かぜのおとにぞおどろかれぬる?
2012年09月01日(Sat)
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昨日に引き続き、今日もとても過ごしやすい一日でした。 真っ昼間に窓を開け放した居間で温度計を確認したら、26度ちょいってあたり<目盛りの少ないアルコール温度計 普通にエアコンの設定温度(低め)ですよね。 湿気も少なかったようで、熱せられた空気が上がってくるうえに屋根を直射日光で灼かれる二階の自室でも、扇風機のみで充分快適に過ごせました。ここ一ヶ月ぐらい夕べの残り湯で水風呂につかってから、ぬるま湯のシャワーで身体を洗っていたのですけれど、今日は冷たくてバスタブに入れなかったぐらいで。 これぐらいが一番過ごしやすくて良いなあと、しみじみ思いました。 暑さはまだまだぶり返すこともあるようですが、こうして季節は移ろっていくのでしょうね。
そんな本日は文字書きも一段落ついたことだし、図書館から借りている本に手をつけようと思ったのですが。 各地の更新をチェックして、UPされていた小説を読んだりコメントを書いたり。あと入院中の知人から手伝いを頼まれて、送ってこられたデータを見ながら計算機を叩きつつメッセンジャーで会話したり。 昼間に国語系のクイズを一時間半やっていたので、うっかり鑑賞したり。 でもって昨日書いた文章を読み返して手を入れたりなどやっていたら、あっという間に日が暮れておりました。 ……一日って、こんなに短いんだっけ??
夜はさらに録画してあった、高校生クイズ三時間スペシャルを鑑賞。 毎回超絶難しい問題が出るので、両親と「私は二問答えられた」「ワシは全然だ……」「三問判ったぜ、イェイvv」とかレベルの低い会話を交わしておりましたが(苦笑) しかしたとえ答えられなくても、いろんなジャンルのクイズを見ているのはそれだけで充分に楽しいので、学校の説明とか素人の背景紹介とか合間のトークなんかはもっと削っていい(と言うかむしろいらん)から、出題と回答シーンをダイジェストにするのだけはやめてほしいと、切に切に希望するのでした。
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No.4093
(日常)
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エアコンこそ使わなかったものの、けっこう汗ばむ陽気だった本日。 居間に置いている木製の棚が壊れたとのことで、母から長兄に修理命令が出されました。とはいえベニヤ買ってきて、背面の板を貼り替えるだけの作業でしたが。
……問題は、中に入っている品々の方で。
もう十ウン年にわたり蓄積されてきたあれこれは、両親が居間でタバコを吸いまくるおかげで、ヤニとホコリが固まってニチャニチャになっております(−ー;) おまけに不要なものが溜まりまくって、ほとんどカオスと化していたり。 そんなあれこれを全部取り出して、長兄次兄が裏庭で棚を修理している間に、私と母とでいる物といらない物を選別し、さらに雑巾で拭いたりとか、改めて収め直す配置を考えたりとか。
特に上半分は、プラスチック製の引き出しが並んでいるボックスを二つほど並べて置き、薬とか文房具とか爪切りとかいった細々したものを整理していたのですけれど……もうこのボックスそのものがえらいことになっていて(汗) 結局、引き出しをひとつひとつ取り出しては、中身を取捨選択しつつ、残った品物と引き出しの内部と外部を、すべてアルコールで磨き上げることになりました。最終的にはすんごい綺麗になってくれましたけれど、めちゃめちゃ手間と時間が(ため息) なにせ引き出しだけで24個+三倍サイズの大引き出しが4つ。 二三個拭くごとに、雑巾洗いに行ったら絞り水が真っ茶色って……もうちょっとタバコ控えようとか思わない?>父と母
ちなみに棚の前面に掛けていたミニのれんは、煮染めたような色になっていたうえ、劣化してあちこち破れ始めていたので、処分することになりました。 先日百均で買ってきたランチョンマットを材料に、新たなものを制作する予定だそうです。
はあ、ずっと力入れて細かい拭き作業していたせいで、人差し指と親指の爪が痛いッス……
そして読もうと思っていた本は、なんとかどうにか半分ほど。 短編集なので、六話のうち三話までと、それなりにキリが良いところです。続きは明日読めると良いなあ。
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No.4096
(日常)
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2012年09月04日の読書
2012年09月04日(Tue)
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本日の初読図書: 図書館に予約をかけて、はや半年。ようやく順番が回ってきました。 ……っていうか、以降の予約が一人だけって、私思い切り出遅れてましたか……? こんなことならいっそ0人の方が、貸し出し延長できるだけよかったよ(しくしくしく) ともあれ、今回もなかなかおもしろかったです。っていうか、1巻よりもずっと楽しく読めました。 収録作は六本、うちドラマに使われていないのは「髪は殺人犯の命でございます」の一本のみ。確かにこの作品のトリックは、映像化するのが難しいと思うので、ラインナップに入れなかったのは正解だと思います。 そしてその他の五作については、やはりドラマとはだいぶ内容が異なりました。基本的なトリックは(最後の話を除いて)おおむね忠実なんですけれど、人間関係が違っていたりします。むしろここまで違うと、まったく別物として読むことができたため、かえって「ああ、ドラマではエピソード盛りすぎだったけど、原作は一作一作が良くまとまっているなあ」と感じられました。 そして最後の一作を除いて、どの話も終わり方が気の効いた感じで、いっそう◎です。 なお最後のお話については……ううむ。これはいくら『ユーモア』ミステリーでもちょっと無理がなかろうか(苦笑) この作品に関しては、ドラマの方がおもしろかったと思います。そして1巻目が影山の活躍で終わったので、2巻目は風祭警部ってことなんでしょうか。しかしお嬢様よ……いくらアレな人だからって、せめて上司の下の名前ぐらいは把握しておこうよ(苦笑)
あと今回は、影山さんの外出率が少々高かったように思います。そのあたりむしろドラマの方に近づいているような気が、するようなしないような。 そしてお嬢様が車の免許を持っていたことに、ちょっとびっくりしてみたり。いやまあ仮にも刑事になるぐらいなんだから、車の運転は必須技能だろうし……そしてたぶん、ペーパードライバーなんでしょうけどね(笑)
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No.4099
(読書)
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ここ一週間ぐらい、根詰めていろいろやっていたせいか、昨日はいささかダウンしておりました。 もう、ご飯食べるのも風呂入るのもおっくうで……
今日もまだちとしんどかったんですけど、まあなんとかこうにか。 あと注文していた本が届いたって連絡があったので、本屋にも立ち寄ったのですが。 レジで「すみません」って声かけただけで、該当の本が出てきたってどういうこと……?? ちなみにレジの中にいたのは、注文したときとは別の店員さん。私は本のタイトルも口にしなければ、名乗ってさえいません。 これが日参していた頃ならまだ判りますが、最近は年単位でまともに足を踏み入れてない店なのに……(汗)
行き届いているのはありがたいですが、逆になんか、怖い、かも?
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No.4100
(日常)
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試行錯誤を続けてきたビー玉の籠編みストラップ、なんとか個人的に満足がいく完成形にたどり着きました。
……このためにわざわざ、オーロラ加工されている透明シードビーズを買いに行っちゃいましたよ。ある物でなんとかするのがモットーだったんじゃないのか>自分 ともあれこれを『地味』と見るか『シンプルな美しさ』と取るかは人それぞれでしょうが、個人的にはクラック入りビー玉の魅力を最大限に生かした選択だったと思っています。想定していたほど内部のワイヤーが目立たなかったのも結果オーライ。
誰も必要ないでしょうが、一応レシピはこんな感じです。
必要なのは、 30センチぐらいのワイヤー:4本 シードビーズ:180粒ぐらい ワイヤーが10本以上通るサイズの穴がある留め用ビーズ:1個
最初にワイヤーを四本まとめてシードビーズに通し、真ん中で曲げます。 両脇から出ているものを二本ずつ四本に分け、図のように編んでいきます。 基本的に五粒ずつ通して編んでいき、最後のまとめる段階で実際にビー玉を入れてビーズの数を微調整します。
向かい合うワイヤー同士を二本ずつ寄り合わせ、四本にする。 一本だけ長く残し、残りは留め用ビーズの直径よりも少し短く切る。 長く残したワイヤーを留めビーズ直径より五ミリぐらい長い位置で軽く曲げ、短く切った残り三本といっしょに留めビーズに通す。
こんな感じ。 そしてワイヤーの輪になった部分に爪楊枝を通し、編み終わり部分を押さえながら数回ねじってワイヤーを固定します。 最後は編み終わり部分を目立たない位置へ曲げて隠し、余分を切る。
……とまあ、だいたいそういった感じです。 ぶら下げ部分がワイヤー二本というあたり、強度的にいささか不安なんですが……ビーズの穴のサイズには限界があるし、まあしかたないかと。さほど手荒く扱わないように要注意ってとこでしょうか。 ちなみに試作一個目の緑色は母が欲しいというので進呈。二個目の青とオレンジは、ちょうど車のスペアキーのホルダーが壊れたところだったので、そちらへ装着しました。どちらも無駄にはならなくって良かった良かった(^ー^)
そういえばシードビーズ、昔に比べて高くなったなあと思っていたのですけれど。今回、会員価格122円で購入したものを昔50円で買ったビーズの空き壜に入れてみたら、およそ二本分になりました。……あんまり高くなってなかったの、かも?
