よしなしことを、日々徒然に……
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 一石で何鳥?
2016年05月25日(Wed) 
本日はオーディオケーブルの記事を書こうと思って、早めに下書きを始めていたのですが。
最近、針と糸を使うことについてとみにフットワークが軽くなっており、夕方ちょっと手が空いたなあと思って気が付いてみれば、夕食挟んでクイズ番組を視聴しながら、こんなものを作ってしまっていました。



巾着です。
はい、紺色のフェルトを使った、手のひらサイズの巾着です。



……ラブラドさん用のww

いえね、ほらあれだ。
このラブラドライトは当面アクセサリ加工はせず、ルースのままで持っていようと思ったのですよ。でもしまい込んでおくのはもったいないから、出かける時などはカバンの中に入れてゆく、まあ一種のお守りにしたかった訳です。
当然、むき出しで持ち歩いたりはできません。
しかし手持ちのそれ用の(天然石とか買った時についてくる)巾着は、どれもイマイチ趣味に合わず。色が派手(赤とかピンクとか七色ストライプとか)だし布も薄い。そしてなにより小さい!
一番大きく色も控えめなベージュの巾着(先日の記事の写真で、水晶玉の下に敷いてるやつ)でさえ、ティッシュなどでくるんでから入れようとすると、かなりギリギリです。
しかもいちいち紐を結ばなければならないあたり、頻繁に取り出して眺めたい私には地味に使い勝手が……と。

文句があるなら自分で作れ!

それが我が家の母の口癖ww
もっぱら料理に対して使われる文言ですが、もちろんこう言った小物類にも適用されます。あの人も相当重度のハンドメイダーですからして<昔「誕生日になに欲しい?」と聞いたら「サンダー(木工用電動工具)」と答えた人

で、↑のようになったのでした。
かなり大きめに作ったので、丸玉水晶3cmも余裕で入ります。
色も紺に金ラメ糸三本撚り+金色ビーズで、夜空的なイメージ。やはり天然石は黒とか紺とかの、濃い目の寒色がよく映えると思うのですよ(しみじみ)

なお、ぱっと見には小学生でも作れる切って縫って糸通しただけのシンプルなものに見えますが……実際、器用な小学生ならもっとうまく作るんでしょうが……



いちおう、内部には柔らかい布で内張りをするというこだわりを見せてみました★
本当はマイクロファイバーが良かったんですけど、あいにくストックがなかったので、フリースを使用。まあ十分柔らかくて手触りいいから、大丈夫でしょう。
縫い代や玉止めも内部には出ないようにしましたし、これで出し入れするだけで拭いたのと同じ効果が期待できる、はず。


ふふふ……我ながら石1個でどこまで遊ぶ気なんだかww


そして「ハンドメイダー」って単語を、念のためいま検索してみたら、こんな記事を発見。

■ハンドメイダー恐るべし!! マスキングテープと針金でこんなに美しい鳥の羽根が作れちゃいます! - Togetterまとめ
 http://togetter.com/li/882362

うっわー、これもまた面白そうvv
鳥の羽って、アクセサリー用のを買おうとすると、けっこうなお値段がするんですよね。しかも耐久性が低そうなので、使ってみたいとは思いつつも手が出せずにいました。
これなら惜しげなく使って、劣化したらすぐに交換できそうです。
ただなあ、簡単ですとか紹介されてますけど、これちゃんと羽根に見えるよう作り上げるには、相当な反復練習と熟練が必要ですよね……?
全体のフォルムしかり、羽毛1本1本の切り方しかり。とくに羽毛部分の細さとか角度とかって、めっちゃシビアそうだ(汗)

ああでもこれをマスターできたら、念願のネイティブアメリカンチックなかんざしパーツが作れる、かも??
No.7580 (創作)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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