更新情報(2008年10月01日)
2008年10月01日(Wed)
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サイト全体を十月秋草仕様に模様替え。 もうこの数日というもの、寒くて寒くて寒くて(以下エンドレス)。 ……そして遅筆が怪我の功名と化したのか、去年の十月に下書きを書き始め、現在連載中の魔鏡遊戯に、ぐるっと回って季節が追いつきました(笑) 作中はこれぐらいの季節だと思って読んでやって下さい。
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No.2147
(更新)
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10月の新刊チェックメモ
2008年10月02日(Thr)
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10/03 ぬらりひょんの孫 2 (2) (ジャンプコミックス) 10/07 蛇王再臨 アルスラーン戦記13 10/10 妖怪アパートの幽雅な日常 (9) 10/16 CROWN 6 (6) (プリンセスコミックスデラックス) 10/16 天の神話地の永遠 3 (3) (ボニータコミックス) 10/17 Q.E.D./証明終了/ 31 (31) (月刊マガジンコミックス) 10/17 C.M.B.森羅博物館の事件目録 9 (9) (月刊マガジンコミックス) 10/18 KATANA 4 (4) (ぶんか社コミックス) 10/20 G・DEFEND (34) (冬水社・いち*ラキコミックス) 10/23 クリスティ・ハイテンション 3 (3) (MFコミックス) 10/31 星屑のさなぎ 歓楽の都 10/ コンシェルジュ江口鉄平の事件簿 1 (1) (LGAコミックス)
一応今後の記録として。
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No.2148
(読書)
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2008年10月02日の読書
2008年10月02日(Thr)
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本日の初読図書: 仕事が始まる前に雇い主が病死するという目にあってしまったバンダル・アード=ケナードの面々は、当てにしていた仕事と依頼金を失い、追いつめられていた。 早く次の仕事を見つけなければと焦るシャリースの前に現れたのは、大金を持った老人だった。自分は依頼主の代理人であり、何を依頼するのか、どこへ連れて行くのかは教えることができない ―― そう告げる老人の言葉にうさんくさいものを感じつつも、シャリースは金を取るか危険を取るかで悩むのだが……
バンダル・アード=ケナードシリーズ、最新上下巻のとりあえず上巻。 相変わらず情報が錯綜していて、何がなんだか判らないまま話が進んでいくのがこの作者さんの手法ですが、今回はまた視点があっちこっちに移動してくれてややこしいです。 っていうか……ヴァルベイド〜〜〜vv 待ってましたよ医者先生vv 口絵でシャリースと差し向かいになっているのを見て、単なる新キャラ!? 似てるだけの新キャラ!? とドキドキしながらページをめくっておりました。 けっこうしたたかな癖に、友人と認めた相手にはまっすぐに好意を寄せる、無精髭の(それ関係ないだろ)医者先生ラヴvv
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No.2149
(読書)
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2008年10月03日の読書
2008年10月03日(Fri)
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本日の初読図書: 昨日に引き続き、バンダル〜の下巻。 三つの傭兵団とひとつの正規軍と依頼人とその使用人とが入り混じって、錯綜した情報になにがなんだかしっちゃかめっちゃかだった状況が、やっと落ち着いて読んでいる方もほっと一安心でした。 そしてヴァルベイド格好いいです、ヴァルベイド。医者としての仕事をきっちりこなしつつ、着実に情報を集めて推理巡らせて、打てる手を打っていく。おまけに傭兵達への融通も利かせるものの判りっぷり。そりゃバンダルの面々も惚れるわ!(違) あと挿し絵のマドゥ=アリがだんだん幼くなってきてるのは気のせいでしょうか。平服だからかと思っていたら、軍服着てる表紙でもやっぱり幼いような。 つうかシャリースの挿し絵も若えよ! 髭はどうした! ヴァルベイドにはちゃんと髭があるのに、なんでシャリースにはないんだ。何日も着た切り雀で山ん中さまよってたら、泥汚れよりもまず無精髭だろうよ!(待て、落ち着け)
……真面目な話をすると、彼が……まさか彼が。思い返してみればこの上下巻、思い切りフラグ立ちまくりな言動をとってはいたのですけれど、この人の場合、登場したときからずっとそんな感じだったので、完全にスルーしてしまってました。 駒崎先生、なんてシビアな……(しくしくしく)
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No.2150
(読書)
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2008年10月04日の読書
2008年10月04日(Sat)
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本日の初読図書: 旧鼠編のラストと、牛鬼編の終わり間近まで。 私に単行本購入を決意させた十三幕が収録されておりますvv もうね、昼若のまま牛頭丸相手に長ドスで戦うリクオの格好いいこと格好いいこと。 ここまでは正直昼若のふぬけぶりに苛々するところもあったんですが、この話でどかんとひっくり返されたのですよ。 ここに至るまではもう二〜三冊ぐらいかかるだろうと思っていたので、展開の速さにもびっくりです。ぬら孫って、あんまり戦闘シーンにページを割かず、さくさく話が進んでいくのもありがたいところですよね……
それにしても、章と章の間にある書き下ろしラフ。「待ってよ、清継くん!」の後の暗転したひとコマに、一体なにが……(ガクガクブルブル) ……誰にも相談せずにあれだけ達筆な回状書けるところとか、なにげにさらりと普段から和服着こなしてたりとか、そもそも雑魚妖怪うわーって足蹴にできたりとか、昼若って普通の中学生自認してる割に、けっこうスキル高いですよね……?
