よしなしことを、日々徒然に……
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 せめてもうあと一列
2017年02月05日(Sun) 
……あったらと思わずにはいられないのですが。



ひたすら繋いでいるスクエアモチーフを、ひとまず縁飾り付けてテーブルセンター(もどき)に仕上げました。



幅22cm・長さ76cm。
藤戸禎子さんの「華麗なクラシックレース」に掲載されている「8 クッションカバー」を多少アレンジしたものです。

作り始めたのはプラチナレース糸50g玉の封を切った時だから……去年の9月10日でしょうか。
本当は「テーブル全面を覆い尽くしてやるぜ!」という気持ちのもとに作り始め、まずは短辺の長さがどれくらい必要なのかという結論を出せたのが、この13×3モチーフでした。



この段階が11月の15日
ほぼ丸二ヶ月かかった計算ですね。50g玉もほぼ使い切り、先はまだまだ長いんだぜ★ と次は200g玉を購入しました。

ところがですよ。

これ以上大きくなると持ち歩くのが厳しくなるため、ある程度のサイズのものを作ってから繋ぎ合わせていこうと、次の固まりを作成している途中で、それは起きてしまったのです。
そう、聖光院先生の書籍を購入し、ちゃんとした結い方のコツなどを改めて学んだ結果……手癖が変化し、同じ糸で同じモチーフを結っても、完成サイズが大幅に変わるようになったのです _| ̄|○

いや仕上がりは断然そっちのほうが綺麗だし優雅だし、失敗した時も解きやすくなって良いことずくめなのですが。
しかし新しい固まりを↑と繋ぐことは、もう出来なくなってしまいました。だって半分の6列分だけで、すでに2cmも大きさがズレているんですもん。アイロンで矯正できるレベルじゃありません ┐(´A`;)┌

そういった次第で、この13×3列のモチーフは、既に第何弾かも忘れた試作品として、一段落つけざるを得なくなった訳だったのでした。
まあ、これも良い教訓というか、初心者がいきなり大物に挑戦するなという手痛い勉強になったということで(苦笑)
あと縁飾りの試作としても役に立ったし。むしろ中途半端なL字型の状態でこうならなくてよかったですよ、本当に……

アップにするとこんな感じ。



改めて眺めてみると、やっぱり糸締めすぎてみっちりしてますねえ。そりゃあ大きさも変わるわ。
あ、糸繋ぎはLサイズシャトルMAX巻きしたグリーンが1回、半端糸(両手×4回)巻いていたブルーも1回ですみました。しかも両方ともけっこう残ってる(^ー^;;)
通常シャトルでもMAX巻きなら、それぞれ2回ずつ繋ぐぐらいで行けたかも? ……やっぱり面倒か(苦笑)
そしてやはり手癖が違うせいか、作業中は縁飾り部分がかなり波打っていました。でもまあ糊付けしてアイロンかけたら、許容範囲に収まったかと。

そうそう、これだけのサイズのレースを歪まないように糊付けするのも、なかなか難しく。
まずは濃い目に作った洗濯糊に浸したあと、タオルの上に伸ばして広げて、端からタオルごとぐるぐる巻いてロール状に。その状態で押さえつつ何度か転がしたら、いい感じにヨレることなく水気を取ることができました。
書籍などによれば本当はその後、発泡スチロールトレイやダンボールの上などでまち針を打ちながらピンと張った状態に形を整えて乾燥。その上でアイロンがけなのですが……正直そこまでは面倒で(苦笑)
当て布代わりに大判ハンカチ敷いたアイロン台の上で、爪楊枝使ってピコのヨレやチェインのねじれなどをざっと直したら、もう一枚ハンカチかけて、アイロンで一気にプレスしてやりました。それを横にずらしながら計3回。
かなり蒸気上がってましたが、スチームスチームww
アイロンは裏側から。あまりすべらせず、上から押さえる感じで。だいたい乾いて波打ちも収まったら、あとは自然乾燥です★

聖光院先生はアイロンだけで充分、柔らかさを楽しみなさい派らしいのですが、私のようなよれまくりーのものをさらに実用したい人間にとっては、やっぱり糊付け仕上げしないと厳しいですねえ。

……そして。
昨夜結い終えていたこれを朝一番で仕上げたあとは、ようやく作りかけがこの次の固まりであるスクエアモチーフ繋ぎかけ(現在4×7+2で30枚)だけになった。よし次のものに手を付けられるぜと、ルンルンしながら新しく買った書籍の写真や編み図を眺めていたり。