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No.4104
(創作)
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一括置換ソフト万歳
2012年09月05日(Wed)
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このブログとは別に、内輪ネタや身バレしそうな内容をももりこんだ、別の日記をオフラインで書いております。 ひと月ごとにHTMLでまとめているそんな日記データにも、ほぼこのブログと同じ写真を貼り付けてあるのですが。 ……そんな日記がですね、なぜか Opera で読むとレイアウトがおかしなことになっていたのですよね。これまでIEではなんともなかったのに、乗り替えた Opera で表示させると、画像のある記事を通過するごとに、次の日の記事から文字が小さくなっていくのです。三日分も写真のある記事を通過する頃には、豆字を通り越してもはや点です、点。これではとても読み返せたものではなく。 そんなわけで今回8月分の日記データをまとめるに際し、いろいろ試行錯誤した結果、画像を挿入する際に使っていた定型文を少々書き替えることで、どうにかこうにか対処はできたのですが。 問題はこれまでのデータです。 1月1ファイルとはいえ、気がついてみれば既に100を越えているHTMLファイル。画像に至っては、フォルダの中身が1000以上。これだけの過去ログを書き替えるのは、普通ならあきらめるところなんですが。 しかし世の中には便利な物があるものです。
■Devas - namespace gimite http://gimite.net/pukiwiki/index.php?Devas
TXT、HTML、CSS、CGIなどテキストベースのファイルを対象に、ファイル単体もしくはフォルダ内の複数ファイルを検索し、ヒットした内容を手動又は自動で置換できるソフト。正規表現にも対応しています。 既に開発を終了されてしまったそうですが、その完成度の高さはピカイチ。 特に正規表現での検索・置換に対応しているので、DLしてきた小説の整形などにもはや手放せません。
おかげで今回の作業も、あっさりと終了してくれました。 そういえばサイト内の一括改装をしたときも、CGIの改造をしたときも、あるいは挿し絵描いて下さってる絵師様から『HN変えたから、サイト内の記述を直してくれないか』と要請されたとき(ちなみに69箇所あった)も、本当にお役立ちでございましたっけ(しみじみ)
とにかく使いやすく便利なので、複数ファイルや曖昧な単語の検索置換が必要な方には是非、オススメしたいソフトです。
ちなみに私の利用例としては、こちらなどで紹介しています。
テキストエディタ TeraPad を使用し、さらに追加ツールとして行頭行末空白トリミングツール「 TpTrimSp 」や、半角全角相互変換ツール「 TpZenHan 」などを併用すると、なおいっそう便利になったりります。
あとぜんぜん関係ないんですが。 某2chスレッド情報によると、「翼の帰る処」が四六判で出直しになるそうですね。 ……っていうか、幻狼レーベル自体がなくなるとかなんとか。 ただ出直すだけなら続刊から買うんだけど、未収録だった別視点短編が収録されるらしいって……買うしかないの、か……(泣)
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No.4105
(電脳)
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だからおもしろそうだとか思うと
2012年09月06日(Thr)
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つい試してみずにはいられなくなるんですよ……(遠い目) そんなわけで、
ビー玉を使った浮き球風アクセサリ、リベンジバージョンです。 なんとなく「ビー玉 ストラップ」とかいったキーワードで検索していたら、作り方を見つけてしまいまして。かわいいし、これなら一本で編むから紐の端始末も二本だけで良い。っていうか、編み終わりにまでビーズをあしらってあって素敵vv とか思っちゃったんですもの…… レシピの材料には0.9ミリのタコ糸となっていましたが、先日うっかり「おお、これが噂の……」とヘンプ紐とやらを見かけて購入していたので、そちらを使用。飾りビーズは手持ちでヘンプに通るキラキラ系がこれしかなかったので、やはりうっかり百均で買っていた透明ソロバンビーズ。
で、レシピはこちらです。
ニコ動……貼ってみるの初めてなんですけど、うまく表示されるかな……(汗) ちゃんと表示されない&大きい表示で見たいかたは↓こちらにて。
■ビー玉で浮き球(風)ストラップを作ってみた。- ニコニコビューア http://nicoviewer.net/sm16038559
とてもていねいで詳しく説明して下さっていますが、動きがかなり早いです。参考にするなら二三度再生して内容を把握したのち、要所要所で一時停止が必須。 ……しかしこの動画作られた方の、その力量と労力に脱帽です。判りやすいように画像のあちこちに文字や着色がしてあるし、詳しい説明文章が流れていくし。 クラフトスキルだけでも尊敬なのに、こんな動画も作成できるってすごいなあ。
あ、こんな記事も見つけました。
■「ガラス玉」2 : らんらんごろうさんでー(仮) http://blog.livedoor.jp/run_gorou/archives/8056055.html
上記の動画をキャプチャしつつ、テロップも書き出して、静止画で説明してくださってます。ちょっと画像が小さくて細かいところが見えにくいですけれど、作業しながらポイントを確認するのにありがたいかと。
でもって、 出来上がったこのストラップ、今度はさて何に使おうかしら……(苦笑)
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No.4111
(創作)
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更新情報(2012年09月07日)
2012年09月07日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」に、黒岩涙香の著作権切れテキスト「白髪鬼」九三話目をUPしました。
すみません、先週はひさびさにナニかが降ってきたので、そちらにかまけて更新をお休みしておりました。 ……って、このテキストに果たして需要があるのかというと、怪しいところではあるんですが(苦笑) 入力が終わったら青空文庫に寄付しようかなあとか思いつつ、でもけっこう適当な入力しているから、物の役には立たないだろうかとも思ったり。 ただなあ。いつか私のサイトがなくなるとき、せっかく入力した底本の入手しにくいこのデータもまた消えてしまうのは、さすがに惜しいんだよなあ……
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No.4112
(更新)
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なにごとも繰り返しが
2012年09月08日(Sat)
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大事よね……ってことで。
浮き球風ビー玉ストラップ、さらなるリベンジです。 母の裁縫道具入れから生成のタコ糸が出てきたので、今回はそちらを使用しました。糸自体が丈夫だし縒りもしっかりとしているので、こちらの方がずっと編みやすかったです。やっぱりレシピに従うって大切ですね(しみじみ) でもヘンプ紐の、いかにも風雨にさらされてきましたっぽい質感も捨てがたいと思うんだ…… さらに中身のビー玉を薄い水色に、飾りビーズも明るい色にしたことで、前回のものよりスタイリッシュな雰囲気になりました。たとえて言うなら、昭和初期の漁船からリゾートビーチのレジャーヨットみたいな感じ?
端の糸始末も、つたない技術と脳味噌をふりしぼって、なんとかそれっぽく。 ネットで調べてみると、みなさまおっしゃれーな糸始末をしてらっしゃるようなんですけど、あれって一体どうやってるんだろう(悩) もっといろいろ挑戦して試してみたいんですけど、作った物の始末がなー。いっそどこかでバザーでもやってれば出品……できるほどのクォリティには至ってないか(−ー;) 手作りって楽しいんですけど、完成品をどうするかがネックなんですよねえ……
とりあえず今回のは紐を短くしたので、かんざしパーツとして利用可能。 ……とは言えそろそろかんざし、それもこんないかにも『夏!』ってイメージの飾りもお役御免になってきそうな今日この頃なんですが。 エアコンの出番もだいぶ少なくなって参りましたし、夜なども冷房どころか氷枕すら必要ないぐらい。まだ窓は開けてないと厳しいですが、それももうしばらくのことなんでしょうねえ。
本日も謎ディ2巻を読み返し。 火曜日の返却期限までにもう一回読み直したいんですけど、間に合うかな……?