「いきなり魔王様(オンライン小説)」 http://www3.to/denju/
ある日突然魔族の国に召喚され、国を滅ぼそうとする魔獣から救って欲しいと懇願された、演劇部部長シーナ・ヒロツグ。彼が持つ魔王としての能力とは、その世界のいつの時代に使われた言語も理解することができるという、ただそれだけのもの。 だが持ち前の傲慢さと度胸と現代知識を元に、彼は国を根本から救うべく次々と手を打ってゆく。まさしく「魔王」と呼ばれるにふさわしいカリスマをその身にまといつつ……
異世界召喚ものとしてはありがちな、現代知識を元に一国を立て直してゆくタイプのものですが、主役の知識が知ってることは知ってるけど知らないことは知らないあたり、けっこうリアルかと(蕎麦の作り方は知っててもラーメンは作れないとか、黒色火薬の作成は思いついても配合が判らないとか)。 そして何でもかんでも演劇に結びつけるあたりが、演劇部長。
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No.2151
(読書)
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たいていの本は二日遅れで入荷なのですが、一縷の望みを託して本屋まで足を伸ばしてみたら、ありました! ぬら孫二巻! しかもラスト一冊。どうしたなにがあったんだ千●書房(喜) 帰宅してから即行で読みましたが、あれですね、このあたりいろいろあって本屋に通えず雑誌で読み飛ばしまくってたところですわ。三羽烏登場シーンとか、記憶にないはずだよ。この先もまだ、微妙に記憶が定かでない部分がちらりほらり。 ああもう、三巻まで読まなきゃ事情が把握できない〜〜(>_<)
夜にはドラマ探偵ガリレオスペシャル版を鑑賞。 今回は時系列を三年前にして、相方を原作通り草薙刑事にしてあるとのことで見始めてみたのですが、原作にはない、完全オリジナルストーリーでした。……うん、まあこれはこれで面白いかな。湯川先生のキャラクター造形がかなりエキセントリックですけれど(原作の彼は、この手のものにしては珍しいほどに普通の人だと思うのです) つうか、ビキニには面積という比較単位が存在するんですか、湯川先生(笑) 服着たまま、そしておそらくポケットに携帯とか入れたまま、深さも判らない海に頭から飛び込んで二十メートル泳ぎ、海底から証拠を拾い上げてくるあたりとか、もういっそ清々しいですvv(注:誉め言葉) 犯人の人物像も素敵でしたし、原作とは別物として素直に楽しめました。(だって私の中の湯川先生は、佐野史朗で定着してるしー) ただ助手の女性が……うん、ドラマ化に当たって恋愛要素を入れなきゃ花がないというのは判るんですが……やっぱりついてまわる相方は草薙刑事にしておいて欲しかったなあ……
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No.2152
(日常)
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庭に植えている三色セットの彼岸花、赤が咲きました。 六個ほど球根植えてあるはずなんですが、とりあえず三つ。彼岸花「らしい」バランスの良い形の花で嬉しいですvv あとは白だな〜、今年はいくつ咲いてくれるかな〜♪
そして本日は久しぶりにネタが降ってきまして。皿洗いとか風呂掃除とかしながら、耳からこぼれる〜〜と、久々にアワアワしながら仕事を片付けておりました。 しかも降って来たのが一人称の文章。 私の場合、ネタは映像で浮かぶ場合と、三人称の文章で浮かぶ場合と、一人称の文章で浮かぶ場合のだいたい三通りがありまして。 この中で一番苦労するのが映像で浮かんだ場合。思いついたシーンをいかに文章で書き表すかで、たいそう頭を悩ませられます。 三人称の文章で浮かんだ場合、これはかなり楽です。思いついた文章をそのまま書いていけば良い訳ですから。ただ視点を誰に置くか気をつけておかないと、気付かないうちに視点が入れ替わっていたり、その人間が知らないはずのことをいつの間にか知ってしまっていたりと、要注意なことがしばしばと。 で、個人的に一番楽なのが、一人称で文章が出てくる場合なんですよ。 とにかく思いつくままに、心の声を垂れ流しっていう感じでしょうか(笑) 視点が完全に一ヶ所に固定されますから、知らないことは知らないままでスルーできますし、ちょっとぐらい無理な展開も、その人間がそういう考え方の持ち主だってーことで収まりがつきます。 ちなみに例を挙げるなら、日月堂の先代店主さんとか、月光写真の卯月さんとか。 この人達の話は、いったん思いつきさえすれば、とにかく下書き仕上がるのが早いです。先代店主さんの話なんて、原稿用紙45枚を一日で書き上げましたからね……
