よしなしことを、日々徒然に……
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 更新情報(2016年01月07日)
2016年01月07日(Thr) 
さて、ずいぶん前から思わせぶりな予告を繰り返してまいりましたが。
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」で、新シリーズの連載を開始しました。
タイトルは「鵺の集う街で」。シリーズ目次はこちら
ジャンルは未来SF……というか、SF風味のファンタジーというか。
ちょうど去年の一月にちらっとここで設定を呟いていた、一度文明が衰退したのちの世界を舞台に、人造生命体である獣人種キメラ達と、なにを考えてるのか良く判らない人間ヒューマン女性との間に、いろいろあれやこれやが起きてゆくお話です。

……設定だけは、それこそ楽園シリーズ(の原型)と張るぐらい昔から、脳内でこねまわしていた代物でして、ぶっちゃけ厨二病全開(笑)
これは絶対、形にできることはないだろうと思っていたから、もう趣味丸出しであれもこれもぶち込まれています(^ー^;;)

しかし実際にプロットを書き始めてみたら、想像以上に筆が乗ったというか、半ば自動書記状態?
ものすごく久しぶりに、「キャラが勝手に動く」という経験をいたしました。
ノリと勢い、キャラ萌え重視の話運びとなっておりますが、笑って見守ってやっていただければ幸いです。

なお、今日はシリーズ目次とプロローグをUPいたしましたが、これに続く第一章は、明日UPする予定でいます。いちおう今日がサイト開設記念日による新シリーズ始動、明日が恒例金曜日更新ということで。
あ、長さ的には、今回の扉・プロローグにプラス全十三章とエピローグになっております。
基本的に月イチ更新を予定しているので、連載終了は一年後になりますかね……まとめ読み派の方は、また来年ぐらいにいらしていただければ(苦笑)
No.7329 (更新)


 ほんとにつぶしが効くなあ
2016年01月07日(Thr) 
もう三十分ほどで夕食という頃合い。そろそろ風呂に入っておこうかと、コタツでぬくぬくしていた居間から自室へ、着替えを取りに戻ろうとしたのです。

が。
何故か自室のドアが開きません。

あれ? もしかして鍵かけたまま閉めちゃった? と思い、鍵とは名ばかりのマイナスドライバーとか十円玉とかで九十度ひねれば開く、ドアノブの真ん中にある鍵穴を回してみました。
……やっぱり開きません。っていうか、ノブ自体がロックされたかのように動かない。

おや?? と思いつつも、そこで慌てずにすむのが我が家のありがたいところ。
はい、二つ隣のドアを叩いて、「ごめん、ヘルプ」と長兄を召喚しましたww

先日の窓掃除の際にも書きましたが、うちの長兄はもとサッシ職人。専門はアルミサッシだったようですが、もちろん内装用の木製建具にも精通しております。
で、しばし鍵穴をいじったり、ノブをガチャつかせたのち……



ドライバーでさくっとノブを取り外しw はい、ドア開いたーーww

いや、うん。ネジを2本外すだけなんだから、やろうと思えば素人でもできるけどね?
でも素人はまず、そこに手を出してもいいものかどうかで悩みまくるよ(苦笑)
普通ならたぶん、さんざんノブをかまってからようやく、どうしよう、外してみる? いや下手に構わんほうが……業者呼ぼうか。でももう夜だし、明日になるで?? とか相談しまくったあげく、一時間ぐらいはぐだぐだしそうなところを、そこはさすが元プロ。思い切りが良いというか、そもそも思い切る必要性すら感じていないというか(笑)

で、外したノブをチェックして、「あ、こりゃ駄目だわ」と、やはりすぐさま結論。
鍵(ラッチって言うんですか?)部分を動かしたり、ひねったドアノブを元に戻す役割をするパーツが、折れているとのことでした。
それはもう、見事にパッキリと。



……うちの、特に母とか、ドアに鍵かけてても平気でガッチャガッチャ回しまくったあげく、こじ開けて強引に入ってきますからねえ(遠い目)
そりゃあ、このノブの鍵は薄くて固いものさえあれば簡単に開けられるけどさ。でも「鍵をかけてる」ってことは、「いま入ってきて欲しくない」っていう意思表示ですよね? そうなってたら、非常事態でもない限り、いちおうはその意志を尊重しますよね? マナーとして。
なのに「もう! めんどくさい!」とか言って、ふっつーに開けて入ってくるんですよ、うちの母は。あげく用事が「なにか読むもの貸して」とか「ハガキ届いてたよ」ですからね……鍵をなんだと思ってるんだ、母よ……(−ー;)

まあ、そんな訳で。
おそらくは余計な力がかかりまくってたのだろう、ドアノブに合掌(−人−)

で、とりあえずこの折れたパーツを除去して、ノブはいったん元通りつけ直してもらいました。鍵はかからないし、ひねった位置でそのまま止まって元の位置に戻らないので、いちいち手で動かしてやる必要はありますが、ひとまず出入りはできるし、ドアもちゃんと閉じててくれます。
長兄いわく、日曜になったらホームセンターで新しいノブ買ってきて付け替えてくれるとのことです。

長兄はカーショップに勤務した経験もあり、元建具職人でもあり、エクステリア工事やカーポート設置とかもやったことがあるうえに今は配管メインの設備工。なにか家に不具合があっても、たいていなんとかしてくれます。
やー、やっぱり職能に長けた人間が家にいると、ほんとに助かりますねえ(しみじみ)

あ、それと七草粥は縁起物ですので、今年もおいしくいただきました(−人−)




そんな1月7日の本日は、十六回目のサイト開設記念日。
いちおう毎年この日だけは何かをやろうと、文章がなかなか書けなくなってからも、オリジナルのUPをなんとか続けていたのですけれど。それもなかなかままならないことが続いておりました。
……が! 今年はようやくまともな更新ができましたYO!!
何年ぶりかという、新シリーズの開始です。それもこれも、わずかでも立ち寄って下さる皆様がいらっしゃるからこそ。本当にありがたいことです <( _ _ )>

特に今回は、ちらっと初期設定をここに書き留めてみたら、おもしろそう、読みたいとコメントをいただけたからこそ、実際に書き始めてみることができたお話でして。ほんとにいただけるコメントや拍手がすっごく励みになりますです。

雰囲気とかテーマ的に、なんというか重苦しかったり、いささか読者を選ぶ部分があるかもしれませんが……それでも私が書く話ですので、少なくとも主役サイドのハッピーエンドは譲りません。ご都合主義でもなんでも読後感は楽しく行こうぜ★ がわたしのモットーですからして。

改めまして、本年もオリジナル創作サイト「私立杜守図書館」を、どうぞよろしくお願いいたします <( _ _ )>
No.7330 (日常)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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