よしなしことを、日々徒然に……
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 2016年09月05日の読書
2016年09月05日(Mon) 
本日の初読図書:
「ドラゴンは寂しいと死んじゃいます 〜レベッカたんのにいたんは人類最強の傭兵〜」〜ケーキ屋さん開店 後編
 http://ncode.syosetu.com/n3450dm/

悪魔もかくや。本当に人間か、オークやオーガではないかと疑われるほどの凶悪な外見と、常識はずれな戦闘力や頑丈さを備えた傭兵、アッシュ。
銃で撃っても槍で刺しても傷ひとつ負わず、大砲を肩に抱え上げそのまま発射してみせる。そんな彼を敵も味方もみな恐れ、遠巻きにしていた。
しかしそんなアッシュの内面は、ごく平凡な少年……というより天然であった。
誰もが彼を三十代後半だと思っていたが、その実年齢はわずかに17歳。
マスケット銃に撃たれると痛いし、肩にカノン砲を抱えて撃てば、耳がキーンっていうから嫌。
将来の夢は料理人か農民だったのに、戦いなんてしたくない。どうせ名誉も報奨金も貴族たちが横取りし、アッシュのものにはならないのだし。
そもそも彼が傭兵になった理由は、たったひとつ。口減らしで売られた先が傭兵ギルドだったという、単純にそれだけだった。
(もう争いは嫌だ。この戦争が終わったら、どこかに土地を買って牧場でもやろう。そうだスローライフだ!)
酒も賭博も女もやらない彼は、溜めた給料をはたいて畑と屋敷を買い、そうして傭兵を引退した。
広大な農地に大きな家、しかも湖に近いという素晴らしい物件だ。
しかしその村は戦乱で焼け、現在は廃墟のような場所に行き場のない老人や女子供が20名ほど住んでいるだけという、荒れ果てた場所。アッシュが買った屋敷もすっかりボロボロになっている。床が抜け雨漏りがし、廃屋も同然だ。
しかしアッシュは燃えていた。なにせ憧れのスローライフなのだ。
そんな彼があばら屋で一人眠っていると、夜中に助けを求めて泣く子供の声が聞こえてきた。どうやら裏の涸れ井戸に女の子が落ちているらしい。
痛々しい鳴き声に、アッシュは助けに行ってみる。そうして彼が見つけたのは、小さな小さな、小型犬ほどのドラゴンであった。
生態系の頂点にいる、圧倒的な身体能力と魔力を誇る生き物。それがドラゴン……のはずなのだが。
「水を飲もうとしたら落ちちゃって、そしたら羽が痛い痛いなの」
まだ幼いらしいそのドラゴンは、アッシュを恐れる様子もなく舌っ足らずに話しかけてくる。
寂しいと死んでしまう、かまってちゃんなちびドラゴンことレベッカ。
恐ろしげな見た目に反して、料理や裁縫といった女子力がやたらと高い不死身の傭兵アッシュ。
そんな二人が出会ったところから、新たなる物語が始まるのであった……

ほのぼの(?)異世界ファンタジー。連載中。
トリップでも転生でもなく、現地主人公です。
アッシュとレベッカの周辺は、ひたすらほのぼのというか、お互いニコニコ幸せ天然生活ですが、国自体は戦争まっただ中で、人がゴミのように死んでいってるエグい世界観。ってか、アッシュさんも恐れられるだけあって、敵兵をぼこぼこ殺してます。でも罪悪感とか全然持ってません。そこらへんからしてド天然。
ドラゴンどころか、その子供のおつきにすぎないアークデーモンでさえ、不興を買えば一国丸ごと灰と化せる絶対的強者ですが、アッシュは全然動じてないし。っていうかきっと、本気で戦いになっても負ける気がしないww
まだ始まりたてなこともあって、ストーリーがどこへ向かっていくか今ひとつ読めませんが、まあ続きを追っかけて行ってみたいと思います。
No.7813 (読書)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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