ちなみに今回は、楽園シリーズの番外編。 拍手小ネタのつもりで書き始めたんですが、なんか原稿用紙25枚越えちゃったんで、もったいなくて番外編に昇格させました。 アーティルトの過去ネタで、語り手は……一応発表するまで内緒ということで。今回の連載を終えたら、楽園シリーズの本編を連載開始するつもりだったんですけど、まずはこの話でワンクッション置いてみるのも良いかなあ、とか。 あ、内容の方は、読んでも読まなくても本編にはいっさい影響ありません。ただなんとなく、地方の山村を書いてみたくなっただけだったので(←納戸の段ボール箱から「辺境警備」が出てきたらしい)
ああ、それにしても久しぶりに楽しかったです。 やっぱりなー、せっかく時間あるんだから書きたい気持ちは一杯なんですよ。 もっとネタ降ってこないかなあ……
ジャンプはぬら孫がまたいろいろと新事実登場というか。 以下ネタバレにつき反転。 やけにみんな携帯電話活用していると思ったら、最新鋭機器を定期的に100台買いかえ、法人扱いかよ! どんだけハイテクな妖怪達だよ! 牛鬼組とか鴆組とかにも回してるんでしょうか。昼若と鴆がメール交換してたりとかしたら萌える。牛鬼が使い方判らなくて牛頭馬頭に聞いてたりとかしたら、もっと萌える(笑) どうも立ち読みし落としてたっぽい、サングラス姿の首無とかスーツ姿の黒田坊とかも見れて満足ですvv そして昼若の意外な高スキルが更に明らかに。若、若、その働き人間ではまず不可能だから! 明らかに妖怪の動きだから!
あとなんかトラウマ持ちっぽい犬神の描写が気になりますね。 いっそ昼若、犬神落としちゃえー(笑) 犬神には夜若より昼若の方が効果的っぽい気がひしひしと。 以上、ネタバレ終了。 ああくそ、なんかこの勢いでパロディ部屋増やしちゃったりしたらどうしよう……
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No.2155
(日常)
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2008年10月07日の読書
2008年10月07日(Tue)
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本日の再読図書: 様々な人の想いに取り憑かれて、あるべき姿から変貌してしまった花々を、その妄執から解き放ち、あるいは封印する。そんな植物専門の呪縛士、黒崎冬夜の物語。
やはり納戸から(以下略) 買った記憶も読んだ記憶も残っていない、薄い新書の一冊は、十年以上前に発行されたマイナーレーベルでした。今になって読み返してみると、当時は判らなかった泉鏡花ネタとかが理解できて、ちょっと得した気になってみたり。 植物をテーマにした美しい話というのは、読んでいてうっとりさせられます。 私もそういう話が書いてみたいものですが、一枚絵の情景は浮かんでも、なかなかエピソードまではつけられなくて断念ばかり。 闇夜に浮かぶ白木蓮と卯月さんとか、赤い彼岸花の束を抱く晴明くんとか、月光に輝くススキ野の中の卯月さんとか、書いてみたいものなんですけどねえ……
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No.2159
(読書)
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更新情報(2008年10月10日)
2008年10月10日(Fri)
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閲覧室の「オリジナル小説書架」で拍手お礼SSを一本入れ替えました。久しぶりにキラー・ビィです。 ネタ自体はずいぶん前から思いついてメモっていたのですが、なかなか書けずにいたところ、某クリスティ・ハイテンション読んだら、可愛い女の子のドレスアップ姿がわーっと目の前に浮かんできて、いっきに書き上げました(笑) 深く考えると、あの時代の男性正装はタキシードじゃなく、もっといろんな星系の民族衣装があるんじゃないかとか(実際ミレーナの正装は裾の長いローブだし)あるんですが、まあ動きやすい格好ってことで、ひとつ。
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No.2168
(更新)
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Q.E.D. 証明終了 ドラマ化
2008年10月10日(Fri)
