更新情報(2016年07月22日)
2016年07月22日(Fri)
|
|
|
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に、「鵺の集う街で」第八章「診療所」をUPしました。 シリーズ目次はこちら。
なんだかんだでまた、小説は月半ば更新というMYルールから遅れちゃってます。すみません。 それでもようやく、ここまでたどり着きました。 これで話は折り返し。これより怒涛のリュウターンに入ります。むしろここからがヤツの本領発揮(笑) ……本領を発揮したリュウは、ある意味手に終えませんww 今回すでに誰これ状態ですが、こんなものではまだまだまだwww
そして前回登場の黒豹姐さんと、さらに新キャラ三毛猫兄ちゃんの名前が出ました。 ……実はこの三毛猫兄ちゃん、プロローグで既に台詞喋ってたりします。これまたちゃんと出せるまでが長かった…… なお三毛猫なのに男だったりしますが、そこは遺伝子いじってる獣人種ですから。 旧世界では三毛猫のオスが珍しいからとあえて製造されたのが、そのまま規格として定着したという裏設定があったりします。
|
No.7729
(更新)
|
|
|
|
2016年07月22日の読書
2016年07月22日(Fri)
|
|
|
本日の初読図書:
現状、唯一新刊をリアルタイムで追い続けている書籍。 っていうか……恐ろしいことに、今年に入ってから読んだ小説本が、これでようやく5冊目です。 しかもうち三冊がこのシリーズです。いったいどうしたというのだ私(汗)
今回の収録内容は、111話「不和の荒野」〜149話「黒狼卿の虜」まで。 個人的一押しキャラ生真面目文官カイトの登場から、ロルムンド皇女エレオラの来襲。元老院の滅亡を経て、エレオラが魔都リューンハイトと雌雄を決するまでです。 WEB最新話あたりのヴァイトが好きすぎるカイトや、ちょっと前の忠誠度がMAX到達したマオを思い出しながらこのあたりを改めて読むと、いろいろと新鮮ですねえ(にやにや)
書き下ろし短編は、エレオラがヴァイト達評議会員と黒狼卿劇を見にゆく話。初回特典リーフレットのSSは、エレオラの部下ナタリアが、同じようにヴァイトと劇を(ry 特に書き下ろし短編の方は、敵を貶めるのではなく、「こんなすごい敵と戦って倒したのだ」と相手を称える方向に持っていく、これぞヴァイトといったその性格がよく出ていました。 他に印象に残っている書き足しは、ファーンお姉ちゃん視点の、ヴァイトに無茶はしてほしくないけれど、彼が前線で危険を引き受けてくれているからこそ、人狼隊は奇跡的に一人も死なずにすんでいるという葛藤のあたり。 あとガーシュ親分やエレオラの副官ボルシェさんの視点とかもありました。 個人的には工芸都市太守フォルネさん視点を読んでみたいのですが。あの人初対面からヴァイトのことを好意的に受け入れてましたけど、そうそう単純な性格じゃないと思うんですよね……
ところで私、何故かずっとエレオラ皇女を十代の少女容姿でイメージしてたんですよ。十八とか、下手すりゃ十六ぐらいに。なので表紙絵を見た時にはびっくりしました。WEB版の登場シーンを確認してみたら、確かに「アイリアと同年代っぽい」って書いてあります。なんでこの記述をガン無視してたのかな私?? もしかしたら、同時期に読み返していた「翼の帰る処」の皇女と、イメージが重なっちゃってたのかもしれません。 なるほどなあ、確かにこの年頃ならヴァイトとも釣り合いますよねえ(苦笑) って、ヴァイトも今ひとつ正確な年齢は判らんのですが。暴れ猪の変異体を倒した10歳の時が「十年以上前」なのだから、二十代の半ばから後半あたりだと思ってるんですけど。
そして以下は、いつもの恒例の愚痴なので畳みます。
|
No.7733
(読書)
|
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
|
|
|