よしなしことを、日々徒然に……
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 今回もみっちり
2016年07月17日(Sun) 
アニメ・アルスラーン戦記第二部「風塵乱舞」三話目ですよ。
キタキタキターーーーー!!
この、「もはや征馬は孤影ならず」って言い回し、大好きなんですよvv
サブタイトル「征馬孤影」からの殿下追放、そしてこの言葉での締め。文字で読んでいた時から、なんて格好いいんだろうと思ってました<原作小説では5巻目のタイトルがこれ

しかし一冊分をわずか3話で片付けるとは、ほんとにすごいスピードで、見ていて内容が濃すぎること濃すぎること。
それでも削られてるあのエピソード、この説明。
アズライールを殿下に託したことをアンドラ王に突っ込まれて、「しょせん畜生。飼い主を忘れたのでしょう」って、面従腹背しちゃう双刀将軍とか、同じく彼が部下に黒騎士達を追えと命じたら、一般兵達は「よろしいのですか」って問い返すあたり、素直に殿下よりのスタンスになってるところとか。
ホラ吹き男が「出て行くのはいつでもできるし、キシュワード一人に苦労させるのも気の毒だ。同じ場所にたどり着くにしても、道はいくつもあって良いはずだ」とうそぶいていたり、ナイスミドルや三馬鹿達が困惑していたりとか、全部カットされてるあたり、どっかでフォロー入らないかなあ……あ、あとジムサとついでにサームが完全に存在忘れられてる(苦笑)

銀仮面サイドと言えば、甘酸っぱい過去の恋編は良いとして、それよりもメル兄がいきなり出てきたのにびっくりしました(苦笑)
はっきり言って、原作知識ない人には「誰この男??」状態でしょ。いちおうテロップで「ゾット族族長代理」って出てたけど。あと顔とかのペイントで、かろうじて自称情婦の関係者? って感じですが。しかしそうすると、何故それがいきなりパルス国内でマルヤム内親王の護衛してるのかが意味不明だし。
そして過去編は、あれはあれで銀仮面に人間らしさが出てくるのはほんとに良いんですけど、あの描き方だと下手すりゃ「貴様国を売ったのか!」と弾劾したその舌の根も乾かぬうちに、たかが女一人のために故国をルシタニアに売って血に沈めたように取られかねないかと。
まあ、ルシタニアが攻めてきてる真っ最中の危険なマルヤム国に、イリーナを放置してパルスに向かった段階で、女より復讐だというのは読み取れるんですが……またネット上の感想が荒れそうだ(苦笑)

そして次回はいよいよ港町!
忘れてる方もいらっしゃるでしょうが、今期のキーキャラになる(らしい)シャガードは、第一期で軍師が殿下に忠誠を誓った時に、侍童を預けると言っていた「ギランの港町の知人」です。
あの場面であのセリフがあった段階で、「よっしゃ港町エピソード来る!!」とガッツポーズしていた原作派でした。

……実際には削られる予定だったらしいですけどね、港町(遠い目)<アニメ公式サイトのスタッフコメント参照

でも削るには押しすぎるエピソードでしょう!
オープニングの甲板での大立ち回りは、何度見てもイイ(・∀・)!!
やっぱり新衣装は派手で、見栄えがしますねえ。
早過ぎるんでコマ送りして、誰がどう動いているのかを頭に叩き込んでから通常スピードで再生するという、阿呆なことをやっています(笑)

早過ぎると言えば、今回仲良く馬を並べてペシャワール脱出を果たしていた楽士と黒豹さん、奴らの動きはほんとコマ送りしないとさっぱり判りません。
最初はふたりとも裏拳叩きこんでるのかと思ったら、楽士は回し蹴りじゃん。馬上だぞ、そこで何故わざわざ蹴りをチョイスするww

ともあれ新衣装で動いてくれる彼らに期待です。
あ、港町に辿り着く前に、ゾット族との出会いが挟まるかな? メル兄のことは、せめてその時に説明が入ることを願いつつ……
No.7713 (映像)


 ええ加減にせえよとセルフツッコミはしつつ
2016年07月17日(Sun) 
タティングレースを始めてから、ほぼ半月。
このレシピに挑戦するのは、実に三度目。
やっとここまで到達しました。



Olympus さんで公開されている編み図をアレンジというか、六角形を四角にしたもの。糸の太さは一般的なレース糸の#40。

いやあ、細い糸で作るとやっぱり、いかにもレースって雰囲気になりますね! 今回はピコも繋ぎ間違えてないし(笑)
そしてレシピに忠実な六角形よりも、この四角に作ったものの方が、真ん中に大きな空間ができないし、なんかスマートな印象がして私好みです。

……しかし一辺が3cm、対角線をピコを込みで測ってもせいぜい4cmのこれを作るのに、実に二時間ぐらいかかっています。
これを複数繋いで、仮にハンカチサイズのものを作るとしたら……さていったいどれだけかかることやら(苦笑)
コースターとしても、縦横三枚ずつで9枚は繋がないと足らないサイズ。