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■Q.E.D. 証明終了(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) http://ja.wikipedia.org/wiki/Q.E.D._%E8%A8%BC%E6%98%8E%E7%B5%82%E4%BA%86#.E3.83.86.E3.83.AC.E3.83.93.E3.83.89.E3.83.A9.E3.83.9E
なんかドラマ化されるらしいです。 ……うーん、正直あれを実写化したものを見るのは微妙な気もするのですが、一応備忘メモ。
> NHK総合で2009年1月8日20時から「ドラマ8」枠で高橋愛主演の連続ドラマとして放送される予定。全10話の予定。 > > [編集] 出演 > 水原可奈 - 高橋愛(モーニング娘。) > 燈馬想 - 中村蒼 > 水原幸太郎 - 石黒賢 > > [編集] スタッフ > 脚本 - 藤本有紀、相原かさね > 演出 - 伊勢田雅也、榎戸崇泰
NHKの情報はこちら http://www3.nhk.or.jp/drama/html_news.html#qed http://www.nhk.or.jp/drama8/qed/
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No.2170
(映像)
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靴ずれかと思いきや
2008年10月11日(Sat)
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今日も今日とて歩いている途中、何故だか妙に左足の人差し指あたりに痛みを感じまして。 あれ、もしかして靴ずれ? でも別に靴変えたわけでもなし、今さらそんなもんになるだろうかと首を傾げつつ、多少なりと足を庇いながら帰ってきたのですが。 靴下脱いでみたら、伸びすぎた隣の指の爪が刺さって、血が滲んでおりました。 ああ、そりゃあ痛みのひとつも感じるさね……(遠い目)
つうか、足の爪ぐらいきちんと切りなさい>自分
体調やらなんやらは、まあぼちぼち。 二周目に入った育成機能付き万歩計は、現在なんだか足のないスライム状のキャラクラーになっておりますが、まあそこはそれ。なんとか死なせない程度には頑張る心持ちで。
あと、拍手ポチポチして下さった方、無記名コメント下さった方、ありがとうございます! 更新の少ないサイトですが、なんとか月に一度のオリジナルと拍手更新は達成したいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
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No.2173
(日常)
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2008年10月12日の読書
2008年10月12日(Sun)
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本日の初読図書: ……えーっと、ちょっと待って? これどこの同人誌? 私なんか間違えてどっかの同人サイト読んでる??
というのが、読んでる途中の感想でした。 いや昨日、ちょっと思い立って妖アパであちこち検索して、二次創作に目を通してみたりしてたんですけどね。 本編以上に萌え〜な作品は存在しないと実感しました。恐るべし香月先生……
そして相変わらず根底に流れるものは、深く、重く。 ほんとにこれ児童文学? というか、こういう児童文学を読めるいまの子供達を羨ましいと思ってしまうのは、既に私が「大人」であるからこそなのかもしれませんが。 どちらかというと、マイナス方面としてあげられるキャラクターにスタンスが近いと感じてしまう自分には、いろいろ胸に突き刺さってくるところもあります。既に自分が「子供」と呼んでもらえる年齢ではないからこそ、いっそうに。 それでも、いやあるいはだからこそ? この作品に出会えて良かったなあと思うのです。
そして今回はまた、最後の一行でやらかしてくれました。 全十巻予定のこのシリーズですから、次回は最終巻。その一歩手前のラスト一行でそうきますか香月先生! 来年三月刊行だという最終巻が、もう待ちきれませんです《o(>_<)o》
「勇者で魔王な日常(オンライン小説)」 http://www.geocities.jp/theendline/top.html
前世で魔王だった姉と、勇者だった弟との双子の姉弟。 そしてそんな彼らを取りまく元部下や仲間達。生まれ変わった彼らは前世と同じく、あるいはまた異なった、それぞれの人生を歩んでいこうとするのだが……?