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No.4115
(創作)
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2012年09月10日の読書
2012年09月10日(Mon)
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本日の初読図書: 「【一発ネタだったのに】クレイドルオンライン@勘違いモノ【続いた】(Arcdia)」〜二話 http://www.mai-net.net/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=tiraura&all=33246
パソコンのモニターの向こうで壮麗華美な現実感の無い武器防具を纏った美男美女が、豪華絢爛な殺し合いを演じる極普通のMMO、「クレイドルオンライン」。なんの変哲もなかった当たり前のオンラインゲームに興じていた、およそ5000人のユーザー達は、2025年のある日、なんの前触れもなくゲームの世界に取り込まれてしまった。 それから三年の月日が過ぎた。 亜大陸と大陸のちょうど境目に位置し、南北を強大な国と山脈によって挟まれた不毛の山岳地帯アード・ラビは、周囲の圧政に耐えかねた貧民と亜人種達が逃げ込む貧しい土地であった。しかも凶悪な吸血鬼が一帯を支配し、生贄を要求するなどの暴政を布いているなど、まさしくアード(苦)・ラビ(界)の名にふさわしい地獄のような場所。 しかしフラリと現れた一人の少女が、曲がった刀身を持つ"カタナ"なる武器を手に、瞬く間に魔族の群れを駆逐してしまった。アンズと名乗る彼女は可愛らしい容姿と裏腹に王者の気品と迫力を漂わせ、南北の強国から大幅な減税を勝ち取った。そのうえでアード・ラビの領主に任命され、数々の革新的な政策を打ち出している。彼女が各地から招聘した人材達は、素晴らしい手腕で領地を運営し、驚異的な勢いで発展させていた。噂を聞きつけた多くの難民が流入し、この三年間でその人口は80倍に増加している。それでもなお、そんな彼らを養えるほどの収穫がそこでは上がっていた。 しかもアンズはけして贅沢に走ることなく、病的なほどにストイックな生活を続けている。食事は毎食焼き魚一本に汁物が一つ、ご飯を一膳に菜っ葉の漬物が少々といったところで、着るものもごくごく質素なそれだ。 領民達は彼女の気高さに心を打たれ、一刻も早くこの国を豊かにし、彼女の心を安んじるため尽力することを誓っていた。 ―― が、彼らは知らなかった。 アンズが実はゲーム中にこの世界に迷い込んできた単なる大学生、しかもネカマであったことを。 彼女が集めた人材とは、同じようにこの世界に落ちてきた日本人達であり、彼らが目指しているのはひとえに「異世界にやってきた人間が好き勝手に生きていけるよう、相互扶助組織を立ち上げること」であるという真実を。 日本人にとって、無農薬作物に獲れたての旬の海産物、有機味噌の味噌汁に豆腐や漬物、なにより美味い米以上のぜいたくな食事があるだろうか。 服? 元々お洒落敗残者のゲーマー大学生が、どんなお洒落を知っていると? それは、ゲーム世界で好き勝手に生きる日本人ゲーマー達と、NPCであったはずの人々との相互『不』理解によって発展してゆく、最後の楽園の栄光の伝説であった……
なんとか謎ディを読み返し終えたので、短いものをひとつ。 作者様いわく「MMO迷い込み+内政TUEEEE+勘違いモノ+TS+社会風刺+群像劇+作者の脳汁=狂ったオンライン。」とのこと。タイトルに一発ネタとあるだけあって、どちらかというとプロットに近い、かも? 内容的にはお約束を踏まえつつかなりおもしろいので、もうちょっと細かく書いて膨らませて欲しかったところです。
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No.4122
(読書)
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昨夜、なんとか期限内に図書館の本を読み終えられたので、思わずずっと読み返したかった「空色海岸」全巻を一気に読破。気がつけば三時過ぎ(汗)
いやだってね、石包みとかヘンプ編みとかやってたら、絶対読み返したくなるよこれ〜〜《o(><)o》 そして出てくる作品を見ては、「ワイヤーの端始末どうやってるんだ!?」「メノウとかビーチグラスにちっちゃい穴空けるって、それどんな工具使うの!?!?」ってなります(笑) あーあー、私も天人みたいなセンスと技術が欲しいなあ! ←無理 いちおう恋愛ものなのに、ちっともぐちゃぐちゃドロドロしていなくって。 「ありがとう!」とか「ごめんなさい」という言葉の大切さを知ることができて。 読んでいて元気がもらえる、オススメの作品です。
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No.4123
(読書)
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2012年09月12日の読書
2012年09月12日(Wed)
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本日の初読図書: かつて黄帝が残したという、世の乱れを防ぐ仕組み。その証である銀牌を受け継ぎ、義に生き悪を挫く、代々の好漢達がいた。 南宋時代の臨安で、土地の有力者が毒殺される。しかし彼は常に身のまわりを警戒しており、口に入れるものもすべて毒味させていた。唯一毒味をしなかったのは、持病の薬だけ。抱えの薬屋であった蒲半仙は、血気にはやる部下達によって犯人として引っ立てられていってしまった。相手は役人も逆らえない大商人。父は殺されてしまうに違いないと、九歳になる娘 蒲公英は怯え悲しんだ。しかしそこで親しくしていた酒飲みの老人 雲遊が、冤罪を晴らしてやろうと言い出して……「殺三狼」 元の時代、科挙を受けるため旅をしていた青年 顔賢は、ある夜、眠れないからと宿の庭を散歩していたところ、突然何者かに殴られ昏倒した。目を覚ましてみると、そこには胸に匕首を刺されて絶命した、見知らぬ女の死体がある。周囲には侵入者の足跡ひとつ残っておらず、このままでは自分が殺人犯にされかねない状況だった。混乱し怯える顔賢に、付き人である老人 蔡徳が助言を与える。それに従い顔賢はその場をいったん逃げだし、不思議な老人とその弟子だという若い娘のいる庵を尋ねた。彼らは顔賢の話を聞き、不可思議な謎を解きほぐしてくれるのだが……「北斗南斗」 明は永楽帝の世、かつて銃の名手であり明の建国においておおいに活躍したという単震雷が、何者かによって殺された。現場の離れは内部から鍵がかかっており、窓には鉄格子がはまっている。離れの中には銃を撃った煙が充満していたが、犯人の姿はどこにもなかった。単震雷は密室の中、自らの銃により頭を割られて死んでいたのである。土地の有力者である陳大公は、事件の謎を解くため、自らの食客の中から孫淵という文官の男と、そして青霞という女道士を送り込んだ。この青霞という老女は、なかなか一筋縄ではいかない、不思議な雰囲気を持った人物で……「雷公撃」 北京大名府は北宋の時代、河北随一の大都市であった。そこで人々の人気を集めていたのが、燕青という青年である。年はまだ二十歳そこそこで、抜けるような色の白さを持ち、女性と見まごうほどの美男。しかも文武に達者で粋な洒落者ときたら、玄人女や斜に構えた男達が放っておく訳がない。そんな燕青の弟分の一人、魚売りの韓六が死体で発見された。とても無残なその姿は、彼が拷問の末に殺されたことを示していた。燕青は犯人を捜し始めるのだが、調べれば調べるほど訳が判らなくなってゆく。どうやら韓六は悪い癖を出して宿屋へ盗みに入った際、そうと知らずになにか『ヤバイ』ものに関わってしまったらしい。それはどうやら、数日前に暗殺された有力者の事件に繋がっているようなのだが。手をこまねいている内に、生前の韓六に接触した者達が、次々と不審な死を遂げてゆく。困り果てた燕青は、兄貴分である道士 抱壷に相談を持ちかけた。この抱壷、数年ほど前にこの地へ流れてきた人物で、詳しい過去や氏素性はまったく知れない。しかし不思議と燕青と馬があった。非常に博学で武術の腕も立つようなのに、穏やかで争いを好まず、出世欲もまるでない。そんな彼は、燕青と共に謎を追ってくれるのだが、そこにはなにやら屈託のようなものがあるようで……「悪銭滅身」
積読がまだまだいっぱいあるのに、図書館で本棚眺めていたら、うっかり手に取ってしまいました。……並んでる背表紙眺めてると、つい手が伸びちゃいますよね? ともあれ、中国武侠ミステリーという、ちょっと不思議なジャンルです。ファンシーなタイトルから想像するよりは、けっこう骨太な感じ。でも文章は読みやすくて、中国ものになじみのない人でもするすると読めるんじゃないかと思います。 この巻は北宋〜南宋〜元〜明の時代が舞台。 正直それぞれの王朝がどれぐらい続いたのかとかよく知らないんですが(^ー^;;) ここらへんを参考にすると良いかもしれないです。
■中国総合ガイド>歴史・年表>宋元明清<サーチナ> http://searchina.ne.jp/history/004.html
四つの作品それぞれの相互関係、特に探偵役については、解説でしっかりまとめられているので省きます。 しかしどの話もおもしろかった! 正直どこまでが本当の漢籍(フィクション含む)に準じていて、どこまでがこの話オリジナルの設定なのかよく判らなかったのですけれど。とりあえず読みながら思ったのは「銀牌女侠斬妖伝」要チェックや! あと「水滸伝」読み返したい!! でした。しかし「銀牌女侠斬妖伝」は、ネットで検索してもまったく引っかかりません。これはやはり架空の物語なんでしょうか。それとも巻末用語解説にあるように、日本でも中国でもマイナーで消えつつある、昔の作品なのか。主役の名前が蒲公英(たんぽぽ)ってあたり、かなり怪しいんですが…… 個人的には本全体の半分を占める中編「悪銭滅身」が、すごくワクワクさせられて楽しかったです。主役の燕青は、もちろん後に梁山泊入りするかの“浪子”燕青です。梁山泊ナンバー2の玉麒麟盧俊義の忠実なる養い子。 もうね、これがめっちゃ格好いいんですよ! 私の人生初水滸伝は、吉岡平の「妖世紀水滸伝」だったんですが、燕青の転生体として書かれた青田爆というキャラクターも、それはそれは素敵でしたvv その後、図書館で本家のハードカバーに手を出すものの、そちらは半分で挫折。最終的に横山光輝さんのマンガでなんとか最後まで読了したていたらくなんですが。……そういえばネット上で公開されていた個人さんの手による現代語訳も、いつの間にか消えちゃってますね……七十回本(豪傑が108人揃うまで)を文庫三冊分ぐらいに判りやすくまとめられた超力作(しかも完結済)だったのに、もったいないことを…… って、話がずれました。 次々に起こる謎の殺人&変死。被害者達に共通する内容は割と早めに判りましたけど、何故それが問題になってくるのかが判らなくて悩みました。もしかして盗んだ財布の中にあった銀が、かの銀牌? とか思ったものの、それだと殺し屋が持ってる理由が謎だし……と悩んでいたら、まさかああ来るとは。まったくもってどのお話も、『凶器』の設定が秀逸です。 そしてそして、ラストで犯人を追いつめるアクションに激燃え(注:萌えではありません)!! うぉおお! そこで出てくるか玉麒麟!! そして窓を突き破って逃げようとする犯人の目に映ったのは、向かいの屋根で弩(いしゆみ)をかまえる“浪子”燕青の姿! いやあ、血湧き肉踊るとはああいうことを言うのでしょう。
