『モンザの休日』も気にはなりますけど、その中では一番私好みのSSだったかも?

この巻には、37話「魔都リューンハイト」までが収録されていました。
巻末には60ページほども割いて、隠れ里時代の少年ヴァイトがモヴィちゃん師匠に出会い、魔法を習い始め、それによって人間形態のまま怪物を退治したという、WEB版でちょこっと触れられていた内容が語られています。魔の海と戦った時に言っていた、「修行時代に一度だけ実験した」というアレも絡まっていたりと、随所で読者をニヤリとさせてくれます。

そしてヴァイトの自己評価が異様に低い理由も、なんだかいろいろ垣間見えてきた気がするような。
もともと「前世のことは、あまり覚えていないし、思い出す必要も感じない」とか言っていたあたり、何かしらあるのかなあとは思っていたのですが、書籍版を読むとその印象がますます強まります。
さらにモヴィちゃん師匠の回顧録もちょこちょこ書き足されており、ヴァイトには魔法を慎重に教え、一介の魔術師で終わらせないためにあえて奥義も伝授しなかったため、誤解をしているようだとありまして。
そこへ持ってきて、魔法なしで戦った場合の純粋な人狼としての強さは、従兄弟のガーニー兄弟にも、女のファーン姉ちゃんにも負けるという、子供の頃からの刷り込みにも近い認識。

つまりヴァイトは自分のことを「人狼としては平均以下、魔法使いとしても落ちこぼれ。ただ前世の知識でズルしているだけ」と考えてるんでしょう。それとやっぱり前世でも、なにか自分を卑下したくなるような何かがあったんだろうなあと。

でも実際には、めっちゃ有能なんだけどね。しかも挿絵で見ると、普通にイケメンなんだけどね!
どこが「地味な田舎の武装ゲリラ青年」だよww
見た目も中身も優秀とか、爆発しろwww

なお最初にカラー口絵が公開された時には、人狼メンツがけっこう露出高くて「ああ、大人の事情か……」とか思ったんですが。その直後のWEB版更新で、人狼達は変身すると服が破けるから、いろいろと工夫している。ヴァイトだけは面倒だからその工夫をせずに普通の服着てて、しょっちゅう破って怒られてるっていう描写があって、ああそうなのかとすとんと納得したのでした。

……って、それを頭に置いてこの一巻あたりを読んでいると、「あれ、このシーンのヴァイトって……良くても半裸? うっかりするとポロリ??」とか思う場面もあるんですが(笑)

ちなみに口絵の中央右側にいる、やけに色気のある流し目の兄ちゃんは、鍛冶師のジェリクでした。
このあたりの人狼隊メンバーも、WEB版を最新版まで読んだ段階で改めて書籍版を読み返すと、ちゃんと見分けがついて面白いんですよねえ。特にジェリクは、幼馴染で親友で人狼にしては珍しく気の回せる職人気質で、しかもヴァイトに心酔してるっていう、めっちゃ美味しいポジションなのだと今なら判る!
ジェリクだけが、ヴァイトのことを「大将」って呼んでるんですよねえ。
しかもトゥバーンの400人と戦った時なんて、当たり前のように飛んでくる矢の盾になったり、細かいフォローをしてくれてるって、もうどんだけvv

ウォード爺さんとかファーン姉ちゃん、モンザあたりも、イラストがつくととたんに判りやすく見分けがつくようになって。ありがたいことこの上なく。あと地図も!!
ああもう、これはニ巻以降に出てくるだろう、砂漠出身のハマームとか悪徳商人、副官の副官に世紀末ヒャッハーとかも楽しみだvv

……ただ、一個だけ突っ込んで良いですか、絵師さま。
魔王さまとの最初の謁見の時、ヴァイトは人間形態じゃなく人狼の姿だったと思うんです。そこだけ、そこだけ本文の通りだったら、文句はなかったのに……それだけは惜しまれます。

あ、最後にもう一個。
実は私、なんでヴァイトが名前を呼び間違えられるのを嫌がるのか、よく判ってなかったんですよ。
バイト……ファイル容量(byte)っぽいから?? とか思ってたんですが。
なるほど「アルバイト」みたいだったからなんですね。ある意味この点が、書籍版を読んで一番良かったというか、納得がいった点だったかもしれません(笑)
No.7222 (読書)


 肝が冷えた
2015年11月16日(Mon) 
夕食後、父がなんだか気分が悪いとか言い出しまして。
コタツでそのまま横になっている姿に、最初はまた眠くなったんだろう。さっさと寝室に行けとか言っていた母と私だったんですが。
自力で動くのもしんどい。運ばれるのも、車で病院に連れて行かれる駄目そうだ。頭痛いし、横になっても治らない貧血みたいな感じとか言い出して、なんだかこれはヤバイんじゃないかという話になりまして。

