スタッフ何があった
2017年09月03日(Sun)
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遺留捜査シーズン4をちまちまと消化し続けて、やっと最新話まで追いつけました。 いやあ……なんか滾りますね、今シーズンは(笑)
村木さんだけがいっしょに京都へついて来た上に出番も大幅UPで、某所では「公式こそが最大手」とか言われちゃってることを抜きにしてもですよ。なんというか、糸村さんが「同僚」「仲間」と言うものに対してちゃんと目を向けるようになってきてる気がするんです。 上司の理解が最初から(比較的)あるというのもあるんでしょうが、どっか行く前にはちゃんと事前説明してたり(でもその後さらにふらっと別のところへ行ったりはする)、ハイタッチや指切りしてみたりとかですね。今までよりもだいぶ「人間らしい」感じがして。これが月島中央署で経験してきたあれこれによって成長した結果なのかなあとか思うともう。 最初にそう言う印象を受けた最大の理由は、OPかもしれません。 あれ? と思ってつい今までの録画を確認しちゃったんですけど、シーズン1〜3までのOPには糸村さんと遺留品しか登場してないんですね。なのに今シーズンのOPは、町並みの中にいる糸村さん、そして特別対策室のメンバーが次々に映っていく。 ツーショットや集合場面はないけれど、でも確かに他の人物がいる。糸村さんと遺留品だけだった世界に、他の人達も入り始めたんだなあ……って。そんなふうに思っちゃったんですよ。 そもそも糸村さんが「そんなもの(遺留品)調べるより他にやることがあるでしょ!」って言われて、「そうなんですよね」って答えること自体がびっくりで。もちろんその後に「だから早く納得する答えを見つけないと」って続くんですけど、ものすごい進歩だと思えます。 ってか、糸村さんの行き先予想したり先回りしたり、糸村さんを逆に自分の思いつきにつき合わせたりできる、神崎ちゃんすげえ……
あと村木さん、もしかしたら犯罪被害者遺族とかそんな過去があるんじゃという説を見かけて、ああそれ良いなあと思っていたんですが。そこでよもやの冤罪証言ギリギリ回避経験保持者とは。すげえなシナリオスタッフ、いい意味で予想の斜め上でした。……もらった名刺の絶妙なくたびれ具合からして、すっごく大切にしつつ、かつ何度も取り出しては眺めていたんだろうと思うと、村木さんが糸村さんの無茶振りをなんだかんだ言っても引き受ける根底が、ここにあったのではとかですねえ……(T^T) あ、よく考えたら村木さんって「くたびれ気味のおっさん」「一見ヘタレだけどめっちゃ有能」「変人の相手ができる包容力」という、私の好みをすげえ網羅してるじゃないかww しかも「訳アリ過去」まで実装されたし!
うーわー、手がワキワキしてくる……書かないぞー、警察モノなんて書けないからなーーー
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No.8425
(映像)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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