魔王や勇者 ―― というか、生まれ変わりの定義が一風変わっていて目を引きます。システム、と表現するべきでしょうか。 個人的には、生まれ変わりとか関係ない、それどころか本編には名前すら出てきてないドカタの兄ちゃんが気になります(苦笑)
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No.2180
(読書)
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無事、何の支障もなく歩けるようになりました<昨日の日記参照 で、今日は日曜日なのにもかかわらず、一刻でも早くぬら孫を読みたくて、ジャンプを求め本屋に足を向けたのですよ。 以下、ネタバレにつき要反転。
うわ! なにこれ。予測はしていたけど、何これ、怒濤の昼若ターン!! 妖気を感じ取った護衛陣、とりあえず体育倉庫で集合。人間を守らないと、と主張する昼若に、首無が手厳しい諫言。でもこれは護衛としては正しい意見ですな。何かと若に甘く、これまで乞われるままに人間を助けるため百鬼夜行を行ってきた妖怪達も、昼の若は無力なんだから、そちらを優先するのは当然のこと。さすが決めるときは決める、そんな首無の……首無の……サングラスを取り上げて「ボクの言うとおりにボクを守れ」って……なんですかそのオレ様な男前ぶりは……ッッッ(悶絶) しかもしかも、そのあとステージの上では、別人のようなドジっこぶりを発揮したと思ったら、まさかの全校生徒からのリクオコール。もういっそあんたが会長立候補しちゃえと言わんばかりのその人気には、清十字団や犬神でなくても唖然。本家の面々に言わせれば「さすが若!」というところでしょうか。 ああもう、どうしてくれようか。やっぱり私は、実はスキル高い昼若が一番好きだ……と思いつつ、ため息をついて読み終わり、それからもう一度頭から読み返したのですよ。
…… ………… ………………
ちょっと待て。 ステージ上の昼若……これ、これ明らかに首無と入れ替わっとる!! つららのマフラーで隠してるけど、どう見てもこれ首無だYO!! 別人のようなじゃなくて、別人だよ!!!
なんですか、これはあれですか。首無の背格好が昼若と同じだってーのも、人間に化けた際の着物にサングラスなんて頓狂な取り合わせも、全ては こ の た め ですか!? ってーことは、二階の通路を走ってる、雪女の後ろのちっちゃい首無が昼若!? なんか頭身高いぞ。つーか、着物に草履でそんなに格好良く走れるんだ昼若! って、二階から飛び降りるんですか、いま生身ですよ!? それぐらいの身体能力は持ってるんですか。さすがはクォーター! 次回、全校生徒の前での犬神との立ち回り。でも首無の格好してるのなら、リクオだとばれる心配はないのかな?(あれ、首無って着物込みで変化してるんじゃ……ひっぺがして服交換なんてできるのかな?) 今度は夜としてではなく、むしろ昼として犬神を下して欲しいと(牛頭丸の時は、最後の最後で半変化しちゃってましたからね)、切実に願う昼若ファンの私でした。
……以上、ネタバレ終了。 すいません、テンション高すぎです(−_−;) でも萌えました。今週のジャンプは萌えた。イルカ先生とカカシ先生のツーショットも拝めたし(それ作品違う)、もう帰り道で顔からニヤケが消えなくてどうしようかと思いましたよ。もはや不審人物決定です。
今日は妖アパの新刊でも散々萌えまくって、なんだかお腹一杯です(笑) つーかテンション上げすぎて頭痛え(苦笑) さて、それじゃあよそ様の感想読みあさりに行って来ますかね……
以下は拍手記名分の返信にて
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No.2181
(日常)
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青空文庫チェックメモ
2008年10月16日(Thr)
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なんか岡本綺堂の新作がUPされ始めてるようですが、ちょっといまDLと読む気力がないので、とりあえずメモ。 10月16日分、後ほどチェックしに行け〜〜>私