折しも父は、昼間にインフルエンザの予防接種を受けたばかり。さらに先週の金曜あたりから、血圧を低くする薬も飲み始めたとか。

副作用? それとも脳梗塞とかなんか、洒落にならん系!? と。
家族協議した結果、119番することになりました。

幸い、救急車はびっくりするほど早く来てくれまして。
救急隊員さんも、さすがに手慣れた様子でテキパキとバイタル取ったり聞き取りして下さったり。
で、母が救急車に同乗し、次兄が車で後をついて行ったのが20時半頃。
私と飲酒済みの長兄は、自宅で待機組。

何ができる訳でもないんですが、自室にこもっているのもなんだかアレなので、二人して居間のコタツにあたりながら時間を過ごしておりました。
途中、二度ほど同じ町内に住む叔父(父の弟)が様子を聞きに来たりしましたが、母や次兄からはなかなか連絡が来ず。
結局、21時半ぐらいに一回、その後も一時間後ぐらいにもう一回連絡があって、「いまMRIとか受けてるところ」「まだ原因はっきりしてない。CTもやるみたいだけど、まだ当分掛かりそう」とか言った具合。

……まあ、いきなり「脳梗塞で緊急手術です!」とか言われないだけ、ちょっと安心だね、などと長兄と話しつつ、待ち続けること三時間。
23時半ぐらいにようやく、「結局原因は判らなかったけど、検査に異常はなかったし、点滴打ったら元気になってきたから、とりあえず帰って様子見になった」との連絡が。

長兄は明日、6時に出勤だとのことで、連絡が来た時点で自室に引き上げ。私も一応、三人が帰宅するまで待ちましたが、正直かなり眠いです(−ー;)

ああでもほんっとに、大事にならなくて良かった……父も既にいい年なので、こういうのはマジ洒落にならんのですよ。ついでにあちこち検査してもらったおかげで、今のところは他の部分も特に問題ないとはっきりしましたし。

健康って大事ですよねえ……はあ……


本日のアレの進捗は、原稿用紙29枚と4行。
うちかなりの部分が、居間で連絡を待ちながら現実逃避しつつ打ち込んでいった部分です。今後、この部分を読み返すたびに、この時のこと思い出すんだろうなあ……

そして気がつけば、トータル枚数が100枚をとうに超えているのに、まだプロットの4枚(以下略)
そしてプロット自体の枚数が17ま(ry

……もう気にするのはやめよう、ははは……はは(乾笑)
No.7223 (日常)


 自重しろ
2015年11月17日(Tue) 
昨夜はなんだかんだで、結局寝たのが二時頃だったのですが。
今朝、「眠ぃ……」と目を擦りながら居間へ降りて行ったら、父がコタツのいつもの席でタバコ吸ってて _| ̄|○

一日……いや半日ぐらい、おとなしく横になってるという堪え性はないのか父!!
あんた夕べ救急車乗って、家族全員と近所の叔父をヤキモキさせた自覚あんのか、ぁあ!?

ちなみに叔父とお隣さんは、朝一番で「大丈夫だったか」と聞きに来て下さいました。
私だって待ってる間、おたねさんから例によって Skype 経由の口述データ入力依頼があったのを、「すいません、こうこうで今夜はちょっと」とお断りしてたんだぞ。おたねさんなんて、数ヶ月前にお父さまが脳梗塞だかで入院されたこともあって、めっさ気ぃ遣ってくれたんだぞ!?

大声で言わせて下さい。

 自 重 し ろ !!


でもって。
本日の進捗は原稿用紙25枚と18行。トータル枚数138枚と16行。
話が進まないのにページ数ばかりがどんどんかさんでいきます(苦笑)
No.7226 (日常)


 置いて行かれる(汗)
2015年11月18日(Wed) 
それぞれの習熟度に合わせて個別指導してくれるから、別に毎回出なくても良いよ〜〜とか言われていたJW_CADの講習。
勤務時間の関係で、先週の2回分はお休みし、一週間ぶりに3回目の参加をしてきたのですが。

……なんか、いきなり指導用のプロジェクターに、家具とかいくつも表示されてるんですけど(゜◇゜lll

私が前回受けた段階では、画面上で適当に丸とか四角を描いて、それぞれの端っこをくっつけたり、交点に合わせて線を切断したり伸ばしたり。
最後に複線コマンドを使って、格子模様を描ければそれでOKってあたりまでしか進んでなかったのに(滝汗)

大慌てでテキストをめくりながら、他のみなさまが『これまでのおさらい』をやってらっしゃる間に、必死でああかこうかと、マウスをカチカチ、カチカチ。

テキストがすごく懇切丁寧に書かれていることと、以前にお遊びでちょっといじった経験があるおかげで、レイヤーの概念とか、両ボタン押しながらのドラッグで画面を拡大縮小、右クリックで任意の点を選択という、基礎中の基礎だけは身についていたのが、もっけの幸い。
あとやっぱり、工務店と建設会社に勤務してきたおかげで、図面というものを多少なりとも見慣れているのが、大きなアドバンテージになったのか。

講師の先生も、手を上げたらすぐにやってきて、細々と詳しく説明して下さり、どうにかこうにか二時間の講習が終了する頃には、今日のノルマまで追いつくことができました(ため息)



指定された寸法に合わせて家具を描いて、それぞれをパーツとして図形登録するまで、なんとか辿りついたぜ……レイヤーのグループ分けとか習ってないおかげで、途中でイチからやり直しになったりとかもしましたけど、まあそれも反復練習になったってことで!

