算数の、はずなのに(汗)
2017年10月30日(Mon)
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一段階ずつ大きなものへと挑戦していっている、フリーパターン「 Onion Ring Magic Square 」。 シャトルに残った半端糸で結い始めた第四弾 #2は、青矢印の位置まで来たところで、チェインの巻糸側が尽きて糸繋ぎしました。
この三角形が端まで完成すると、それで全体の四分の一になります。 全体の四分の一の、さらに四分の三あたりまで結えた訳だから、0.25×0.75で、全体のおおよそ18%までは行けたって計算で……良いんですよね? で、両手×2.5の半端糸で18%ほど結えたということは、10%を結うのに2.5÷1.8で、両手×1.38が必要。ならば100%には両手×13.8いる訳だから、本来ならLサイズシャトルMAX巻き(両手×14)で開始すればOK? で、もって。 現在は2.5消費した状態なんだから、14−2.5で、改めて継ぎ足す糸は両手×11.5……という計算結果になったんですが。
本当に合ってるのかこれで(−ー;)
某手芸関係の質問板で、「編み物やるには算数が必須です」とか良く書かれてるんですが。ほんとに心底そう思います。そしてやればやるほど、合っているのか判らなくなってくる……そうか、これがゲシュタルト崩壊ってやつか(違)
そして、 どうも↓の記事を拝見する感じ、このマジックスクエアという技法は、一辺が4の倍数でないと形にならないっぽいような。 これが終わったら、#1バージョンの3×3に挑戦してみるつもりだったのに、それは無理なのかあ(´・ω・`)
■Tatting by the Bay: A quarter of the way http://tattingbythebay.blogspot.jp/2017/09/a-quarter-of-way.html
■Tatting by the Bay: Magic Square Path http://tattingbythebay.blogspot.jp/2017/08/magic-square-path.html
個人的には、オニオンリングが外周になっている、#1の方が好み。 なのでパターン配布元様の画像をちょっとお借りさせていただいて、ペイントソフトで加工作業。結ぶ順番のシュミレーションをしてみたんですが。
あー……4×4ですら、道が遠すぎるわこれ(汗)
22個目のオニオンリングでやっと半分ってことは、トータルすると44回のオニオン……さらに8×8の場合、43個目のオニオンでようやく四分の一って(滝汗) パターンをデザインされた作者様御自身が、数ヶ月以上かかるとおっしゃられているのもさもありなんです。
そう言えば、この中心と最外縁を行ったり来たりして、四分の一とか八分の一ずつ作っていく技法。途中で飽きて止ーめたができないあたり、韓国本のライムソーダ・グランドドイリーに通じますね。……やっぱりハードル高すぎる。
私には、2×2程度が分相応なようですわ(^ー^;;)ゞ
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No.8625
(創作:: タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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