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No.2185
(読書)
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2008年10月16日の読書
2008年10月16日(Thr)
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本日の初読図書: 「十六翼将ついに並び立つ」の文字にワクワクしながら読み進めていたら……田中先生、厳しすぎます(涙) 他にもなんか、強烈にフラグが立ってる人もいるし……この先、どんどん辛い展開になっていきそうで(しくしくしく)
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No.2186
(読書)
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ちょっとこの数日、微妙に体調が優れなかったりしたわけですが。 その原因の一つに、確実に眼の使いすぎというか、ぶっちゃけパソコンのしすぎというのが上げられると思いまして、本日は休肝日ならぬ休眼日に当ててみました。 とりあえず、朝イチの軽いチェックを終えたら、パソコン自体の電源を落とす。電子書籍も止めて、でも読書はさすがに止められないからイラスト集とかのあまり眼に負担のかからないものを選ぶ。 散歩の行き先は本屋でも図書館でもなく、車で横を通るばかりで滅多に足を向けることない、地元の湖にしてみました。 とにかく広い空間で、遠くまでを見通してみたかったんです。 ……綺麗でした。 雲一つない秋晴れの空に、わずかなさざ波があるばかりの広い湖面。 ときどき魚が跳ねたり、水鳥が泳いでいたり。空には弧を描く鳶の影。 一応、読書用に本も持って行ってたんですが、そんなもの取り出すこともなく、目の前の光景に癒されてきました。 やっぱり自然分って大切ですね……
あと、歩いてる途中で見かけた二つ。
あまり見ないだろう、橋の下側からの光景と、石畳も鳥居もやけに新しいわりに、竹垣で覆われて使えなくなっている某神社。 なんでも鳥居の方は、昔そのあたりが埋立前で、直接湖に面していた頃に使われていたものだそうで、新しく見えるのは単に使用されなくなったから摩耗もしていない、ということだそうです。 見つけたとき、なんじゃこれと思いましたよ(苦笑)
本日のゼロさん> 目覚ましに使っているので、起きたとき寝転がったまま手にとって操作していたら、手が滑ってゼロさん落下。距離せいぜい10センチ、下はベッドマットなのにも関わらず、見事にクリスタルケースの前蓋が取れました。蝶番折れて。 ……三つ目か_| ̄|○
さすがにこれ以上、同じ物を買い足すのもアレなので、ちょっとしばらくセロテープで留めてしのいでみます。 ……久しぶりに、やるんじゃなかったと、心底思った(しくしくしく)
パソコンの排気音さえちょっといま辛いので、さっさと電源落として、眼に負担のかからない程度のなにかを読むことにします。 ……読書と小説書きとパソコン以外に趣味がないのが、こういうとき困りものなんですよね。どれも眼に負担かけるものばかりだもんなあ……(苦笑)
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No.2187
(日常)
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2008年10月18日の読書
2008年10月18日(Sat)
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本日の初読図書: ついに追いついて、発売同時に新刊購入。 最初の方の事件は、教授の考え方が非常に心にしみます。 人生最後の時、私の前に立つのは果たしてどんな医者なのか…… 後半の事件は、「あいつ電化製品だったんだ」に和み(笑) 最近、燈馬と可奈ちゃんのこういったやりとり、少なくなってる気がしませんか??