次の講習は明後日の予定ですが、それが終わったら来週はまた休む予定なんですよね……ってか、よく考えたら、明後日含めてあと3回(6時間)しかもう残ってない!?

え……本当にこれで、ある程度の作業ができるようになるんだろうか……まだ押したことのないアイコンとか、いっぱいあるんですけど(汗)
ってか、来週の四時間でまた皆さんにどれだけ置いて行かれるかが、果てしなく不安だ……いざって時には、pao ままさん、へるぷーみーーーー!?
No.7227 (電脳)


 ようやく一歩前進
2015年11月19日(Thr) 
本日の進捗、原稿用紙21枚と8行。
トータル160枚と8行にしてようやく話がちょっと進んで、プロットの5枚目に入りました(苦笑)

なんかあちこち暴走した、そのつじつまを合わせるので枚数がどんどんかさんでいってます。
特に主役まわりの互いの名前の呼び方とかで、いろいろとですね……

そういえば彼らのネーミングは、ネタを考え始めた当時に読んでいた作品に、もろ影響を受けています。
たとえば「サラディナーサ」、あとは「妖魔アルディーン」とか、同じく井上ほのかさんの「セディ・エロルシリーズ」も混ざってるっけ。
アルディーンの刊行が1990〜95年らへんだから、たぶんその頃にネタ練り始めたんだろうなあ。
あ、そういえば「Tales From Third Moon」シリーズにも影響受けてたっけ。あちらも1991〜97年刊行と、やっぱりその頃。
となるとやっぱり、構想20年ぐらいってところでしょうか?<メモをまったく取ってなかったので、そこらへんがまるで不明

ううむ、歴史がかいま見える……そしてこうして思い返すと、あのあたりをまた、再読したくなってきた(苦笑)
アルディーンもセディ・エロルシリーズも、まだ自炊してないんだよなあ。裏の納戸から出してくるとなると、けっこう骨なんだが……
No.7232 (創作)


 更新情報(2015年11月20日)
2015年11月20日(Fri) 
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」などに、「信仰論」の一括DL版をUPしました。
今回もTXT版とHTML版を、それぞれZIP形式で圧縮してあります。お好みの方をご利用下さい。

なお、今まで別々にしていた一作目と二作目も、まとめて「きつねシリーズ」というひとつのファイルにしました。
文章的な内容は変わっていませんが、HTML版は、ひとつの index ファイルから1〜3話すべてにアクセスできるようになっています。あと変更のあったメールフォームのURLなども、ちまちまと修正しました。
テキスト形式の方は、ちょっと青空文庫形式に近づけた感じです。テキストビューワなどで読まれる方には便利でしょうが、逆に | の記述がうっとおしいという方は、いったんワードなどで開いて、一括置換で消しちゃってくださいませ。
No.7233 (更新)


 ひさびさ小物作り
2015年11月21日(Sat) 
9月半ばから10月末あたりにかけての、何かに取り憑かれたかのようなクラフト熱が収まりを見せ、ようやく小説書きや読書へと意識が向いてきた今日この頃。
しかし、職場で新たな企画が立ち上がりつつあり、それにミシンを使用することもあって、そこらへんの作業についてのハードルが、私の中でかなり下がってきていたりします。

で、もって。

今日も今日とて、得々屋でこんなものを買ってきてみました。

B008DJHUV2メッシュケース スケてる B5
マコト

by G-Tools

よくあるB5サイズのメッシュポーチですが、一部が完全に透明なビニール製なのがポイントです。

これをミシンを使って加工して……

 

幅を3cm、丈を4cmほど小さく縫い縮めました。
で、どのように使用するのかというと……

 

こうするのですvv

名付けて外付けキーボード用の、携帯式キーボードカバーーー♪

事実上はポーチでもある訳ですし、カバンなどに入れて持ち運ぶ際には、キーのある側にクッション性のあるスポンジ的なものを入れておけば、衝撃吸収効果なんかも見込めるのではないかとか。

なにしろ私は飲食をしながらの入力作業がデフォルトなので、ほんっとキーボード面がガードされていないと思うと、もう不安で不安で……実際、これまでキーボードカバーのおかげで助かったことが何度もありますし。
ノートパソコンに砂糖ミルク入りのコーヒをぶちまけたことは一度ならず。夏場など、コップについた結露の雫が落ちたりもしますし、さらにはキートップの刻印が剥がれてきたりするのも耐えられないタチなんですよね……

そんな私が、先日購入したタブレット端末用の外付けキーボード。


最近は百均で、フリーカットタイプのシリコンカバーも売られていますけれど、この形状の、しかもあちこち持ち歩くタイプのキーボードで使うのは無理がありそうで、いろいろ葛藤があったんですね。