レース編みが根気と時間を必要とする物の代名詞だというのが、よっく判りましたことよ。


そして。
上の写真のやつは、昨夜ブログの記事をUPしてから寝るまでの間に作って、一晩重石をしておいたものなのですが。
いい加減、指を酷使しすぎたのか、今度は左手の人差し指が(ry

うん、同じことばかり長時間やり続けているのは良くないよね。
そんな訳で、今日はレース編みをお休みすることにしました。
で、いろいろ積んでるものとか読もうと思っていたんですが……気が付けば床の上がこんなことにww



いやあ……ほら、うん。
同じ動作ばかり繰り返しているから、指の同じ箇所に負担がかかるんですよ。
だから違うことなら大丈夫、大丈夫ww

……すみません。
なにか作ってないと落ち着かない病にかかってるんです。何故それが調理方向に発揮されないのかは、自分でも謎なので突っ込まんでやって下さい。

で、もって。
以前いろいろと失敗を繰り返して、かろうじて体裁だけはなんとか整えたエコクラフトによる花結びのバッグ
特に底部分を作成する際、最初の横紐に縦紐を結びつけていく段階で、二つ折りにする配分を間違えまくっていたのが、最大の失敗でした。おかげで途中で何本か縦紐を継ぎ足さなければならなくなり、結果として材料を追加購入する羽目に。
そこのところをどうやればよかったのか、考えて考えて、いちおうの答えらしきものには辿り着いたのですよ。
でも実際に答え合わせをしてみなければ、こうだと確定はできません。

なのでリベンジの機会をずっと狙っていたのです。
幸いにもクラフトバンドは、ダイソーで6m入り108円のものが売られていたので、それを使えばハマナカの5m巻を買うより遥かに安く上がります。……まあ、品質は百均相応ですが、答え合わせだの試作だのにはそれで十分。

それでもせっかく作るのだから、いちおう実用はできるよう、机の上に置いて使う小物入れカゴを想定。
底の紐のずれ具合を確認したいのだから、壁はそんなに高くしなくて良い、と。
前にバッグを作成した時の、必要な紐を算出したエクセルファイルを引っ張りだし、シートを複製していろいろと計算し直し。
一辺が5目の六角形で、壁の高さが4段ほどのカゴを考えてみました。直径は15cmぐらい。必要な紐の長さはざっと14.7m。どうしても出る半端などの無駄も込みで、6m巻×3個=324円で足りる、はず。

そんなふうに勘定して、事前に買ってきていたクラフトバンドを、とりあえず切って裂いてみたのですよ。
ちょっと何本か、10cmほど長く切り間違えましたが……おかげで同じロールから取るはずだった何本かが取れなくなって、計算が狂いもしましたが。
いちおうある程度の余裕は残していたので、落ち着いて挽回できました。



そしてそろそろアル戦が始まるなあ。キリの良い所で終わっとくかと気がついた17時頃には……



こうなってました。

え……あれ?
私これ、また二週間ぐらいかけて、ゆっくりじっくり楽しむつもりじゃなかったっけ??
設計通り行けるなら、あと2段ほど壁を結んだら、縁始末して飾りかがりをすれば完成する予定なんですが。

あれ、早くね??

確かに前のバッグよりは、ずっとちっちゃいですけど。それでも底部分だけで61目、壁が一周30目あるんだが……さすがに前回あれだけ結び続けたせいか、手がやり方覚えていて、ほどいてやり直しとかほとんどなかったのが早く進んだ要因でしょうか。
この調子だと、ゆっくりめに作業しても、来週中には仕上げられそうです。

なお百均クラフトバンドの結び心地は……まあ、値段相応の品質というところでしょうか。こと丈夫さに関しては、ハマナカのエコクラフトにはさすがに及びません。ちょっと曲げたり、あるいは2〜3回ほどいて結び直したりしたら、すぐにヨレます。あれかな、逆にこれで練習するのは厳しいかもしれません。だってやり直すと紐がヘタっちゃう。
でもまあ、いざとなったら108円で買い足しできるのはかなりの強みです。どうしても使い物にならなくなった紐は、切って繋げば良いんですから。

ともあれ、今日もこんな感じでハンドメイドに勤しんだ一日だったのでした。

さてこれからは、やっと届いた「人狼への転生〜」4巻を読まなければ……本当は妖アパマンガ版も、今日読むつもりで前の巻から準備してあったのになあ……(苦笑)


あ、そうだ。
冷蔵庫が壊れて新しい物に変わりました。
前に買い換えたのが2009年でしたから、7年か……これって早いのか、それとも保ったほうなのか。
前回は水漏れのせいでしたけど、今回は冷凍庫の中身がぜんぜん冷えないのが交換の理由でした。
棒付きアイスとかね、袋の中で一度溶けてからかろうじて(柔らかい)固体に戻って、なんだか謎のオブジェ化してるんですもん。保冷剤とかもなかなか凍ってくれませんし。
これからの暑い時期、エアコンと冷蔵庫は、さすがに「まあなくても良いか」で済ませられませんからねえ……(−ー;)
No.7716 (創作:: タティングレース)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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