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タティングレースの本番で使用する糸を、百均のレース糸からメーカー品へ切り替えると決めたのは良いのですが。 とりあえず作りかけのものは完成させなければなりませんし、ダイソー糸を巻いたシャトルが、予備や半端な使いさしを含めて四つもある現状。 とりあえずそれらを始末しなければと、今日は頑張ってみました。
結果……
スクエアタイプのドイリー、試作第四号がひとまず完成〜〜(ドンドンぱふぱふ)
以前にも書きましたが、「タッチングレース(華麗なクラシックレースシリーズ)」に載っている「8 クッションカバー」を、私の手癖と好みに合わせていくらか調整したものです。
作っている時にはあまり意識していませんでしたが、ちゃんとアイロン仕上げして、少し離れたところから眺めてみると、良い感じに密度の濃いところと薄いところがあって、思っていた以上に好みな形になってくれました♪
ちなみにこれで、一辺の長さが20cmほど。 作り始めたのが8月23日ですから、おおよそ二十日ぐらいかかったのでしょうか。 ……まあ途中で他のモチーフやらブレスレットやらに寄り道もしていて、こればっかり結っていた訳ではないんですが。
ともあれこれは、試作第二号の代わりに、自室で使うことにします。
やっぱりですね、二号と二つ並べて見比べてみると、こんな私でもちゃんと上達の跡が見られるなあ、なんて……<二号の出来がひどすぎるだけとも言う あ、ちなみに試作三号は↓これ。縁飾りのデザインを詰めた時のやつです。
これはこれで、二段目のピコ繋ぎがロックジョインじゃないので微妙によじれていたり、角部分のリングを隣と繋いでいないせいで、ねじれやすい不安定さがあったりとかですね……あとはまあ、純粋に技術が足りてなくて、あっちこっちでボコボコしてるとか、いろいろ不満点が。
……技術に関しては今もまだまだなんですが、それはまあ数をこなしてゆくしかどうしようもなく。 とりあえず大きなものを作れば作るほど、細かいミス部分は埋没して目立たなくなってゆくんじゃないかなあとかww
母は、大きいのが出来た暁には、客間のテーブルに敷くと言ってくれています。 それは嬉しいけど……あのテーブルに敷くサイズだと、最低でも縦がこの3倍、横は6倍ぐらい必要そうなんですが……わあ、何年かかるんだろう。っていうか、できあがる頃には最初に作ったあたりの色が変わってそう(笑)
ともあれ次回からは、「試作」の文字が取れた本番作成に入りたいと思います。 使いさし糸が巻いてあったシャトルも空けられて、なんとか作業シャトル2個+予備2個を、クロバーの既製品で確保できそうですし。
……いろいろ代用シャトルも作ってみたけれど、やっぱりなんだかんだで既製品シャトルが一番使いやすいんですよねえ。当たり前の話ですけど。 生成りの#40をほぼMAXまで巻いちゃったべっ甲色シャトル、どうやって空けようかしら……
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No.7822
(創作:: タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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