そこで今日ふと思い至ったのが、iPad などを風呂場や水辺とかで使う時用の防水ケース。
確か百均で売られていたはず。あれなら使えるかも……と、さっそくチェックしに行ってみたところ、残念ながらサイズが小さすぎて駄目だったのですが。
しかしその発想自体は役に立ち、試しにポーチやパスケース類のコーナーをチェックしてみたら、お誂え向きのこんな「スケてるメッシュケース」が入手できたのでした★

で、実際に使用してみた感じは、一応問題なく使えています。
Bluetooth の電波(?)をさえぎるようなこともありませんし、隣のキーが一緒に押し下げられてしまう状態にもなりません。
……ただまあ、やはりシリコンカバーなどと違ってある程度の厚みと硬さがあるので、キーの位置を指で探るのはちょっと難しいです。なので慣れるまではミスタイプがかなり増えそうな。
あと地味に応えるのが、真上に明るい光源があると、反射してちょっと眩しいってあたり(苦笑)

その他の懸案事項としては、やはり耐久性でしょうか。
通常のキーボードカバーですら、二年と保たずに穴を開けてしまう私のこと。はたしてこの塩ビ(推定)が、いつまで保ってくれるものか……そもそも店頭では気づきませんでしたが、帰宅して加工を始めたら、すでにもう何箇所か傷やへこみが存在していて、もうちょっとしっかり吟味するべきだったと後悔気味だったりするのです。
縫い目の歪みなんて見比べてても、どうせ縫い直すんだから意味なかったよ……_| ̄|○

とはいえまあ、少しぐらい耐久性が低くても、しょせんは百均の品ですからね(苦笑)
むかーし、一枚数千円するノートパソコン用カバーを三ヶ月〜半年ごとに買い換えていたことを思えば、一ヶ月でも二ヶ月でも、保ってくれれば充分ですわ。

さて、これで安心してタブレットでの長文入力ができるし、ますます小説書きに力を入れなければ。


……とか言いつつ、今日は録り溜まっていたアニメ「うしおととら」の1〜3話を一気視聴とかしてたんですが。
予想以上に丁寧に作られていて、絵柄も原作の雰囲気を損ねていないし、エピソードもそこそこ拾われているかと。
省略も結構ありますが、それでもやっぱり、うしおやとらが動いているのを見るとテンションが上がる!!
石喰いの回で、髪の伸びた潮がとらに掴まって空に浮いてるシーンとか、もう「そうだよ、これをイメージしてたんだよ!!」って感じでしたvv
オープニングを見る限り、ヒョウさんやカマイタチ兄妹はもちろんのこと、オマモリさまに人間体の白面の者までいましたから、いったいどこまで話を進めてくれるのか、楽しみで楽しみで。
……ただ逆に人間サイド……特に術者関係や獣の槍の使い手候補たちが影も形もなかったのが、いささか不安を煽られもするのですが。
いちおう3クールほどあるらしいですし、槍誕生秘話と、獣になった潮をみんなで救うあたりまではやってくれないかなあ……
No.7234 (創作)


 キーボードカバー兼ポーチ続き
2015年11月22日(Sun) 
昨日自作した、外付けキーボード用の、携帯式キーボードカバー
持ち運び用のポーチも兼ねている以上、やはり衝撃吸収のクッション効果は欲しいところです。

いつものように、母の手芸材料コレクションをあさったら、いただきもののフリース製マフラーが出てきたので、ありがたく使わせてもらうことにしました。



見た感じ、単なる長方形に切って端始末しただけのようですが……



一応、三枚ほど重なるようにしたうえで、ついでに内部をポケット状にしてあります。
そして端の始末が地味に面倒なので、できるだけマフラー本体の端始末部分を流用できるように裁断しました。

これを昨日作成した、ポーチ兼キーボードカバーに入れると、



こうなります。
かなりみっちり(笑)

でも三枚もフリースが重なっていれば、クッション材としてそれなりに効果もあるのではないでしょうか。
なお内部ポケットには、まっ平らに折りたためる百均タブレットスタンドを収納。



EveryPad は EveryPad で別のクッションポーチに入れてあるので、状況に合わせてタブレットだけ持ち歩くもよし、キーボードと二つをまとめて持つもよし。
キーボード入力をしたい時は、中からフリースポケットを取り出して、キーボードはそのままポーチに入れた状態で使用。フリースの中からタブレットスタンドを出し、EveryPad を立てかけて入力開始。

うむ、良いんじゃね??


……そして、せっかくのポーチ兼カバーをさっそく使ってみるべく小説の続きを書くつもりが、気づけばうっかり自炊済「うしおととら」のカムイコタン近辺(獣になった潮をみなで戻す〜古代中国編)と、最終決戦(母親との再会〜ラストまで)を読み返していたりとか。
もうね……ずーーーーっとパソコン画面見ながら泣きっぱなし。
思い出補正もあるんでしょうが、もう死者の門から帰ってきたあの人この人が、潮の背後を守ってる場面とか、これが泣かずにいらりょうか!!

とらの「ハラぁ、いっぱいだ」が完全にトドメですよ( T _ T )
ううう、やっぱりうしとらは名作だ。いっそ34冊全部読み返したい〜〜!!