ふふふ、久々に夢中になった読書でございましたvv このシリーズは続編が二冊ほど出ているようで、幸い図書館にも収録されている模様。さて、忘れずに借り出し候補リストに追加しておかなければ……
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No.4124
(読書)
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人気があるのは嬉しいけれど
2012年09月12日(Wed)
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いつの間にかヘロー天気さんの「異界の魔術士」と「ワールド・カスタマイズ・クリエーター」が書籍化されていたことを知って、ちょっとびっくり&しょぼん。
……こうして良作はどんどんWEB上から消えていくのでしょうか……<該当部分がダイジェストに置きかえられている 挿絵は見てみたいんですけど、いかんせん単価が高いんですよねえ。ただでさえ紙書籍は置場がなくて自力で電子化しているというのに、せめて文庫ならともかく四六判と来た日には……しかも↑の作品なんて、どっちも軽く五冊分はありそうだし。 とりあえず、登場人物紹介イラストだけはアルファポリスのサイトで見られるようなので、それで我慢するとします。ああ、地元本屋に入ってくれたら、立ち読みという手も使えるのに。そこは田舎なのが恨めしい……(しくしくしく)
そして以前DLしたファイルをいじっていたら、 Devas による正規表現の新たな活用法を見つけました。……っていうか、前々からやれるはずだと考えてはいたんですけど、ヘルプの説明がよく理解できなくて、試行錯誤しつつも成功できずにいたんですよね(−ー;) 以前の正規表現まとめ記事にも追記しておきましたが、一応こちらにも。
「●●《・・》」という文章を抽出して、「●●[#「●●」に傍点]」という文章に置換する方法。
(..)《・・》で検索 → \1\2\3\4\5\6\7\8\9[#「\1\2\3\4\5\6\7\8\9」に傍点] に置換する。 以下、「・」がつく文字の数に合わせて . と ・ の数を調整して繰り返す。1〜9文字まで対応可能。
ごっつー便利です。今まで手動でこせこせ直していたのが、あっという間に終わります。 さらに言うなら、以前は逆に青空傍点の記述を |●《ヽ》 という形式に書き替えていたんですよね。でも最近は青空傍点に対応するビューワがPC、PDAともに増えてきたので、こちらにシフトです。 ああいっそ文字数に関わりなく一気に変換……いやむしろ相互変換できるツールを、どなたか作成してくださらないものですかね……
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No.4125
(電脳)
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タコ糸のせいで水膨れ寸前
2012年09月13日(Thr)
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母が携帯につけたいと色違いのビー玉二つ持ってきたので、今日もちまちまと浮き球風ストラップを作成。四つ目ともなると、さすがに慣れてきました。ビー玉を包む過程だけやってあげて、あとは好きな長さで好みなようにぶら下げ部分を作れと、本人に丸投げ。母もこういう作業好きというか、ぶっちゃけ細かいところうるさいので、自分でさせるのが一番です。 ああしかし、作り方も覚えたし、慣れてきて爪楊枝とかも必要なくなってきましたが……さすがに一度に二個作ると、タコ糸の引っぱりすぎで指が痛い……(−ー;)
本日の読書は「剣客商売」二巻目を読み返し。 「乱世を往く!」も途中なんだけど、読み返したいものもいっぱいあって、ちっとも頭が足りない〜〜(><)
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No.4130
(日常)
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更新情報(2012年09月14日)
2012年09月14日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」に、黒岩涙香の著作権切れテキスト「白髪鬼」九四話目をUPしました。
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No.4132
(更新)
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3px のこだわり
2012年09月14日(Fri)
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それはきっと誰も気付かないであろう、ほんのわずかな違いなんですが。 このブログのスタイルシートに、ちょっとだけ手を入れました。さて、どこが変わったかお判りになるでしょうか?
・ ・ ・
正解は、こちら
えー、たぶん注視しても判らないと思います(苦笑) 答えはですね、影の部分です。文字の影のうち、「日」という字の下の部分と、「書」の字の右側を、よーく見比べてみてください。 変更前は、ちょこっとだけ文字が切れているのにお気づきになるでしょうか??
これ、最初に記述したときにはちゃんと注意して設定しておいたはずなのに、気がついたらいつの間にかなっていました。 文字に影をつけるスタイルシート「 Dropshadow 」は、 Opera など他のブラウザでは表示されないため、自分がメインブラウザを乗り替えた際にそちらでも表示される「 text-shadow 」を追記したのですけれど、もしかしたらそれが影響しているのかもしれません。 ちなみに影が切れていたのは、 Internet Explorer で表示したときだけで、 Opera や Firefox で見た場合にはなんら問題ありませんでした。……だからこそ、気付くのが遅れたというか。
ともあれ。 そんなわずかな部分でも、気がついてしまうと放っておけないのが私のサガ。 スタイルシートについて調べつつ、いろいろ試した結果、以下のような設定で解決されました。
span.1{ font-weight : bold; filter:Dropshadow(color=#B2D5B2,offx=3,offy=3); height:100%; padding-bottom:3px; padding-right:3px; ←この一行を追加 }
コメント欄の投稿者名についても、同様の処置を施しております。 わずか 3px 、されど 3px 。 そしてお客様の数としては、IE使ってらっしゃる方のほうが圧倒的に多いんですよねえ(苦笑)
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No.4136
(電脳)
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とりあえず復調か
2012年09月18日(Tue)
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諸事情あってハマっていましたが、とりあえず復活したかな、というところです。
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No.4139
(日常)
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造形は美しいと思うんだが
2012年09月19日(Wed)
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数日前から、家の中を巨大なアシダカグモが徘徊しております。 それはもう、視界に入った瞬間に思わず叫ぶほどの個体です。 母が昨日廊下で脱ぎたてほやほやの脱皮殻を見つけたそうで、その大きさは初見時よりもさらにひとまわり大きく、身体のツヤも見事なもの。 色合いはむしろ全体的に白っぽく、そこに黒褐色でタトゥーのような模様が刻まれ、サイズと来たら大人の手のひらを広げたぐらいでしょうか。
……見事なんですよ。
確かに見事、なんだけど。
すみません、私にはやっぱり駄目だ( T _ T )
造形的には良くできてると思うし、実際写真や資料を見る分には『鑑賞』というレベルで興味深くいろいろ調べたり見比べたりできます。ゴキブリ食べてくれるのもありがたいし、間にガラスを挟んで眺めるなら、いっこうなんら問題ないのですけれど。
でも駄目だ。あの動きが私には耐えられん(涙目)
思い返せば、ヤツらとのファーストコンタクトは、**年前。 ……うちの小説には『蜘蛛伯爵』というキャラがおりますが、実は彼の設定がおおむね固まりきって、図書館に蜘蛛関係の資料を返却しようかと思っていたまさにその日、私とアレとの初めての邂逅があったのですよ。 それはもう、本気で一瞬、本の中から実物が抜け出してきたかと思った、あの衝撃は忘れられません。 うす暗い階段で遭遇したヤツが、次の瞬間ドアを開けたままだった私の自室へダッシュで突入していったときの恐怖ときたら。
ガサガサ足音がするんだぞ、ヤツは!
