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……やっぱり満足が行きませんで(苦笑) タティング用の自作かぎ針、リングとベルト部分を再度作り直しました。
……判んないですよねーー(^ー^;;)
すっごく自己満足なところばかりなので、傍目には「どこが変わったの?」状態でしょう。 でも大きく変わってるんですよあちこちと。 まずブレードとかぎ針本体を繋いでいる部分ですが。前回はマルカンが小さすぎてピコと繋がざるを得なかったのを、やはり強度などが気になるので、Tピン丸めて大きなマルカンを自作しました。そしてブレードも前回は初めて結ったパターンだったこともあり、途中でヨレ気味だったのが気になりまして。邪魔になる最後の先端のピコは除いた上で結い直しつつ、全体を水で薄めた木工ボンドに浸して乾かし、強度を高めてみました。
そして最大のポイントは、リング部分です。 ビーズの数が減った? いえいえそれは結果論。 前回一番気になっていたのは、マルカンとビーズの間に隙間が空いてしまっていることでした。
リングストラップを作成した時もそうだったんですが、最後の結び目をビーズ内に隠そうとすると、どうしてもちょっとだけ隙間が残ってしまうんですよ、私のスキルでは。 ロウ引き糸を使って糸端を目立たなく焼き留めてしまえるのならば、この隙間を埋めることも可能ですが……レース糸と同じ巾着に入れる関係上、蜜ロウがついた糸を使うのは避けたい。でも結び目が外から見えるのは嫌。 もんもんと悩んだ末に、ふと先日のあれを思い出したのですよ。 そう、 Loop Tatted Ring です!
■Tatting - The Loop-Tatted Ring - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=yxxuna3FSLI
これを使えば、ビーズから出たピッタリの位置にリングが作れるかもしれない。 ああでもこれ、ブリッジの上につくるタイプだから、どのみち糸端の始末が……いやいやしかし、可能性的に不可能では……
こういうふうに悩み始めたら、もう試さずにはいられないのが私のサ・ガ★
駄目で元々、うまく行けば儲けもの。失敗してもその作業自体が楽しいのだからと試行錯誤した結果が、
でーきーたーーー♪へ(^○^へ)(ノ^○^)ノ♪
正直、自分でもなにをどうやったかよく覚えてませんが、まあ良い感じに仕上がったんだからそれで良しww
で、改めてブレード部分とマルカンで繋いだら……
こうなった、と。 うむ、余は満足じゃvv
見た目も全体的な強度も大幅にUPしましたし……あとは自分のタティング技術を上げるだけですか(笑) いくら道具を揃えても、こればっかりは数をこなしていくしかないですからねえ……
夕食後は録画してあった高校生クイズ3時間SPを見ながら、スクエアモチーフの10枚目を結い結い。 全体が大きくなると持ち歩きができなくなってくるので、9枚はぎを複数作って、間に1列編み込んでいく形で繋いでいくのがベストですかねえ……
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No.7831
(創作:: タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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