あと、午前中の間に、シグ3のバッテリーを外して、関連するコード類といっしょにしまったりとかしてました。
そこらへんの詳しい記事は、また後日ってことで。
No.7235 (創作)


 12年近くかあ……
2015年11月23日(Mon) 
オフラインで残している過去の日記ログをひも解いてみれば、店から受け取ってきたのは、2004年の1月21日。
それからほぼ毎日、使わない日はあっても、寝る前には必ずその日の日記や書きかけ小説データなどをパソコンと同期するため電源を入れ、充電も欠かさず行い続けてきたハンドヘルドPCの名機 SigmarionIII 。



それを、ついに、片付けることにしました。
すでにすっかり時代遅れとなり、世間ではもはや「PDA? ハンドヘルドPC?? 何それ」と言われる代物でしょう。私が購入した段階でも、すでに発売から半年以上が過ぎ、半額近くまで値下がりしていたものでした。

それでも私が今までこれを使い続けていたのは、ひとえにテキスト入力に非常に優れていたからです。
十年以上前のあの頃、スマホもタブレットもまだ存在しなかった、あの時代。
電源ボタンを入れれば一瞬で起動し、しかもブラインドタッチできるキーボードを備えた気軽に持ち歩ける端末というのは、本当に希少な存在でした。
小説やネタを思いついた時すぐに書けるよう、常にB5サイズのルーズリーフと筆記用具を持ち歩いていた私にとって、このマシンがどれほど画期的だったことか!

もともとは、これの2つ前の機種である無印 Sigmarion を会社の人が使っているのを見て、実際に触らせてもらい ―― これは使える! と思ったちょうどその時、たまたま近くのスーパーの多目的広場でドコモがイベントを開き、間もなく III が発売されるからと、型落ちになる II を10,600円で投げ売りしていたのです(当初の売り出し価格は55,000円だったらしい)。
それを購入したのが、2003年の5月。
それから半年ちょっと使い倒したのち、もっと画面が広いのに全体の厚さは薄いという III がどうしても欲しくなり、2を おたねさん に譲りつつ、3をドコモショップで注文したのでございました。

ちょうどその頃から、オンライン小説をDL保存して読むことを始め、もちろん自分の小説もブログの下書きも、たくさんこのマシンで読んだり書いたりしてきました。

っていうか、いま初めて気付きましたけど、これまで所有した携帯電話やノートパソコンが数ある中で、一番長期間にわたって使い続けたガジェット。それが私にとっての SigmarionIII ではないですか!

それをしまおうと言うのだから、もう感慨深いというか、いつまでも未練が残るというか……既に EveryPad と外付け Bluetooth キーボードという、テキスト入力環境は充分に整い、出納簿アプリも EveryPad にインストールしてあります。ダウンロードしたテキスト閲覧に関しては、言わずもがな。スマホでも EveryPad でも、よっぽど快適にテキストを縦書き表示で読むことができます。

それでも……後ろ髪が引かれまくりんぐ。

ここ半月ぐらい、いい加減片付けなきゃ片付けなきゃとは思いつつ、ずーっとうだうだしていたのですが。
このほど外付けキーボード用のカバー兼ポーチを作成したことで、ようやく踏ん切りがつきました。

まずは、自宅で使っている電子小物類一式持ち運び用カゴの中身を大幅整理。
シグ3やスマホ、そしてその充電ケーブルなどを入れて家の中を移動するために用意したカゴも、気がつけば不要なものが相当に入っていて、かなりゴチャついていました。
それを、こう……



このあいだ作成した、ポーチ兼用のカバーに入れた外付けキーボード、同じくクッションポーチ入りの EveryPad 、充電ケーブルと延長コード入りの巾着に、画面みがき用のクロスとタッチペン。ついでにボールペンとシャーペンのみを残しました。場合によっては、ここにスマホも加わります。
……ちなみに青いカラーロープは、早々に折れてしまったカゴの持ち手代わりにつけたもの(苦笑)<なにせ百均で買ったカゴですからねえ(^ー^;;)ゞ

これで普段の運用の目処はついたので、いよいよカゴから出したシグ3などの始末に着手。
Sigmarion シリーズは、充電が完全に切れると工場出荷状態に戻ってしまい、本体に保存したデータはもちろんのこと、インストールしたアプリ類も全て消えてしまいます。
今ではもう入手できないアプリなどもあるので、すべてをしっかりCFカードへバックアップしたのち、ついにバッテリーを取り外しました。



……このリチウムイオン電池も、四年半ほど前……2011年の3月に、まだ流通しているうちに購入しておこうと、ROWA JAPAN さんで買い足したんですよねえ。いま見たらやっぱり、もう在庫切れになっています。
純正バッテリーが、わずか1時間半で残量警告が出るほどへたってしまっていたのを、これのおかげで再び7〜8時間連続使用できるようになって、本当に助かったものでしたっけ(懐)