その時は母にヘルプを頼んだ挙げ句、殺虫剤と大量のティッシュでなんとか排除したのですが。
ヤツの怖いところはゴキブリと違って、三百六十度、どの方向に走っていくか判らないその機動性と、壁でも天井でもまったくスピードの落ちない、あのなめらかな動きにあると思います。ゴキブリの三次元機動(羽で飛ぶ)を差し引いても、あの生理的恐怖は言語を絶します( T _ T )
……もしもヤツとの邂逅がもう少し早かったら、うちに『蜘蛛伯爵』というキャラは存在しなかったかもしれません(遠い目)
もうこの数日、夜中に目が覚めてトイレに行くときも、眠い目に突き刺さろうがなんだろうが、つけられる限りの明かりをつけまくり、床から壁から天井から、舐めるように目を配り、わずかでも動く影があれば手を振ったり壁を叩いたりして進行方向からヤツを排除。もし気付かずに踏んだり……ましてや身体に這い上がってでも来られたりした日には(ガクブル)
そんな感じで、日々恐怖と戦っていたのですが。
ついさっき、部屋に帰ってきたら、机の真横の窓の網戸にぃぃぃいいい(半泣)
とりあえず、うまく網戸を開ければ外に逃げてくれるかもしれない。 しかし失敗したら、下手をするとそのままベッドの中に潜り込まれる(怖)
おそるおそる網戸を動かそうとしたら……網戸が外れました(滝汗)<ちなみに二階 慌てて支えている間に、ヤツは窓付きエアコンの影へ。そして私は網戸が落下しないよう支えたまま身動きが取れなくなり……
最終的に、長兄に助けてもらって網戸ははめ直しましたが、ヤツの行方は謎のまま……窓付きエアコンの後ろから、外へ逃げてくれたことを今は祈るしかありません。
造形は格好いいと思うんだよ。 そして私は小説で蜘蛛とか昆虫型の化け物をしばしば登場させますけれど。
……しかしそれは、けして私が虫好きだからではないのです。 私は虫が怖いから、読んだ人が嫌悪感を覚えるだろう対象として、化け物のモチーフにヤツらを使うのです。 大事なことだから二度言います。 私はけして、虫好きじゃないんです(涙目)
そして話は全然違いますが。 こつこつ読み進めていた「乱世を往く!」が、ようやく最終話に到達しました。 ……って最終話だけで、厚めのハヤカワ文庫のテキスト版電子書籍と同じぐらい容量があるって、どんだけなんですかーーー!? と、遠くの方に向かって叫んでみたり。 いやおもしろいし、なにより完結しているから、その点は安心して読めるんですけどね。でもこの一作で、普通の文庫何冊分の読書量なのかと、小一時間問いつめたく。
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No.4144
(日常)
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恐怖は続いていた
2012年09月20日(Thr)
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……昨日の日記を書いたあと、すっかりもういなくなったと安心して気を抜いていたところに、夜の階段で目線の高さにニアミス。 絶叫して母に呆れられました(涙目)<巨大アシダカグモ
なんとか殺虫剤片手に奮戦するも、壁づたいに戸口を潜っていったヤツを追って顔を出すことができず、結局ほかの部屋にいた父を呼びつけて、今度こそ窓から外へ追い出してもらいました。 ああ、これで安心して夜の廊下を歩ける……夜中に顔面を歩かれたらと、心配せずに眠りにつける……( T _ T )
しかしヤツは、駆除しようが追い出そうがゴキブリがいる限り、何度でも侵入してくるらしい(怖) どーかどーか、せめてあの個体だけは、追い出した先で殺虫剤が効いて昇天していてくれますよーにっっ(合掌)
で、それはさておいて。 昨夜から急激に気温が下がった本日。 夕べはあんまり寒かったので、途中で甚平から長袖Tシャツ&メリヤスの長ズボンという、春秋モードの寝間着に着替えてしまいました。うなじをすっきりさせる簪も、そろそろお役後免でしょうか。 布団もタオルケットから合い掛けに交換。枕ともども昨日の陽がある内に干しておいたので、なんとか快適に眠れました。 週間天気予報を見る限り、この先一週間は最低気温が18〜20度、最高気温も29度を上まわらないようです。この先、暑さの戻りはあるのでしょうか。そろそろ秋冬物を出してくるべきか。 とりあえず夜になった今は、寝間着の上からニットのショールを巻いています。鼻水が……風邪引きそうだ……
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No.4149
(日常)
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更新情報(2012年09月21日)
2012年09月21日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」に、黒岩涙香の著作権切れテキスト「白髪鬼」九五話目をUPしました。
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No.4151
(更新)
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むしろマシンの買い替え時?
2012年09月21日(Fri)
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最近やけに Opera が固まるので、キャッシュを削除してみました。
■ブラウザ別、キャッシュ(一時ファイル)の削除方法 | Cafetalk Manual http://manual.cafetalk.com/browser-cache-remove/
CCleaner を使うとクッキーまで消えてしまうので、ひとまず基本的な方法で。 なにしろごく普通の、特殊効果どころか画像もろくにないテキストばかりのページを読んでいても、いきなり動かなくなることがここのところ頻発していたのですよ。 開いているタブの数は3〜5個というところ。数分すると何事もなかったかのように戻るのですが、これが非常にうっとおしく。そもそも Opera の魅力と言えば、その軽快な反応速度だというのに。 とりあえずキャッシュを削除したら、 Opera フォルダ内にあった *.tmp ファイルが五千個超から百数十個に減った上で、クッキーは残っていましたが……これで効果が出てくれると良いのですけれど。 ついでだから、「終了時にすべて削除する」にチェックも入れてみました。 どうせ翌日同じページ開いたときに、古い情報かもしれないと再読込するぐらいなら、このほうが余計なゴミも溜まらないし手間が省けて一石二鳥かと。 とりあえず、ここ一時間ぐらいではまだ一度もフリーズしていないようですが、さて……?
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No.4156
(電脳)
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急激に気温が下がったためか
2012年09月21日(Fri)
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鼻がズルズルになり風邪薬を飲んだら、ものすごい眠気に見舞われた本日でした。 ……風邪薬飲んだあとに眠ると、すっっごい気持ち良いですよね……(遠い目)
先週後半から今週頭にかけての時間感覚がものの見事にすっ飛んでいて、え、もう金曜日!? と大慌てで更新作業をしておりました。 入力済のストックがあるからなんとかなったようなものの、それも残りわずか。 っていうか、白髪鬼の公開が終わったらどうしましょう(汗)
009にはまっていた頃のような毎週更新は論外としても、せめてオリジナル小説の月イチ公開ぐらいはなんとかしたいのに、いまはそのペースもとても無理です。 ちなみに現在、手元にSSよりは長い、原稿用紙で三十枚ぐらいのストックがひとつあるのですが。 シリーズものの番外編で、中身はぶっちゃけ暗いです。個人的に一番上へ暗い話を載せたまま放置というのは避けたいところ。しかし次の話(明るいの)は当分書けそうにありません。 さて、そこで質問です。
1.暗いまま放置でも良いから、番外編として早めに公開する。 2.続きが書けるまで(あるいは年単位で)ストックしておく。 3.拍手SSとしてひっそり載せる。 4.その他。
ご覧になるみなさまとしては、どれが一番好ましい方法でしょう??
最近は本当に集中力とか続かなくて、以前のような原稿用紙100枚クラスの話は書き始めることすらできないでいます。同じネタを考えていても、細かいところまで背景とか会話が書き込めないんですよね……短くまとめられるようになったと言えば、聞こえは良いのかもしれませんが。 ↑上記の三十枚ストックも、昔なら倍ぐらいの長さにはなっていただろうなあ……
ま、短い話でも、書けるようになってきただけ、一時よりはマシなんですがね!
いまもっとも書きたいのは、ロッドとフェシリアの『一年後』のあれこれです。 『陛下』と『彼女』の天然同士じれじれラブロマンスとかも、想像だけなら楽しいのですが。 あと『月の刃〜』で海賊に間違えられちゃってドタバタとか、キラー・ビィでジーン達と傭兵団の出会い話とか。日月堂で和馬さんが妖に捕まっちゃってさあ大変とか<よりによって和馬さんがそのポジションかvv
ロッドとアートとカルセスト、そしていっそエドウィネルにフェシリアにレジィも加えて、血湧き肉踊るド派手なアクションとかも書いてみたいなあ……
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No.4157
(日常)
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私にどうしろと……っっ
2012年09月22日(Sat)
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置場が、置場がないのに……しかしどれも文庫サイズなら手が出せるかもしれないとか思いつつ、しかし1冊では終わってないのとかあるし(><) 書き足しとか改変とか設定変更とか挿し絵とか……うわぁぁあああん《o(T△T)o》
ちなみにこれ、
は、かつて一時的に公開されていた、「英雄ラグナのやんごとなき事情」の書籍化されたものだそうです。 中身がまるっと変わっているそうなので、これは買うこと決定済。 ううう、お金が……置場が……
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No.4160
(読書)
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2012年09月22日の読書
2012年09月22日(Sat)
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本日の初読図書: 「乱世を往く!(小説家になろう)」〜外伝 遠方より友来る http://ncode.syosetu.com/n6654p/
イスト・ヴァーレと独立都市ヴェンツブルク、そしてイストの友人であるアルジャーク帝国の妾腹の皇子クロノワの策謀によって聖銀の独占製造権を失った教会組織は、年間予算の数割を失い大幅にその影響力を落とした。 そしてアルジャーク帝国は皇帝ベルトロワの政策により、次々と周辺諸国を併呑するべく手を伸ばしてゆく。 一方、大陸北西部にあるアルテンシア半島では、民を搾取する腐りきった同盟諸国を叩き潰すべく、魔剣の使い手シーヴァ・オズワルド将軍が反旗を翻した。 内紛に混乱するアルテンシア半島につけ込もうと、教会は十字軍を組織し、聖戦という名の組織的略奪を試みるべく遠征を開始する。 アルジャーク帝国・教会・アルテンシア半島、そしてそれらを取りまく国々を巻き込んで、大陸は乱世の道をひた走る。 そして作り出される歴史の裏には、けして表に出ることのない魔導職人アバサ・ロットの姿がある。 帝国の皇位継承権争い、シーヴァによるアルテンシア半島の統一と十字軍への抵抗、そして教会が抱く隠された大いなる秘密。 大陸の歴史は大きく動き、そしてその影でひとりの魔導職人が哄笑する ――
読み始めたときに書いた最初の方の紹介は、こちらの記事でどうぞ。 完結済長編異世界FT。本編全10話+後日談的外伝2本。ついに読み終わりました……(放心) 流し読むのはもったいないと、まとまった時間が確保できる時に読んでいたら、一ヶ月もかかってしまいましたよ。 ちなみにテキストファイルでざっと2MBちょいあります。普通の文庫本が1冊だいたい 200 〜 400KB と考えてもらえれば、そのスケールがお判りいただけるんじゃないかと。 もうね、すごかったです。これだけの長さで、中だるみがいっさいなし。キャラも立ちまくりなら、ストーリーも世界観もがっつり骨太。 最初は魔道具によるチート展開系なのかなと思っていたら、人間関係や国同士の思惑が入り乱れーの、大軍を動員した合戦ありーの、重い惨劇や心理的葛藤があるかと思えば、思わず吹き出すようなギャグもあって、あっという間に引き込まれてしまいました。 数え切れないほど多くのキャラクターが出てくるのに、そのほとんどが再登場時に「えっと、これ誰だっけ?」とならない、見事な文章力。 巨大な大陸の一地方から始まった事件が、やがて大陸全土を巻き込んだ戦乱へと広がっていく。その中で歴史を動かす傑物もいれば、懸命に日々を生きる一般の人々もいる。それがしみじみと感じられました。 いやはや、お腹いっぱいです。ご馳走様でした。
個人的に大贔屓なのは、作者様いわく「紳士な戦闘狂」。まさしく剣豪、修羅と呼ぶにふさわしい、おっさんことジルド・レイド。 もうこの人は、川原正敏先生の絵でしか思い浮かびません。 登場するのが物語も中盤になってからだったので、単なるゲストキャラかな? と思っていたら、どうしてどうして。 同じく剣鬼、覇王にして歩く攻城兵器(文字通り)シーヴァ・オズワルドとの一騎打ちは、全編通じて屈指の見せ場でしょう! この二人のおかげで、私はいま『獰猛な笑顔』というのが書きたくてしかたがありません。どうしてくれるんだコンチクショウvv
狂気(喜)を孕んだ笑顔と言えば、二人の仕合いを見ているイストの表情と、同じくパックスが堕ちたときのそれにも、背筋がゾクゾクしましたね。ああ、この壊れッぷり、なんて危険な魅力に満ちた男達なんだ!
