これぞレースvv
2017年12月18日(Mon)
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ミルフローラの生成りで、花鞠の魔方陣その2(2×2)を作成中。
最初に設計しながら結っていた時は、模様を全部出したいがために、これすっ飛ばしていっきに4×4に行っちゃったんですよね(苦笑) だから手元にサンプルがなくって。 ミルフローラの使用感確認も兼ねて、結い結いしています。楽しいvv
そして新しく改造した、タティング用10号レース針(透明グリップの方)も活躍しています★ やはり細糸のほうが、繊細度合い大幅UPですねえ。ふっふっふ。
あと必要長が、一般的な国産#40クラスのプラチナレース糸より気持ち少なく、かつ一度にシャトルへ巻ける量が微妙に多いので、この大きさまでならLサイズシャトルで糸繋ぎせずに最後まで行けるかもです(プラチナレース糸だと、恐らく一度はメインシャトル側の糸が足りなくなる)。
この2×2サイズを1枚としてモチーフ繋ぎにすると、密度の薄い四弁花の出現率が一気に増えるはずなんですよね……それはそれで面白いことになるのではないかとか、いろいろと夢は広がるvv
あと白の方も、別口で試用に入っています。 うーん……確かに生成りと白は、感触と言うか質感が異なりますね。 柔らかでしなやかだった生成りよりも、ハリがあってねじれやすい。悪い言い方をすれば、少しきしむ感じがします。 ……個人的には生成りのほうが好みかなあ。 私の場合、糸がねじれてくると、リングの閉じ具合云々よりも、目を移す時に影響が出てきちゃうんですよ。 左手にかけている巻糸とシャトルから伸びている芯糸が、目を移そうとした瞬間に絡む……とまでは言いすぎですが、互いに引っかかる感じがして。一瞬……いやほんの半瞬、手を止めさせられるんです。これが地味にストレスで<リング閉じる回数より目を移す回数のほうが圧倒的に多い ぶっちゃけエルベレース糸や無印ダルマも、そのあたりでいまいち気に入らなかったんですよね……私が Aroma Lace やPuPu、そしてダイソーのパステルミックスといった柔らかめの糸を好むのは、そのあたりに理由があるのかもしれません。
でも目の揃い方は生成り同様きれいですし、糸割れもほとんどなし。そしてやはり細いので、仕上がりがとっても繊細vv うん、これは良いな……良いよ……コスパと仕上がりの兼ね合いが素晴らしいッス。
さてじゃあそろそろ、次のスクエアモチーフも考え始めないとかな……ww
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No.8789
(創作:: タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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