↑に同じく、新刊購入。 今回は博物館のシーンが一個もなかったなあ、と。それだけ森羅が外の世界に意識を向けているという事でしょうか。 そして今さらですが、当たり前のように森羅といっしょにペルー行ってる七瀬さんに苦笑。旅費とかは森羅が出してるのか、じーちゃんが出してくれてるのか。 というかそもそも、QEDでも謎なんですが、七瀬さんや可奈ちゃんは外国で何語をしゃべってるんでしょう(笑) どの国行っても、ふつーに地元の人とコミュニケーションとって、きっちり聞き込みとかまでこなしてるんですが。
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No.2188
(読書)
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2008年10月19日の読書
2008年10月19日(Sun)
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本日の初読図書: 前巻で日嗣が大怪我したので、今回は王子くんの出番が多いです。 ……日嗣ってほとんど最強キャラと化してますしねえ(苦笑)<いると話がそこで終わる あとラストの短編、ちび天狼が可愛いですvv あの三本傷は、子供の頃からあったんだー。
ついにシリーズ最終巻。 和田先生原作の長編ものは、たまーにアレな事になるので心配してたんですが、無事ラストまで到達してまずはめでたし。 内容は……つくづくこの話の主役は妹じゃなくて兄の方だったんだなあ、と。 いえなんというかね、あまりマイナス的なことは言いたくないんですが、妹のあまりにも「一昔前のヒロイン」っぷりにちょっともやつくものがあったというか。うん、いやね、がんばってるとは思うんだ彼女も。 でもここまでくると、いっそ敵役の方があっぱれっつーか、努力して努力してそれでも報われなかったあたりがなんとも気の毒っつーか……(苦笑) あと全然関係ないんですが、みんながクラウンを投げたり落っことしたりするたびに、ついドキドキしちゃてたのは私だけでしょうか。いくらダイヤだからって、衝撃の方向によっては割れることもあるはずなんですが……しかもあんな大粒で特殊な形に磨かれてる代物を、アスファルトに落としたり、ペンケースに入れて学生カバンで持ち歩くなんてありえねえ……(ハラハラ)
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No.2189
(読書)
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休眼三日目。パソコンの電源が入ってない状態にも、だいぶ慣れてきましたかね……<この日記はシグ3で打ってます 昨日からどうも微熱が続いてまして。まあ多少寒いぐらいで、さほどしんどくはないんですけど。それでも一応昨日は、大事をとって外出を控えておりました。が、何度計っても七度二分を切らないし、以前やはり微熱が続いたときお医者さまに相談したら、日常生活してる分には七度ぐらい普通に行くから、あまり気にしなくていいよとも言われたので、もうこれはこれかと今日は歩きに出かけてみました。別に頭痛も目まいもないし、今日はそんなに寒くも感じないし、下手に熱だ〜〜と気にしてこもってる方が、かえって良くないかなあとか思ったりして。 でもって、一昨日に引き続き湖畔の景色に心身を癒されつつ、それでもさすがに湖ばたの風は少々冷たかったので、木陰での休憩はほどほどに早めに帰宅。 大人しくマンガやら活字の大きい本やらを読んでいたのですが。 夕方、改めて熱計ってみたら七度六分……上がってる_| ̄|○ ……まあ、しんどくないからいっか。 平熱なのに、頭痛肩こり吐き気があった数日前よりは、よっぽど楽になってますからね。特に肩。明らかに固さが違います。やはり休眼効果は出ている模様。
しかしこうなると、持ってる本の大半を電子化しちゃったのが首締めてますね……PC自粛中の現在じゃ、あれもこれも読み返せやしない(しくしくしく)
……せいぜい積読の解消にいそしむとしますかね……
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No.2190
(日常)
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2008年10月22日の読書
2008年10月22日(Wed)
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本日の初読図書: 江口鉄平はホテルグランドパークのコンシェルジュ、すなわちゲストのリクエストにかなう限り応じるなんでも係である。 日々様々な相談が舞い込むコンシェルジュデスクに持ち込まれるのは、家庭問題から刑事事件、心霊現象まで様々な代物。だがそれらを鮮やかにさばいてこそのコンシェルジュ。 彼は今日も笑顔でゲストへと応対するのであった。
単行本化を待ち望んでいた一作です♪ いやね〜、江口さんがほんとになんでもできる人なんですよ。見た目はふつーなのに、性格もふつーなのに、もはやありえないほどに完璧超人。 やりきれない結末のお話もありますが、それでも基本的にはアットホームな雰囲気のシリーズです。
前巻で、こんな事が続いてたら主役の周囲からの評価がえらいことになるんじゃ……と思っていたら、ほんとにえらいことになってました。 おまけにこれまで基本読切連作だったのに、思い切り引っぱったところで巻が続いています。 ……うーん、この展開で第一話の数年後の時間軸に続くとなると、あまり楽しくない展開になりそうで、ちょっと心配かも。
今回は珍しく、ずっと国会外が舞台でした。きったはったも一切なし。 穏やかで幸せでほわほわな一冊。 おめでとーーーvv>石川さん&岩瀬
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No.2191
(読書)