そしてそして……雪華さん……話が終わりに近づくにつれて、ああこの戦場でもなかった、この戦場でもない。もう老将軍と呼べる人なんて……いやでもあの人は地の文で一応『壮年』って書かれてる。きっと大丈夫だきっと、と思っていたら、思っていたらぁぁぁあああ(号泣)
ところどころで本当に容赦のないお話でした。特に教会関係者の良識派とか、あとパックス周辺に住んでいた一般市民とかね……(−ー;) でも主要キャラ達はおおむね幸せになってくれたので、読後感は良かったです。 あえて個人的要望を言えば、切実に大陸地図(主要都市&砦入り)が欲しかった……
それこそ書籍化されかねない良作なので、読みたい方はお早めに。ただし相当な時間を見込んでおくことが必要かとvv
2014年10月30日 追記: まったく独自の勝手な解釈ながら、だいたいの地図を自作してみました(苦笑) 一応のところは、おおむね辻褄もあってると思います。
さらに年表とか貨幣価値もまとめてみたりとか(笑) 2014年10月30日の記事
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No.4161
(読書)
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2012年09月23日の読書
2012年09月23日(Sun)
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本日の初読図書: 今回はすべて現代が舞台のお話でした。 んー……直野さんの作品はFTとか時代物のがおもしろいなあ。 あと最後に載っていた聴覚障害者のお話が、ちょっとしっくりきませんでした。この方、けっこう障害者ネタを使われる作者さんで、そこがまた私のツボをつくところでもあるんですが。今回は身近なネタだけに……むう。 聴覚障害者が白杖持ってもとか(そもそも外見からそれと判断されにくいのが、耳の悪い人間の悩みなんス)、大人になってから事故で後天的に聴覚を失ったのに、まったくしゃべらずに筆談してるのはどうなんだろうとか(しかも唇は読める)。……いや、発音の加減が判らないから、しゃべりにくいだろうというのは想像できるんですけどね。 自分もネタとしてよく扱うだけに、一度引っかかり出すとなんともかんとも。
まあ最凶小男公彦さんとか、鬼のようにバイオレンスなまりやおじさんとか、ナイスキャラは今回もいっぱいでしたけどねvv
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No.4166
(読書)
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今年はまだ黄色しか咲いてませんが
2012年09月25日(Tue)
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pao ままさんが、赤い彼岸花しかご覧になったことがないとブログでおっしゃっていたので、一昨年に咲いた時の写真をUPしてみます。
こんな感じですよー>pao まま 黄色はちょっと大ぶりですけど、形は赤いものとほぼ変わりません。 個人的には白いものの群生が見たいです。
群咲く彼岸花の花畑で、 昼間に赤い彼岸花を抱きしめて微笑む晴明くん(日月堂のキャラ)。 月夜に白い彼岸花を一輪折り取って冷笑する清明(同上)。
そんな映像を脳内で思い浮かべては、絵心のなさに歯噛みしている私なのでした。
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No.4173
(日常)
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2012年09月25日の読書
2012年09月25日(Tue)
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本日の初読図書: 今回はキャラの増加がちょっと落ち着いて、個々の悩みとか巻き込まれた事件が語られていて嬉しかったです。ほとんど一話に一人ペースで増えていってたので、この調子だとどうなることかと思っていたので(苦笑) ちなみに今のところ好きキャラは、鉄面皮でフワモフ好きなクールビューティ黄植さんと、マッチョでなんでもこなす男前の橘さんです。 ああしかし今回も黒豹の人は謎のままだった……そして大雅くんの過去は、次の巻でやってくれるようなので、非常に楽しみです♪
あとは今まで最強キャラだった楪さんの、弱いところが出てきたのも嬉しかったですね。やはり人間、どこかはウィークポイントある方が魅力的だと思います。それだけ他人の痛みが分かる人になるだろうというか。 そして破壊衝動に苦しんでる楪さんを、無責任に言葉でなだめたりしようとせず、いっしょになって発散させた斗哉の男前ぶりに改めて惚れ直し。
そしてモブのGDキャラは、ますます自重がなくなってきたような(苦笑) 衣咲が載ってるポスター、もしかしたら……と思って良く見ると、「悠基」とか書いてあるしvv カフェではうささんがいると思ったら、Tシャツの背中に思い切りJ・D・Gってロゴのあるモブがいるvv パーティー会場のあの人やこの人といい、もはや気分はウォー●ーを捜せですな(笑)
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No.4174
(読書)
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図書館へ本を返しに行くついでに、うっかり ―― という割には、ショップの場所と営業時間をネットで調べて準備万端だった訳ですが ―― 天然石ショップに行って、タンブルを買ってきてしまいました。 ……うん、ローズクォーツ+タコ糸はちょっと色的に寂しかったから、濃いめの石でリベンジしたかったんだよ<ブレスレット 今度はウッドビーズとかも組み込んでさ!
で、店頭でさんざん悩んだあげく、種類と色合いと形と効果を吟味して、タイガーアイとグリーンフローライトを1個ずつ購入。1個200円にそこまで迷う私って(−ー;) って言うかストラップなんかも素敵なのがあったけど、アクセサリ一個にあの金額は、私には出せねえ…… しかも「ここはお上品で高そうだからなあ」と期待せずに寄ってみた二軒目の店で、穴あきタンブル各種300円を発見して _| ̄|○ うぉう、アベンチュリン好きなのに前の店にはなかったんだ。ああでも緑系二つも買うのは(ぐーるぐーる)とか、普通のタンブルも品揃え&数が豊富で、こっちの方が色と形を選び放題だったとか、後悔しまくりでした。もし次に機会があったら、あっちの店に行こう。 個人的にはインカローズとかも好きなんですが、これはどちらの店にもありませんでした。タイガーアイも、ブルーのやつ(ホークアイ?)が欲しかったんだけど、さすがになかったです(しょぼん)
ちなみにタイガーアイはロッドのイメージ石だったりします。あとアイオライトも。シルバールチルはセフィアール全体のイメージなので、他の二人にも当てはまっているわけで。 そしてアーティルトはオニキスとムーンストーン、カルセストはペリドットとカーネリアンあたり。エドウィネルはエメラルド、フェシリアはダイヤモンド、レジィは黒曜石、リリアはオパールといった感じでイメージしています。 あんまり石言葉とか誕生石とかは関係なく、あくまで色とかからの印象なんですけどね。
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No.4175
(日常)
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コメントありがとうございました
2012年09月26日(Wed)
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無記名で拍手下さった方、ありがとうございました! コメントなんて滅多にいただけないので、すごく嬉しいです。 太郎丸と次郎丸は、最初ワイルド&クールキャラだったはずなのに、いまやすっかり愛玩犬と化してますね(苦笑) お気に召していただけたのなら幸いです。
さて、昨日買ってきた石はこんな感じになりました。
石包みのブレスレット、リベンジバージョン。 タイガーアイとタコ糸とウッドビーズ(赤・紺・焦茶)です。 ……ううむ、前回がシンプルすぎたときばったら、ちょっとやりすぎたか……? 糸が生成だから、濃い色の石&ビーズを選びつつ、編み方もねじり編みをプラスしてみたんですが。
そしてもう一個の石は、さらに丸っこくて大きいので、そっちはペンダントヘッドにしてみました。
キャンディみたいにつるんとした形と色に、店頭で思わず一目惚れ。 せっかくの色を邪魔しないよう、こちらは細くて真っ白の糸を使用しました。石包みもだいぶ慣れてきたでしょうか。 いつも写真のチェーン(磁気ネックレス/笑)を首にかけているので、それに通して身に着けておこうかと思ってます。 ただしグリーンフローライトは水に弱いそうなので(しかもタコ糸使用)、これからはお風呂に入るとき、忘れずに外すようにしなければ……
