よしなしことを、日々徒然に……
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 これも経験
2016年07月26日(Tue) 
今日も今日とて、のんびりとタティングレースを……のんびりと……楽しんでいたはずなんですが。



ここまで到達するのに、誇張でなくほぼ丸一日かかりました。

ちなみに一枚目のモチーフは、最初に作ったのの出来があまりにもあんまりだったので、あれは試作と割りきって、改めて作ったんですが。
いざ二枚目の一段目を結い終え、先に作った方と繋ぎ始めたその段階で、一枚目の方の繋がなきゃいけない部分が輪っか一個足りないことに気がついて _| ̄|○

よっぽど見なかったことにしようかと……それはもう心底思いましたが……これもひとつの経験だと割り切ることにしました。

で、繋ぎかけの部分はいったん保留し、ショコラ色とべっ甲色のシャトルをぶら下げたまま、一枚目のモチーフの該当部分の糸へとハサミを入れました。
それから結び目が隠せそうで、かつ結べる程度の糸の長さが確保できる位置まで、両側に向かってちまちまと解いていって、さらに別のシャトルを二つ用意。

あとは足りなくなった糸を足す時の要領で、新しいシャトルを繋いで、輪っかが足りなかった部分を改めて結い直しました。反対側の解いてあるところまで到達したら、そこでは結び終わりの要領で糸を結んで端始末。

……瞬間最大シャトル数4個ですよ……しかもそこへさらに、切った糸端4本と、足した糸の結び始め2本がぶら下がっていて、もうなにがなんだか ┐(´〜`;)┌
写真? 撮ってる余裕なんかあるか!!

おまけに解いた糸は、巻糸の方はぐるんぐるんに癖がつきまくってるし、芯糸の方は短すぎて結ぶのにも一苦労ですし。

ぶっちゃけ作業していた時間のうち軽く3分の1は、この修正に取られていたと思います。

なんでこう、あれっっっほど何度も確認しながら進めているはずなのに、必ずどこかでポカをやらかしているのか(しくしくしく)

一見ではなんとか形にはなってますけれど、それでも直した部分は明らかにバランスがおかしいッス。
そしてそんなゴタゴタの中で気がついてみれば、一枚目と二枚目と、表裏逆に繋いでるし(−ー;)<上の一枚目が裏、下の作りかけが表

せっかく、せっかく今回は、ちゃんと表と裏を見分けられるレベルでモチーフが作れたと思ったのにっっっ(泣)<試作一枚目はそのあたりが駄目駄目だった

もっとすっごい大物を作っていて、かなり後から間違いに気づいた時とかに、役立つ経験を得られたと思おう……ふふふ……

あとは、勢いでまとめ買いしたは良いけれど、そちらに手を付ける前に細め#40の糸へ移行してしまった、太め#20のパステル調グラデ糸。
せっかくだから、どんな感じになるかと試してみました。



とりあえず、緑〜水色のと、ピンク〜白の二種類。
……これぐらいなら、編み図とか探さず、適当な目数で場当たり的に結えるようになりましたが……もうちょっと大きなもの作らないと、グラデーション効果は実感できそうにないですね(苦笑)

これはこれでぽってり感が可愛らしいし、柔らかくて周囲を傷つける心配もないから、洗濯のりなり薄めた木工ボンドで固めるなりしてストラップにとか、カバンに縫い付けてワンポイントとかやってみても楽しそうです。
No.7742 (創作:: タティングレース)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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