もちろん、いざという時の予備として、純正バッテリーも捨てずに持っていましたけれど、その「いざ」が来ることは、とうとうありませんでした。



もう二度と使うことはないだろうと思いつつも、それでも念のため ―― なにより、無碍に扱うにはしのびず ―― 本体をプチプチ緩衝材できっちり包み、バッテリー2本と充電用ACアダプター、そしてパソコンとの接続用USBケーブルもまとめて、買った時の箱へと収納。
もちろん、保証書とか取扱説明書もちゃんと入っています。



さらば……いや、おやすみ、しーちゃん。
きみがいてくれたおかげで書けたお話、読めた小説はいっぱいあったよ。
今まで長いこと本当にありがとう。どうかゆっくり休んで下さい(−人−)


そして今日は、やっとポーチ兼キーボードカバーの使い心地を試しがてら、例のアレを書き進め。
本日の進捗、原稿用紙25枚と13行。トータルで186枚と1行。
お話は7章目に入りました。
……ほんとに、私は何故これを、章分けせずに終われると思っていたんだろうなあ(遠い目)
No.7236 (電脳)


 やっつけすぎたか(苦笑)
2015年11月25日(Wed) 
百均リリアンによる自作ロウ引き紐がちゃんと使えるかどうか実験するべく、ちゃちゃっと手早く試作した、フローライトのペンダントヘッド
やはり作り方がいい加減すぎたのか、糸が伸びてきたことに伴い、石が抜けて取れてしまいました(^ー^;;)



……これはリリアンが伸びすぎたというよりも、やっぱり最初の作りがやっつけすぎたんだよなあ(汗)
なにしろ後ろ半分は、三叉になった糸で支えられてただけでしたからね……むしろ毎日つけっぱなしで、よく二ヶ月近くも保ったものです。
しかし、接着剤の類を何も使っていないが故に、何度でも石を再利用できるのが、マクラメ細工の良いところ★

せっかくだから、今度は違う色で……と、いろいろ石と並べ比べた結果、今回はこれで行くことに。



セリア系列などの百均で売られている、ポリエステル100%のラメ糸。
普通は別の紐や毛糸と絡めてアクセントなどに使用するようですが、私はこれを撚り合わせてリリアンと同じぐらいの太さにしたものに、ロウ引き加工を施しています。

で、今度こそ、もっと長持ちするよう、もう少し細かい揃った網目で……と留意しつつ、浮き球包みと平編みをば。



んー、写真だとあんまり、色が綺麗に出てくれませんねえ。
仕上げにドライヤーをかけた直後なんて、それはもう上品な金色に輝いているんですが。
これじゃあなんか、ただの麻紐あたりに見える(苦笑)

ぶら下げたところは、こう。



いやそこはせめて革紐だろうとかいうツッコミは、どうぞご勘弁。
このシルバーチェーンは、社会人になって間もない頃から愛用し続けている、肩こりに効くというありがたーーーい、アレなのですよ(笑)
本当に効いているのかどうかは、天然石ヒーリングと同じぐらい、怪しげですがww

さて今度は、どれぐらい保ってくれますかねえ。
この石はころんと丸いというか、八面体っぽい形をしているので、はしご編みの石包みには向かなそうなのがちょっと残念です。
No.7241 (創作:: マクラメ)


 小学生の頃を思い出す
2015年11月26日(Thr) 
やっぱり外付けキーボードと同じポーチ、しかもキーがある側に入れているとパンタグラフとかに悪影響がありそうだなあと、どうにもこう気になりすぎて。
結局、タブレットスタンド携帯用の袋を、また別に作成しておりました。



材料にしたのは例によって、キーボードカバー兼用ポーチのクッション材兼ポケットとして使用した、フリース製マフラーの残り。確かお酒屋さんのおまけだかグッズだかですが、我が家では完全に端切れの一種として扱われています(笑)

そして作成の要領はあれですね、小学生の時とかに、フェルトで財布とか筆入れとか作ったのと同じ。
適当に切って、フタ部分残して二つ折りにして、あとはブランケットステッチで周囲をぐるーり。実にシンプル。でこぼこしたり周囲に傷をつけるのが嫌だったので、ボタンやスナップすらつけていません。

これに、百均で買った折りたたみ式のタブレットスタンドを入れて……



あとはタブレットを入れている、やはり百均で購入したクッションポーチに同梱するだけ。



この時のポイントは、スタンド入れのフタを内部に折り込んでおくこと、そして液晶画面と反対側に入れるよう、留意しておくことでしょうか<少しでも画面を傷つける可能性を減らす

今回は自宅にあるものだけで作ったので、材料費は0円。
フリースとかマイクロファイバー製のマフラーや膝掛けなどは、これからの季節百均でまた品揃えが増えるでしょうし、手芸に使えそうなものがあったら、またチェックしておくのも良さそうですな★

……百均って、自作あれこれの材料の宝庫だと思っている私は、何か間違ってるだろうか……(苦笑)


そして今週はCAD講習をお休みするので、一応、予習などしておりました。
ううむ、建具の位置合わせって、柱の中心でやるのか表面でやるのかどっちなんだ……?
ってかそもそも、柱の位置自体、中心を補助線に合わせて配置するのか、角を合わせるのか(悩)
それだけでも柱1本につき位置が5cmずつズレていく計算なんですよね? ううむ、ほんとソフトの操作よりも、そもそも図面に関する基礎知識がないだけに、疑問点だらけで参る……(−ー;)
No.7242 (創作)