ちなみにグリーンフローライトは、ストレス・不眠の解消、精神をリラックスさせたりポジティブに毎日を過ごしたいときに効果があるそうです。 そしてタイガーアイは主に金運・仕事運。自分に自信をつけたい人にオススメな、寅年の守護石とのこと。
……天然石ヒーリングなんて信じてないとか言いつつも、プラセボでも良いからちょっとでも効果があると良いなあと思ってしまう、そんな今日この頃でした。
金曜にキャッシュを削除&「終了時にすべて削除する」にチェックを入れた Opera は、これまでがなんだったのかと思うぐらい快適に動いております。 ……もっと早くにやっておけば良かった(苦笑)
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No.4181
(創作)
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ついやっちゃった(てへ)
http://mypage.syosetu.com/276344/
とりあえず、「月の刃〜」を拍手SSまでまとめて、毎日予約投稿設定をば。 全部合わせたら五万字以上あったよ。ちょっとびっくり。 少しはお客様が増えてくれると良いなあ。
それはさておき。 買ったった★
6月に買った真空断熱マグの替え用パッキンです。 しかし Amazon さんでは、残念ながら長らく品切れでして。しかも下手すると入荷しても、送料が340円とかかかると思われます。 メーカーに直接連絡取るのは面倒だし、そちらでも送料がけっこうかかりそう。1年ぐらいは保つらしいし、ならば気長に Amazon の入荷を待つのがベストかもしれないけれど、でもそう新しい商品でもないから、場合によっては入荷しないままメーカーでも品切れになるかもとかなんとか、ぐるぐると。 で、いろいろ探してみたら、楽天で扱ってるところを見つけました。
おお、送料が10個まで一律180円!! これは買うしかないでしょう。さすがに10個はいらないので、二個ほど注文いたしました。 で、今日届いたのでさっそく三ヶ月使用したパッキンと見比べてみたら……毎日ちゃんと洗っているのに、やっぱり少し色が茶色っぽくなってきてました。そして匂いですが、ユーザーレビューにあったとおり、替えパッキンの方は新品でもまったくあのプラスチック臭がしません。私は気にならないほうでしたけど、気にする人はそりゃー怒るわ、と言う感じ。 ともあれこれで、安心してカップを使い倒せますvv
そして以下はヒトコトお返事。
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No.4183
(日常)
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更新情報(2012年09月28日)
2012年09月28日(Fri)
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閲覧室の「その他書架」に、黒岩涙香の著作権切れテキスト「白髪鬼」九六話目をUPしました。
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No.4185
(更新)
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2012年09月28日の読書
2012年09月28日(Fri)
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本日の初読図書: 母親は既に亡く、風来坊の父親には腹違いの弟を押しつけられたあげく行方をくらまされた、働く大学生 佐倉聖。 一人だった頃はけっこうなヤンチャもしたけれど、中学生の弟を養わなければならない今となっては、そうも行かないわけで。保護司の元で知り合った元大物政治家 大同剛の事務所『アキラ』にて、事務員のバイトをしながら堅実な就職を夢見て日々労働にいそしんでいた。 そんな大同の事務所には、彼の門下である現役政治家達が出入りしては、いろいろな相談事を持ち込んでくる。そして何故かそれらの解決を、聖が任されるのだった。 ……これって事務員の仕事じゃないよな!? と叫びつつも、雇用主の命令とあらばしかたがない。聖は持ち前の機転の良さや腕っ節の強さを発揮して、クセの強い政治家やその秘書達に振りまわされつつも、様々な陳情・難題・厄介事をさばいてゆく。 そんな彼もそろそろ卒業間近。就職希望はなんといっても、月々の給料やボーナスがしっかりと出て福利厚生が整い、サービス残業や時間外労働の少ない民間企業である。間違っても大同のコネに頼ったり、政治に関わる職種になど就きたくはない。 そう決意して面接を受けたりインターンシップなどに取り組む聖だったが、何故か行く先々でトラブルが起こる。おまけに大同へのパイプを欲した様々な企業から、下心つきの内定通知が次々と舞い込んできて……
「アコギなのかリッパなのか」の続編「佐倉聖の事件簿2」。シリーズタイトルがついたからには、これからも続くのでしょうか。 今回は聖くんの就職活動がメインに据えられています。 ……もともと政治関係のことは苦手なところへ持ってきて、いろいろ身につまされる部分が多くて(−ー;) 話自体はおもしろかったんですけどね。
会社内で、知らないうちに事実無根の噂がまわってるとか、私もいろいろあったよな……本人の耳に入っただけでもあれだけあったんだから、影ではもっと囁かれてたんだろうとか思うと、本気で他人と関わるのが怖くなってくる……
ともあれ、常識人のふりして隠れ有能キャラが好きなので、聖くん自体はけっこう好みです。しかし最後はやっぱり、自分の意志でばしっと決めてほしかった気も。 ……いろんな人間に頼りにされて、必要とされてる聖くんってすごいなあ(羨)
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No.4186
(読書)
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……だってこういうのがずっと欲しかったんだもん(しょぼん) いえね、本日母がちょっとした裁縫をするべくアイロンを使っていたのです。そして本格的にミシンを出して縫い始める前に、食料品の買い出しに行こうと言いまして。私もなんとなしについていったのです。 で、いつものように百均に顔を出して、適当にうろついていたら、なんか視界の端に気になるものが。
ハンカチやフェイスタオルを置いてあるコーナーで、一枚手にとって広げてみたならば。なにやら藍染め風の品でした。紺地に白で安っぽいプリントがされていて、34.5センチ×44センチのサイズに四方を折り込んで、粗くミシンがかけてあるだけの、いかにも百均的チープな安物です。 が、その模様がですね、なんというか……
うん。正直に言おう。 めっちゃ好みでした。 数種類ある中から選びに選んで、けっきょく一枚購入。
てへ? 写真ではかなり青がきつく見えますが、実物はもっと暗い紺色です。 ちなみにラインナップは、風神・雷神・虎・鯉・竜神でした。ただし竜神は人気があったのか既に売り切れ。虎は絵柄に躍動感が欠け、鯉は格好良さがいまいち。雷神はプリントされている位置が用途に合わなかったので、最終的に風神を選択する結果となりました。
で、帰宅したらそこには使いかけのアイロンとアイロン台が置かれており、ミシンも母が使うと言うからにはそのうち出てくるわけです。 ならば始めるしかないでしょう(笑)
はい、こうなりましたvv
いやあ、私もずいぶん手慣れて、仕立てるだけならかなり素早くできるようになったなあ、ふふふふふ……(遠い目)
ともあれ、念願の風神ブックカバー(新書サイズ) どんどんぱふぱふ〜〜♪ 実際に本にあててみたら思ったよりも柄が大きくて、文庫だと入りきりませんでした。っていうか新書でもちょっとはみ出てるし(苦笑) 布の右下すみっこに模様が配置されていたので、今度も必殺『見えない位置ではぎ合わせ』が必要かと思ってたんですけど、周囲の縫い目をほどいて三つ折りされている部分を伸ばしてみたら、充分縫い代が取れました。っていうか、全体的にもうちょっと下でも良かったかも……?
ベルト部分にも飛沫模様が入れられたので、表だけ見ると『ちょっと地味なカバー』。裏を見ると小粋もしくは傾いた感じで、なかなかお洒落なんじゃないかと。
ただ染めではなくプリント、しかもかなり安っぽいので、使っているうちに剥げてきそうなのが難点です。 しかもこれは買って帰宅し、いざ作業に入るべく、まずはノリ落としに洗濯を……と思った段階で初めて気がついたのですが。
……洗えないって(愕然) ハンカチやフェイスタオルを売っているコーナーにあったため、てっきりハンカチだとばかり思っており、まさか洗濯不可だとは思ってもみませんでした。 それどころか『水分を含んだものや結露する恐れのあるものをのせないで下さい』って書いてあるし。 つまり汚しちゃったら即使い捨てってことですか??