ああ、どれも楽しそうだなあ……vv


追記:

やっぱり手を出してしまいました(苦笑)



……ここまでは良いんだここまでは。チェインが短いおかげか、マジックスレッドもばっちり成功したし★
とは言え真ん中に集中しているピコは、もうちょっと小さいほうが良かった、かも?
やはり一枚目はどうあがいても不満箇所が出て、試作の域を出ませんねえ……
No.8017 (創作:: タティングレース)


 2017年02月05日の読書
2017年02月05日(Sun) 
本日の初読図書:
4529048411優雅なタティングレース
藤重すみ
日本ヴォーグ社 2010-05-12

by G-Tools

はい、一冊書籍を買ったら、もう歯止めが効かなくなった馬鹿者ですww
三枚を同時進行で結っていたのがひとつにまで片付いたので、ようやく心置きなく開くことができました。

そもそもですね、私にタティングレースと言うものの素晴らしさを教えたのが、この本に載っている作品を作ってみた人たちのまとめサイトでした。

■『優雅なタティングレース』みんなの作品の出来栄えは? - NAVER まとめ
 https://matome.naver.jp/odai/2146129729235503801

こんなに繊細で、文字通り「優雅」なレースを、素人の手でも作ることができるというのがまず衝撃でした。しかも私が苦手なかぎ針を使用するのではないので、「あれ、どこに針刺せばいいの? 増し目ってどこで? 長々編みって??」ということもなさそうだというのが魅力的でした。

そうしてそれから半年あまり。
まずは太めの#20の糸で三つ葉を作るところから始めて、ようやくこの本に載っている作品にも挑戦できるのでは……ないかな? と思えるようになってきました。
特に作ってみたいのが、「14 楕円ドイリー」。

■「優雅なタティングレース」 楕円ドイリー14→カフェカーテンに変更? - ひきこもり手芸部
 http://lemonbooks.hatenablog.com/entry/2015/12/14/150306

完成図全体は1ページ前の「13 円形ドイリー」のほうが好みなのですが、この中心部の六弁花状の形と周囲の鱗っぽい模様の取り合わせがすごい好きで。
なんとか繋ぎ方をアレンジして、13みたいな形にできないかなあ……隙間に大ぶりの四つ葉でも入れると、だいぶ印象が変わるかも?<まだ挑戦してもいないのに、いきなり改造を考えてどうする

あとは「1 ミニドイリー」の、糸を一本渡す技法もマスターしてみたいし、なんちゃってケルティックになっている「7 ミニドイリー」もぜひやってみたい。「23 ドイリー」の密度のコントラストが大きなところにもめっちゃ心惹かれるvv でも23なんて編み図見ても、何がどうなっているのだかさっぱりで(@_@)

……とはいえ、この本はある程度知識を得てから読んでみると、使用糸がオリムパスのエミーグランデ(#20相当)と同じく金票40番の二つのみと、聖光院先生の本に比べてそういう意味での難易度は低めでした<あっちは#70とか100をガンガン使用している
なので頑張ればできないこともないだろうという、希望は湧いてきました。

難点は、技法の説明などが実にざっくり、この本の中で使用されている基本的な点だけというところでしょうか。糸始末の方法も、結んでボンド垂らして固まったら切るという、それしか載ってません。
あと、似たパターンを組み合わせたモチーフが多いため、中心部はあっちのページを、2段目はこっちのページを、最終段はこのページを参照、みたいな感じで行ったり来たりしないといけないのもいささか不親切かと。

なので初心者が一冊目に選ぶ本としては、やはりあまり向いていなかったと思います。
他の本やネットなどで、ある程度の基礎を学んでから手を出したほうが良さそうかと。って言うか私もほんとにこれ役に立てられるのかな……(汗)


追記:
ひとまず「7 ミニドイリー」を始めてみました。



なんちゃってケルティックタティング(要素が立体的に交差しているモチーフ)、めっちゃ難しいッス_| ̄|○
チェインの長さがまるで揃ってないし、三葉の形も歪んでるし。
おまけに繋ぎ場所を間違えて、まるまるひとつぶん三つ葉とロングチェインほどく羽目になった時には、もう心が折れるかと。
……ちなみにこの立体交差部分、書籍ではシャトル一個と『シャトルと同サイズ程度の糸巻きに巻き直した糸玉』を使用する説明になっています。
それをいきなり自己流で糸玉から直接結おうとしたりするから、こんな面倒なことになるんですよね……ははは……(遠い目)
No.8019 (読書)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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