 不具合が出ないことを祈る
2015年11月27日(Fri) 
今朝起きてスマホの目覚ましアプリを止めてみたら、AQUOS Xx に Android を 5.0.2 にバージョンアップしますというメッセージが届いていました。
今までは 5.0.1 だったので、そう激しい変更もないだろうと、「今すぐ開始」をタップ。
身支度して出勤準備を整えている間に、あっさり終わりました。20分……かかったかな??
今日半日、ざっと使ってみた感じ、今のところこれといった不具合は感じていません。そもそもがまだそんなに使い込んでいなかったので、どこが良くなったというのも、具体的に上げられないぐらいなんですもん(苦笑)

とりあえず、上部メニューが左右に分かれて下りてきていたのが、一緒に出てきてくれるようになったのは、今回からなんだっけ?
あとホームボタンから斜め上に向かってスワイプすると、画面が縮小されてアイコンに指が届きやすくなるのは、前にもできたのか??

ロック画面(ウェルカムシート)の表示時間を、非操作状態でディスプレイを暗くする時間と別に設定できるのもありがたいですけど、やっぱりこれも今回実装された機能なのかどうなのか……

あ、一番欲しかったSDカードに普通にデータ保存する機能は、まだないですね。
……やっぱりそれに対応済みの、有料テキストエディタを購入するのが、一番ですかねえ。目覚ましアプリとブルーライトカットアプリも、どうせなら広告無しバージョン&作者様への感謝を込めて、有料版に移行したくもあるし……ああ、Google Play カードが500円から購入できたらなあ。
No.7243 (電脳)


 2015年11月27日の読書
2015年11月27日(Fri) 
本日の初読図書:
406218382X猫弁と少女探偵
大山 淳子
講談社 2013-08-30

by G-Tools
今度の依頼は、誘拐事件の解決。しかも三毛猫の。
それは弁護士ではなく探偵の仕事なのだが、依頼人であるシンデレラシューズの社長夫人にそれを訴えても、聞く耳を持ちそうにない。それに気になる点もいろいろとあった百瀬は、三毛猫の本来の飼い主である、マンションの隣室に住む小学生の女の子と共に動き始める。
一方で百瀬の婚約者である亜子は、いっこうに入籍や式の準備について話を進めようとしない百瀬に、もどかしいものを感じていた。そんな彼女へと、同窓会で学年きってのイケメンが声をかけてきて……

猫弁シリーズ4作目。
……喜ぶべきか悲しむべきか、モノ書きの神様が飛び去ってしまわれたようで、積みっぱなしになっていたこれに、ようやく手がつけられました(苦笑)
今回は小さな女の子が探偵役を務めるというので、読む前は少々不安だったのですけれど。読み始めたら安定の猫弁節でした。
しかも彼女、ポッと出のモブキャラじゃないんですよ!
1巻で百瀬さんに、エレベーターの中で霊柩車を指差して、「あの車、空を飛ぶの?」って訊いた、あの女の子なんです。
それだけじゃなく男の子も登場するのですが、彼もまた1巻の頃からずっと、百瀬事務所の黄色いドアに貼り紙をしていっていた小学生。
共に親子関係、家庭環境について問題を持つ彼らと関わることで、百瀬さんはこの年齢になるまで先送りしてきていた、己の家族関係について思いを馳せ、そして改めて成長してゆく。
最終章、「百瀬の卒業」など、ああ1巻であんな夢のない会話をしていた百瀬が、ついにやったか! と、もう感慨無量です。
そして2巻で引きこもりを脱した透明人間改め透明弁護士さんは、わざわざ事務所まで挨拶にやってきてくれるし、最初はとんでもないモンスター依頼人だったシンデレラシューズの社長夫人は、なんだかどんどん味のあるキャラクターになっていくしで、このあらゆるキャラを使い捨てにせず、ちゃんとその後を描いてくれる姿勢が、私がこのシリーズが好きな理由のひとつなのですよね。

お話はついに百瀬さんの過去が少しずつ姿を現してきて、最後に何やら不穏な電話がかかってきたところで、以下続く。
うぉぉ!? これは、これは先が気になる〜〜〜(><)
次の一冊はシリーズ完結編だそうで。いったいどんなふうなお話になるのか、果たして百瀬さんは亜子さんと無事結婚までたどり着けるのか。個人的ドラマ配役がぴったりすぎた同僚の寿春美さん@柳原可奈子は、このまま海外へ旅立ってフェードアウトしてしまうのか。同じく梅園大家さん@伊東四朗は??
シリーズ終了は寂しいですが、でも気持ちよく綺麗に終わってくれるお話というのも貴重ですし、読む日が来るを楽しみにするとしますvv
No.7244 (読書)