さらに気を取りなおして、やむを得ず洗わないで裁断し脇によけ別の作業をしていたら、次兄がいきなりコーヒー(砂糖・ミルク入り)をひっくり返すし _| ̄|○
まあ、水道水でかるくすすいでアイロンかけてみたら、幸いにも色落ちや変色は見られませんでしたけどね。そして今まで作ったブックカバーだって、完成後に洗ったことなんてないんですが。 でも『洗わない』と『洗えない』じゃ、気持ちの持ちようが違ってくるんだよなあ。
仕立て自体は今までで最高なんじゃなかろうかというぐらい綺麗にできただけに、いろいろ残念です。
……やっぱりちょっと高くてもちゃんとした店で、手拭いとかのよさげな柄を地道に探すのが一番ですかねえ。
あと買い物に出かけて店に入ったあたりから、くしゃみ鼻水が止まらなくなりました。 父曰く「寒暖差アレルギーじゃないか?」とのこと。 あー……そういえば昔っから、季節を問わずいきなり三日ぐらいくしゃみ鼻水鼻づまりに襲われることがありましたっけ。しかも今日は中途半端にあったかかったところへ持ってきて、店内はエアコン効きまくってたしなあ。可能性はあるかも。 それにしても鼻水止め飲んだのに、夜になっても風呂入ってもいっこうにおさまりません。 鼻のかみすぎでヒリヒリするわ、ティッシュは消費するわ、頭はぼーっとするわ、どうしてくれよう、コンチクショウ。
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No.4187
(創作)
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2012年09月29日の読書
2012年09月29日(Sat)
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本日の初読図書: 何の前触れも何の必然性もなく、ただただ偶然に異世界へととばされてしまった、普通の高校生 渡瀬幸助。しかし彼は天文学的な偶然の積み重ねにより、一国を恐怖で支配していた強大な黒竜を倒すこととなった。それによって『竜殺し』の称号を得た幸助は、称号のもたらす恩恵と竜の力を吸収したことによって、人間としてはありえないほどの能力を手に入れてしまう。体力腕力の増大はもちろんのこと、記憶力や知能までもアップしており、学べば学ぶだけ驚異的な勢いで成長してゆけるのだ。さらには魔法までも使えるようになっている。 竜の生け贄にされる寸前(結果的に)助けられた貴族の娘ホルンは、竜の死が周知されるまで実家に戻ることもできず、幸助とともに人里離れた森に住む知人の魔女、エリスの元へと身を寄せることにした。 幸助はそこで自分の身に起きたことを説明され、元の世界に戻るのが難しいことも教えられる。また『竜殺し』という強大すぎる称号と能力を不用意に知られることは、力を求める貴族や国などから良いように利用される恐れがあるので、当分は控えた方が良いと諭された。 ともあれこうなっては、なんとかこの世界で堅実に生きていくしかない。そのための常識や技術は、ホルンの命を救った礼にとエリス達が教えてくれることになった。エリスの弟で優秀な冒険者であるボルドスも力を貸して、幸助はメキメキと力をつけてゆく。 やがてエリスは最終訓練として、幸助に荷物とまとまった金額を渡して告げた。これから近在の街ベラッセンへゆき、一ヶ月でいま渡した金と同じ額を稼いでみせろ。それができればこの先どこででも生きていけるはずだ、と。 そうして幸助はベラッセンに行くこととなった。そこで冒険者ギルドに加入した彼は、主に雑事系と呼ばれる、取るに足らないような下らない依頼を積極的に受けてゆく。そう、彼はここに至ってもまだ、自分が得た強い力にほとんど自覚がなかったのだ。 あくまで一般的日本人としての感覚を持っている幸助は、たとえ魔物でも殺すのに罪悪感が湧くし、危険な冒険よりも平和な雑用の方がありがたいと思っている。 しかしそんな彼にも、様々な試練が襲いかかってきて ――
ええ、買っちゃいましたよ! 買ったさ、それも新刊で(半ヤケ) オンライン小説投稿サイト「小説家になろう」で人気が出て、書籍化された作品です。 連載のかなり初期から追いかけていたお気に入りの話なので、お布施の意味も込めて購入しました。いやイラストと加筆修正の文字にも大いに心惹かれたんですけどね。 改めて最初の方を読むと、異世界に転移したての幸助のまだ初々しい駆け出しぶりが、なんだかとっても懐かしくかつ微笑ましかったですvv 内容的にはほぼWEB版と同じでしたが、キャラの外見描写とか心情とか行動の背景などけっこう細かいところに加筆があって、WEB版をお読みの方でも楽しめる1冊ではないかと思いました。 特にWEB版ではちょっと唐突感があった『歪み』についても最初の方からさりげなく触れられているし、ホルンの幸助に対する感情にも一応フォローが入ってます。 あと今後に繋がりそうな、新たな伏線っぽいエピソードもいくつか追加されていたので、2巻目以降もなかなか楽しみですね。
ただ、いくつか気になった点はありました。 主にあげてみると、だいたい三点でしょうか。
1.幸助があまりにも元の世界への未練を見せなさすぎる。 2.挿し絵と本文の食い違い。 3.貨幣価値が途中で変動している。
1は……オンライン小説のトリップものではけっこうありがちなのですが、主役の転移前の生活について、ほとんど触れられていないし、本人もまったく思い出にふけろうとかしていません。米と味噌が食べたいなどといったことは口にするものの、たとえば両親に心配かけてるだろうな、友人達はどうしているだろうとか、全然考えもしてないんですよ。そもそも両親が健在なのかどうか、それすらも不明です。 WEB版に比べると転移時の状況に多少の書き足しはありましたが、それでもいざお金を払った商業出版物として読んでみると、まだまだ描写が浅いように思えます。その点について今後加筆されるかどうかが、注目のしどころではないでしょうか。
そして2については、多少のイメージの違いは別にうるさく言うつもりもありません。読む人それぞれに、思い描いていたいろんなイメージがあるのでしょうし、絵柄もけっこう素敵な人が描いてらっしゃいますし。 ただカラー口絵の、黒竜を倒した幸助が気絶して倒れているシーン。これだけはいただけません。『肩の粉砕、右腕の複雑骨折と裂傷、胸部骨折、全身の骨にひび、全身打撲で致命傷』という大怪我を負っているはずの幸助が、このイラストではただ昼寝してるようにしか見えません。せめて血と汚れぐらいは描くべきだったでしょう。本文でも乾いた血の跡にパニック起こすシーンがありますし。イラストで流血がNGだったのなら、無理にこのシーンを口絵にする必要はなかったと思います。この場面をライトな絵にしてしまうことで、話全体の重みがいささか軽くなってしまったように感じられました。
最後の3については、単純な計算&校正ミスでしょうけれど。 この話はもともと貨幣価値が入り組んでいるので、最初に換算表をつけてほしいぐらいなのです。そのうえで自分でメモ書きながら読んでいたら、『四人家族の一月の生活費が銀貨20枚』だったはずなのに『銀貨30枚で一般家庭が三ヶ月暮らしていける』になっていたり、『銅貨1枚20ルト』のはずが『200ルトの依頼をこなして銅貨五枚もらう』となっていたりと、微妙に食い違いが。 細かいところではあるのですが、そう言うところのつじつまがあっていてこそ、話に深みが出てくると思うので、非常に残念でした。 ぶっちゃけた話、カラーイラストあんなにつけなくてもいいから、むしろ貨幣の換算表と、あと主要都市入り世界地図を書いてほしかったです。今後の話運びのためにも。 ああ、それにウィアーレにオッドアイ属性つけるぐらいなら、彼女こそカラーで出すべきだったんじゃないでしょうか。宿屋の娘シディよりさ(苦笑) まあウィアーレは2巻目以降、いくらでもカラーにするチャンスはあるんでしょうけどね。
と、そんな感じで文句はつけてみましたが、それなりに悪くはなかったと思います。 んーー、WEB版の思い入れをなしに手に取ったなら、平均の★三つくらいをつけてたかな。とりあえず続刊に期待と言ったところです。
追記: 自分が判りやすいように、適当に作ってみました。 あくまで概算&適当です。
・貨幣換算表
閃貨1枚 | 金貨10枚 | 12万ルト | 600万円 | 金貨1枚 | 銀貨30枚 | 1万2千ルト | 60万円 | 銀貨1枚 | 銅貨20枚 | 400ルト | 2万円 | 銅貨1枚 | 石貨20枚 | 20ルト | 1000円 | 石貨1枚 | | 1ルト | 50円 | 銀貨20枚が四人家族の平均月収ということで、40万円で換算してます。 閃貨1枚でおよそ1年3ヶ月の収入とのこと。
・地図
……都市の位置とか、フィーリングで適当に描いてます(汗) そして拾い落としもきっとあります。 あくまで参考程度ってことで。
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No.4189
(読書)
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ゴチになりました
2012年09月29日(Sat)
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ワチキさんからヘルプがかかり、お昼ご飯おごるという言葉に誘われてフラフラと出かけて参りました。 なんでも自サイトに載せた写真の、サムネイルが表示されないとのこと。しかしクリックして出てくる本体写真はちゃんと表示されるそうで。しかもPC内のローカルファイルではなにも問題ないらしく。
……とりあえず打ち合わせ電話を切った後、サイトに行ってソースを表示してみました。
あー……案の定、画像の拡張子が大文字小文字混在しております。
パソコンって不思議なもので、HDD内のデーターは index.htm も INDEX.HTM も同じものだと見なすくせに、ネット上にアップロードした途端、別物と判断してリンクが切れちゃうんですよね……(遠い目)<サイト開設時にいろいろあったらしい
しかも最近のOSは、何故か初期設定で拡張子を表示しないようになっているので、PCを使っていても拡張子なんて存在すら意識していないという人がほとんどでしょう。
とはいえワープロ感覚でサイト編集ができる、 alphaEDIT をお使いのワチキさんのところで、なんでこんな現象が起こったのやら??
ともあれ原因の予測はついていたので、問題はさくっと解決。 お好み焼きをご馳走になったついでに、お土産までいただいてしまったのは、なんだか申し訳ないやら(^ー^;;)ゞ
そしてXPとはがらっと変わっている Windows7 をいじらせてもらって、ワクワクしつつもとまどいを隠せませんでした。なんでせっかくなじみのできたインターフェイスを、あんなに変更しちゃうんだろう……エンドユーザーにもう少し優しくしてほしいですよ、マイク●ソフトは。 なにしろ拡張子を表示する設定にしようとしても、まずフォルダオプションが見つけられないんですもの。最終的には、ヘルプの中からジャンプすることができましたけどさ。
ああ、こうしてどんどん時代に置いていかれるんだろうか……(ため息)
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No.4190
(電脳)
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エネルギー消費の問題
2012年09月30日(Sun)
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なにかをやっても、なにもやらなくても、どうせ不興を買うのなら、なにもしないほうが労力的には正しいんじゃなかろうか。 どうせ後悔するなら、やってから後悔した方がマシって台詞は、それだけエネルギーが余ってる人の言葉だと思う。そんな今日この頃。
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No.4198
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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