よしなしことを、日々徒然に……
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 いったい何をどうしたら
2017年03月12日(Sun) 
そうなるのかと、声を大にして問いかけたいんですが。
……せっかく金土といろいろがんばって持ち直しつつあったのに、今朝がた父が自宅の仕事部屋で爆発騒動起こしやがりまして(−ー;)

まあ、あくまで「騒動」であって「事故」ではないので、大事には至らなかったんですが。

どんって音がしたから「誰か台から落ちでもした!?」と慌てて駆けつけた私と次兄の前で、しれっと「爆発した」っつって笑ってる父ェ……

あんたいま無傷でいるのが、どんだけ幸運な偶然か判ってねえだろ。
って言うか、なんで何事もなかったように作業続けようとすんの、火ィ吹いた電化製品にさらに潤滑油かけようとするな、再度スイッチ入れようとするな、むしろすぐにコンセント抜けいや捨てろ。頼むから発火する前に家の中から外に出せ!! もったいない大丈夫だわやとか言うな(泣)

……朝からてんやわんやでもう……


でもまあ、なんとかストレス解消に走れる程度にはなっていたのが、もっけの幸いでしたか。
とりあえず現在はこんなことになっています。



やっぱり隙間部分には四つ葉を入れないと、どうしても安定しない。でも全体がのっぺりするのは嫌だという妥協の結果、編み込む四つ葉の色を変えることに。
黒背景では判りにくいでしょうが、白背景にすると……



けっこう違う色なんです。
この新しい糸については、また後日。

ああもう、私はただ、日々を心安らかに過ごしたいだけなのになあ……(遠い目)
No.8059 (日常)


 2017年03月12日の読書
2017年03月12日(Sun) 
本日の初読図書:
■自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。
 http://ncode.syosetu.com/n3319df/

「私は悪役令嬢に転生してしまいました。婚約破棄されてギャフンとなるのは仕方ありませんが、無様な姿を晒すのは侯爵令嬢としての私のプライドに反しますの。だから一流の悪の華になってみせますわ!! 殿下はどうか私がギャフンとされても良いと思える位素敵な殿方になって下さいませ!!」
婚約者との初顔合わせでそんなことを宣言された、王太子。
まだ10歳の、ややふくよかな……いや、ここはあえてはっきり言おう。ふんわりとしたドレスと相まってまんまるの雪だるまのように太った体が特徴的な、宰相家の豚……もとい娘からそう告げられた彼は、その突拍子のなさにいささか面白みを感じた。
何をやってもたやすくこなしてしまえ、あまりに出来が良すぎるゆえに、何に対しても興味を抱けなかった王太子は、一流の悪の華 ―― すなわち「強く気高く美しく!! 誰に何を言われようと己の道を突き進む。例えそれが破滅への序奏であっても躊躇う事なく歩き続ける」そんな存在を目指すという彼女を、しばらく観察してみることにしたのだ。
彼女は一生懸命努力を続け、己を磨くのだが ―― その努力はどうにも明後日の方向へと発揮されてゆく。確かに体重が落ちて美しくなり、教養も次々と身に着けて行ってはいるが、根本的にお人好しな彼女がやろうとする悪事は、どれも可愛いらしいもので。しかもそのほとんどが彼女の目指すものとは逆方向に作用している。
予測不能な行動を取る彼女を見守るうちに、王太子はだんだん、彼女が悪役令嬢として身を引き、よく判らないヒロインとやらを押し付けてこようとするのに苛立ちを覚えてきて……

悪役令嬢への転生ものを、相手方から見た視点のお話。完結済み。
令嬢の方は、ハーレムルートは嫌だから、一人に絞って欲しい。その場合、王太子ルートが一番みなが幸せになれるからと、必死にヒロインと王太子をくっつけようと努力するものの、王太子はかなり早いうちに令嬢一択になります。そしてヒロインは完全に電波。
なお王太子は、乙ゲー時代に「アンドロイド王子」と称されたほどの、完璧超人である代わりに人の心や感情を理解できないタイプだったはずが……ww
令嬢はとにかく一生懸命努力の人ですし、人の話聞かないけどとにかく他人の幸せを願ってやまないので、空回りまくってても周囲に愛されまくり。
ともあれまあ、ハッピーエンドで良かったです。ちょっと次世代の行く末が不安ですが(苦笑)
書籍化決定につき、3月27日の午前0時で削除されるそうなので、読みたい方は今のうちに。
No.8060 (読書)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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