 バージョンアップついでにあれこれと
2015年11月28日(Sat) 
結局、Android 用のブルーライトカットアプリと目覚ましアプリの有料版を購入しました。
一方は広告がどうにも気になる……というより、操作しようとした瞬間に広告がにゅっと出てきて、間違って広告をタップすることが頻発したため。でもそれ以外はすっごく便利なアプリなので、まあお金払っても良いかなと。
そしてもう一方は、有料版で入手できる機能にさほどまでの魅力はなかったものの、無料で多くの素晴らしいアプリを公開してくださっている作者さんに敬意を込めて、感謝の気持ちでお布施的な。

っていうか、これまで購入を迷っていた一番の理由が、あまりあちこちにクレジットカード情報を登録しておきたくないからだってのがですね……(苦笑)<楽天ですら、カード番号を保存せず毎回打ち込んでる
今回も、決済手続きが終わったのを確認して、とっととアカウントから支払方法情報を削除しました。

カード番号を消す前に、テキストエディタもポチっておくかどうかは、ものすごく迷ったんですけどね……ちなみに今のところの最大唯一の候補は Jota+★PRO-KEY(\648.-)。

Android5.* でSDカードの中身を直接編集できて、長文でも軽快に動作。かつ広告がなく、検索置換とか名前をつけて保存とかフォント・行幅のカスタマイズとか外付けキーボードのショートカットキーにも対応してるテキストエディタって、これぐらいしかなさそうなんですよねえ……ああもう、Android4.2 までなら、Jota+ の前身であるフリー版 Jota Text Editor でなんら不満はないってのに……(−"ー;)

あとは Android のバージョンが上がったから、どこが変わったのかとあちこちいじりまわしたついでに、設定とかホーム画面のアイコンの整理とかちょこちょこやってました。
特に今までいちいち解除するのが面倒だからと、ロック画面に認証機能かけていなかったのを、AQUOS も EveryPad もパターン形式を登録しておきました。
どちらもうっかり忘れるといけないので、設定途中の画面をキャプチャ → パソコンに保存してあります★



こんな感じに(※もちろんこれは、実際に登録したパターンとは違います)

あと、それでもロックが解除できなくなった場合は、Android 4.4 以降なら、↓を参考に予防処置を講じておくと、パソコンなどから Google アカウントのIDとパスワードを使用することで、その端末のパスワードを再設定できるとのことです。

■Androidのロック画面解除パターン/パスワード/PINを忘れた時の初期化を伴わない対処法。
 http://androidlover.net/googleapps/android-device-manager/android-forget-lock-screen-security.html

Android 端末から「Google設定」を起動し、「セキュリティ」の「ANDROIDデバイスマネージャー」から「リモートでのロックとデータ消去を許可する」にチェックを入れておくというもの(あれ、やってみたら、 4.2.2 の EveryPad でも普通に設定できたぞ??)。
Google のパスワードがよそに漏れちゃった場合は、かえって危険とも言えますが……それを言い出すとキリがないですよねえ(遠い目)

で、実際にパスワードを再設定したい時は、まずパソコンなどから Android デバイスマネージャーにログイン。

■Androidデバイスマネージャー
 https://www.google.com/android/devicemanager?hl=ja

ここでGoogle アカウントのIDとパスワードが必要です。
で、ログインできたら、該当する端末を選択し「ロック」ボタンをクリックすると、新しいパスワードを何にするか聞いてくるので入力。
「パスワードの再設定と端末のロックが完了しました」と表示されたら、端末に反映されているとのこと。
これでロックが解除できるようになるので、改めてパターンを登録し直すなりすれば良いんだと思います。
あとこのデバイスマネージャーでは、端末を紛失した時などにGPS機能で位置を検索したり、本当の非常時には、遠隔操作で初期化=工場出荷状態にも戻せるのだとか。怖いから実際には試してみませんけどね!

一応、覚えておくといざというときに助かると思うので、ここにメモしておきます。

追記:
Wikipedia で調べてみたら、対応OSは Android 2.3 以降なんですね。
Google Play でDLできるので、ぜひインストールしておきたいところです。

■Androidデバイスマネージャー - Google Play の Android アプリ
 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.adm&hl=ja


そしてそろそろ寝ようかという時間になって、またも知人からの頼まれ作業が。
うん、こういう作業は大好きだから良いんですけど……でももう少し早めに連絡欲しかった(苦笑)
さすがに50枚以上スクリーンキャプチャとって、それをフォトショで1枚に合成する作業は手間暇がかかる……しかも何故か1枚1枚微妙に縮尺が違ってるから、どうしても後半辻褄が合わなくなってくるし(−ー;)<できるだけ目立たないところで強引につじつまを合わせた
途中で止めると判らなくなりそうだから、ついやり通しちゃったんですよね。ああ、もう丑三つ時か……とりあえず、明日(もう今日か)の目覚ましは止めておこう(遠い目)
No.7245 (電脳)


 どこまで行くのかな……
2015年11月30日(Mon) 
ちょっとモノ書きの神様がお戻り下さったようで、本日の進捗、原稿用紙13枚と5行。
ついに200枚を超えてしまったんですが、まだ一番書きたかった場面に到達しないッス……(−ー;)
No.7248 (創作)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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