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試したくなるのが人情というものでww
リングの中に大きなビーズを入れる方法を教えていただいたので、さっそく試してみましたvv 長らくシャトルに残っていた半端のダイソー糸、パステルミックス#40と、同じくダイソーで買った紫系ミックスビーズに入っていた、8ミリ玉パールの取り合わせです。
8ミリビーズの周囲を#40で取り巻くには、30目リング(5P×6回)ぐらいがちょうど良いっぽいですね。 本当はこの周囲に、さらにぐるっと放射状のリング&チェインとか配置して、お花みたいな形にしてやりたかったんですが。残り糸の長さが足りなかったため、クロッシェボールの練習した時と同じような感じになりました(苦笑)
しかしこれ難しいッスわ……かろうじて見られる形にビーズを取り巻けるまでに、3回ぐらい糸切ってやり直しましたもん<絡まってにっちもさっちも行かなくなった それなりのサイズのもの作ってる途中にビーズ入れようとして、あんな状態になったら、泣くに泣けん(汗)
そして穴上にピコ作ったのは、やはり微妙でしたな。 ここは見本通りに小ビーズを入れておくか、あるいは極小ピコにしておいて、別の要素とピコ繋ぎとかシャトル繋ぎするのが良さげですかね。 シャトル繋ぎで別糸をつけて、反対側に結い進めていけば、ブレスレットのワンポイントとかにもできるかも?
そして先日コーン糸立て用に購入した、百均のキッチンペーパースタンドにヤスリがけ作業もしてみたり。 108円に多くを求めるつもりはありませんが、下手をすると糸が引っかかるんじゃないかというほどのざらつきっぷりは、さすがにちょっととですね。 逆に言えば引っかかる心配がなくなりつつ、コーンの回転が少しでも良くなりさえすればそれで良いので、てきとーな紙やすりで、てきとーに全体を磨いただけww
一応、左がヤスリがけ前、右が後。
うん、だいぶなめらかになってますな。コーンの回転具合も問題なし。 木粉を洗い流すついでに裏の皿も、いったん剥がしてもう一度、ちゃんと位置を合わせて貼り直しました。よし、これで安心して使っていけます★ ……ってかヤスリかけたり皿の貼り直し作業するよりも、洗ったせいでしみ込んだ水を乾かすほうが、ずっと時間かかったかもです(苦笑)
あとは……そうだ。 電子秤を使う機会があったので、ついでにこの糸立てと、使いさしの糸玉の重さを測ってみたのですよ。 結果、糸立ては重石の皿込みで241g。専用品の500gにはちょっと及びませんが、まあそこそこの重さは確保できているんじゃないかと。
で、このところ作成している例のアレに使用中の、オリムパスのプラチナレース糸なのですが。
ほうほう、71gとな。 過去ログを辿ってみると、これの封を切ったのは昨年の11月27日なようです。 タティングを始めてそろそろ四ヶ月。ようやく慣れてきた感じで、いろいろなデザインに手を出す……のではなく、これと決めたモチーフを延々ひたすら繋いでいこうと考えていたあの頃。この1玉さえあれば、な〜んも考えずちまちまと手を動かして、一年ぐらいかけたらテーブルを覆い尽くす巨大テーブル掛けも作れんじゃね? とかいう、今にして思えば絶対無理だろうことを大真面目に計画して、ポチッとしてしまった200g大玉です。
ダイソーの20g玉(一番右)と比較して、この巨大さww ユーザーレビューで「グレープフルーツみたい」と評しておられた方がいらっしゃいましたが、まさにそんな感じで、これ使い切る前に絶対タティング自体に飽きるだろうと思っていたのですが。 あれからおよそ11ヶ月。 タティングに飽きるどころか、毎日シャトルを持たない日はほぼなく、むしろどんどん他の糸を買い足して、もうこの玉にはほとんど手を伸ばさなくなってしまっている有様です(苦笑)
今回は久々に純白を使いたくなって出してきたのですが……なんだかんだでけっこう減っていたんですねえ(しみじみ) 芯筒の重さがどれぐらいあるのかは判りませんが、仮にダイソー糸と同じぐらいだとすれば、13gほどでしょうか(6月1日の日記参照)。 もう少し重めだとしても、糸の残りは50g強。三分の二以上 ―― 四分の三近くを消費したのかと思うと感慨深いですねえ。これの前に、同じ糸の50g玉(写真真ん中)も1個使い切っていることを考えると、より一層に。
まさかここまでタティングレースにはまり込むとはなあ……
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No.8603
(創作:: タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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