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微妙に体調不良が続いてます。 明確に「腹が痛い」とか「高熱が出る」とかじゃなく、「なんか腹(胃?)のあたりが気持ち悪い」、「七度前後をふらふら」というのが微妙の微妙たる所以です。 ……ちょっと前、もう少しきつい似たような状態だったとき、総合病院行ったら、一目顔見て「顔色も悪くないし、検査の必要もないでしょ。はい、次」と問診だけで薬も何もなくあしらわれて以来、どうにも医者行く勇気が出ない今日この頃です。 これが俗に言う「ぶらぶら病」って奴なのかなあ……
それでも今日は水曜日なので、なんとか本屋まで歩いて、ノルマ6000歩は達成。でも万歩計キャラは相変わらずでぶっちょのままです。もう二三日は連続クリアしないと駄目そうだな……
蟲師で感想メール下さったN様、ありがとうございました! 返信は気にしないでとのことですので、一言だけ。 お楽しみいただけて嬉しいです〜〜
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No.2192
(日常)
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更新情報(2008年10月24日)
2008年10月24日(Fri)
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朝、久しぶりに、目覚ましが鳴るまでちゃんと眠ってられました。 熱は(あえて)はかりませんでしたが、胃の不快感もほとんどありませんでした。
……睡眠と食欲が確保されると、それだけで人間幸せになれますね……(喜)
あ、万歩計のキャラは、ちょっとスリムなのに変身してくれました。 自分の身体もちょっと……というか、マジ? ってぐらいの勢いで体重減ってるんですが、これははたして歩いている効果なのか、それとも体調不良の結果なのか(汗) ……いやだってマジで、歩き始めてからの二月弱で四キロちょい、それどころか五月から比べると既に九キロ減ってるんですよ!?(それだけ減る余地があるのもあれですが/苦笑)
まあ、仕事中に食べてたおやつとコーヒーが無くなったのが、一番の要因かもしれないんですけど。私、基本的に家いるとほとんどモノ喰わない人間なので……会社辞めてからしばらくなんて、ついうっかり一日一食(会社行ってた頃は二食だった)を無意識で続けてしまい、ガス欠起こしたくらいですから……(^ー^;;)
薬(毎食後)を飲むために、パン一個でも毎朝胃に入れて、昼ご飯も食べて、夕食も食べて、多少でも歩いて、お菓子は食べない。 ……うん、まあ体重も減るかな? 減るだろ。 良い機会だから、減らせるところまで減らしてみようかとか。
ちなみに休眼はええかげん禁断症状出たので解禁しました。 書籍電子化も一週間ぶりに再開。
明日もこの好調が続いてくれてると良いんですけど……
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No.2195
(日常)
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2008年10月25日の読書
2008年10月25日(Sat)
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本日の初読図書: シャーロック・ホームズの姪っ子を主役に据えた、原作再構成もの。今回は一冊丸々かけての「バスカヴィル家の犬」でした。 実は原作あんまりよく覚えてないんですけど、ホームズさんがかなりヒデェことやってた印象は強く残ってます(笑)<ワトソンさん無下にしすぎ それに比べると今回は、メイドさんの危機を救うなどなかなか好印象。つうか、姪っ子に変装見破られてるあたりがヘタレててナイスです。ワトソンさんとモーティマーの素性について賭けとかやってる仲良しさんぶりとかvv 内容については、前半はロンドンでのクリスティの活動に割かれてますし、後半もかなり話がさくさく進んでいるので、原作とはだいぶ印象が違うかと。 正直言うと、原作はかなり冗長なところがあるので、これとかグラナダBBCの二時間ドラマの方が個人的にはちょうど良いです。 あと、スーパーメイドなアンヌマリーの過去が、ちらっとでも匂わされているのが嬉しいところでした。
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No.2197
(読書)
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体調も回復してきた感じで、日々平穏に暮らしているので、日記ネタがないぐらいで(苦笑)
とりあえず、散歩の通り道のひとつ城山で、菊花展やってたのでパチリ。 なんかジオラマっぽいです。
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No.2200
(日常)
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ここ数日、スキャナのダブルフィードがかなり激しく、書籍電子化のペースが非常に落ちていたのですよ。 特に古いソノラマ文庫などはほんとに二重取り込みが多くって、下手すると四枚ぐらい重なって取りこまれたりするので、その都度修正するのに散々手間がかかっていたのですが。 ……ふと思いついて、消耗品のプロパティを確認してみたら、パッドユニットの耐用枚数が1万枚以上超過してました。(ちなみに5万枚が目安) 慌てて交換してみたら、これがまた実にスムーズな取り込みが…… ここ数日に費やされたあの数時間って_| ̄|○
つうか、消耗品ってやっぱり、消耗するからこそ取り替えるんですね、あはは。
今度から気をつけます……(しくしくしく)
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No.2203
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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